白高ブログ

白高生の生活を紹介

白高生が仙台三高イノベーションフェスタに参加しました

 白石高校の生徒たちが「仙台三高イノベーションフェスタ」に参加しました。 今回は、本校の探究活動でプレゼン指導を行っていただいている遠藤さんにも同行していただき、県内外の高校生との交流を通して、多くの学びを得る一日となりました。会場には宮城県内だけでなく、秋田からの参加もあり、高校生たちの熱意あふれる発表に、生徒たちも良い刺激を受けていました。

 白石高校からは 「紅葉の森プロジェクト」「米ぬか入浴剤」の2チームが参加しました。初めて出会う人たちの前で発表することで、大きな経験値になったはずです。発表後は、そのまま“余熱”が残るうちに振り返りをその場で実施。自分らの発表の良かったところ、改善点から、他校の生徒の良かったところ、 改善点の共有が良かったです。この時間が、最も深い学びにつながります。

 

紅葉の森プロジェクトで白石市長へプレゼンを行いました

 白石高校「紅葉の森プロジェクト」のメンバーが 山田市長に向けてプレゼンテーションを行いました。「紅葉の森プロジェクト」は、白石城の老木から採取したイロハモミジの種を育て、10年間で毎年1,000本の苗木を植樹し、未来の白石に“紅葉の森”をつくっていく探究活動です。種拾いから育苗、植樹計画まで、生徒自身が主体となり、 地域の方々と協力しながら進めています。今日は、そんな活動の進捗や想いを市長にお伝えする大切な機会でした。直前に1名が学級閉鎖で参加できなくなる出来事もありましたが、他のメンバーが役割を調整し、全員で発表をつくり上げました。

 本番では緊張しつつも、自分たちの言葉でしっかりと伝えきり、山田市長をはじめ行政の皆さまにも、生徒たちの思いが温かく受け止められました。この経験は、生徒たちにとって大きな一歩になったはずです。

 

箏曲部全国大会出場決定!

 10月22日(水)に多賀城市文化センターにて行われた日本音楽専門部県定期演奏会において、筝曲部が「最優秀賞」を受賞しました!併せて、次年度全国高等学校総合文化祭への出場権を獲得することができました。

 部員、顧問が一丸となって努力を重ねてきた賜物です。次年度の活躍も乞うご期待ください!

 

後期生徒総会を行いました。

 10月15日(水)、本校アリーナで後期生徒総会が実施されました。総会の中では、新会長の承認や、前期生徒会活動の報告、後期各種委員会の活動方針報告などが行われました。生徒たちは、どの報告についても自分事として捉え、熱心に話を聞いていました。生徒一人一人が、学校を自分で作っている意識を持っているということも、白石高校の魅力の一つです。

 後期が始まり、あっという間に約1ヶ月となりました。これから控えている考査や様々なイベントにも精一杯取り組んでくれることを期待しています。

 

体育祭を開催しました!

 10月2日(木)と10月3日(金)の2日間にかけ、体育祭を開催しました。前日まで雨が降っていたものの、生徒たちが普段頑張っているおかげか、2日間とも暑いくらいの快晴になりました。

 1日目は校舎2階のアリーナで開会式を行った後、球技大会を行いました。球技大会はアリーナ、旧白高体育館、旧白女グラウンド、益岡野球場を大々的に使用して実施されました。どの種目でも白熱した試合が繰り広げられ、大変盛り上がっている様子が見られました。

 2日目は、旧白高グラウンドを使用して運動会種目を実施しました。リレー競技の他、綱引きや玉入れといった種目でクラスごとに順位を競いました。また、恒例の部活動対抗リレーも行いました。運動部の本気の走りや新体操部のバク宙を含んだアクロバティックな走りなどが見られ、会場は大いに盛り上がりました。

 体育祭を終え、今年度の白高4大行事も一区切りとなりましたが、これから控えている考査などに目標を設定して、今年度も引き続き頑張って欲しいと思います。

 

 

合唱祭を開催しました!

 9月12日(金)、合唱祭を開催しました。今年度は文化祭と前期期末考査に挟まれた日程ということもあり、様々な準備に追われたかもしれませんが、練習期間には朝から放課後まで、校内に素敵な歌声が響いていました。

 当日は多くの保護者の方にご来場いただき、大いに盛り上がりを見せていました。今年度の受賞クラスは以下の通りです。順位がつけられているものの、どのクラスも本当に素晴らしい合唱だったと思います。来年度の合唱祭も楽しみです。

 

 

【令和7年度受賞クラス】
グランプリ
3年3組

金賞
1年5組
2年6組
3年6組

銀賞
1年2組
2年5組
3年5組

銅賞
1年1組
2年1組
3年7組

オーディエンス賞
3年3組

白高祭開催!

 8月30日(土)、白高祭の一般公開を行いました。保護者等の皆様をはじめ、1000人以上の方々にご来場いただき、ありがとうございました。

 ステージ発表ではマンドリン部、筝曲部、吹奏楽部のパフォーマンスや、有志生徒たちによるバンド演奏やダンスなどが行われ、会場を大いに盛り上げていました。

 教室棟では各文化部の展示発表や、3年生各クラスのカフェ、お化け屋敷など、様々な出展が行われ、幅広い年齢層の方に楽しんでいただけたのではないかと思います。

 引き続き、9月に行われる合唱祭や、10月の体育祭でも、大いに盛り上がりを見せてくれることを期待しています。

 

【美術部】仙南高校美術展

8月2日(土)~3日(日)、白石市中央公民館にて「第66回仙南高等学校美術展」が開催されました。総出品数99点。本校生徒からは12名が出品し、7名が受賞しました。

・宮城県高等学校美育会賞(第2位) 2名

・優秀賞 3名

・奨励賞 2名

 

部員達は5月頃から制作を始め、油彩の表現を工夫し個性的な作品に仕上げました。本校受賞数7点は出品した13校のうち最も多く、筆を使い分けて犬の毛の質感や立体感を表現してリアルさを追求したり、実在する町並みにあえて存在しない物を緻密に書き加え、夢の世界の不可思議さを感じさせるよう色使いを工夫したりなど、会場でも目を引く作品が多く出品されました。また、コロナ禍になってからはじまった「作品感想カード」も継続され、来館者からのメッセージを生徒達が大切そうに持ち帰る姿が見られました。

 

 

会場まで足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。

 

【宮城県高等学校美育会賞(第2位)】

 

【優秀賞】

 

【奨励賞】

オープンキャンパスを実施しました!

