白高生の生活を紹介
課題研究 持続可能ゼミ 東北大学での学会参加
2月1日(土),第12回廃棄物資源循環学会東北支部・第7回日本水環境学会東北支部合同研究発表会が東北大学大学院環境科学研究科にて開催されました。本校の課題研究持続可能ゼミの2つの班,計16名が参加し,大学院や高専学生の研究発表を聴講し,ポスターセッションに参加しました。
研究発表はハイレベルな内容ばかりで,生徒たちは研究手法やプレゼンの仕方,質問の観点を多いに学んだ様子でした。なお,1月27日に本校課題研究発表会で講評をいただいた東北大学の劉先生,大学院生の小山内さんも参加しており,本校のSDGsを取り入れた課題研究をご紹介いただき,参加した生徒たちも喜んでいたようです。会の最後に行われたポスターセッションでは,同じ高校生の発表もあり,自分たちの研究に不足しているものを感じ,たくさんの刺激を受けたようです。
今回参加することができた2年生は今後進学して行くであろう大学での学びに,1年生は次年度の課題研究に活かして欲しいと思います。
課題研究Ⅰ群地域創生ツーリズム4班,まち歩きガイド実践トライアル
2月1日(土),課題研究Ⅰ群地域創生ツーリズム4班の研究テーマ,「☆魅力あるまち歩きコース」の実践トライアルが行われました。班で作成したまち歩きコースを,班員がガイドとなり,それぞれの見学先の説明をしながら巡るというものです。晴天のなか,午前9時に白石駅を出発し,館堀~常林寺~旧白石高校~白石城~神明社~沢端川~蔵王酒造という約2時間のコースを案内しました。実際に白高生が観光客に街をガイドする日も近いかもしれません。
「これが白高生の作ったコースって言ったら信じますか?」
美術部 県高校美術展 入賞&全国へ!
1月22日から26日まで,宮城県美術館の県民ギャラリーにて,「第72回宮城県高等学校美術展」が開催されました。
(出品校75校,出品数499作品)
そこで,美術部の2年男子生徒の油絵作品「煌めき」(左図)が,優秀賞を受賞し,2年女子生徒の油絵作品「かげり」「旅路から」(中央・右図)が,奨励賞を受賞しました。
また,「煌めき」は県代表10作品に選出され,7月に開催される「第44回全国高等学校総合文化祭(2020こうち総文)」に出展される事になりました。
F50号という大きなキャンバスに向き合い,時間をかけてコツコツと緻密に描き込んだ努力の積み重ねが,良い結果に繋がりました。
おめでとうございます。
みやぎ高校生フォーラム~私たちの志と地域貢献~ に参加しました
2月1日(土)宮城県庁にて「みやぎ高校生フォーラム」が開催され,本校生徒がポスターセッション「私たちの志と地域貢献」,パネルディスカッション「未来を紡ぐ私たちの志」に参加しました。
ポスターセッションでは,課題研究Ⅰ群地域創生ライフゼミ2班の代表者2名が,「高校生主体のイベントで白石市活性化を図る」という題で発表し,自分たちで作ったイベント「ササフェス」の紹介や,課題研究で出会った白石産ササニシキを使った白高肉めし販売(2月8日・9日)のPRを堂々とした態度でプレゼンテーションしていました。
全体会のパネルディスカッションでは,県内で志を持って地域貢献活動を行っている4名の高校生がパネリストとして登場し,本校生徒は,昨年10月に台風19号によって大きな被害を受けた丸森町の現状を,町の魅力とともにSNSで発信しながらボランティア活動に取り組んだ経験を紹介しました。「やってみたいけれどできるかな?と不安に思ったら,まずは行動してみよう。」という彼のメッセージは,場内の高校生の心に強く響いたことでしょう。
志をもって地域貢献に取り組んでいる高校生たちとたくさん出会うことができた一日となりました。
課題研究ポスターセッション全体発表会
1月27日(月)に本校アリーナにて、1,2年次合同の課題研究全体発表会が行われました。
当日の日程と発表グループ内訳は以下の通りです。
9:25~9:50 開会式
10:05~11:25 グループA・B発表
12:10~13:35 グループC・D発表
14:00~14:55 最優秀班による発表
15:05~15:40 閉会式・講師講評
東北大学や宮城教育大学、福島大学から大学の先生など10名を講師としてお招きし,最優秀班グランプリの審査も含めてご指導頂きました。講師の先生方は、10月に行われた「課題研究中間発表会」にお越しいただいた方々がほとんどで、前回と比較してどのように研究が深化したのかも見ていただいきました。講師の先生方は以下の通りです。
白石市役所総務部地方創生室長 日下 忠績 氏
東北大学大学院国際文化研究科副研究科長 教授 劉 庭秀 氏
東北大学工学部・大学院工学研究科 教授 及川 勝成 氏
宮城教育大学教育学部理科教育講座 准教授 小林 恭士 氏
