白高ブログ

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【課題研究・部活】地域に支えられた挑戦 ― ロータリークラブ例会で全国大会の報告を行いました

 4月24日、本校自然科学部および課題研究環境ゼミのチーム梅花藻の生徒たちが、白石ロータリークラブの例会に参加し、昨年度末に出場した「マイプロジェクトアワード全国Summit」の報告を行いました。

 当日は、全国Summitで実際に行った発表をそのまま披露し、その後、全国の舞台で得た学びや成果について、生徒自身の言葉で報告しました。発表では、これまでの梅花藻に関する研究や地域活動の積み重ね、そして全国の高校生との交流を通して得た気づきなどが語られました。

 さらに、今後の展望として、梅花藻の養殖を進めていくことや、養殖した梅花藻の粉末を活用した地域の新たな名物菓子づくり、小学生や幼児向けの動画や絵本の制作など、幅広い構想についても紹介しました。また、これらの取り組みを進めていくにあたり、地域の皆様との連携の必要性についても触れ、ロータリークラブの皆様に協力のお願いをしました。

 あわせて、全国Summitへの参加にあたりご支援いただいた交通費補助について、感謝の気持ちもお伝えしました。

 例会は終始和やかな雰囲気の中で進み、参加された方々からは

「毎年、同じ発表にならずにしっかりと前進しているのが素晴らしい」

「会社が発展していく過程を見ているようだ」

といった温かいお言葉をいただきました。今後も活動を応援したいとのお声もいただき、生徒たちにとって大きな励みとなりました。

 当日はロータリークラブより、ロゴ入りのコップとボールペンを記念品として頂戴しました。

 

 今回の報告を通して、生徒たちは自分たちの活動が地域に支えられていることを改めて実感するとともに、その期待に応えていく責任とやりがいを感じていました。

 今後も本校の探究活動は、地域とともに歩みながら、新たな価値の創出に挑戦していきます。

スマートフォン・携帯電話安全教室「その投稿、本当に大丈夫ですか?」

 4月25日(土)、PTA総会の前に、生徒・保護者合同で「スマートフォン・携帯電話安全教室」を開催いたしました。今年度は、白石警察署の担当の方を講師にお招きし、「インターネットの安全利用と非行防止について」というテーマでお話をいただきました。

 昨今、SNSの普及に伴うトラブルが急増していることもあり、講演中には真剣な表情で大きくうなずく生徒の姿が多く見られました。お話の中では、被害に遭わないための対策はもちろんのこと、「気が付いたら自分自身が加害者になっていた」というケースについても具体的な紹介がありました。

 特に強調されていたのは、インターネットの拡散性と情報の永続性です。

 「たったひとつの不用意な投稿が、一瞬にして世界中に拡散され、一生インターネット上に残り続ける」

 こうした書き込みが、将来の進学や就職、その後のライフイベントにまで深刻な影響を及ぼす可能性があるという現実に、会場全体が身の引き締まる思いで耳を傾けていました。

 この講演会を機に、ご家庭でも改めてスマートフォンやインターネットの使い方を見直し、正しく安全な生活を送ってほしいと願っています。

 

PTA総会:「必勝白高」と「自彊不息」

 4月25日(土)、本校にてPTA総会を開催いたしました。昨年度の事業報告や会計報告、そして今年度の事業計画や予算案に関する議題が審議され、すべて滞りなく採決されました。続く年次PTAでは、職員紹介や今年度の教育方針の確認が行われ、いよいよ新体制でのPTA活動が本格的にスタートしました。

■PTA会長 三浦 純 様より:伝統の継承と「白高」を味わう心

 三浦会長からは、本校の伝統である「必勝白高」の歴史に触れながら、昨年度の卒業式での心温まるエピソードが披露されました。

 それは、卒業式後のホームルームでの出来事。人前で話すことが苦手だったある生徒が、「話すのは得意ではないけれど、みんなに檄(げき)を飛ばしたい」と切り出したのです。突然の提案に戸惑うどころか、即座に呼応し、熱く応じるクラスメイトたち。当初はライバルである「角田高校を倒すための言葉」として発せられたものが、いつしか生徒同士がお互いの新たな門出を励まし合う「旅立ちを鼓舞する言葉」へと変わっていきました。