 7月26日(土)、令和7年度白石高校オープンキャンパスを実施しました。本校に興味関心のある中学生や保護者の方々など、総勢950名近くの方々にお越しいただきました。

 白石高校のオープンキャンパスは、前日準備から当日の受付、学校説明や中学生との交流座談会に至るまで、生徒会や各部活動から募った有志生徒の力によって運営されています。

 また、看護科では専攻科学生が中心となってオープンキャンパスを運営しています。

 オープンキャンパスを通して、本校の普通科・看護科生の雰囲気を身近に感じていただけたのではないでしょうか。

 暑い中ご参加いただいた中学生、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 白石高校はいかがだったでしょうか。魅力的な先輩方と熱意ある教職員が、皆さんのご入学をお待ちしています。

 

賞状伝達・夏季休業前全校集会を実施しました。

 7月24日(木)、夏季休業前の賞状伝達・全校集会を実施しました。本校の高校課程は7月25日(金)から8月20日(水)まで、専攻科は18日(月)まで夏季休業期間となります。

 賞状伝達では、夏休み前までの各種大会で表彰を受けた生徒たちが紹介され、県大会での上位入賞以上のものについては、校長先生からの賞状伝達が行われました。本校では運動部も文化部も各種大会で活躍しており、日々頼もしい姿を見せてくれています。

 夏休みに入るということで、4月から始まった本年度もまずは一区切りです。それぞれ有意義な夏休みを過ごし、夏休み明けには元気な姿を見せて欲しいと思います。

若林校長による『第2回示範授業』が行われました  

 

 7月3日(金)放課後、若林校長による『第2回示範授業』が行われました。今回は白石高校教職員ばかりでなく、七ヶ宿校、蔵王キャンパスの先生方や、現役の白高生も参加しました。テーマは前回に引き続き、「授業の作り方」をテーマとして、校長先生が教諭時代に実際に行っていた授業(科目:生物 題材:神経反射)を再現していただきました。人間を含め動物は危険回避や生命維持のために反射による動作を起こしますが、そのメカニズムや神経と筋肉の関係について、「問い」や「実験」、「資料映像」を交えながら、「生徒が主体的に授業に取り組むには教師のどのような工夫があるか」ということを教職員に考えさせるあっという間の80分でした。

授業後には、示範授業に参加した生徒達が、「また校長先生の授業を受けたいです!」と目を輝かせて話かけてきました。

『白石紅葉の森100年プロジェクト』が生協スマイル基金に採択されました

 このたび、白石高校の探究活動のひとつである 「白石紅葉の森100年プロジェクト」が、生協スマイル基金に採択されました。

 本プロジェクトは、白石城に残る樹齢100年以上の紅葉の老木から種を採取し、苗木として育て、毎年植樹を重ねていく10年計画です。

 令和5年度から活動をスタートし、初年度は地元の園児と一緒に紅葉の種拾いを実施。現在では、2年生を中心に、高校生主体で地域との連携を進めながら、少しずつ取り組みの輪が広がっています。

 活動の中では、「種を拾う・植える」という行為にとどまらず、地域の方々との交流や、自然とのふれあいを通して、生徒たちは“人と人とのつながり”の大切さを実感しています。

 探究活動の過程では、うまくいかないことや、試行錯誤する場面もありますが、そうした経験も含めて、生徒たちにとって大きな学びとなっています。

 本校の生徒から始まったこの取り組みが、地域の未来を支える「小さな根っこ」となり、ゆっくりと成長していくことを願っています。

 今年の秋には、白石城周辺での植樹イベントを計画しております。 また、基金の助成金は、今後の苗木育成やイベント運営等に大切に活用させていただきます。

 今後とも「紅葉の森100年プロジェクト」へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

 最新情報は、インスタにて随時更新していますので、そちらもフォローお願いします。

 

《白石紅葉の森100年プロジェクト》

 

https://www.instagram.com/shiroishi_momijinomori?igsh=MWo0dHBrazB3dmJ3MQ==

県総体・東北大会が行われました!

 5月末から6月末にかけて、県大会・東北大会が行われました。中には目標としていた地点まで届かなかった部活もあったようですが、それぞれがベストを尽くしたプレーを行うことができたようです。

 部活動を通じて培った、目標を達成するために努力する力を、学校生活の各方面でもいかしてもらいたいと思います。

 各種目の県総体の結果は、QRコードから高体連のホームページをご覧ください。

 

【宮城県高校体育連盟HP】

【陸上競技部(東北大会出場者・結果)】

男子400m 2年 高野 惺琉

男子800m 2年 我妻 廉椛 決勝進出 第9位

男子4×100mR 3年 岡 風翔、2年 田部 一樹、2年 高野 惺琉、3年 谷口 歩人 準決勝進出

男子ハンマー投 3年 佐藤 大介 第5位(インターハイ出場)

男子やり投 2年 水沼 晃将 第26位

 

【新体操部(東北大会出場者・結果)】

男子団体 第4位
男子個人競技 第5位 平塚渚仁

 

【マンドリン部(東北大会出場)】

 

【山岳部(東北大会出場・結果)】

男子団体 第4位

 

【県総体・東北大会の様子(山岳部・新体操部・陸上競技部)】

マンドリン部定期演奏会のご案内

 来る7月20日(日)13:30より、白石市の仙南信用金庫本店3F・しんきんホールにて、「白石高等学校マンドリン部第16回定期演奏会」を開催致します。本校マンドリン部講師の高橋五郎先生をお迎えしてのステージも用意しております。ご都合よろしければぜひお越しいただければ幸いです。

 なお、駐車場が狭く10台程度ですので、公共交通機関をご利用頂くか、旧白石女子高駐車場(会場より徒歩約5分・17:00以降閉鎖)をご利用ください。

【自然科学部】チーム梅花藻「梅花藻保護・周知啓発活動」邁進中!

