白高生の生活を紹介
「 仙南青年文化祭 in しろいし 」に参加しました
2月4日(日)に白石市中央公民館で行われた仙南青年文化祭に、本校生徒が参加しました。
このお祭りは仙南の2市7町が集まり開催するもので、今年は「~#おらほの推しのスイーツ~」をテーマにスイーツマルシェが行われ、本校の課題研究ササニシキ米粉スイーツ班も聖和短大と協働で米粉スイーツの販売を行いました。
また、書道部がステージでオープニングパフォーマンスを披露し、ロビーには写真部・美術部の作品が展示されました。
会場は子供たちの姿も見られ、多くの方で賑わいました。
【課題研究】第11回日本水環境学会東北支部研究発表会に参加しました!
1月20日(土)に東北大学大学院環境科学研究科で行われた第11回日本水環境学会東北支部研究発表会に、課題研究で水環境問題について研究をしている「仙南の海洋ゴミ問題班」と「荒川の水質汚濁原因の調査班」2つの班が「ポスターセッションの部」で参加しました。
仙南の海洋ゴミ問題班は、先輩から引き継いだ研究を行っており、亘理町の荒浜海岸に打ち上げられるゴミ問題に取り組んでいます。ゴミ拾い活動や「拾い箱」設置に向けた取り組みを発表し、奨励賞をいただきました。
*仙南の海洋ごみ問題研究チームは笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。
卒業生との交流座談会
本校では東北大学をはじめ、「難関大学」への進学意欲のある者に対し、従来の指導の維持強化を基本としながら、合格に向けて早期から取り組む「チームSC1(Team Shiroishi Challenge oneself )」と呼ばれるチームをつくっています。
◆「チームSC1」の基本方針
○仲間とともに学習を進めたい者はいつでも入ることが出来る。
○具体的な取り組みを通して意欲をかき立て、学習に取り組む。
○目標をあきらめない心、挑戦する心を大切にする。
○具体的な数値目標を設定し、その実現に向けて着実に努力する。
12月28日(木)、冬季課外講習の最終日、東北大学へ進学した4名の卒業生(文学部大学院1年生、工学部化学・バイオ工学科3年生、農学部応用生物化学科3年生、経済学部経済学科2年生)と推薦入試で合格した3年生(岩手医科大医学部、横浜国立大教育学部)を招いて、座談会が行われました。
座談会にはSC1所属の1、2年生約30名ほどが参加し、高校在学時の学校生活や勉強の仕方、大学生活や研究活動についてなど幅広い話や質問が飛び交いました。SC1として、自分たちと同じ境遇・環境で高校生活を送られた先輩方からの話は、同じ目標を掲げる在校生にとって、自分の今後の道筋を立てるうえで、かけがえのない話だったのではないでしょうか。
冬休み明け全校集会を実施しました。
1月9日(火)の1時間目に、冬休み明けの全校集会が開かれました。小野校長先生からの講話では、年明けに発生した能登半島地震と羽田空港航空機事故に触れ、有事の際にどうしたらよいか考えておくことや、有事に備えての訓練の重要性についてお話がありました。また今年は辰年であり、白石高校生にとって昇龍の1年になってほしいとの激励の言葉もいただきました。
生徒会長の指揮による校歌斉唱で全校集会は終わり、白石高校の2024年が本格スタートしました。本年も白石高校を、何卒宜しくお願い申し上げます。
【課題研究】教育ゼミ STEPを開催しました。
12月25日(月)から12月27日(水)の3日間、STEPが開催されました。STEPとは白石高校の「総合的な探究の時間」で実施されている課題研究の一環で、白石高校生が小中学生対象の勉強会を開く活動です。「Shiroishi high school Teacher Education Project」の頭文字を取り、「STEP」と名付けられました。夏にも開催されたSTEPですが、今回は白石高校生による算数・数学と英語の授業も行われました。
「クリスマス周辺の日程での開催だが、本当に子どもたちは集まってくれるのか」「授業の準備は本当にこれで大丈夫だろうか」など多くの不安がある中で迎えた当日でしたが、総勢43名もの小中学生にご参加いただき、無事に終えることができました。
STEPの宣伝活動にご協力くださった小中学校の皆様、STEPに参加してくださった小中学生と保護者の皆様、STEPの活動にご理解、ご協力くださったすべての皆様に、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
これからは、3月に行われる成果発表会に向けて、これまでの成果をまとめていく活動になります。これまでの活動をしっかりと振り返り、今後に生かしていきたいと思います。
2023 SHIROISHI ホワイトクリスマスマーケット参加
12月9日(土)~10日(日)に,白石駅前のすまiる広場(すまいるひろば)でホワイトクリスマスマーケットが開催されました(主催:ホワイトクリスマスマーケット実行委員会)。
本校も課題研究のライフゼミや災害・環境系ゼミ、科学研究部、音楽の授業でソルフェージュを受講している生徒たちが模擬店やステージイベント、トーンチャイムの演奏を行いました。
ライフゼミからは、白石の名産品を広めるべく「白石産ササニシキの米粉スイーツ販売」、「わんこ温麺大会」の企画チームが参加しました。
白石産ササニシキの米粉を使ったスイーツの販売は、聖和短大製菓系の学生と協働で行いました。カヌレ、米粉ドーナツ、シフォンケーキ、スノーボールなどが販売され、どの商品も大好評でした。
わんこ温麺大会の企画・運営チームは、当日まできちみ製麺の皆様に沢山のご協力をいただきました。温麺を提供していただいたり、ゆで方のレクチャーを受けたりしながら、シミュレーションを4回ほど重ね実施に辿り着きました。
わんこ温麺大会の参加者は30人、会場も大いに盛り上がりました。
災害・環境系ゼミからは仙南の海洋ごみ問題について研究しているチームが参加しました。こちらのチームは、海で拾ったプラスチックごみをリサイクルしてアクセサリーを作るワークショップを開設し、参加して下さった方に仙南の海岸の様子や自分たちが行っている『拾い箱』(漂流ごみ用ごみ箱)の設置について説明しました。
*仙南の海洋ごみ問題研究チームは笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。
科学研究部生物班は、白石市の沢端川に生えている『梅花藻』をモチーフにしたアクセサリーの販売を行い、準絶滅危惧種である梅花藻の周知啓発活動を行いました。
3年生ソルフェージュの授業を選択している生徒たちは、トーンチャイムを披露しました。
「ジングルベル」「アメージンググレイス」「おめでとうクリスマス」の3曲を演奏しました。会場はトーンチャイムの柔らかな響きにより、クリスマスの雰囲気に包まれました。
このイベントを通して,改めて地域のつながりの深さを感じることができました。自分たちが関わっているこの地域社会を,若い力でより良い場所にすべく,今後も様々な活動を通して地域に貢献していきたいと思います。
ホワイトクリスマスマーケット実行委員会の皆様、研究に協力してくださっている皆様に感謝いたします。
冬休み前全校集会が行われました!
