カテゴリ:学校全体
対面式・生徒会入会式・旗揚式が行われました
4月11日(火)、アリーナで新入生と在校生が対面し、対面式・生徒会入会式が行われました。
生徒会執行部の生徒の案内で入場した新入生は、在校生の拍手に迎えられ、緊張した面持ちで式に臨んでいました。新
入生代表の生徒からは「白高の伝統を守りながら、新しい白高をつくっていきたい」という言葉がありました。
その後に行われた応援練習では久しぶりに全生徒が声を出し、迫力のある練習が繰り広げられました。新入生も3年生の手本を見て、生徒会の指導を受けながら一生懸命に練習を行っていました。
伝統を引き継いでいきたいという応援団、生徒会執行部の熱い思いが新入生にも伝わったことと思います。
高校課程の入学式が行われました
4月10日(月)の午後に、高校課程の入学式が行われました。
今年は新型コロナウイルス感染症の対策が緩和されたことを受け、4年ぶりに新入生・保護者が一堂に会して、本校アリーナにて入学式を執り行うことができました。
小野校長先生の式辞では「この日を迎えられたのは高校入試という壁を乗り越えたからであり、その経験を高校生活でも生かして欲しい。そして、この場所にいられるのは皆さんを支えてくれたご家族のお陰であることを忘れてはいけない」との話がありました。また、現在のパンデミックや社会情勢に触れられ「私たちはこれから予測不可能な事態や出来事に向き合い、対処しなければなりません。これからの本校での学びと経験の中で、物事を色々な角度から捉える柔軟さと決断力を身につけ、行動してくれることを期待します」とのお話がありました。
佐藤PTA会長の祝辞では「感染症対策の緩和により学校行事が出来るようになってきたが、途切れず続けられるのは、悔しい思いをしながら後輩に繋いでくれた先輩方のお陰だということを忘れないで欲しい。先輩方の思いを受け継いでいってください」とのお言葉をいただきました。
新入生代表の宣誓では、代表生徒が「校訓である『志操凜風』『進取創造』『自彊不息』の実践に努め、学業に精励します」と誓いの言葉を述べました。白石高生としての自覚と誇りをもって、色々なことに挑戦してください。
入学式後のホームルームでは、担任から挨拶があり学生証などの配布物が配られました。新入生は期待と不安に満ちた目で確認していました。これから高校生活が始まります。
新任式・始業式が行われました
4月10日(月)に、新任式と始業式が行われました。
先ず始めに、新しく着任された小野正美校長先生の着任式が行われました。佐々木教頭先生より、3年前まで教頭として本校に勤務されていたことや、今回伊具高校から異動されたことが紹介されました。
その後、小野校長先生から新しく着任された先生方のご紹介がありました。新任者代表で半田教頭先生からご挨拶いただき、24名の先生方を迎え入れて今年度が始まりました。
始業式では、小野校長先生から「みなさんには色々なことに取り組み、白石高校生として成長して欲しい。そのためには『心』が安心して過ごせる学校が大切で、お互いを思い合っていきましょう」とのご挨拶をいただきました。
その後、校務分掌の発表が行われ管理職や分掌部長の発表が行われました。年次主任や担任の発表では、生徒達の歓声が響いていました。
さっそく教室に戻ってホームルームが行われました。今日から新しいクラスがスタートです。
離任式・退任式が行われました
3月30日(木)に、異動される先生方の離任式と退職される校長先生の退任式が行われました。
離任式では、先生方から生徒へ励ましの言葉や思い出話・人生の教訓など、限られた時間の中で本校で過ごした日々の思いを伝えていただきました。
また、今年度は佐藤浩校長先生が退職されるということで退任式も行われました。佐々木教頭から職員として旧白高旧白女の統合にご尽力されたことや、震災当時は二週間泊まり込んで対応をされたことなどのお話しがありました。花束贈呈では、加藤生徒会長からのサプライズで「校長先生の卒業式」が行われました。似顔絵の描かれた卒業証書と花束が贈られ、会場から大きな拍手が起こりました。
校長先生をはじめ、異動される先生方には大変お世話になりました。
今後のご活躍をご祈念いたしております。
修業式・賞状伝達式
3月24日(金)に、修業式が行われました。感染症対策の緩和を受け、普通科1・2年生、専攻科1年生が一堂に会し、久しぶりにアリーナで行われました。
式典に先立ち賞状伝達式が行われ、文化部では吹奏楽部や書道部の大会結果が報告され、運動部では卓球部・弓道部・ソフトテニス部の大会結果が報告されました。どちらも代表生徒の賞状伝達でしたが、生徒達から大きな拍手をいただいていました。
また、課題研究の表彰も行われ、外部大会に出場し受賞したゼミ班が紹介されました。
校長講話では、いろいろ制限された中で開催された定期戦や合唱祭などについて、途切れた行事を自分たちなりに行動し成功に導いた生徒達への賛辞がありました。その上で「長い人生を見据えた行動をとれるようになって欲しい」との言葉があり、生徒達は真剣に耳を傾けていました。