白高ブログ

白高生の生活を紹介

M&Tタイム成果発表会開催!

 3月15日(金)、M&Tタイム成果発表会が開催され、1、2年生が1年間取り組んだ課題研究の成果を発表しました。当日は白石市の方や中小企業家同友会の方、白石市内外の企業や団体、その他多くの大学の先生方などをお招きし、たくさんのご意見を頂戴しました。

 午前中のポスター発表には、白石高校生だけではなく、宮城第一高校の生徒と角田高校の生徒も参加してくれました。どの班も非常にレベルの高い成果を発表しており、お互いによい刺激を与えあうことができたと思います。

 午後からは各群の代表に選ばれた「ササニシキで白石市を活性化させよう!」「駅前カフェ」「仙南の海洋ごみ問題」の3班と、科学研究部生物班による口頭発表がアリーナで行われました。特に科学研究部生物班による「白石市の梅花藻を守れ!」の発表は、過日行われた「マイプロジェクトアワード」において全国大会出場を決めている研究発表です。4班とも大変素晴らしい発表を見せてくれました。

 お昼の時間には、教職員とお招きした講師の先生方との交流座談会が開催され、活発な意見交換が行われました。生徒だけではなく教職員にとっても、大きな学びのある1日になりました。今年度の成果を踏まえ、より充実した課題を実施すべく、教職員を含むみんなで「探究のサイクル」を回していきたいと思います。

*仙南の海洋ごみ問題研究チームは笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。

合格発表が行われました

 3月14日(木)、高校入試の合格発表が行われました。

 急な暴風雨に見舞われた合格発表ではありましたが、合格者の受験番号が発表されると大きな歓声が上がり、家族や友人たちと喜びを分かち合う姿が見られました。合格された皆さん、本当におめでとうございます。

 白石高校での3年間は、楽しいことばかりではないかもしれません。時につらいこともあるでしょう。新入生の皆さんにはそれらを乗り越え、実りある3年間を過ごしてもらいたいと思います。教職員一同、皆さんを全力でサポートしていきます。充実した高校3年間を、一緒に作りあげていきましょう。

高校課程卒業式、専攻科修了式が行われました

 3月1日、高校課程普通科・看護科の卒業式と、専攻科看護科の修了式が行われました。

昨年度は感染症対策として保証人等の出席を各ご家庭1名に限定させていただきましたが、本年度は各ご家庭から2名まで参列いただけるなど、制限を緩和したうえで式を実施することができました。特に高校課程普通科・看護科の卒業式では吹奏楽部の他、合唱部と有志の生徒によって結成された「卒業式合唱団」の生演奏による入退場が行われ、従来よりも華やかな卒業式となりました。

クラス最後のホームルームは保護者の皆様が見守る中で行われました。担任から一人ひとりに卒業証書が手渡されると、生徒たちは3年間をともに歩んできたクラスメイトや家族への感謝の言葉を述べていました。普通科229名、看護科40名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんのこれからの人生が幸多きものであるよう、教職員一同応援しています。


 同日、専攻科看護科の修了式も行われ、37名の修了生たちの門出を祝いました。修了生の皆さんは、4月からいよいよ看護師としての勤務や、進学先での日々をスタートさせます。決して平坦ではない道のりを歩んできた皆さんであれば、きっと素敵な看護師として活躍できることでしょう。修了生の皆さんのこれからの活躍を大いに期待しています。おめでとうございます。

賞状伝達式、予餞式が行われました

 2月29日の1時間目から2時間目に、賞状伝達式、予餞式が行われました。賞状伝達式では、学業や部活動で優秀な成績を残した生徒がステージに登壇し、校長先生から賞状を受け取りました。

 予餞式では部活動ごとの卒業生へのメッセージ動画やパフォーマンスが披露されました。漫才を披露した部活動もあり、会場は大きな盛り上がりを見せました。

 最後に卒業生と在校生によるエール交換が行われ、予餞式は終了しました。歴史と伝統ある白石高校のバトンを、しっかりと受け継いでいってほしいと思います。

「白フェス」開催!

 2月25日、セラビ白石の催し物コーナーにて、「白フェス」が開催されました。これは白石高校の課題研究「芸術ゼミ」の第11班が白石市を音楽で盛り上げる第一歩として企画、実現した、市内の音楽団体を巻き込んでの音楽イベントです。白石中学校、福岡中学校の吹奏楽部や、白石市民吹奏楽団、白石三味線愛好会の他、白石高校の筝曲部や合唱部にマンドリン部、吹奏楽部も参加する盛大な会となりました。通りがかった買い物客の方々が足を止めて音楽に聞き入る姿が見られるなど、中学生、高校生、白石市民が力をあわせて白フェスを盛り上げることができたと思います。