白高生の生活を紹介
全校校歌練習を実施しました!
6月12日(水)の7時間目、全校校歌練習を実施しました。この取り組みは、本年度はじめて実施されました。正式な合唱祭の練習は考査後からのスタートではありますが、それに先立つ形での実施となりました。
本校の校歌は、ソプラノ・アルト・テノール・バスの混声4部合唱です。最初はパートごとに分かれて練習を行いましたが、最終的には全校生徒がアリーナに入り、素敵な歌声を響かせました。
今年度の合唱祭は、6月28日の実施が予定されています。暑くなることも予想されますが、是非全力で取り組んでもらいたいと思います。
その前に、今年度最初の考査でも、ベストを尽くしてもらいたいと思います!
県総体報告会・東北大会壮行式を実施しました!
6月5日(水)の7時間目、県総体の報告会と、東北大会の壮行式を実施しました。東北大会への出場を決めた陸上部と新体操部をはじめ、各部の代表者が県総体での戦いぶりについて報告しました。中には目標としていた地点まで届かなかった部活もあったようですが、それぞれがベストを尽くしたプレーを行うことができたようです。
小野校長先生からは「3年生は3年間部活動を続けることで培ってきた、努力する力をいかし、それぞれの次の目標に向けて頑張ってほしい」「1、2年生は3年生の姿を見て、これからの部活動を頑張って欲しい」とのお話をいただきました。
部活動を通じて培った、目標を達成するために努力する力を、学校生活の各方面でもいかしてもらいたいと思います。
尚、県総体報告会・東北大会壮行式に先立って、麻雀同好会の設立に関する臨時生徒総会が開催されました。近年、麻雀はコミュニケーションツールとして広く親しまれるようになってきました。麻雀を通じて、地域の方々と世代を問わずに交流していくことを目指すとのことです。麻雀同好会の設立は拍手多数により承認され、正式に麻雀同好会が成立することになりました。是非、有意義な活動にしてもらいたいと思います。
芸術の初夏を満喫しました
5月25日(土)白石市の古典芸能伝承の館(碧水園)で箏曲部の定期演奏会と茶道部の校外茶会が、26日(日)大河原町のえずこホール(仙南芸術文化センター)で吹奏楽部の定期演奏会がそれぞれ行われました。
<5月25日(土)>
碧水園の能楽堂では箏曲部の演奏会、茶室では茶道部の校外茶会が行われました。
箏曲部 定期演奏会
顧問より
生徒達は大分緊張したようですが、なんとか最後まで大きなミスをすることなく演奏をすることができました。1年生も入部してから約1ヶ月で2曲仕上げるところまで頑張ってくれました。今後は10月の県大会に向けて新しい曲の練習に取り組んでいきますので、引き続き箏曲部への応援よろしくお願いいたします。
茶道部 第15回校外茶会
顧問より
このお茶会を最後に引退する3年次5名を中心に、お茶会のテーマをこの季節の花である「菖蒲」と、それぞれの進路への「勝負」にかけ、もう一つのテーマである「一期一会」とともに、精一杯のお点前を披露し、気持ちよくお茶会を終えることが出来ました。
<5月26日(日)>
吹奏楽部 第15回定期演奏会
顧問より
多数の先生方と在校生諸君にも聞きに来ていただきました。入場者数は2回公演合わせて1000名弱だったようで、想定以上の方に来ていただきました。本当にありがとうございました。引き続き夏のコンクールに向けて頑張らせたいと思います。
仙台南高校の課題研究発表会に参加してきました
5月24日(金)に仙台南高等学校で課題研究発表会が行われ、白石高校の代表として「チーム梅花藻」が参加してきました。本校だけでなく宮城一高も参加していて、南高校の代表班と一緒に口頭発表を行いました。
白石市の梅花藻を守るため、行政や市民団体の前でプレゼンを行ったり色々なイベントに参加したりして啓発活動に取り組み、白石市で今年行われる催しやお祭りのテーマが「梅花藻」に決まったことへの喜びを伝えました。
講評では、「皆さんの研究が行政を動かし、梅花藻が観光資源として認められたことはすごいことです。今後も頑張ってください。」とのお言葉をいただきました。
南高校の発表もとても素晴らしく、本校とはまた違った視点で課題を設定していて勉強になりました。今後の課題研究に活かしていきたいと思います。
第1回防災訓練を実施しました。
5月23日(木)の7時間目、第1回防災訓練を実施しました。今回は地震で停電した想定での訓練を行いました。生徒・教職員ともに有事の際どのように行動したらよいか、実際に行動してみることで確認しました。
第二屋内運動場の工事が終了したため、久しぶりに全校生徒がグラウンドに集合する形での避難訓練を実施することができました。グラウンドが少々狭くはなりましたが、生徒たちは皆落ち着いて避難することができていました。今日の訓練をいかして、有事の際にも落ち着いて行動してもらいたいと思います。
「三高探究の日」に参加してきました!