12月22日(金)、冬休み前の全校集会が行われました。会の冒頭では表彰式が行われ、全国大会・東北大会・県大会で表彰を受けた数多くの生徒が紹介されました。
その後校長先生は、「それぞれの生徒の頑張りが感じられる。人の心を大切にするということや毎日を充実させるということは、概ねの傾向として、できているのではないかと思われる。できていないという人については、是非今日、今からやってもらいたい。」とのお話の後、共通テストを控えた3年生に激励の言葉をかけられました。
集会後には、PTAの皆様から受験生激励の力餅が全校生徒に配られました。共通テストまであと少し。3年生がベストを尽くせるよう、心から応援しています。
【科学研究部】白石ロータリークラブ例会にてプレゼンテーションを行いました
12月8日(金)科学研究部生物班が白石市のロータリークラブの例会にて、梅花藻の保護研究についてのプレゼンをさせていただきました。
科学研究部生物班は白石市の沢端川に自生する希少植物「梅花藻(バイカモ)」の保護活動に取り組んでいます。今回の例会では、今年度の研究成果を会員の皆様に発表し、今後の保護活動の予定について説明しました。
白石ロータリークラブの皆様には、多大な御支援、御協力をいただき、心より感謝しております。
今後も、梅花藻の保護・研究活動に邁進していきたいと思います。
課題研究 第5回ササフェス(ライフ・アグリゼミ)
12月16日(土)白石高校課題研究ライフ・アグリゼミ「ササニシキ米粉スイーツ班」主催のササフェスが開催されました。第1回のササフェスは5年前に開催されました。当時の在校生が「過去に食味調査で日本一になっている”白石産ササニシキ”を広めたい」という想いから、課題研究の一環で農林課やおもしろいし市場とかけ合い開催しました。
1・2年次合同で課題研究が行われているため、先輩達の想いを後輩達が代々引き継ぎ、今年度第5回のササフェスを実施することができました。
今年度は、若い人にもササニシキを広められるよう、米粉スイーツの販売を聖和短大の学生と協働で行いました。今回聖和短大生と協働で販売を行ったことにより、大学生も多く来場し大盛況となりました。何度も打合せを行い、開催まで多大な協力を頂いたおもしろいし市場の皆様、聖和短大の方々に感謝いたします。
課題研究の成果を「みやぎのこども未来博」で発表しました
12月16日(土)名取市美田園の宮城県総合教育センターで「みやぎのこども未来博」が開催され、課題研究の4班が学校代表として参加してきました。
仙南の海洋ゴミ問題に取り組む班は、すべての参加者の前で口頭発表を行いました。亘理町荒浜に打ち上げられるゴミについて調査した結果の分析や、海岸を訪れた人たちに打ち上げられたゴミを拾ってもらうための「拾い箱」の設置について発表しました。
ポスター発表では教育系ゼミから2班、環境系ゼミから2班が参加しました。質疑応答やアドバイスを受けて、自分たちの課題研究について振り返る良い機会となりました。
今回の経験を今後の課題研究に活かし、3月の成果発表会では研究の集大成を見せたいと思います。
*仙南の海洋ごみ問題研究チームは笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。
1年生 エイサー発表会が行われました!
12月14日の5校時から7校時にかけて、1年生のエイサー発表会が行われました。エイサーは沖縄で古くから踊られている伝統芸能です。踊りは体育の授業で、演奏は音楽の授業で練習し、それぞれ素晴らしい成果を見せてくれました。各クラス工夫を凝らしたフォーメーションを組み、ハートマークを作って担任の先生への愛を表現したり卍型のフォーメーションを組んだりなど、クラスごとの色が見られました。
講評では「ゆいまーる宮城エイサー会」代表の武田夏子様より、「感染症等のために練習不足だったと思う人、やりきることができたと思っている人などいると思うが、素晴らしいパフォーマンスを見せてもらった。卒業してからも思い出す機会のある行事になっていればと思う。」とのコメントを頂戴しました。
各クラス息の合ったパフォーマンスを披露してくれた、素晴らしい発表会になったと思います。
駅前カフェ オープン!
11月30日(木)に、課題研究で「白石市の活性化」をテーマに取り組んでいる生徒たちが手掛けた「café Luna」が白石駅前にオープンしました。
白石市移住交流サポートセンター「109-one(トークワン)」の1階をお借りし、17時~18時30分まで営業を行っています。
学校帰りの高校生をターゲットに駅前の活性化を促していきたいとの思いで、運営のノウハウも勉強中です。初日の来店者は友人や関係者がほとんどでしたが、今後は一般の方々にも利用していただきたいとのことです。日が沈むのも早く、どんどん寒くなってきましたが、温かい飲み物片手にほっと一息つける場所としてご利用ください。
○今後の営業日 12/7・14・21 1/11・18・25 2/1
吹奏楽部 オータムコンサート
10月21日(土)大河原町の仙南芸術文化センター(えずこホール)にて、吹奏楽部のオータムコンサートが開催されました。
本校校歌から始まり、クラシック曲や白高定番POPSメドレー・歌やダンスも披露され、とても充実した演奏会でした。アンコール曲が終わると、会場からは盛大な拍手が響き渡りました。
防災訓練が行われました!
10月26日(木)の7時間目に、防災訓練が行われました。ただ避難するだけではなく怪我人の搬送訓練や消火訓練なども行われ、充実した訓練となりました。講評では半田教頭先生から、授業で習った内容を避難行動に応用できること、これからの暖房利用には注意して欲しいことなどについてお話がありました。
積極的に訓練に参加する姿勢が多く見られ、万一の際にも落ち着いて行動するために有意義な機会となりました。
2年次で薬物乱用防止教室が行われました
10月25日(水)の7時間目に、2年次で薬物乱用防止教室が行われました。違法薬物に関する話はもちろん、市販薬であっても用法用量を守らなければ薬物乱用になること、酒やたばこの害などについてもお話いただきました。「自分に限って関係ない」ではなく、自分事として薬物の適切な使い方について考えることができました。
トークフォークダンス開催!
