白高生の生活を紹介
全校集会・PTAの力餅配布
12月26日に全校集会が行われました。今回も感染防止の観点から賞状伝達式・校長挨拶は中講義室からのリモート中継、部長講話は放送室からの放送となりました。
全校集会に先立って行われた賞状伝達式では、全国大会・東北大会出場者に表彰状が授与されました。
全校集会後に、PTAによる力餅の配布が行われました。
本来だと、受験を控えた3年生のためにPTAの方々が餅をついて振る舞う行事ですが、この状況下のため、パック詰めされた餅が各教室で配布されました。この行事は、峠を越える前に餅を食べて力を付け峠越えに臨んだことに由来し、3年生に受験を乗り越えて欲しいという保護者の気持ちが詰まっています。PTA会長からは「親が出来ることはここまでです。みなさん頑張ってください。」との挨拶をいただきました。
専攻科看護科2年生 ケーススタディ発表会
12月22日(木)専攻科看護科2年生のケーススタディ発表会が行われました。
この発表会が、専攻科5年間の集大成ということで、国家試験の勉強と並行しながら取り組んできました。
専攻科2年生は、コロナ禍で現場実習が思うように出来なかった学年です。だからこそ、実習先で出会った患者様やご家族に思いを寄せ、病棟スタッフの皆様からたくさんの学びがあったことが伺える発表でした。専攻科1年生も参加し、真剣な眼差しで先輩方の発表を聞いていました。
今回の、ケーススタディの発表会を開催するにあたり患者様やその御家族の皆様、病棟スタッフの皆様、日々御指導いただいた先生方に深く感謝申し上げます。
専攻科看護科2年一同
ヘルスゼミ「白石城周辺のウォーキングマップ作成への取り組み」を『広報しろいし』で紹介いただきました
本校の課題研究の授業で,健康寿命を延ばすための研究に取り組んでいる「ヘルスゼミ」の生徒たちが,白石市から取材を受けました。その取材の様子が,白石市の広報誌『広報しろいし2022年12月号』に掲載されています。
(白石市(2022)『広報しろいし2022年12月号』,8ページより抜粋)
この研究グループには,看護科の生徒たちが多く所属しています。
看護師の卵である彼女たちは,看護の授業で学んだ知識や体験を生かし,高齢者にも楽しんでもらえるウォーキングマップの作成を目指して活動しています。
なお,『広報しろいし』は,白石市のホームページで読むことができます。
宮城県高等学校英作文コンクール 第3位入賞!
10月26日(水),第69回宮城県高等学校英作文コンクールが県内8地区で実施され,B部門で2年加藤颯太さんが地区審査を通過し,県審査において第3位に入賞しました。
英作文コンクールは,A部門(卒業までに英語の各科目およそ9単位を履修する生徒および1年生対象)とB部門(卒業までに英語の各科目およそ15単位を履修する生徒対象)の2部門で実施され,90分で課題英作文(和文英訳)と自由英作文(テーマ型)が出題されます。県内からは,A部門に18校29名,B部門に19校35名の高校生が参加しました。
令和4年度 宮城県高等学校書道展覧会が行われました
12月6日(火)から11日(日)まで,宮城県美術館県民ギャラリーにおいて令和4年度宮城県高等学校書道展覧会が開催され,本校書道部からは12点の作品が展示されました。
最終日には推薦を受賞した出品者を対象に表彰式があり,本校の木村十和子さんと八巻真織さんが出席しました。
なお,木村十和子さんの作品(写真左)は宮城県代表に選出され(推薦42作品中5作品),来年度第47回全国高等学校総合文化祭(鹿児島大会)書道部門に出品・展示されます。