 そんな感動的なエピソードとともに、「5月12日の白角定期戦では、ぜひ柴田球場へ足を運び、伝統の『必勝白高』を肌で感じて、白石高校という学校を丸ごと味わってほしい」という、熱い呼びかけがありました。

 

■本校 若林 春日 校長より:自律した「大人」への成長を信じて

 若林校長からは、4月から現在に至るまで各学年の生徒たちへ送ってきたメッセージを振り返り、今の白高が目指す教育の軸についてお話がありました。

 成長のカギを握るのは「精神的な大人への成長」であり、「言われてやるのではなく、自分を律し、自分の責任で動けるかどうか。これこそが現在の白高の軸です。教員が過剰に手を貸すのではなく、生徒の自律を促したいと考えています」と、その想いを語られました。

 「失敗してもなんてことはない。失敗から学び、成長してほしい」という確固たる信念のもと、学校と家庭が手を取り合い、生徒たちを育てていきたいという決意が語られました。

 

 保護者・保証人の皆様におかれましては、今年度も本校の教育活動およびPTA活動への変わらぬご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

【課題研究・部活】地域とともに創る新たな一歩 ―「梅花藻風アクセサリー作り」ワークショップを実施しました

4月22日、本校自然科学部および課題研究環境ゼミの生徒たちが、白石市障害者地域活動支援センター「ポプラ」にて、「梅花藻風アクセサリー作り」のワークショップを行いました。

今回の活動は、梅花藻の保全・普及活動の一環として生徒たちがこれまで継続して取り組んできたアクセサリー制作を、地域の方々とともに広げていくための第一歩となるものです。

このアクセサリーは、これまで放課後や長期休業中、部活動の時間などを活用しながら、生徒たちが一つ一つ丁寧に手作りしてきたものです。文化祭や地域のお祭りなどで販売してきたほか、かつてはスタンプラリーイベントのクラウドファンディング返礼品として提供したこともあります。

また、これまでの販売活動で得られた収益は、梅花藻の保全や普及のための広報活動にも活用され、市役所や駅に設置しているパンフレットの制作費などに役立てられています。

しかし、研究活動や広報活動、日々の学習との両立の中で、継続的に十分な数を制作することには課題もありました。

 

今回のワークショップでは、生徒たちが利用者の皆さんに作り方を紹介しながら、一緒にアクセサリー制作を行いました。最初は少し緊張した様子も見られましたが、次第に会話も弾み、和やかな雰囲気の中で作業が進みました。

生徒たちは今後、「ポプラ」の利用者の皆さんと協力しながら継続的に制作を行い、地域イベントなどでの販売につなげていくことで、“小さな産業”として地域に根付く仕組みをつくりたいと考えています。今回の取り組みは、その大切な第一歩です。梅花藻をきっかけに生まれた活動が、地域のつながりと新たな価値へと広がっていくことが期待されます。

今後の展開にも、ぜひご注目ください。

白角定期戦・仙南総体壮行式「届け、エール。」

 4月22日(水)の4校時、角田高校との白角定期戦および仙南総体に向けた壮行式を実施しました。

 ステージに登壇した各部の選手たちは、大会に向けた並々ならぬ決意を表明。全校生徒からは、それに応える熱いエールが送られました。多くの部が「優勝」や「上位独占」を目標に掲げており、3年生にとって最後となる大会にかける強い覚悟がひしひしと伝わってきました。

 式の終盤、応援団長のあいさつに続いて第一応援歌が大合唱されました。例年以上に熱の入った応援練習を経て、全校一丸となって一糸乱れぬ姿を見せたその光景は、戦いへと向かう選手たちの大きな活力となったはずです。

 最高の舞台で、最高の結果を。全校生徒の想いを背負い、勝利を目指して突き進もう!