 本校自然科学部生物班は白石城のお堀に自生する梅花藻(バイカモ)という水草(準絶滅危惧種)の保全活動に力を入れ、6年前から生育環境を調査してきました。

 近年は河川での保護活動に加えて、パンフレットやポスター、梅花藻モチーフのアクセサリーなどを自作し、梅花藻の希少性を市内外で訴えかけてきました。また、市民の皆様とともに祭りの企画をしたり、洪水対策工事から梅花藻を守ったりなどの活動を行い、2年連続で「全国高校生マイプロジェクトアワード全国Summit」にも宮城県代表として出場しました。

 4月25日には白石ロータリークラブ様の例会、5月10日には町歩きガイド研修会、6月10日には女性経営者公開講演会にて梅花藻についての講演と現地の案内を行いました。

 生徒たちは、白石市の梅花藻が貴重な水生植物であることや、梅花藻を観光資源としている他県の取り組みを紹介し、梅花藻を守ることの意義をプレゼンしました。梅花藻が生きる清流を守るためには、行政の方や市民の方々の理解と協力も必要です。生徒達は「皆さんと一緒に守っていきたい」と訴えました。参加者からは、市民でも梅花藻の存在や貴重性を知らない人が多いことや、このような周知のための活動を評価するご意見をいただきました。

 

 これらの活動を、河北新報や読売新聞、TBC東北放送など、各種メディアにも取り上げていただくことができました。

TBC東北放送「ひるまでウォッチン!」の撮影の様子

 

今後も、多くの方に梅花藻について知ってもらえるよう活動を続けると共に、繁殖条件や育成方法の確立を目指していきたいと思います。

 

防災避難訓練

 5月22日(木)に地震発生を想定した防災避難訓練を行いました。グラウンドに避難予定でしたが、あいにくの空模様のためアリーナに避難することになり、避難経路も変更になったりと想定外の避難訓練となりました。それでも生徒たちはスムーズにアリーナに避難し、人数確認や報告を迅速に行っていました。

 防災主任からは災害に備えておくことや、帰路の確認について話がありました。最後に怪我人発生時の訓練として、3年男子学生による担架(ストレッチャー)の使い方について実践がありました。怪我人に対して担架をどのように置くのか、持ち上げるにはかけ声と連携が大切だということを実践しました。

 災害は避けられませんが、心構えを持ち備えておくことは出来ると学んだ防災避難訓練でした。

【課題研究】 仙台三高・仙台南高の発表会に参加してきました!

 5月15日(木)に仙台第三高等学校へ、翌日16日(金)には仙台南高等学校に行き、研究発表会に参加してきました。本校の成果発表会でも他校の生徒に研究発表を行っていただいていますが、今回は私たちが「外部参加校」として、学校代表として発表会に参加させていただきました。

 15日の仙台第三高等学校「三高探究の日」では、環境ゼミの「白石の梅花藻を守れ!」班と「薬効のあるアロマを作ろう」班が、ポスター発表に参加しました。多くの三高生や先生方の前での発表に緊張した様子でしたが、課題研究での取り組みや地域との関わり、今後の展望について自分の意見を伝え、質疑でもしっかり答えていました。

 16日の仙台南高等学校ではアグリゼミ「食品リデュース~村田産を発信~」班とツーリズムゼミ「廃校利用」班が、全校生徒の前でスライドによる口頭発表を行いました。南高校の生徒たちは積極的に質問をしてきて、活発な質疑応答がなされました。

 今年度も引き続き課題研究に熱心に取り組んでもらいたいと思います。

 

令和7年度白角定期戦が行われました

 5月13日(火)、白角定期戦が実施されました。行われた競技はソフトテニス(角田高校テニスコ-ト)、バレ-ボ-ル(角田高校体育館)、剣道(白石高校碧鵬館)、サッカ-(角田陸上競技場)、バスケットボ-ル(白石高校アリ-ナ)、硬式野球(柴田球場)の6種目です。各競技の結果につきましては、下記の通りです。

 どの競技も白熱した試合が繰り広げられ、生徒、職員、OB、OG、保護者・保証人の皆様で盛り上がっている様子が見られました。特に、硬式野球では7年ぶりに全校応援が行われ、柴田球場に白高生の応援が響き渡りました。

 応援に来ていただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

ソフトテニス

男子:白石高校◯4-3●角田高校

女子:白石高校◯2-1●角田高校

 

バレーボール

男子:白石高校◯2-1●角田高校

女子:白石高校◯3-0●角田高校

 

剣道

白石高校◯4-2●角田高校

 

サッカー

白石高校◯8-0●角田高校

 

バスケットボール

男子:白石高校◯75-44●角田高校

女子:白石高校◯92-20●角田高校

 

硬式野球

白石高校●4-6◯角田高校

若林校長による示範授業が行われました

 5月16日(金)放課後、若林校長による示範授業が行われました。教職員を対象に、「授業の作り方」をテーマとして、校長先生が教諭時代に実際に行っていた授業(科目:生物 題材:光と生物)を再現していただきました。日ごろあまり気にかけない自然現象について、生徒の興味がわく「問い」を交えながら授業を進め、「生徒にとってよい授業とは何か」ということを教職員に考えさせるあっという間の80分でした。

 授業後には、たまたま廊下で授業を垣間見ていた一人の生徒が、「私も校長先生の授業を受けたいです!」と目を輝かせて声をかけてきて、しばらく校長先生と話していました。

 次回の示範授業は7月に行われるということです。

「携帯電話・スマートフォン等安全教室」が行われました

 4月26日(土)、PTA総会の前に生徒・保護者・保証人合同で「携帯電話・スマートフォン等安全教室」が行われました。昨今SNSでのトラブルが増えているということもあり、講演中には大きくうなずいている生徒の様子も見られました。この講演会を機に、改めて携帯電話やスマートフォン、インターネットの使い方を見直して、安全な生活を送ってほしいと思います。

PTA総会を行いました

 4月26日(土)にPTA総会を行い、昨年度の事業報告や会計報告・今年度の事業計画や会計予算に関する議題などが滞りなく採決されました。

 その後の年次PTAにおいては、職員の紹介や今年度の教育方針が確認されました。

 いよいよ新体制でのPTA活動が始まります。保護者・保証人の皆様におかれましては、今年度も本校のPTA活動へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

前期生徒総会と白角定期戦・仙南総体壮行式を行いました!

