白高ブログ

カテゴリ:学校全体

離任式・退任式が行われました

 3月30日(木)に、異動される先生方の離任式と退職される校長先生の退任式が行われました。

 

 離任式では、先生方から生徒へ励ましの言葉や思い出話・人生の教訓など、限られた時間の中で本校で過ごした日々の思いを伝えていただきました。

 

 また、今年度は佐藤浩校長先生が退職されるということで退任式も行われました。佐々木教頭から職員として旧白高旧白女の統合にご尽力されたことや、震災当時は二週間泊まり込んで対応をされたことなどのお話しがありました。花束贈呈では、加藤生徒会長からのサプライズで「校長先生の卒業式」が行われました。似顔絵の描かれた卒業証書と花束が贈られ、会場から大きな拍手が起こりました。

 

 校長先生をはじめ、異動される先生方には大変お世話になりました。

 今後のご活躍をご祈念いたしております。

 

修業式・賞状伝達式

 3月24日(金)に、修業式が行われました。感染症対策の緩和を受け、普通科1・2年生、専攻科1年生が一堂に会し、久しぶりにアリーナで行われました。

 式典に先立ち賞状伝達式が行われ、文化部では吹奏楽部や書道部の大会結果が報告され、運動部では卓球部・弓道部・ソフトテニス部の大会結果が報告されました。どちらも代表生徒の賞状伝達でしたが、生徒達から大きな拍手をいただいていました。

 また、課題研究の表彰も行われ、外部大会に出場し受賞したゼミ班が紹介されました。

 校長講話では、いろいろ制限された中で開催された定期戦や合唱祭などについて、途切れた行事を自分たちなりに行動し成功に導いた生徒達への賛辞がありました。その上で「長い人生を見据えた行動をとれるようになって欲しい」との言葉があり、生徒達は真剣に耳を傾けていました。

 

普通科 合格者体験講話

 3月17日(金),普通科1,2年生を対象として,見事,志望校の合格をつかみ取った3年生(卒業生)を招き,合格者体験講話が開かれました。受験方法(学校推薦,総合型選抜,一般選抜)や大学,学部学科など,全て異なる6名の先輩方が話す,実体験に基づいた身近なアドバイスは,どんな進路講話よりも身に染みわたります。「勉強の仕方」「いつ志望校を決めたのか」「部活動と勉強の両立」「受験におけるメンタルの保ち方」など,在校生の多くの疑問に丁寧に答えてくれ,熱心にメモを取る後輩たちの姿が見られました。先輩から後輩へ受け継がれていくものは,このように形に表すことができないものも数多くあります。

合格発表と入学準備書類の配付

本日、3月16日(木)入試の合格発表がありました。

発表は15時からでしたが、それよりずいぶん早い時刻から多くの受験生が発表の瞬間を待っていました。

  

15時になり、合格者の受験番号が発表されると大きな歓声が上がり、あちこちで抱き合ったり肩を組んだりして、家族や友人と喜びを分かち合う姿が見られました。

 

 

合格した皆さん、おめでとうございます!

 

4月からは白石高校の生徒としての3年間が始まります。

高校生活は楽しいことだけではありません。

歯を食いしばって頑張らなければならない場面もきっと出てくることでしょう。

しかし、大変なことがある分、楽しい時間はより一層充実したものになります。

一緒に思い出に残る3年間にしていきましょう。

  

新入生および保護者の方々は、3月27日(月)に予備登校があります。スタディサポートテストや写真撮影、教科書などの購入もありますので、忘れずに登校して下さい(予備登校についての詳細は受け取った書類をよくご覧下さい)。

卒業式および専攻科修了式

 3月1日(水)に、全日制課程普通科・看護科の卒業式と、専攻科看護科の修了式が行われました。

 

 今年度は感染症対策として、家庭内の出席を保護者等1名と限定させていただきましたが、卒業生達の立派な姿を保護者等の方にもお見せすることが出来ました。この学年は、12年前の震災で小学校の入学式が出来なかったり、中学校の卒業式および高校の入学式が新型コロナウイルスで簡素化されたりしてきました。高校生活がいろいろ制限されてきた中で、卒業式を例年に近い形で盛大に行うことができ、教職員も嬉しく思っております。

 思いもよらない壁に直面し、今の自分に何が出来るかを模索してきた卒業生の皆さんだからこそ、今後ますます活躍されることと思います。普通科223名・看護科36名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

 

<卒業式後の様子>

 クラス最後のHRにも、保護者の方が参加されました。音楽室や会議室などの広めの教室で行われ、卒業証書を一人ずつ渡したり、集合写真を撮ったりしました。みんな笑顔で別れを惜しみました。

 

 

 同日に、専攻科看護科の修了式も行われ、37名の門出を祝いました。

 修了生は、4月から看護師として県内外で勤務が始まります。中には更に進学し、より高度な技術習得を目指す者もおります。コロナ禍で授業も実習も大変だった学年ですが、互いに切磋琢磨し、時には支え合って、この日を迎えました。

 修了生の皆さんの、今後のご活躍をご祈念いたしております。おめでとうございます。

 

 

<前日の予餞会の様子>

 卒業式の前日に、生徒会主催の予餞会が行われました。

 部活動や異動された先生方からのビデオメッセージや、代表部によるステージ発表が行われました。

 異動された先生方がスクリーンに映し出されると、生徒達からは歓声や笑顔があふれました。また、吹奏楽部やマンドリン部がステージで演奏を披露し、会場が一体となって盛り上がりました。最後は応援団がエールを送り、あっという間の予餞会でした。