10月18日(水)のLHRを利用し、1年7組で本校PTA健全育成委員会主催のトークフォークダンスが行われました。トークフォークダンスは互いに向かい合い、出題されたテーマについて1対1で自分の考えを語る対話型のワークショップです。持ち時間は1分で今回は看護科1年生と大人が互いにトークし、テーマが変わるごとに隣の席に移動し、相手を替えて対話を続けるプログラムとしました。
当日は本校PTA健全育成委員会委員長 三浦純氏(東北トークフォークダンス協会 会長)の司会のもと、PTA役員の方々や地域の方々に協力してもらい、35対35のトークフォークダンスを行うことができました。最初は緊張していた生徒達も、次第に笑顔で自分の意見を言えるようになり、将来看看護師として患者さんたちとコミュニケーションをとる姿が想像できるほどでした。
【感想】
『最初はとても緊張して話せるか不安だったけれど、お題を表示されて自分が発表してる時に大人の方々が頷いてくれたり、自分もこういうことあったよなどと意見を交流してくれて、気軽に会話を続けることが出来た。大人の方々の話を聞いて将来どんな人になりたいかや、今から直した方がいいことなどが見つかっていい機会となった。トークフォークダンスを通じて会話の大切さを知れたので、病院などに実習に行った時には患者さんとのコミュニケーションを大事にして頑張っていきたいと感じた。』
【科学研究部】内川ふるさと保全隊との梅花藻育成交流
10月16日(月)、大崎市岩出山の「内川・ふるさと保全隊」の皆様よりご依頼いただき、白石市の武家屋敷(片倉家中旧小関家)にて本校科学研究部生物班が希少植物である梅花藻の保護活動について説明しました。
大崎市岩出山を流れる「内川」は伊達政宗により人工的に築造された河川で、大崎市古川・岩出山に農業用水を供給しています。歴史的にも重要な水路であり、「世界かんがい施設遺産」にも認定されています。
そんな内川が近年の土砂災害によって汚濁し、豊かな生態系が崩れてしまったそうです。川一面に繁茂していた梅花藻が死滅し、魚も泳がなくなってしまったとのことで、内川の景観を保全・継承するために活動している「内川・ふるさと保全隊」の皆さんは大変心を痛められていました。
本校の科学研究部生物班は、白石市の沢端川に自生する梅花藻の保護研究に取り組んでいます。
今年の4月には市役所や専門家との協働保護活動の様子が新聞に取り上げられました。
→https://hakko.myswan.ed.jp/blogs/blog_entries/view/388/d89a05c6ab4af2e4afd80ccc0ab9593a?frame_id=469
今回の交流は、その新聞記事を内川・ふるさと保全隊の皆様がご覧になったことから実現しました。
視察・研修会には25名ほどの隊員の皆様と岩出山総合支所の方々が参加され、活発な意見交換が行われました。
(写真提供:大崎市岩出山総合支所)
本校生徒が保護活動の概要や、沢端川での生育状況、水槽での育成条件などを説明したところ、詳しい育成方法や共生生物についての質問が飛び交いました。
内川の生態系を取り戻したいという熱い思いに、今後も内川の環境改善に向けて協力して行く約束をしました。
交通安全講話が行われました!
10月13日(金)の6校時に、交通安全講話が行われました。特に自転車に関する講話をいただき、生徒たちも皆真剣な様子で話に聞き入っていました。私たちにとって身近な乗り物である自転車にも大きな危険が潜んでいることを理解し、安全に利用してもらいたいと思います。
サンキューロード清掃
10月11日(水)7校時に、1年1~4組の生徒が「サンキューロード清掃」を行いました。この活動は白石市が行っている「しろいしサンキューロード・プログラム」の一環として、学校前の市道の清掃活動や除草活動を行うものです。
生徒はジャージに着替え、軍手を着用し、落ち葉拾いやゴミ拾い、除草活動を熱心に行い、終了時には各クラスともたくさんのゴミ袋が集められていました。この活動を通して、ボランティア活動や地域貢献に対する意識が高まったのではないでしょうか。
来月には5~7組の生徒が清掃活動を行います。本日清掃した道路を更にきれいにして、市民のみなさんにも気持ちよく利用してもらえるような市道にしていきたいと思います。
後期生徒総会が行われました!
10月4日の7校時に、後期生徒総会が行われました。前期生徒総会では1年生がオンライン参加となりましたが、今回は1年生から3年生までの生徒がアリーナに集合しました。
新生徒会長の指揮による校歌斉唱で幕を開けた生徒総会では、会計報告の他、応援団の新幹部や新生徒会執行部の紹介、生徒会や各委員会の活動方針の説明が行われました。約100年を超える白石高校、白石女子高校の伝統を受け継ぎつつよりよい白石高校を築き、次の世代へと立派に引き継いでほしいと思います。
課題研究 中間発表会
9月29日(金)午後課題研究中間発表会を行い、2年生の生徒が半年間の課題研究で得られた成果をスライドで発表しました。
3年生も聴講者として参加し、自分の経験を元に2年生へアドバイス等をしました。1年生はこの発表会後に自分の課題研究テーマを決めるため、聴講するところを真剣に選び時間の許す限りいろいろ回っていました。
今回の発表会にはこれまで課題研究でお世話になっている企業・大学・官公庁から多くの方が参加してくださり、たくさんの助言をいただきました。また、初の試みとして地域で町づくりに取り組む5名の方々が、地域の問題や自身の取り組みについて発表くださいました。今後、高校生と地域との協働プロジェクトに発展すればと思います。
生徒たちは今回の発表会を通じて、地域の方との繋がりや学校外に目を向け発信することの大切さや、自分の考えを他者へ伝えるスキルを身につけてほしいと思います。
【参加した生徒の感想】
<聴講者>
・去年とは違った視点のものも多く、最終的にどのようにまとまるのかとても楽しみ。特に白石の活性化に取り組んでいるゼミが多く感じた。問題が多くなかなかスムーズに進まないことも多いと思うが頑張ってほしいと思う。
・一人で課題研究をしている人が何人か見られたが、それぞれ自分の好きなものを突き詰めたり身体を張って調査をしたりしている人がいて聞いていて楽しかった。攻めている内容も多々見られたが各班目標を立てて調査し、最終目標を見据えた活動をしていた。
・しっかり準備している所もあって良かった。外部から来ていた人の発表が面白かった。
・去年よりも事前に調べている内容がしっかりしている班が多かった。また、なりたい職業を元に班を組んでいて、他人事にならずに研究を行えているのがとても良いと思った。ただ、教室内でどの班がどの発表をしているのか分かりづらかったので、机に研究タイトルを貼ったりすると良いと思った。また、インターネットのみで研究を進める班とアンケートやフィールドワークを行う予定の班で、後者の方が内容が充実しているように感じたので、インターネットのみの研究を行う班のやり方も、今後良いものが見つかると良いと思った。
<発表者>
・私たちは実験もする研究に取り組んでいるので、1年生から器具についての質問やテーマの意味を聞かれ、最初に説明すべきだったと思いました。また、講師の方から実験の先を見据えるようアドバイスをいただき、今後の研究に活かそうと思いました。
・多くの方に見に来てもらい、あっという間の発表会でした。今は一人で取り組んでいるので、興味を持った1年生と一緒にやっていけたらと思います。
体育祭が行われました!
