白高生の生活を紹介
臨時休業の終了、授業開始について
学校を再開しました
以下に2つの文書を掲載いたします。
・新型コロナウイルス感染症予防保健指導の内容について(pdf)
本日は登校時の街頭指導、1時間目のLHRで校長先生による講話、各担任による感染症予防保健指導内容の確認、コロナに関するアンケートなどを行った後、授業を3時間行い、放課となりました。
宮城県白石高等学校連絡(コロナ発生による休業の解除について)
11月19日(木),新型コロナウイルス陽性者(生徒1名)の判明に伴うPCR検査については,保健所より検査対象者の居住地に基づく検査場所の指定がなされたことから,全ての検査対象者の結果判明が本日(11月25日)までに及びました。最終的には報道にもありましたように,本日陽性が判明した1名を加えた計6名(生徒5名,教職員1名)が陽性と判明したことでクラスターと発表されましたが,陽性者6名は11月20日(金)以降学校には立ち寄っていないことや,11月21日(土)から22日(日)にかけて業者による消毒作業が完了していること,保健所から陽性者に対する詳細な聞き取りにより検査の必要な人物は特定されPCR検査は完了していることから,保健所からこの陽性者6名に関連した検査は全て完了し,今後感染の恐れがなくなったと判断されました。それを受け,県教育委員会より,明日26日(木)から学校を再開する旨の指示がありました。
学校再開にあたっては,より高度な感染防止対策を講じるために本日午後保健所より保健指導を受け,消毒薬の設置数を増やす,換気の係を明確にするなど、校内対策のハード・ソフト両面での強化を図りました。更に,明日の1校時はLHRの時間とし,全校生徒で意識を高めるべく,今後の家庭生活を含めた感染防止対策の重要事項について再確認いたします。
安全・安心な学校生活のため,職員一同生徒の皆さんをサポートして参ります。今後不安等がある場合は是非ご相談ください。
生徒の皆さんは登下校時を含めてマスク非着用の状態での会話を厳に慎むなど,「感染しない・させない」意識の徹底をお願いします。
なお,Ciassiでの体温等の報告を義務づけられている生徒の次回登校日については,別途連絡いたします。
明日以降の日程
【普通科・看護科】
11月26日(木)午前授業(LHR,木の5,木の6,木の7)
11月27日(金)通常授業(金の1234567)
11月30日(月)~12月3日(後期中間考査)
【専攻科】
11月26日(木)自宅学習日
11月27日(金)自宅学習日
11月30日(月)通常授業
課題研究中間発表会
10月26日(月)の5~7校時,1,2年生による、課題研究中間発表会が行われました。課題研究は1,2年生が縦割りで地方創生群、人文科学群、社会科学群、自然科学群の4群計17ゼミに分かれて行っています。発表会のため、これまで研究してきた内容をGoogleスライドでクラウド共有してポスターを作成、iPadを用いて各教室のプロジェクター等に投影し、質疑応答含め約10分間の発表を各教室に分かれ行いました。今年はコロナにより大幅に研究計画が遅れたものの、既に研究を経験している2年生を中心に熱心に取り組んでいました。
当日には、東北大学より劉庭秀先生、及川勝成先生、宮城教育大学より小林恭士先生、福島大学より新藤洋一先生、尚絅学院大学より渡邊千恵子先生、宇都宮大学より塚原直樹先生、自治医科大学より阿部朋行先生をお招きし、さらに四者連携協定を結ぶ白石市、東北財務局、宮城県中小企業家同友会ほか計37名の講師の方々に来校いただき、ご助言をいただきました。
1月末には、課題研究全体発表会があります。生徒の皆さんは中間発表での反省を活かし、研究を深めつつ研究活動に専念してください。
なお、当日発表された研究テーマ一覧(pdf)を掲載します。
3年次SC1集会
SC1とはShiroishi Challenge Oneselfの略称であり、白石高校にあって難関大学等を志す生徒たちの有志の集まりです。
3年生SC1チーム約30名はコロナ禍のなか授業の遅れを取り返し、常に向上しようと必死に勉学に励んでいます。10月は模擬試験も最終盤であり、志望校を選ぶ際の判定にも利用される成績となるため、大切な時期です。今日は進路部長、学年主任、学年進路担当の先生方が入試制度の確認、取り組み方法、意識の保ち方など、熱く語り励ましていました。
SC1だけでなく、3年生にとって本当に大切な時期です。各自の進路目標達成へ向け、コロナに負けずに頑張って下さい。