白高生の生活を紹介
防災訓練を実施しました
10月24日(木)の7時間目、防災訓練を実施しました。今回の防災訓練は授業中に地震が発生することを想定して行いました。生徒の避難誘導はHR担任ではなく授業担当者が行い、HR教室とは別の場所から避難することになったクラスもありました。生徒・教職員ともに、どのような場所からも安全・迅速に避難できるようにするための訓練を積むことができました。
グラウンドへの避難が終わった後は、例年同様消火訓練を行いました。代表として保健委員の生徒が訓練用の水消火器を用いて、消火器の使い方を実演しました。普段と違う場所からの避難だったにも関わらず、比較的スムーズな避難行動ができました。
薬物乱用防止教室
10月23日(水)の7校時に2年次生徒を対象に、薬物乱用防止教室を行いました。
サンタ薬局の薬剤師の方を講師にお招きし、身近にある薬物の危険性について講義いただきました。アルコールやたばこによる健康被害についてや、ニュースにもなった薬物グミのような違法薬物の危険性、そして、市販品でも用法・用量を誤るとオーバードーズに繋がることなど、多岐に渡る話をしていただきました。生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
保健講話を実施しました
10月17日(木)の6校時目から7校時目にかけて、臨地実習中の3年看護科の生徒を除く全校生徒を対象に保健講話を実施しました。
毎年実施している保健講話ですが、今年度はスズキ記念病院から講師の先生をお招きし、『ライフプランセミナー「生と性」』という演題で講話をいただきました。内容はライフプランに関することのほか、デートDVに関することなど、幅広い分野にわたりました。自分の将来についてライフプランという視点からも、真剣に考える契機になればよいと思います。
芸術の秋です!能楽に親しもう~謡の発声と能の空間美にふれる~
10月11日(金)に能楽師の佐々木多門氏を迎えて、能楽ワークショップを行いました。1年次の音楽選択者が碧水園能楽堂で舞の鑑賞や面付け体験、謡の稽古を楽しみました。芸術銀河2024みやぎ県民文化創造の祭典実行委員会舞台ワークショップ共催事業として実施されました。
能舞台は4次元も5次元も表現できる空間として、能舞台と舞が生み出す空間美と謡の響く声で時空を超えて登場人物に思いを馳せる時間となりました。
授業では「自分の国の言葉で自分の国の文化について語る」ことを目標に囃子方を唱歌でアンサンブルしたり、鑑賞をしたりしてその美しさに迫ろうと取り組んでいます。
2年次普通科・進路講演会を行いました
10月15日(火)の6校時目から7校時目にかけて、普通科2年次対象の進路講演会を行いました。講演会には河合塾から講師の先生をお招きし、『第一志望大学に現役合格するために』という演題で熱意のこもった講演をいただきました。
生徒たちは真剣な眼差しで、話に聞き入っている様子でした。2年生はまもなく、「3年生0学期」と呼ばれる時期に差し掛かります。進路目標達成に向けて具体的にどのような心構えと取り組みが必要なのか知る、よい機会となりました。