5月16日、「三高探究の日」に参加してきました。「三高探究の日」は仙台第三高等学校で行われている、本校での課題研究成果発表会に相当する行事です。本校の成果発表会でも他校の生徒による研究発表を行っていただいていますが、今回は私たちが「外部参加校」として、発表会に参加させていただきました。
今回発表に参加してきたのは、課題研究のⅡ群「ジェンダー・芸術ゼミ」の「白フェス」班と、Ⅱ群「教育ゼミ」の「STEP中3班」です。白フェス班は今年の2月25日に白石市を音楽で盛り上げる第一歩として音楽イベントを企画し、実現しました。(当日の様子はこちらをご覧ください。)また、STEP班は昨年の夏と冬に、市内小中学生対象の勉強会を企画し、実現しました。(冬の活動については是非こちらをご覧ください。)どちらの班の生徒たちも熱心に自分たちの課題研究の成果を発表しました。
今年度も引き続き課題研究に熱心に取り組んでもらいたいと思います。
チーム梅花藻 白石ロータリークラブで「マイプロジェクトアワード全国Summit」出場の報告をしました
5月10日(金)自然科学部生物班のチーム梅花藻が、白石ロータリークラブの例会で「マイプロジェクトアワード全国Summit」出場の報告も兼ねた研究発表を行ってきました。
白石ロータリークラブの皆様には梅花藻の研究・保全活動にご協力いただいており、定期的に例会へ呼んでいただき報告をさせていただいています。今回は3月に行われた「マイプロジェクトアワード全国Summit」出場についても報告しました。マイプロジェクトとは、自分の興味関心について主体性を持って探究してきたことを発表する大会で、昨年度は2,600タイトルの中から選ばれた48タイトルが全国Summitに出場し、本校のチーム梅花藻は48タイトルの一つに選ばれました。
全国の高校生が集まる場に参加して得た学びについて聞かれると、2年生の部員から「自分たちと同じように地元の自然を守りつつ観光資源としていく取り組みをしていた学校があり、とても勉強になった。その学校では周知活動としてパンフレットを作成していて、自分たちも梅花藻についてのパンフレットを作っていきたい」と今後の思いを語りました。
白石ロータリークラブ会長の村上さんから、白石市で今年行われる催しやお祭りのテーマが「梅花藻」に決まったことから「みなさんの取り組みの成果が現れています。今後とも協力させてください」と、ありがたいお言葉をいただきました。
文理選択ワークを実施しました
5月1日(水)の7時間目、1年次普通科の文理選択ワークを実施しました。ライセンスアカデミーから講師の方を2名お招きし、すぐそこに迫っている文理選択に向けての理解を深められるような講座を実施していただきました。
講座は堅苦しい雰囲気ではなく、和やかな雰囲気のもとで行われました。グループワークを通じてどの学問でどのようなことを学ぶのか、楽しみながら学ぶことができていたようです。
グループワークの後には、入試で必要とされる科目と、大学に入ってから必要になる知識は必ずしも一致しないのだ、というお話もいただきました。講師の先生は大学で心理学を専攻されていたそうですが、入試科目は文系科目が主であった一方、心理学を研究するためには統計学、即ち数学を大いに使用したとのことです。「無駄にしても良い科目などない。ネガティブな理由で、例えば数学が苦手だから文系といった理由で、文理選択をしないでほしい。」とのメッセージもいただきました。
科目選択の予備調査用紙は、6月18日(火)に配布する予定になっています。1年次普通科の生徒はこの科目選択で、文系か理系かを決めてもらうことになります。是非今日学んだことを活かして、自分の進路について真剣に考えてもらいたいと思います。
前期生徒総会と定期戦・仙南総体壮行式を行いました!
4月24日(水)の3校時目から4校時目にかけて、前期生徒総会と定期戦・仙南総体壮行式を実施しました。
〈前期生徒総会の様子〉
前期生徒総会では、生徒会の会計決算報告、新年度予算案の提案の他、生徒会執行部、応援団幹部紹介、各委員会の活動方針の報告が行われ、すべての議事が滞りなく進行されました。また、科学研究部が「自然科学部」に名称変更となりました。
〈定期戦・仙南総体壮行式の様子〉
その後休憩を挟み、定期戦・仙南総体壮行式を実施しました。それぞれ出場部の選手たちがステージに登壇して定期戦や仙南総体に向けての決意表明を述べ、「必勝白高!」の檄飛ばしを行いました。この大会は、3年生にとっては最後の大会となります。県総体や東北大会に駒を進めるためには、まずこの戦いに勝利しなければならない部も存在します。是非ベストを尽くして、悔いの残らない大会にしてもらいたいと思います。
探究講演会を行いました!
4月23日(火)の5時間目、総合的な探究の時間に、探究講演会が行われました。今回の講演会では、株式会社深松組代表取締役社長の深松努様をお招きし、東日本大震災に関連したご自身の活動内容のお話や、アクアイグニス仙台の建設に関するお話など、たくさんのお話を頂戴しました。生徒たちはもちろん、教職員も皆深松様のお話に魅入られ、真剣な眼差しで話に聞き入っていました。最後には深松様より、「今の世の中には『ミスをするな』という風潮があるが、それではチャレンジしたいという精神がそがれてしまう。全てにおいて成功をおさめてきた人間などは見たことがない。これからの世の中では今までに経験したことのないこと、はじめて経験することにばかり直面することになる。そんなとき、ミスを恐れずにチャレンジする精神を忘れないで欲しい」という、力強いメッセージを頂戴しました。
1年生も2年生も、これから課題研究に取り組むことになります。そこでは、世の中の困りごとを解決することを目標に活動する班も出てきます。是非今日のお話を胸に刻み、ミスを恐れずに挑戦していってほしいと思います。