9月27日(水)から28日(木)にかけて、体育祭が実施されました。両日ともに天候不良により、アリーナのみでの実施となりましたが、大きな盛り上がりを見せた2日間となりました。
1日目の球技大会では、バレーボール男女、バスケットボール男女、卓球女子の試合が行われました。どのクラスも自分たちのベストを尽くし、すばらしい戦いぶりを見せてくれたと思います。
2日目の陸上大会では、陸上競技や障害物リレー、ハリケーンや玉入れ、綱引きが行われ、クラスだけではなく学年が一丸となって応援する姿がみられるなど、特に大きな盛り上がりを見せました。恒例の部活動対抗リレーでは、競い合っていた各チームが最終的に吹奏楽部の奏でる「September」に合わせて全チーム一緒に行進する、微笑ましいひとコマも見られました。
大きく盛り上がった2日間でしたが、白高四大行事もこれで終わりです。翌日には課題研究の中間発表会も行われました。しっかりと切り替えのできる、白高生らしい一面も見せてくれました。
白高祭!
8月26日(土)白高祭の一般公開を4年振りに入場制限なしで行いました。
保護者を始め、中高生や卒業生・近隣の方々など1200名近くの来場者がありました。
できたての飲食物を提供する屋台の出店はできませんでしたが、各文化部の展示発表や3年生の各クラスが企画したお化け屋敷や縁日など、多くの教室でいろいろな出店が行われました。
アリーナでは音楽系の部が演奏を繰り広げ、グラウンドでは書道部がパフォーマンスを披露するなど、いろいろな所でそれぞれの部が活動していました。
手作りの「コーヒーカップ」には長い行列ができ、人力で回転するコーヒーカップと某アトラクションを彷彿とさせる生徒たちのアナウンスと動きを、みなさん楽しんでいました。
残暑厳しい中でしたが、生徒も来場者も大いに楽しんだ一日でした。暑い中ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
夏季休業明けの全校集会
8月21日(月)夏季休業明けの全校集会が行われました。
会の始めは、小野校長先生からの講話です。夏休み中、白高オープンスクールや部活動に励んだ生徒たち、全国の舞台で活躍してきた軽音楽部、筝曲部、文芸部、書道部、陸上部の生徒たちに労いと感謝の言葉があり、全校生徒で拍手を送りました。そして夏休み明けの生活について「ものごとをいつも肯定的に考え、人に対して優しい気持ちを持つことによって全員の学校生活が楽しくなるようにしていこう」というお話がありました。
校長先生のお話の後は、校歌斉唱が行われました。今回の指揮者は先日行われた合唱祭の指揮者賞受賞者が務めました。校歌の前には指揮者から「これから学校行事を控えているが、これからの行事をしっかりできるよう、この校歌からしっかりとやっていこう」との話がありました。暑さに負けない、頼もしい校歌だったと思います。
オープンスクール
7月29日(土)にオープンスクールを行いました。
中学2・3年生及びその保護者が対象で、普通科・看護科合わせて760名の参加となりました。
今年度は、4年振りに全体説明会をアリーナ1カ所で行いました。校長先生の挨拶から始まり、生徒会長挨拶・生徒会による学校紹介と続きました。学校紹介の中で、部活動についての説明では吹奏楽部の生演奏も披露されました。
その後、看護科・普通科中学生・保護者に分かれてそれぞれの会場で説明会や座談会・校舎案内が行われました。座談会や校舎案内・部活動見学では、中学生が白高生に学校生活について質問する様子や、部活動を熱心に見学する様子が見られました。白高生の様子が、そのまま白石高校の魅力として中学生たちに伝わったかと思います。
酷暑の中、ご来校いただいた皆様ありがとうございました。
<全体発表会の様子>
<普通科中学生・保護者説明会の様子>
<看護科説明会の様子>
<部活動見学の様子>
マンドリン部 第14回定期演奏会
7月23日(日)大河原町の仙南芸術文化センター(えずこホール)で、マンドリン部が第14回定期演奏会を行いました。
今年も、マンドリン部創設当初(白石女子校時代)から50年以上ご指導いただいている高橋五郎先生に客演としてご出演いただきました。会場には、高橋先生にご教示いただいたという白石女子校OGの方々も演奏を聴きに来場していました。
演奏会は三部構成となっており、第一部のアニメメドレーでは有名キャラクターに扮した指揮者が登場すると、会場からは拍手と笑顔があふれました。第二部では3年生6名による演奏が行われ、さすが3年生!と思わせる素晴らしい演奏でした。第三部では、本校ダンス同好会の生徒も出演してダンスを披露し、会場を大いに盛り上げてくれました。
趣向を凝らした演出と、とても楽しく聞き応えのある内容で、あっという間の演奏会でした。
夏季休業前の全校集会・賞状伝達式
7月24日(月)夏季休業前の全校集会と賞状伝達式が行われました。
新年度から現在まで多くの運動部・文化部が活躍し、全てを表彰することは難しいことから代表の部活動のみの賞状伝達式となりました。インターハイに出場する陸上部や東北大会に出場した新体操部男子などの表彰式の後、夏休み中に全国大会へ出場する軽音楽部のバンドチーム「halogen」が意気込みを語りました。放課後には「halogen」の特別ス テージがアリーナで行われ、本番さながらのパフォーマンスを披露しました。
全校集会では小野校長先生から、今年度は応援練習や合唱祭などコロナ禍でできなかった行事が本来の形でできるようになり、コロナ前を知らない中で試行錯誤しながら行事を盛り上げていく姿が素晴らしかったというお話しがありました。また、この夏休み期間は3年生にとっては進路での大切な時期だということや、1・2年生もいろいろなことに挑戦して欲しいというお話がありました。
そして校歌斉唱では、4年振りに全校生徒で歌うことになりました。代表生徒の指揮とピアノ伴奏に合わせて四部合唱の歌声がアリーナ中に響き渡りました。
【美術部】仙南高校美術展 多数入賞!!