 4月23日(水)の3校時目から4校時目にかけて、前期生徒総会と白角定期戦・仙南総体壮行式を実施しました。

 前期生徒総会では、生徒会の会計決算報告、新年度予算案の提案の他、生徒会執行部、応援団幹部紹介、各委員会の活動方針の報告が行われ、すべての議事が滞りなく進行されました。

 その後休憩を挟み、白角定期戦・仙南総体壮行式を実施しました。出場部の選手たちがステージに登壇して白角定期戦・仙南総体に向けた決意を述べ、全校からエールが送られました。県総体や東北大会を目指してベストを尽くし、悔いの残らない大会にしてもらいたいと思います。

応援練習が始まりました

 4月9日(水)から、応援練習が始まりました。1年生は、放課後の時間にも応援練習を行っています。4月18日(金)の5、6校時には全校での応援練習が行われ、勢いのある声がアリーナに響きました。応援練習が始まった当初には、1年生が応援団から細かく指導されている様子が見られましたが、現在は定期戦に向けてモチベーションを上げている生徒が多いようです。

今年度の白角定期戦は、5月13日(火)に実施予定です。ぜひ、勝利を目指して全校一丸となって頑張ってほしいと思います。

課題研究オリエンテーションが行われました!

 4月15日(火)、7校時目に「総合的な探究の時間(M&Tタイム)」で取り組む「課題研究」に関するオリエンテーションが行われました。

 オリエンテーションの中では、先輩が実際に取り組んだ研究が紹介されたり、校外大会である「全国高校生マイプロジェクトアワード 全国summit」に提出された動画を視聴したりしました。

 これからは、地域へフィールドワークに出向く等の活動が始まっていきます。それぞれの立てた目標を達成することができるよう、ぜひ主体的に頑張ってほしいと思います。

部活動紹介が行われました

 4月10日(木)5・6校時に本校アリーナにて部活動紹介がありました。運動部、文化部、同好会、合わせて41の団体に加え、生徒会、応援団から活動が紹介されました。実演を交えたユーモアあふれる紹介に、まだ緊張している様子の1年生も笑顔を見せていました。

 4月9日(水)~17日(木)までは部活動見学期間となっており、4月18日(金)に本登録となります。ぜひ自分の入りたい部活動を見つけ、学校生活を充実させてほしいと思います。

対面式・生徒会入会式・定期戦旗揚げ式が行われました

 4月9日(水)の2校時から4校時にかけて、対面式と生徒会入会式、定期戦旗揚げ式が行われました。

対面式の入場時には、在校生からの温かい拍手が新入生に送られ、文字通り歓迎ムードでの対面式となりました。

その後は生徒会入会式と、定期戦旗揚げ式が行われました。これで1年生も、名実ともに正式な白石高校の一員です。本格的な応援練習も始まったことで、1年生の気持ちも引き締まったように見えました。

新年度がはじまりました!

 4月8日(火)、午前には新任式・始業式・専攻科看護科の入学式、午後からは高校課程の入学式が行われました。

 新任式・始業式では、新たに若林春日校長先生をはじめとした16名の先生方をお迎えし、新年度が始まりました。

 午前に行われた専攻科入学式では、高校課程を卒業し、気持ちを新たに入学した専攻科看護科入学生の晴れやかな表情が見られました。

また、午後に行われた高校課程入学式では、これからの高校生活に大きな期待を抱いた280名の高校課程新入生が、緊張しながらも堂々と入学式に臨みました。

令和6年度 課題研究成果発表会を実施しました!

 3月18日(火)、課題研究成果発表会を実施しました。今回の発表会には外部講師として40名もの方にご参加いただき、生徒たちの探究活動に貴重なアドバイスをいただきました。

 午前中は、ポスター発表会を行いました。1年間の研究の成果をまとめたポスターを各教室に掲示し、お互いに発表しあう形式です。1・2年生で探究活動をしている全ての班が研究発表と質疑応答を行い、自らの考えを深め合うことができていたようです。ポスター発表会には、角田高校と仙台三高の生徒の皆さんも参加してくれました。白石高校生とは違った着眼点での発表も見られ、教職員も興味深くその発表に耳を傾けていました。

 午後からはアリーナで、代表班によるスライドを用いた口頭発表を行いました。今回の代表班は、『麻雀と社会のつながり』『食品リデュース~村田産を発信~』『米ぬかを入浴剤へ』をテーマに研究した3班です。この他、マイプロジェクトアワード全国Summitへの参加を決めている、『白石の梅花藻を守れ!』の発表も行われました。全校生徒のみならず、外部講師や他校生、保護者の皆様の前での発表はだいぶ緊張したようですが、どの班もベストを尽くせたようです。代表班の発表後には、専門家の先生方からご講評をいただきました。より専門的な観点から質問や講評をいただいたことで、学びが一層深まりました。

 発表終了後は、探究活動の振り返りの時間です。研究の概要や今後の課題、身についた力についてまとめたレポートを作成しました。レポートは紙媒体で下書きをした後、スマートフォンやiPadで清書します。探究活動の成果をいかして、総合型選抜で大学進学を決めた先輩方も少なくありません。班員たちと相談しながら、熱心にレポートを作成する姿が見られました。

 また、生徒たちが振り返りを行っている裏では、大人たちによる交流座談会が行われました。これは白石高校の教職員とご来校いただいた外部講師の方々とによる、探究活動に関する意見交換の場です。先日、本校の課題研究の取り組みが評価され「第17回キャリア教育優良教育委員会、学校及びPTA団体等文部科学大臣賞」を頂戴したこともあってか、外部の方々は本校の課題研究の取り組みに対して、高い関心を持たれているようです(今回表彰を受けた学校は全国で97校、高校は35校、宮城県からは本校1校でした)。5名程度のグループに分かれて活発な議論が交わされ、教職員にとっても大きな刺激になりました。

 本年度の課題研究は、これで一区切りとなります。本年度も多くの班が充実した課題研究を実施できたのは、地域の皆様や保護者の皆様のご協力があってのことです。次年度もより良い探究活動を実施できるよう、白石高校一丸となって尽力して参ります。今後とも白石高校を、何卒宜しくお願い致します。