宮城教育大学上廣倫理教育アカデミー 特任准教授 小関 俊昭 氏
福島大学農学群食農学類農業経営学コース 教授 荒井 聡 氏
福島大学教育推進機構高等教育企画室特任 准教授 前川 直哉 氏
福島大学アドミッションセンター 特任准教授 新藤 洋一 氏
東北大学大学院国際文化研究科 前期博士課程 小山内 詩織 さん 他,宮城教育大学生1名
前半は「ポスターセッション」という形式で、全59班が自分たちの研究をまとめた1枚のポスターをパネルに掲示して発表しました。昨年度から1,2年生が合同で発表する形式となり今年で2年目となりました。また、研究の内容についても昨年度からSDGsという国連が定める17の目標に基づき、地域活性化を目指して白石に密着したものから広くは世界のためになるものまで様々な研究を行ってきました。
発表の際は、最初こそ緊張している班が多く見受けられましたが、だんだんと慣れてくると身体も大きく使ってプレゼンをするようになっていました。見学している生徒たちも真剣に聴いていて、発表が終わったら積極的に質問をしている生徒もいました。教員も生徒の発表を見て周り、質問やアドバイスなどをしていました。
ポスターセッションの後は各群の最優秀班が発表され、それぞれが全体に向けて発表を行いました。最優秀班は以下の通りです。
Ⅰ群:地方創生ライフゼミ2班「高校生主体のイベントで白石市活性化を図る」
Ⅱ群:人文科学持続可能ゼミ3班「そのゴミ、本当にごみですか?~私たちのリユースとリサイクルで未来へ…!~」
Ⅲ群:社会科学世界の格差ゼミ3班「遺児の教育格差」
Ⅳ群:自然科学循環型社会ゼミ2班「河川の水質調査~水質を維持する大切さを世界へ伝える~」
59班から選ばれた代表だけに、内容も非常に練られており、最終的にグランプリに選ばれたⅣ群の最優秀班は、講師の先生方から「基礎的な研究の下地が出来ており、高校生の研究として全国大会レベルにも匹敵する」との評価もいただきました。来年度の課題研究では各班とも、さらに内容を深めていってほしいです。
1,2年生の合同研究、SDGsに基づいて行うなど現在の形の実施も2年目となり、生徒たちの頑張りや研究意欲で素晴らしいものになりました。来年度の課題研究では現在の形で3年目という節目を迎えることになります。より充実した研究発表ができるよう、さらなるパワーアップを期待しています。
また、今年の2年生の多くは班長として積極的に研究活動をリードするなど、主軸となって活動してくれました。来年ある受験や社会に出たときに今回の課題研究で培ったスキルが少しでもプラスになってくれたら幸いです。
まだまだ課題研究は終わりませんが、この全体発表で一区切りとなります。1,2年生のみなさん本当にお疲れ様でした。また、今回は県内の高等学校や管内の中学校の先生方、塾関係者、フィールドワークでお世話になった企業や団体含め地域の方々、保護者の方々など、各方面から多数ご来場頂きました。講評を頂いた講師の皆様、ご来場された皆様、本当にありがとうございました。
課題研究全体発表会の準備
本校1,2年次生徒による課題研究全体発表会へ向けて,ポスター印刷やパンフレット作製など,最終準備です。今日もM&T係(本校の総合的な学習・探究の時間の係)が遅くまで作業をしてくれています。
1月27日(月),本校アリーナにて全59班による課題研究全体発表会,入退室自由です。大まかな時程は以下のとおりです。保護者の皆さんはじめ,多くの方の来場をお待ちしております。
9:10 受付開始
9:25 開会式
10:05 ~ 11:25 ポスターセッション「グループA ・B 」
11:30 ~ 12:10 昼食休憩
12:15 ~ 13:35 ポスターセッション「グループC ・D 」
13:35 ~ 13:45 パネル撤収・休憩
14:00 ~ 14:55 優秀班による発表( 各群1 班)
15:05 ~ 15:40 閉会式
おもしろいし市場にて「白高肉めし」商品化
1月22日(水),白石おもしろいし市場にて,課題研究Ⅰ群地方創生ゼミのメンバーが理事長である阿部さんやササニシキ農家の村上さんへ,「白高肉めし」商品化のプレゼンを行い,承認されました。
本校の総合的な学習・探究の時間で行われている課題研究,そのⅠ群地方創生ゼミのメンバーが,白石市農林課による白石産ササニシキ復活プロジェクトに加わり,自らも稲刈りに参加して収穫した天日乾燥のササニシキ。昨年11月24日(日)に行われた第1回ササフェスイベントでは,白高食堂メニューの1つ「肉めし」に,このササニシキを使用して販売したところ,あっというまに200食近くが完売しました。2月8日(土),9日(日)に白石おもしろいし市場の食堂で販売され,その後も月1回限定で提供されるようです。白石高校卒業生の皆さん,一食いかがですか?