7月15日~17日、白石市中央公民館にて「第64回仙南高等学校美術展」が開催されました。総出品数121点。
本校生徒からは17名が出品し、8名が受賞しました。
・宮城県高等学校美育会賞(第2位) 1名
・優秀賞 6名
・奨励賞 1名
5月頃から制作を始め、油彩の表現を工夫し個性的な作品に仕上がりました。本校受賞数8点は出品校数13校のうち最も多く、緻密に表現した果物や風景画等、会場でも目を引いていました。また、コロナ禍になってからはじまった「作品感想カード」も継続され、生徒達が自分の作品に対してのメッセージを大切そうに持ち帰る姿が見られました。
会場まで足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。
【宮城県高等学校美育会賞(第2位)】
作品名「桃源郷」
【優秀賞】
【奨励賞】
作品名「海月」
たからいち参加
7月8日(土)青年会議所東北地区宮城ブロック協議会主催の「たからいち」が白石城と市内各所で行われ、本校のマンドリン部・合唱部・科学研究部や課題研究の生徒たちが参加しました。
白石城に設置されたステージで合唱部やマンドリン部が演奏を行い、お城の近くにある「やまぶき亭」で科学研究部生物班が梅花藻の保護研究についてのプレゼンと、実際に梅花藻が生えている白石城のお堀(沢端川)を案内しました。また、課題研究アグリゼミの生徒たちは「わんこうーめん大会」の手伝いやお城の説明を行ったりと、それぞれが色々なところで活躍しました。
仙南総体・県総体・東北大会結果
バレーボール(男子) 仙南総体 準優勝
県総体 ベスト16
2回戦 白石2-0築館・岩ヶ崎
3回戦 白石0-2白工
バレーボール(女子) 仙南総体 第3位
県総体 1回戦 白石2-0本吉響
2回戦 白石0-2明成
山岳 県総体 男子団体 第3位
卓球(男子) 仙南総体 学校対抗 第3位
県総体 学校対抗 3回戦敗退(ベスト16)
卓球(女子) 仙南総体 団体 優勝
ダブルス 第3位
シングルス 第2位
シングルス 第3位
シングルス ベスト8
水泳 仙南水泳大会 女子50m自由形3位
硬式野球 第17回春季宮城県高等学校野球南部地区大会 白石1-6柴田
白石3-4角田
ソフトテニス(男子) 仙南総体 個人 優勝
個人 ベスト8
団体 準優勝
ソフトテニス(女子) 仙南総体 団体 予選リーグ敗退
個人 ベスト8
新体操(男子) 県総体 団体競技 第2位
東北大会 団体競技 第4位
新体操(女子) 県総体 団体競技 第5位
バスケット(男子) 仙南総体 地区 3位
県総体 1回戦敗退 白石 60-62 泉
バスケット(女子) 仙南総体 地区 3位
県総体 1回戦敗退 白石 48-60 仙台三高
剣道 仙南総体 男子団体 優勝
女子団体 第3位
男子個人 第3位
県総体 男子団体 予選敗退
白石1-2石巻好文館
白石1-3利府
女子団体 予選敗退
白石1-1宮城学院
白石3-0尚絅
白石0-4東北生文大
バドミントン(男子) 仙南総体 学校対抗戦 第3位入賞
1回戦3-0亘理
準決勝1-3名取北
3位決定戦3-2宮城農業
個人戦 ダブルスベスト8
県総体 ダブルス 1回戦敗退 3組
2回戦敗退 1組
シングルス 1回戦敗退 2名
2回戦敗退 2名
学校対抗戦
1回戦 3-0南三陸
2回戦 3-0泉
3回戦 0-3聖ウルスラ 【ベスト16】
バドミントン(女子) 仙南総体 学校対抗戦 第2位入賞
県総体 学校対抗戦
1回戦 3-0迫桜
2回戦 1-2東北生文"
サッカー 県総体 1回戦敗退 2-3 石巻高校
ソフトボール 仙南総体 1回戦敗退 0-20 仙台西・東・三桜高校
県総体 1回戦敗退 0-26 仙台
囲碁・将棋 高校将棋選手権大会宮城県予選 B級(中級者)リーグ2勝4敗(出場1名)
合唱祭 ♪
6月30日(金)アリーナで合唱祭を行いました。合唱祭は、課題曲の校歌とクラスで選んだ自由曲を発表する白石高校伝統の学校行事です。前期中間考査が終わってから10日間で練習し仕上げるため、朝や放課後には校舎中に歌声が響き渡り合唱祭へのやる気を感じる日々でした。
今年はアリーナに全学年が入り、本来の形での合唱祭が4年ぶりに行われ大いに盛り上がりました。
どのクラスもとても素晴らしい合唱を披露し、表彰式後に小野校長先生から「どのクラスも素晴らしく、賞を取れなかったクラスも素晴らしい歌声でした。」とお話があり、盛大な拍手で互いを讃えました。また、運営を行った生徒や先生方に向けて感謝の拍手も行いました。
生徒の皆さんお疲れ様でした!
【科学研究部】百白祭りで梅花藻(バイカモ)の研究についてプレゼンをしました!