普通科合格者体験講話・専攻科看護科修了生講話を行いました。

 3月17日(月)、普通科合格者体験講話・看護科修了生講話を行いました。

 普通科合格者体験講話は、進路希望を達成した3年生がその経験を後輩たちに伝え、1・2年次生徒の進路意識を高めることを目的に実施しました。現時点で既に80名以上が国公立大学への合格を決めていますが、今回は福島大学に合格した3年生のほか、筑波大学や東京学芸大学、宮城県庁(公務員試験)に合格した3年生が、自身の経験を後輩たちに話しました。

 3年生からは志望校を決めた時期のほか、勉強法や部活動と勉強の両立に関して話がありました。特に部活動と勉強の両立については、夜頑張るのではなく朝早く起きて勉強し、眠いときには無理をしない、授業を大切にし、習ったことは授業中にしっかりと覚える、など、具体的でわかりやすい話がありました。1・2年次の生徒たちは皆熱心にメモを取り、自分事として話を聴いている様子が見られました。

 専攻科看護科修了生講話は、1、2年生の看護科の生徒と専攻科1年の学生に、参加を希望した3年生の看護科の生徒を加えて実施されました。「就職と国家試験について」「進学と国家試験について」というテーマで、修了生が講話を行いました。

 生徒・学生は皆熱心に話を聴いていました。終了後には勉強法に関することや実習中などの生活リズムの整え方、試験の際に注意すべき科目に至るまで、積極的に手を挙げて質問する姿が見られました。今後の学校生活、また国家試験に向けて、より意識を高めていたように思います。

第15回 高校課程卒業式・専攻科看護科修了式を行いました。

 3月1日(土)、第15回高校課程卒業式・専攻科看護科修了式を行いました。暖かく穏やかな天気に恵まれる中、高校課程271名、専攻科看護科36名が、白石高校を巣立っていきました。

 今年度の3年生は、様々な面で活躍しました。第39回全国高等学校文芸コンクールで文芸部の生徒が最優秀賞を受賞し、マイプロジェクトアワード全国Summitでは、チーム梅花藻が「協学・協働・協創賞」を受賞するなど、全国大会で優秀な賞をいただく生徒も見られました。学習面では、総合型選抜・学校推薦選抜だけで、既に20名以上の生徒が国公立大学への合格を決めています。各々が熱心に、勉強やその他の活動に打ち込む姿が多く見られました。

 卒業生たちは、皆良い表情で卒業式を迎えていました。充実した高校生活を送ることができたことがよく表れていたと思います。また今回の卒業式では、2年生の生徒全員による心のこもった合唱に送られて、卒業生たちが退場しました。人生における次のステップでも、充実した価値ある時間を過ごして欲しいと願います。

 専攻科看護科の修了式は今年度から第二屋内運動場で行われました。36名の修了生たちが医療現場へ、或いは進学先へと羽ばたいていきました。5年間苦楽を共にした仲間たちとの別れと専攻科看護科の修了にあたり、ひときわ感慨深い式になりました。

 

Team梅花藻 マイプロジェクトアワード全国Summitに今年も出場決定!

 昨年度に引き続き、チーム梅花藻がマイプロジェクトアワード全国Summitに出場することが決まりました。今年は3248プロジェクト中48プロジェクトが全国Summitに選出され、昨年の1.3倍でした。

 チーム梅花藻はこの一年、希少な梅花藻を守るためには何が必要か考えてきました。そして「梅花藻の認知度の向上」「梅花藻の観光資源としての価値化」「梅花藻の移植、栽培」に取り組んできました。その甲斐もあり、地元の自治会でプレゼンをさせていただいたり、多くのメディアに取り上げていただいたりした結果、白石市のお祭りの名称が「梅花藻まつり」となるなど、目に見える成果を得ることができました。

 全国Summitは3月28~30日に東京大学伊藤国際学術研究センターで行われます。全国から集まる高校生達や多くの方に、自分たちのプロジェクトについて熱く語ってきたいと思います。

 いつも応援していただいているロータリークラブ様や百白プロジェクトの皆様をはじめ地元の方々、学校及び保護者の皆様には、この場をかりてお礼申し上げます。多くのことを学び・成長する機会にしてまいります。

 

学校推薦・総合型選抜対策講座を実施しました。

 2月26日(水)の5・6校時、普通科1年次の生徒全員を対象に、学校推薦・総合型選抜対策講座を実施しました。東北大学が総合型選抜への全面移行の方針を示しているように、近年、大学入試における総合型選抜の重要性が高まっています。白石高校では国公立大学だけでも、令和5年度には16名が、令和6年度には20名が総合型選抜ならびに学校推薦で合格を勝ち取っています。そこで、普通科1年次の生徒全員を対象とし、総合型選抜を中心とした情報提供の会を開催しました。

講師には株式会社オーナーの方のほか、福島大学や東北大学に総合型選抜・学校推薦で合格した現役大学生をお招きしました。合格に向けて、特に2年次でどのような取り組みを行ってきたか講話をいただき、生徒たちは皆真剣な様子で話を聴いていました。

また、放課後には普通科2年次の希望生徒を対象とした、個別相談会も実施しました。1年次の講座で講師を務めた大学生の方々に、直接生徒からの疑問に答えていただきました。

表彰式に出席しました!

2月12日(水)

第76回宮城県小・中・高等学校 児童・生徒 作詞・作曲コンクール 表彰式が行われました。

本校では音楽Ⅰを選択している1年次2名が作詞の部優秀、作曲の部 入賞し受賞しました。

 

2月14日(金)

令和6年度宮城県高等学校文化連盟表彰式が行われました。

文芸部3年次生徒が第39回全国高等学校文芸コンクール 詩部門 最優秀賞・読売新聞社賞を受賞し、令和6年度宮城県高等学校文化連盟賞受賞して表彰を受けました。

マイプロジェクトアワード2024 宮城県Summitに参加しました!