今回のプレゼンには,地域おこし協力隊の竹田さん,白石市総務部の日下さん,農林課の木須さんをはじめ,お世話になった多くの方々が同席し,一緒に「白高肉めし」を食しました。
なお,今日の様子は県内ニュースとして1月23日(木)11時半頃,ミヤギテレビでも放映される予定です。
1・2年次 課題研究 ゼミ毎発表会
1月14日(月)午後,1・2年生の「M&Tタイム」課題研究ゼミ毎発表会がありました。
5月から1・2年生全員約560名が下記のように4群17ゼミ59班に分かれ,地域や県,世界の諸問題に関するフィールドワーク,調査,実験など課題研究に取り組んできました。今回は27日(月)の事前発表会として各班10分, iPadを片手に各教室のプロジェクターにGoogleスライドを投影しての発表・質疑応答が行われました。
1月27日(月)には,本校アリーナを会場に全59班が研究発表する「ポスターセッション」が行われます。保護者の方には生徒を通じて案内が配付されておりますが,申込不要にて当日の見学が可能です。生徒の研究成果をぜひご覧ください。
受験激励会
1月17日(金)午後、普通科3年生の受験生を対象に、大講義室で「受験激励会」が開かれました。
最初に校長先生は、過去の経験談を交えながら「目標を達成する道のりは様々ある。そして、大事なのは途中でめげないことと、絶対に実現してやるんだという心を持つことです。受験はここからスタートです。健闘を祈ります。」と励ましの言葉を述べました。
続いて進路指導部長の先生からも激励の言葉があり、そのあと副主任から受験にむけての諸注意がありました。最後に、3年次主任からも激励の言葉がありました。
また、推薦等ですでに進路が決まっている3年生普通科の生徒と、3年生看護科の生徒からメッセージ付きのティッシュとお菓子の差し入れがありました。普通科、看護科、教員、保護者、全員が受験生を心から応援しています。落ち着いて全力を出し切りましょう。健闘を祈ります。
新年の全校集会
1月7日(火),冬休みが終わり本日より授業開始です。大掃除のあと全校集会が行われ,校長先生の講話がありました。
「地球の温暖化によって地球を冷やす役割を持つ北極の海氷が溶け始めるなど,北極海の温暖化が特に進んできている。それにより,太陽光の反射率(アルベド)が下がり,永久凍土が溶けてメタンガスが放出され,中緯度上空を吹くジェット気流の蛇行にも影響を及ぼし,異常気象の要因にもつながっている。地球は,北極の海氷や凍土,大気の循環などの役割をつなげて,1つのシステムとして極端な気候に陥らないようバランスを保ってきた。ところが,今,そのバランスが崩れ始め,人類は『地球の限界(プラネタリー・バウンダリー)』を越えつつある。私たちは,『地球システム』を守れるかどうかの分岐点に立っている。しかし,私には地球への危機感とともに,白高生への希望がある。このような時代に生きていることを感じとり,課題研究で地方創生やSDGsを扱ったテーマを外部大会で発表し,表彰された班がある。よりよい未来をつくる志を語ってくれた生徒や,自ら行動を起こし始めた生徒もいる。この1年も,さまざまな知識を吸収し結びつけ自ら考える力をつけると同時に,よりよい社会を作るために心を動かしていこう。白石高校生に大いに期待している。」と話されました。
社会をより良くするために学び,力を発揮する白石高校生であって欲しいという校長先生の思いを感じる講話でした。
第2回白石市の魅力向上ワークショップ参加
12月26日(木),白石市創生対策室主催による「第2回白石市の魅力向上ワークショップ」に1・2年次課題研究「地方創生」に所属する20名が,本校の代表として参加しました。当日は白石市内の企業の方,農業を営む方,一般市民の方などとグループワークを行い,白石市の魅力について考えました。