6月24日(土)に寿丸屋敷で行われた百白祭りに科学研究部生物班「チームバイカモ」が参加し、梅花藻の研究・保護活動についてのプレゼンテーションを行いました。午前・午後2回の発表を行いましたが、どちらも多くの方が聞きに来てくださり大盛況でした。
生徒たちは、白石市の梅花藻が貴重な水生植物であることや、梅花藻を観光資源としている他県の取り組みを紹介し、梅花藻を守ることの意義をプレゼンしました。守るためには、行政の方や市民の方々の理解と協力も必要で、「皆さんと一緒に守っていきたい」と訴えました。参加者からは、市民でも梅花藻の存在や貴重性を知らない人が多いことや、このような周知のための活動を評価する意見をいただきました。
今後も、多くの方に梅花藻について知ってもらえるよう活動を続けると共に、繁殖条件や方法の確立を目指していきたいと思います。
※写真提供:蔵王スタジオ
定期戦を終えて
高等学校の現場でコロナ禍の影響を最も深刻に受けたのは応援活動だったかも知れません。白角定期戦は令和2年度、3年度と二年間中止を余儀なくされ、復活した令和4年度も、各部ごとの個別開催と、これまで行われてきたスタイルとは大分違ったものになりました。昭和の時代から延々と続き、女子校との統合後も受け継がれてきた白高伝統の全校応援も、全校生徒が屋外でなければ集まれないという制限に加え、折悪しく第二体育館工事も加わり、校地内のグラウンドが使えないという極めて困難な状況下にありました。
しかし、そんな中で応援団幹部と昨年度新たに結成された白龍団の諸君は、地道に練習を続け、白高伝統の演武を少しも衰退させることなく、立派に受け継いでいたのです。ZOOMを使ってのアリーナと各教室同時進行での応援練習。そんな形態で果たして成立するのか?という危惧を跳ね返す盛り上がり。入学して間もない1年生もとてもよく頑張りました。応援団・白龍団は勿論ですが、コロナ禍のもと、じっと雌伏の時を過ごしていた白高生全員の心意気を感じました。そして4月21日の5・6校時に旧白高グラウンドで行われた全校生徒による応援練習は、白高生みんなの思いがお城山に響き渡る、感無量の行事となりました。
定期戦自体は昨年度の各部毎の分散開催から、今年度は同日の集中開催へと変わりました。5月20日の定期戦当日、折からのコロナ再燃で直前に中止を余儀なくされた種目もありましたが、開催された男女ソフトテニス、男女卓球、女子バレーボールの選手たちは臥牛ヶ丘で溌剌と躍動し、応援団、白龍団、選手保護者の皆様、そして人数制限のかかる中敢えて志願し駆けつけた一般生徒諸君とが一体化した、これこそ定期戦という熱い戦いを繰り広げました。
生徒数の減少、学校行事の精選など、社会状況は変化し、昔日のような仙南地区の覇権をかけた定期戦の開催はもはや難しいのかも知れません。しかし、母校の看板を背負って戦う選手たちを全校生徒で応援する精神や、それが当たり前だという学校の雰囲気は何としても受け継いでいかねばならないものなのだろうと感じました。
<応援練習>
<定期戦当日>
【箏曲部、吹奏楽部、茶道部】芸術の一日でした!
5月28日(日)箏曲部と吹奏楽部の定期演奏会と、茶道部の校外茶会が開かれ、芸術に触れた一日でした。
<箏曲部>
白石市の古典芸能伝承の館 碧水園 能楽堂で、箏曲部による定期演奏会が行われました。
3年生4名による息の合った演奏や、入部して二ヶ月足らずの1年生による演奏が披露されました。箏曲部のテーマ曲である「明日があるさ」では観客も手拍子を行い、会場が一体となって盛り上がりました。アンコール曲の「千本桜」は、力強さと技術の高さが見られる素晴らしい演奏でした。
大分緊張していたようで、中には思うように演奏できず悔しがっていた生徒もいました。これから2・3年生は7月の全国大会に向けて、1年生は新たな曲の完成にむけて練習していきます。文化祭ではさらに成長した姿をみせることができると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
顧問より
<茶道部>
茶道部は、同じく碧水園の茶室で茶会を開き、多くの来場者で賑わいました。3年生を中心に三畳台目の小間と立礼式の広間の二席で、お客様をおもてなししました。
掛軸は「禧」で、本校の書道部に書いてもらったと紹介がありました。この日を迎えられたことへの喜びと、いろいろな人との繋がりを感じられた茶会でした。
ここ数年、コロナ禍でなかなか思うように活動ができず、広くお客様をお招きするお茶会は、3年生も入学以来初めてとのことでしたが、引退前の最後のお茶会をこのような形で実施できたことを、大変喜んでおりました。3年生はこれで引退となり、1・2年生は白高祭に向けての活動となりますので、それぞれ生徒たちへ激励いただければ幸いです。
顧問より
<吹奏楽部>
大河原町の仙南芸術文化センター(えずこホール)で行いました。
第1公演のオープニングは「オペラ座の怪人」で、ミュージカルの世界に引き込まれる演奏から始まりました。Popsメドレーでは部員たちの歌やダンスがあり、手拍子や歓声も上がって大いに盛り上がりました。曲目の一つ「パイレーツ・オブ・カリビアン」も、劇中の世界観が歌とダンスそして演奏で表現され、圧巻のパフォーマンスでした。
来場者は2公演合わせて約1000名で、多くの生徒諸君・保護者・先生方にもご来場頂きました。心より御礼申し上げます。
顧問より
三高探究の日に参加しました
5月16日(火)に宮城県仙台第三高等学校で行われた「三高探究の日」に、課題研究の教育問題ゼミ「STEP」と、省エネ・循環型社会ゼミ「バイオエタノール」「荒川の汚濁原因を解明しよう」の3つの班が本校代表としてポスター発表での参加をしてきました。
「三高探究の日」は課題研究の集大成となる発表会で、本校でいう全体発表会のことです。1日がかりの行事で、代表生徒が参加したのは午前の部のポスター発表です。会場には本校以外にも、宮城野高校・角田高校も参加しており、三高のポスター発表とともに発表させていただきました。三高の生徒達や先生方・来賓の方々など、多くの方が発表を聞いてくれました。いただいたご意見やアドバイスを今後の課題研究に是非活かして欲しいです。
午後に行われた各教室での口頭発表も見学でき、参加した生徒達にとって充実した1日でした。
【科学研究部】河北新報に希少植物保護活動の様子が紹介されました
4月20日(木)の河北新報で,本校科学研究部生物班の活動の様子が紹介されました。
(河北新報(2023.04.20) 26ページより抜粋 河北新報社提供)
今回の記事は,本校生徒が白石市役所の皆様や福島大学共生システム理工学群の皆様と希少植物「梅花藻(バイカモ)」の保護活動に取り組む様子を取り上げたものです。
河北新報(2023.04.20) インターネット記事より
科学研究部生物班は、4年前より沢端川に自生する梅花藻の研究に取り組み、昨年度末には白石市ロータリークラブの例会にて、梅花藻の保護と河川工事についてのプレゼンをさせていただきました。
このプレゼンをきっかけに、梅花藻の保護と観光活用をテーマに山田裕一白石市長へのプレゼンも行わせていただくこととなり、市役所の皆様と専門家の皆様を繋ぐことができました。
今回の記事になった梅花藻の保護活動から、また新たなつながりがいくつもできました。4月18日には、白石市の町おこし団体である百白プロジェクト委員会や町歩きガイド、地域町おこし協力隊の皆様の前でもプレゼンを行わせていただき、今後は商工会議所女性会の皆様へのプレゼンも行う予定です。
記事は下記で見ることができます。
ぜひご覧ください。
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生徒総会と仙南総体・白角定期戦壮行式を行いました。
4月26日(水)6校時に生徒総会が行われました。今年度は2・3年次がアリーナ、1年次は各教室でオンラインでの参加という形になりました。昨年度の会計決算報告と今年度の会計予算案が承認された後、生徒会執行部と各種委員会委員長から活動方針が示されました。特に生徒会からは目安箱の設置により、全校生徒の意見を取り入れていきたいという方針が示されました。
生徒総会の後は、仙南総体、並びに白角定期戦の壮行式が行われました。
会の冒頭半田教頭先生から、「コロナで制限のあった中、3年ぶりに声を出しての応援ができるようになった。選手も選手を支える人も、思う存分力を発揮してほしい。」とのご挨拶の後「必勝白高!!」の檄飛ばしをいただきました。
各部登壇のうえ試合に向けての決意表明を行うと、全校生徒から大きな声でエールが送られました。1年生はZoom配信による教室からの参加となりましたが、全校生徒からの応援を力に変え、ベストを尽くしてほしいです!