 2月1日(土)、東北大学青葉山コモンズにて開かれた「マイプロジェクトアワード2024 宮城県Summit」に参加しました。これは、社会へのアクションを行ってきた高校生たちが集い、自分たちのプロジェクトについて発表しあう「学びの祭典」です。昨年度はチーム梅花藻が、全国Summitで「協学・協働・協創賞」を受賞しました。今年度はチーム梅花藻のほか、計13班、総勢70名近くの生徒が宮城県Summitに参加し、自分たちのプロジェクトについて発表してきました。中にはテレビカメラの前で発表することになった班もあり、緊張しつつも堂々とした、頼もしい姿を見せてくれました。普段は大人しい印象のある生徒も、自分から積極的に発言する姿が見られました。

当日は全県から64班、約160名の高校生たちが集まりました。自分たちのプロジェクトについて発表するだけではなく、社会人サポーターの方や大学生サポーターの方との対話を通じ、自分たちの考えを深めることができたようです。他校の参加生徒とも積極的に交流している生徒たちもおり、学校の中だけでは得られない、有意義な経験を積むことができました。

 

【マイプロジェクトアワード2024 参加班】

・「廃校利用で地域活性化!」(ツーリズムゼミ)

・「食品リデュース」(アグリゼミ)

・「白石紅葉の森100年プロジェクト」(ツーリズムゼミ)

・「高校生発案!カフェで白石活性化!!」(ライフゼミ)

・「アニメツーリズムと白石」(ツーリズムゼミ)

・「STEP中2 生徒主体となったグループワークを展開する」(教育ゼミSTEP班)

・「顔の先天異常」(医療ゼミ)

・「授業中、児童に発言を促すことは必要なのか」(教育ゼミSTEP班)

・「STEP~苦手を作らない授業~」(教育ゼミSTEP班)

・「白石の梅花藻を守れ!」(環境ゼミ)

・「ふるさと納税を通して白石市を活性化させよう!」(ライフゼミ)

・「SNSを使って白石の魅力を発信!」(ツーリズムゼミ)

・「館堀川ホタル復活計画」(環境ゼミ)

“たがさぽPress”で、「仙南の海洋ごみ問題班」の活動が紹介されました!

 1月16日(木)、多賀城市市民活動サポートセンター(通称:たがさぽ)の事務局スタッフの皆さんが運営されているブログ“たがさぽPress”にて、本校の課題研究班「仙南の海洋ごみ問題班」の活動が紹介されました。

 たがさぽは「もっとまちを良くしたい!」「地域にあるいろんな困りごとを解決したい!」という想いをもって、地域でさまざまな活動に取り組む市民のみなさん(NPO、自治会・町内会、生涯学習団体ほか)を応援する「地域づくり」の拠点施設です(“たがさぽPress”冒頭文より引用)。「たがさぽ」のスタッフの方がビーチクリーン活動に参加した際、一緒に活動している方から「仙南の海洋ごみ問題班」の活動について知り、今回の紹介に至りました。

 「仙南の海洋ごみ問題班」は、「海洋ごみをどうすれば減らすことができるか?」というテーマのもと、海岸に流れ着いたごみ専用のごみ箱「拾い箱」を荒浜の海岸に設置するなどの活動を行っています。同班は「拾い箱」の設置前後で海岸のごみの量がどの程度変化するかの調査も行っており、「拾い箱」の設置には海洋ごみの減少に一定の効果が認められるものと結論付けています。

 本校の課題研究では全国的にも珍しく、1年生と2年生が合同で班を組み、課題解決のために試行錯誤しています。そのため「海洋ごみを減らす」という一見高校生が取り組むには困難と思われるような課題にも、継続的に挑むことができます。しかし「仙南の海洋ごみ問題班」には今年度1年生が加入しなかったため、この活動は来年度以降どうなるのかという不安があります。来年度、この活動を引き継いでくれる新入生が現れることを切に願います。

 

【たがさぽPress】「環境問題に取り組む高校生の活動を紹介します!」

https://blog.canpan.info/tagasapo/archive/3804

 

白石紅葉の森100年プロジェクトがNHKニュースで紹介されました

昨年度より探究活動で行っている「白石紅葉の森100年プロジェクト」チームが、地域の園児たちと白石城の樹齢100年以上のもみじの種拾いを行いました。昨年は南保育園と行いましたが、今年は、南保育園だけでなく、ひかり幼稚園、カラーズの園児たちと一緒に行いました。園児の人数も多かったので、「花で白石を活性化」チームも協力してくれました。

総勢50名の参加者のおかげで、昨年の倍以上のもみじの種を収穫することができました。

「紅葉の森プロジェクト」は、白石の「庭工房よっちゃん」の協力を頂き、昨年拾った種をポットで芽吹かせて育てています。昨年11月に白石市の都市創造課に伺い、白石城周辺に育てた苗木を地植えできないか提案にいきました。2025年は、白石城再建30週年という記念すべき年でもあり、それに合わせて植樹をしようと市と動いています。今後の活動も楽しみにしていてください。

 

NHKのニュースはこちら。

 

《NHKニュース》

https://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20241225/6000029803.html

音楽Ⅰヴァイオリンの授業の様子

 12月の授業にて1年次の音楽選択者はヴァイオリンに挑戦しました。

 夏にはギターや三線に触れました。発音原理の違う楽器に触れることで、表現方法の違いやその音色のよさについて学びました。生徒たちは「弦と弓が擦り合ってどうしてこんなに綺麗な音が出るのだろう」「一音一音を大切にしたい」と弾いてみて感じたようです。

冬休み前全校集会・賞状伝達を行いました。

 12月23日(月)、冬休み前の全校集会・賞状伝達を行いました。賞状伝達では全国・東北・県大会で優秀な成績を納めた生徒たちが紹介され、代表者は壇上で校長先生から賞状を受け取りました。今回集会の場で紹介された生徒たちの他にも、仙南の大会ではたくさんの生徒たちが素晴らしい活躍を見せています。詳細は過去のブログ記事、facebook、Instagramをご覧ください。

 校長先生のお話では、2024年の振り返りの他、間もなく共通テスト本番を迎える3年生への激励の言葉がありました。また全体に対して、「やるべきことができた」と思えるような、有意義な冬休みにしてほしいとのお話もありました。

 集会終了後には、恒例の「力餅」の贈呈が行われました。「力餅」とは、今年1年のねぎらいと、3年生に対しては差し迫った受験に向けてのはげましの意味を込めて、PTAから生徒たちへお餅をプレゼントする習わしです。「あんこ」「ずんだ」「ごま」「くるみ」の4種類が用意され、生徒たちは皆喜んでお餅を受け取っていました。

 生徒たちはこの先も課外講習で学校に来ることにはなりますが、ひとまず2024年はこれで一区切りとなります。2025年も、白石高校を宜しくお願い致します。

みやぎのこども未来博・高校生フォーラム 参加してきました!

