白高生の活躍を紹介!
防災訓練:生徒が考え、生徒に考えさせる「主体的訓練」
5月28日(木)、地震発生を想定した防災訓練を行いました。
当日はグラウンドに避難する予定でしたが、あいにくの空模様のためアリーナへの避難に変更となり、避難経路も変わるなど、まさに「想定外」の訓練となりました。それでも生徒たちは慌てることなくスムーズに移動し、人数確認や報告を迅速に行っていました。
また今回は、保健委員会の生徒たちの発案で、ケガ人発生を想定した実践的な訓練も取り入れました。各クラスに配られた茶封筒を「地震発生」の合図とともに開封すると、中には次の5つの状況(ミッション)が書かれた紙が入っています。
1.頭部を強打した生徒を担架で搬送する
2.転倒して捻挫(ねんざ)した生徒に肩を貸して搬送する
3.割れたガラスで腕を負傷した生徒を止血する
4.車椅子の生徒を適切なルートで避難させる
5.ロッカーの下敷きになった生徒への心肺蘇生を行う
これらはどれも、チームワークなしでは対処できない緊迫した状況ばかりです。まさに「生徒が考え、生徒に考えさせる」有意義な避難訓練となりました。
自然災害は、いつ、どのような状況で襲ってくるか分かりません。今回のように「急な雨」や「突然のケガ人の発生」といった想定外の事態に直面したときこそ、日頃の『考える力』と『助け合いの精神』が生きてきます。マニュアル通りにいかない現実を体験した生徒たちが、今日の学びを、いざという時に「命を守り、救う行動」へ繋げてくれることを期待しています。