必勝白高!!
1・2年次 課題研究講演会
4月25日(火)1・2年次のM&Tタイムの時間に、課題研究講演会を行いました。
講師として東北芸術工科大学の矢部寛明先生と3名の学生の方が来校し、「探究活動とはどのような活動か」「何を目的として学ぶのか」を講演いただきました。
はじめに、学生の皆さんがアイスブレイクとして○×クイズを行い、先生方や地元についての問題が出されました。ある先生の高校時代の所属部についてや白石うーめんの材料について○か×か聞かれ、生徒は正解に一喜一憂しながら取り組みました。白石市が近代こけしの発祥の地であることを知り、5月の連休にこけしコンクールが行われている理由が分かりました。
実際に課題研究への取り組み方として「好奇心・疑問・発見」が大切であること、自分の興味・関心を見つけたり考えをまとめたりする方法として「マインドマップ」の有効性を知り、その作成に取り組みました。
また、学生の方から課題研究の実体験をお話しいただきました。初めは課題研究に消極的だったが、地域の方たちとのふれ合いから商品開発を行い、店舗販売までに至った経緯を聞かせていただきました。心境の変化やその後の進路活動など、生徒たちも身近な経験談として真剣に聞いていました。
矢部先生からは、好奇心を持つことや「まずやってみよう」という気持ちで取り組んで欲しいと、お言葉をいただきました。
今回学んだことを活かして、今年の課題研究に取り組んで欲しいと思います。
PTA総会を行いました
4月22日(土)にPTA総会を行いました。
午前中には学校公開とスマホ・ケータイ教室が行われ、午後からPTA総会・年次PTA・学級懇談と続きました。4年ぶりに学校公開が行われ、多くの保護者の方が授業の様子を見に来られました。
PTA総会では、コロナ禍で行事が変更したことや、物価高騰を受けての予算案などが協議され、保護者の皆様から承認をいただきました。
また、PTA活動を支えていただきました旧PTA本部役員の皆様への表彰も行われました。5名の方が表彰対象となり、前PTA会長佐藤秀晃様をはじめ3名の方への表彰授与を行いました。
このPTA総会を受けて、PTA本部役員が新体制となります。新PTA会長となりました鈴木健蔵様を中心に、今年度のPTA活動が始まります。保護者の皆様には今後ともご協力をお願いいたします。
対面式・生徒会入会式・旗揚式が行われました
4月11日(火)、アリーナで新入生と在校生が対面し、対面式・生徒会入会式が行われました。
生徒会執行部の生徒の案内で入場した新入生は、在校生の拍手に迎えられ、緊張した面持ちで式に臨んでいました。新
入生代表の生徒からは「白高の伝統を守りながら、新しい白高をつくっていきたい」という言葉がありました。
その後に行われた応援練習では久しぶりに全生徒が声を出し、迫力のある練習が繰り広げられました。新入生も3年生の手本を見て、生徒会の指導を受けながら一生懸命に練習を行っていました。
伝統を引き継いでいきたいという応援団、生徒会執行部の熱い思いが新入生にも伝わったことと思います。
部活動紹介が行われました
4月12日(水)アリーナで部活動紹介が行われました。
各部活動の代表者がステージに登壇し、1年生に向けて魅力をアピールしたり、部活動見学の宣伝を行ったりしました。
ステージ上で様々なパフォーマンスを披露する部活も見られました。マンドリン部や筝曲部は素敵な演奏を、書道部は「必勝白高」の書道パフォーマンスを披露しました。漫才や漫談を披露した部活もあり、各部の魅力が見事に表現されていました。
体操部も素晴らしい演技を披露してくれました。
部活のみならず同好会や応援団、生徒会、白龍団の紹介も行われました。
部登録は来週19日(水)となっています。「ここで頑張ろう!」という部を見つけ、充実した学校生活を送ってくださいね。
高校課程の入学式が行われました
4月10日(月)の午後に、高校課程の入学式が行われました。
今年は新型コロナウイルス感染症の対策が緩和されたことを受け、4年ぶりに新入生・保護者が一堂に会して、本校アリーナにて入学式を執り行うことができました。
小野校長先生の式辞では「この日を迎えられたのは高校入試という壁を乗り越えたからであり、その経験を高校生活でも生かして欲しい。そして、この場所にいられるのは皆さんを支えてくれたご家族のお陰であることを忘れてはいけない」との話がありました。また、現在のパンデミックや社会情勢に触れられ「私たちはこれから予測不可能な事態や出来事に向き合い、対処しなければなりません。これからの本校での学びと経験の中で、物事を色々な角度から捉える柔軟さと決断力を身につけ、行動してくれることを期待します」とのお話がありました。
佐藤PTA会長の祝辞では「感染症対策の緩和により学校行事が出来るようになってきたが、途切れず続けられるのは、悔しい思いをしながら後輩に繋いでくれた先輩方のお陰だということを忘れないで欲しい。先輩方の思いを受け継いでいってください」とのお言葉をいただきました。
新入生代表の宣誓では、代表生徒が「校訓である『志操凜風』『進取創造』『自彊不息』の実践に努め、学業に精励します」と誓いの言葉を述べました。白石高生としての自覚と誇りをもって、色々なことに挑戦してください。
入学式後のホームルームでは、担任から挨拶があり学生証などの配布物が配られました。新入生は期待と不安に満ちた目で確認していました。これから高校生活が始まります。
専攻科看護科の入学式が行われました
4月10日(月)の午前中に、専攻科看護科の入学式が行われました。