 12月14日(土)みやぎのこども未来博・15日(日)高校生フォーラムがいずれも宮城県行政庁舎で行われました。県内の高校生が集まり、日頃の探究活動についてポスター発表を行いました。地域の問題を解決する取り組みや自分の好奇心の探究など、様々なポスターが並び、質疑応答も活発に行われました。参加した生徒たちには得るものが大きい発表会でした。

<みやぎのこども未来博の様子>

<高校生フォーラムの様子>

 

ホワイトクリスマスマーケットに多くのゼミ班参加 大盛況でした!

 12月7日・8日の二日間、白石駅前のすまiる広場でホワイトクリスマスマーケットが開催されました。本校の課 題研究ゼミ班が数多く参加し、企業と協働で販売やイベント開催を行ったり、手作りアクセサリーの販売を行ったりしました。寒気が流れ込み、寒い土日となりましたが、課外や部活動帰りの生徒や子どもを連れた家族連れが多く来場

し、クリスマスマーケットは大盛況でした。

 実行委員の皆様には、参加させていただいただけでなく、いたらない点も多かった生徒たちを温かく見守っていただき本当にありがとうございました。

 

<梅花藻から始まる町おこし班>

 白石の梅花藻保全と周知活動に取り組んでいる梅花藻チームは、梅花藻アクセサリーの販売と周知活動としてチラシの配布やパネル展示を行いました。みなさん足を止めて梅花藻アクセサリーを手に取って見ていただき、多くの方が梅花藻保全活動を応援してくれました。また、子ども向けに「クレーンゲーム」「輪投げ」コーナーを併設し、多くの子供たちで賑わいました。今後も貴重な梅花藻を守る活動に取り組んでいきたいと思います。

 

<仙南の海洋ごみ問題班>

 災害・環境系ゼミからは仙南の海洋ごみ問題について研究しているチームが参加しました。こちらのチームは、海で拾ったプラスチックごみをリサイクルして万華鏡を作るワークショップを開設し、参加して下さった方に仙南の海岸の様子や自分たちが行っている『拾い箱』(漂流ごみ用ごみ箱)の設置活動について説明しました。生徒たちは、河川上流から流れてきたごみを亘理町の皆さんが清掃してくださっていること、農業に由来するゴミが非常に多く流れ着いていること、砂に紛れて見つけられないほどの小さなプラゴミが海岸に無数にあったことなど、自分たちが調査中に感じた驚きを分かりやすくまとめたチラシを配布し来場者に懸命に伝えました。

 

<花で白石を活性化!班>

 梅花藻チームとの協働で、梅花藻アクセサリーの販売と梅花藻のPR活動を行いました。梅花藻アクセサリーを手に取って見ていただき、声を掛けていただくなど多くの方に関心をもっていただけていたようです。

 

<廃校利用班> 

 廃校利用で白石を盛り上げる活動に取り組んでいるチームは東北芸術工科大学の学生と一緒に販売スタッフとして参加しました。今回は学生のお手伝いだったこともあり、企画や準備には取り組んでいないものの、当日の接客や宣伝業務に力をいれました。白石の企業を深く知れたこと、お客様の優しさにふれたことを活かして、次回以降の企画立案に役立てていきたいと思います。

 

<どんどん!じゃんじゃん!わんこ温麺班>

 株式会社きちみ製麺様の全面的なご協力の下、わんこ温麺大会を開催することができました。寒い中でしたが、準備から片付けまで積極的に取り組むことができました。今後は、大会を通して白石温麺の魅力をもっと発信できるような工夫を考えていきたいです。

 

<0円食堂班>

 竹鶏ファーム様、太子食品様、mokka〜木華〜様、東天閣様にご理解とご協力をいただき、規格外食材を使ったたまごスープを調理・販売しました。併せて、各企業の取り組み等を知っていただくために、Instagramフォロワー数を計100人増やすという目標も立てて、SNS等を活用しながら広報活動に力を注ぎました。当日は沢山の方にたまごスープをご購入いただき、計150杯を売り上げました(Instagramのフォロワー数も目標を達成しました)。今後も規格外食材について沢山の方に興味を持っていただけるよう、活動を進めていきたいと思います。

 

<米粉スイーツでササニシキを広める!班>

 おもしろいし市場、平井菓子店様に全面的にご協力をいただき、クリスマスマーケットで米粉スイーツの販売を行いました。米粉を用いたお菓子のおいしさを知っていただくまたとない機会をいただきました。更に発信を続けていきたいと思います。

 

カフェルナ ✕ 宮農高校イチゴ  贈呈式行われました!

 12月5日(木)、課題研究で駅前の活性化に取り組む「駅前カフェ」班が、今年も白石市移住交流サポートセンター109-one(トークワン)の1階をお借りして「カフェルナ」をオープンしました。

 今年は、株式会社日専連の大沼さんのご協力で宮城県農業高校とのコラボが実現し、宮農イチゴを提供していただくこととになりました。カフェのオープン前に贈呈式が行われ、宮農生からイチゴの紹介をしていただきました。本校からは昨年の取り組みと今年の活動方針を紹介し、いただいたイチゴでスムージーの試飲会も行いました。

 事前にPRしたこともあり、おいしい宮農イチゴを使ったカフェメニューを求めて、夕方からのオープン前には行列ができました。是非多くの方に「宮農イチゴのスムージー」と「宮農イチゴのパフェ」を食べていただきたいです。

 

<開店日>

 12月5日(木)・12日(木)・19日(木)・1月9日(木)・23日(木)・30日(木)

  2月3日(月)・20日(木)

<開店時間>

 17:00 ~ 18:30

 

【自然科学部】第77回宮城県高等学校生徒理科研究発表会 部会長賞受賞!