 

前期生徒総会「生徒の声を形に、実行力ある組織を目指す」

 4月22日(水)の3校時、前期生徒総会が行われました。

 総会では、生徒会会計の決算報告や新年度予算案の提案に加え、生徒会執行部・応援団幹部の紹介、各委員会の活動方針の報告が行われ、すべての議事が滞りなく進行しました。

 今年の生徒会テーマは「生徒の声を形に、実行力ある組織を目指す」です。その言葉通り、新年度早々の応援練習では、昨年度の反省を活かした練習メニューの改善や日程の見直しが行われました。生徒会の主体的な活動が、全校の行事運営にさっそく良い変化をもたらしています。

 

探究講演会「持続可能な地域づくり戦略」(株)ガイアCEO 相澤 国弘 様

 4月21日(火)、本校アリーナにて探究講演会を実施しました。今年度は株式会社ガイア代表取締役社長の相澤国弘様を講師にお迎えし、1・2年生を対象に「持続可能な地域づくり戦略」というテーマでご講演いただきました。

 講演では「主体性」「協働性」「挑戦」をキーワードに、「これからの時代に必要な3つの力」についてお話しいただきました。別荘地の再生を原点に、周囲の評価に捉われず突き進む「主体性」、多様な立場の方々と手を取り合う「協働性」、そして幾多の困難を乗り越えてきた「挑戦」の足跡は、これから探究学習や進路選択に臨む生徒たちにとって、進むべき指針となる不可欠なメッセージとなりました。

 

↓講演の様子が株式会社ガイア様のホームページにも掲載されました↓
2026.04.22:宮城県立白石高等学校にて講演を実施 ― 次世代に伝える地域づくりの本質

【課題研究・部活】地域に広がる梅花藻の魅力 ― 郵便局での展示活動がスタートしました

 本校自然科学部と課題研究環境ゼミの生徒たちが取り組んでいる「梅花藻(バイカモ)」の保全・普及活動が、地域へと広がっています。

 4月20日、白石郵便局のご協力のもと、自然科学部の生徒5名がロビーに展示用水槽を設置しました。水槽の中では、鮮やかな緑色の梅花藻が清流を思わせる水の中でゆらゆらと揺れ、訪れた方々の目を引いています。

 梅花藻は、白石市内の川に自生する水生植物で、県の準絶滅危惧種にも指定されています。水温が安定した清流にしか育たないため、生育環境は全国的にも限られており、その保全は重要な課題となっています。

 本校自然科学部では、2019年から継続して梅花藻の生態調査や保全活動に取り組んできました。今回の展示では、水槽のほかにも、研究内容を紹介するパネルやパンフレットを設置し、来局された方々に分かりやすく魅力を伝えています。

 

部長のHさんは

「梅花藻の美しい姿を通して、多くの方にその存在や生態に関心を持ってもらえたらうれしいです」

と話していました。

 なお、この活動はテレビや新聞でも取り上げられ、地域の関心の高まりを感じています。

 展示は5月1日までで、平日9時から17時まで(最終日は16時まで)ご覧いただけます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

 自然科学部の挑戦は、地域の宝を未来へつなぐ取り組みとしてこれからも続いていきます。

課題研究オリエンテーションが行われました!

 4月16日(木)、「総合的な探究の時間(M&Tタイム)」で行う「課題研究」のオリエンテーションが行われました。

 オリエンテーションでは、先輩たちが実際に取り組んだ研究事例が紹介されたほか、1年生は「自己探究」の第一歩として、自分らしさを再発見するためのマンダラチャートに取り組みました。

 今後は地域へのフィールドワークなど本格的な活動が始まります。ゼミによっては既に講演や発表の依頼が届いており、早くも活気づいている様子です。生徒一人ひとりが掲げた目標を達成できるよう、主体的・協働的に取り組んでまいりますので、今年度も温かい応援とご協力をよろしくお願いいたします。

 

白角定期戦に向けて応援練習が始まりました

 4月15日(水)、全校での応援練習が行われ、アリーナには気迫あふれる声が響き渡りました。 練習当初は恥ずかしさや戸惑いを見せていた1年生も、放課後の練習を重ねるうちに徐々に上達し、今では全校が一体となって選手たちを鼓舞する力強い姿を見せてくれています。

 今年度の白角定期戦は、5月12日(火)に開催される予定です。勝利を目指し、引き続き全校一丸となって突き進んでほしいと思います。