白高ブログ

白高生の生活を紹介

入学式(高校課程)

4月8日(木)午後、高校課程の入学式が行わました。新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点から、新入生はアリーナ、保護者は各教室においてリモートで行いました。換気を行い、アルコール消毒を教室入り口に配置するなど、感染拡大防止に努めました。

校長式辞では佐藤浩先生から、「本校は、伝統ある旧白石高校と旧白石女子高校が平成22年に統合し、12年目の高校である。高校3年間では校訓である『志操凛風、進取創造、自彊不息』を全うし誇りと自信を持ち高校生活を充実させること。地域社会に貢献し、グローバルな幅広い視点を持つ生徒に育ってほしい。」とのお話がありました。

新入生の皆さんご入学おめでとうございます。これから3年間、勉強や部活に精一杯励んで密度の濃い高校生活を送ってください。

新任式・始業式

4月8日(木)から令和3年度の新学期が始まりました。

先だって新任式が行われ,新しく着任された先生方が紹介され、代表として佐々木教頭先生からご挨拶をいただきました。

「文武両道で進路実績も素晴らしい、仙南の拠点校でもある白石高等学校に着任しうれしく思う。新任者に白高の印象を聞いてみた。看護科もあり大規模な学校。素直で明るく、はつらつとし品格ある振る舞いが自然に出来る生徒。チャレンジ精神を持ち、課題研究ではレベルの高い取り組みで知られている。県内でいち早くclassiを導入し、ICT教育にも力を入れている。このような学校に勤務できることに誇りを持ち、我々着任者一堂,皆さんと一緒に精一杯頑張っていきたいと思います。」と話されました。

引き続き行われた始業式では、佐藤校長先生の挨拶がありました。「県内ではコロナウィルスの感染が拡大しており、明日からの学校生活は様々な制限の中スタートします。本校4大行事は実施する予定でしたが、5月12日の角田高校定期戦は、両校で慎重な協議が行われ、中止やむなしと苦渋の決断に至りました。白高生は必ずこの状況を克服できると信じています。一緒にこの一年間歩んでいきましょう。」と話されました。その後、担任や部活動顧問が発表され、新しいクラスでHRが行われました。

離任式

 

  

 3月30日(火)に離任式が行われ,小野正美教頭先生をはじめ,20名の先生方を見送りました。

 コロナウィルス対策のため,換気と互いの間隔を最大限にするよう注意し,在校生のみが体育館で離任式に参加しました。多くの卒業生が別れを惜しんで来校しましたが,在校生とは別に,大講義室で離任式のLive配信という形で参加してもらいました。

離任する先生方からは,白高生に対する温かい励ましの言葉をたくさん頂きました。在校生に「必勝白高!」の檄を飛ばしたり,歌を歌ったり,個性的な別れの挨拶をした先生もいました。どの先生方からも,溢れるような白石高校愛が感じられました。花束贈呈のあと,大きな拍手で見送りました。

離任される先生方お世話になりました。それぞれの場でのご活躍を祈念いたします。

新入生予備登校

 

3月26日(金)午後、新入生の予備登校がありました。

新入生は、教室で書類の回収と入学前の課題配布、写真撮影を行いました。本来はアリーナで行う保護者説明会は、コロナ対策として別教室にて放送で行いました。生徒と合流後アリーナにて教科書など必要物品の購入を行いました。

新入生の皆さんのご入学を、職員、在校生が心待ちにしています。4月8日の入学式、元気に登校してください。

修業式

3月24日(水)に今年度の修業式と賞状伝達が行われました。

校長講話では「コロナウィルス感染防止の観点から行事が削減される中、多くの協力を得て文化祭と体育祭を実施することが出来た。地方創生やSDGsをテーマに扱った探究活動でも成果を上げ、その活動について、『生物多様性推進活動優秀賞』を村井県知事より表彰いただいた。先日卒業した3年生はすばらしい進路実績を挙げた。先輩を見習って目標達成に向け努力してほしい。春休みの約2週間は今年度を振り返り、自己を見つめ直す時間にしてほしい。最近頻繁に起きている地震にも注意し、コロナ感染対策も継続して行い、新学期また元気な姿で登校してほしい。」と話されました。

修業式の前には年次集会も行われ、年次主任から新年次に向けた熱いお話がそれぞれにありました。

明日から春休みです。白高生が今何を為すべきか,各自が主体的に考え,行動してくれることを期待します。