 11月6日(水)東北大学サイエンスキャンパスホールで、第77回宮城県高等学校生徒理科研究発表会が行われ、本校の自然科学部生物班と化学班が参加しました。

 生物班は「白石市の梅花藻の繁殖について」化学班は「バイオエタノール生成の可能性」という題でポスター発表を行いました。

 どちらの班にも多くの聴講者が来てくださり、質疑応答を繰り返す中で新たな気づきや今後の研究に活かせるアドバイスをいただきました。

 とくに生物班の発表では、梅花藻の種子を発芽させた実験が、梅花藻の生態を知る審査員や先生方から驚きをもって評価され、生物部門で部会長賞を受賞することが出来ました。

 自然科学部生物班・化学班ともに、今後も研究を重ねていきたいと思います。

 

STEP開催のお知らせ

 12月26日(木)から12月27日(金)にかけて、STEPを開催します。これは白石高校の「総合的な探究の時間」の活動の一環であり、白石高校生が、市内の小中学生の勉強のサポートをしようという活動です。毎年夏季休業期間中と冬季休業期間中に実施しており、冬季休業期間中のSTEPでは白石高校生による、小学4年生から中学2年生の算数・数学と英語の授業も行います。市内の小中学生の学習意欲・学力を向上させるべく、白石高校生が工夫を凝らした授業を行いますので、皆様是非ともご参加ください。

 お申し込みはこちらからどうぞ。

本校課題研究班が、ホワイトクリスマスマーケットに参加します!

 12月7日(土)と12月8日(日)の2日間にかけて、白石市・すまiる広場にて開催される「ホワイトクリスマスマーケット」に、本校課題研究班が参加します。例年開催されているこの催しでは、ナポリタンやクリスマスチキンなどの出店だけではなく、アーティストによるコンサートや、フォトスポットコーナーも開かれ、大きな盛り上がりを見せています。

 今年、本校からは「チーム梅花藻」や「米粉スイーツ」班だけではなく、「海ごみ問題」班や「廃校利用」班など、沢山の班が参加します。是非足をお運びいただき、白石高校生の活動の一端に触れてみてください。

2年次 修学旅行

 

今年度の修学旅行は11月24日~27日に関西方面で行われました。

【一日目】雨模様の金閣寺から清水寺では曇りとなりましたが、日曜日の午後はオーバーツーリズムで芋の子を洗う状態でした。おみくじを引く姿や早速お土産を買う様子が見受けられました。

【二日目】京都は晴天で、生徒たちは自主研修で古都京都の様々な場所へ足を運びました。着物で着飾った女子も多かったようです。夕飯時には皆、充実した顔をしていました。

【三日目】午前中は奈良公園に行き、想像を超える大きさの大仏像に日本の歴史を感じることができました。午後は予報通りの雨に祟られましたが、悪天候にも負けず、精一杯USJを楽しんできたようです。

【四日目】通天閣、大阪城、天保山水族館、道頓堀、神戸・・・各クラス別研修を終え、飛行機で無事に帰ってきました。

来年度から本校では関西方面・台湾の二方面で修学旅行を実施する予定です。

《新体操男子》東北新人大会出場!!

 11月23日(土)、秋田県立体育館にて、新体操男子が東北新人大会に出場してきました。青森山田高校や盛岡市立高校などの名だたる強豪に混ざり、宮城県の代表選手として、堂々たる演技を披露してきました。惜しくも入賞とはなりませんでしたが、ベストを尽くした演技を披露してくれました。

 

【監督より】

新チームとしても選手全員にとっても初の東北大会でしたが、全国上位常連校が揃う中、大きなミスもなく練習の成果が出せた演技だったと思います。全国選抜大会の出場権獲得には届きませんでしたが、選手はこれから取り組む課題をたくさん見つけて帰ってきましたので、来年度のインターハイ出場に向けて、この冬、しっかりとトレーニングに励ませたいと思います。

今後とも新体操部への応援、ご協力をよろしくお願いいたします。

《第2弾》新人大会躍進中!

 過日、各部における新人大会の結果についてお知らせしましたが、その後も白高生は新人大会での活躍を見せています。今回は前回の記事で紹介しきれなかった大会結果をご紹介します。

 尚、東北大会へ出場している陸上競技部、新体操部の結果については後日、改めてご紹介させていただきます。是非ご覧ください。

第二屋内運動場落成記念式典

 11月15日(金)本校アリーナで、第二屋内運動場落成記念式典が盛大に執り行われました。

 記念講話では、初代校長の千田芳文様にご講話いただきました。歴史ある「白石高校」と「白石女子高校」の統合には多くのご苦労があったことや、統合後すぐに発生した東日本大震災での対応についてなど、当時の様子を知る貴重な機会となりました。

 式典後には、第二屋内運動場でアトラクションが行われ、箏曲部・マンドリン部・吹奏楽部による演奏会が行われました。

 多くの来賓の方々にお越しいただきました。改めてお礼申し上げます。

 

新人大会躍進中!

 現在、各部で県・地区の新人大会が行われています。部活動の場面でも白高生は力強い活躍を見せており、新体操男子、陸上男子は、東北大会への出場を決めました。

 今回は結果の一部をご紹介します。各部の大会結果については随時、本校webサイトやfacebook、Instagramに掲載する予定ですので、是非ご覧ください。

総合的な探究の時間の研修会を実施しました

 10月28日(月)の15:50~16:40にかけて、「協働する学びのための伴走者としてのサポートを探るワークショップ」と題して、総合的な探究の時間の研修会を実施しました。本校地域コーディネーターが講師を務めたこの研修会は、本校職員の他、外部からも参加者の集まる会となりました。

 本校では生徒、教員に1人1台ずつiPadが貸与されていますが、この端末には「ロイロノート」というアプリがインストールされています。ロイロノートを活用して探究活動を「見える化」し、生徒たちの良き伴走者として活動をサポートするための手法を、ワークショップ形式で学びました。

 また、企画の立案や実施に向けた準備のために有用な手法として、マンダラチャートの使用方法を体験しました。マンダラチャートは大谷翔平選手が高校時代に活用していたことでも知られている思考ツールです。1つのテーマを8つの視点から深掘りすることによって、より多面的に思考することができるようになります。学びと気づきの多い、あっという間の50分間となりました。