小野校長先生から「新型コロナウイルス感染症のパンデミックから3年、世界は医療従事者の崇高な献身に改めて感謝しています。みなさんは、これから看護師を目指す中で、挫折しそうになる時があるかもしれません。その時は、本校の5年制専攻科看護科を進路選択した時の気持ちを思い出し、頑張って欲しいと思います」との式辞がありました。代表生徒の宣誓では「高校3年間を共に過ごした仲間たちと支え合いながら頑張ってまいります」との誓いの言葉がありました。
看護師国家試験合格に向けて、実習に課題に頑張って下さい。
新任式・始業式が行われました
4月10日(月)に、新任式と始業式が行われました。
先ず始めに、新しく着任された小野正美校長先生の着任式が行われました。佐々木教頭先生より、3年前まで教頭として本校に勤務されていたことや、今回伊具高校から異動されたことが紹介されました。
その後、小野校長先生から新しく着任された先生方のご紹介がありました。新任者代表で半田教頭先生からご挨拶いただき、24名の先生方を迎え入れて今年度が始まりました。
始業式では、小野校長先生から「みなさんには色々なことに取り組み、白石高校生として成長して欲しい。そのためには『心』が安心して過ごせる学校が大切で、お互いを思い合っていきましょう」とのご挨拶をいただきました。
その後、校務分掌の発表が行われ管理職や分掌部長の発表が行われました。年次主任や担任の発表では、生徒達の歓声が響いていました。
さっそく教室に戻ってホームルームが行われました。今日から新しいクラスがスタートです。
PTA・教育振興会・部活動講演会 総会のご案内
令和5年度学校公開・PTA総会を以下の日程で行います。ご案内は4月11日(火)に生徒を通じて配布しました。
日程 4月22日(土) 学校公開 9:45~
年次PTA 12:30~
PTA総会 13:30~
年次PTA 14:30~ 場所 1年:アリーナ 2年:会議室 3年:大講義室
学級懇談会 15:30~
離任式・退任式が行われました
3月30日(木)に、異動される先生方の離任式と退職される校長先生の退任式が行われました。
離任式では、先生方から生徒へ励ましの言葉や思い出話・人生の教訓など、限られた時間の中で本校で過ごした日々の思いを伝えていただきました。
また、今年度は佐藤浩校長先生が退職されるということで退任式も行われました。佐々木教頭から職員として旧白高旧白女の統合にご尽力されたことや、震災当時は二週間泊まり込んで対応をされたことなどのお話しがありました。花束贈呈では、加藤生徒会長からのサプライズで「校長先生の卒業式」が行われました。似顔絵の描かれた卒業証書と花束が贈られ、会場から大きな拍手が起こりました。
校長先生をはじめ、異動される先生方には大変お世話になりました。
今後のご活躍をご祈念いたしております。
新入生の予備登校が行われました
3月27日(月)に、新入生の予備登校がありました。
新入生は朝からスタディサポートテストを受験し、午後は保護者と一緒に入学に向けての説明会に参加しました。
その後、アリーナにて必要物品の販売が行われました。新入生たちは、真新しい教科書や運動着などを抱え、学校生活への期待に胸を膨らませている様子でした。
新入生にはさっそく春休み中の学習課題が渡されました。最高のスタートダッシュを切れるよう、休み中も気を抜かずにしっかり勉強してもらいたいと思います!
修業式・賞状伝達式
3月24日(金)に、修業式が行われました。感染症対策の緩和を受け、普通科1・2年生、専攻科1年生が一堂に会し、久しぶりにアリーナで行われました。
式典に先立ち賞状伝達式が行われ、文化部では吹奏楽部や書道部の大会結果が報告され、運動部では卓球部・弓道部・ソフトテニス部の大会結果が報告されました。どちらも代表生徒の賞状伝達でしたが、生徒達から大きな拍手をいただいていました。
また、課題研究の表彰も行われ、外部大会に出場し受賞したゼミ班が紹介されました。
校長講話では、いろいろ制限された中で開催された定期戦や合唱祭などについて、途切れた行事を自分たちなりに行動し成功に導いた生徒達への賛辞がありました。その上で「長い人生を見据えた行動をとれるようになって欲しい」との言葉があり、生徒達は真剣に耳を傾けていました。
普通科 合格者体験講話
3月17日(金),普通科1,2年生を対象として,見事,志望校の合格をつかみ取った3年生(卒業生)を招き,合格者体験講話が開かれました。受験方法(学校推薦,総合型選抜,一般選抜)や大学,学部学科など,全て異なる6名の先輩方が話す,実体験に基づいた身近なアドバイスは,どんな進路講話よりも身に染みわたります。「勉強の仕方」「いつ志望校を決めたのか」「部活動と勉強の両立」「受験におけるメンタルの保ち方」など,在校生の多くの疑問に丁寧に答えてくれ,熱心にメモを取る後輩たちの姿が見られました。先輩から後輩へ受け継がれていくものは,このように形に表すことができないものも数多くあります。
合格発表と入学準備書類の配付
本日、3月16日(木)入試の合格発表がありました。
発表は15時からでしたが、それよりずいぶん早い時刻から多くの受験生が発表の瞬間を待っていました。
15時になり、合格者の受験番号が発表されると大きな歓声が上がり、あちこちで抱き合ったり肩を組んだりして、家族や友人と喜びを分かち合う姿が見られました。
合格した皆さん、おめでとうございます!
4月からは白石高校の生徒としての3年間が始まります。
高校生活は楽しいことだけではありません。
歯を食いしばって頑張らなければならない場面もきっと出てくることでしょう。
しかし、大変なことがある分、楽しい時間はより一層充実したものになります。
一緒に思い出に残る3年間にしていきましょう。
新入生および保護者の方々は、3月27日(月)に予備登校があります。スタディサポートテストや写真撮影、教科書などの購入もありますので、忘れずに登校して下さい(予備登校についての詳細は受け取った書類をよくご覧下さい)。