まず,NECソリューションズの大守さんをファシリテーターとして,白石市の現状と課題についての講話があり,次に第1回会議で「白石ササフェス」を計画し,実際に先日イベントを行った本校生のグループも発表しました。その後「白石のササニシキ」と白石市の他の魅力とコラボするプロジェクトを班ごとまとめ,発表して終了しました。
今回も白石市を盛り上げようとする方々との貴重な出会いの場となりました。前回から継続して参加した生徒はグループワークも要領よく,プレゼンテーションも大変上手になっていました。この会議をきっかけに将来の夢が定まった生徒もいるようです。2年生は今後の進路へ,1年生は次年度の研究に活かして欲しいと思います。
マンドリン部セラビ白石店演奏
本校のマンドリン部が、12月22日(日)の午前11:00より、地元・生協セラビ白石店のクリスマス演奏会に出演してきました。サンタクロースの衣装に身を包んだ生徒たちが,「赤鼻のトナカイ」や「きよしこの夜」、「クリスマス・イブ」、「粉雪」などクリスマス定番曲や親しみやすい曲を演奏しました。買い物のお客さん中心に多くの方々が足を止めて聴いてくださり、満席立ち見の状態で、約30分ほどの間、2階特設フロアから店内に素敵なマンドリンの調べが響き渡りました。沢山の拍手を戴いた生徒たちは、感無量の面持ちでした。演奏の機会を提供していただいた(株)白石ショッピングセンター及びセラビ白石店の皆さまに感謝申し上げます。
PTA主催で合格祈願の「力餅」が振る舞われました
12月23日(月)の放課後、PTA主催の「力餅」行事が行われました。
PTA役員とお手伝いの保護者の皆さんが、受験を粘り強く乗り切ることを願って餅をつき、高校3年生と専攻科2年生に「力餅」として配付したほか、在校生・専攻科学生・職員・保護者たちに雑煮を作って振る舞いました。
餅つきには生徒や保護者の皆様も参加しました。また、お雑煮や餅を受け取る列は最長で生徒昇降口から3Fにまで渡っていました。1俵(60kg)の米でついた大量の餅は、あっという間になくなりました。
みんなで温かい雑煮に舌鼓を打ちながら、盛大な合格祈願祭となりました。早い時間から準備をして頂いた保護者の方々ありがとうございました。力餅を食べた高校3年生と専攻科2年生の皆さん頑張って下さい!!必勝!白高!!
冬休み前の全校集会
12月23日(月)、2時間の授業と大掃除をしたあと、冬休み前の全校集会が開かれました。
はじめに賞状伝達が行われ、部活動などの成果が次々と表彰されました。
続いて、校長先生から「急いで行きたいなら一人で。遠くに行きたいならみんなで。」とのメッセージがありました。
そのあと、2年生の有志で活動しているボランティア団体の活動報告がありました。丸森町への復興活動や、ザンビアへホームステイした生徒の感想などが話されました。
皆さんどうぞ良い年をお迎えください。年明けの登校は1月7日(火)からです。
3年次集会で応援スライド上映
12月18日(水),3年次全生徒が大講義室にて集会を行い,看護科生徒へは実習を終えての労い,普通科生徒へは受験に向けた年末の過ごし方等が話されました。
最後に3年次全体へ向け,スライドショーが上映されました。これは既に進路が決定した生徒が有志となって製作してくれたものです。3年前の入学式から最近までをBGM付きの写真で振り返り,ラストに今年4月,桜舞う白石城で撮影した集合写真を背景に,全員へ向けた応援メッセージが流れました。上映の合間は大きな歓声があがり,ラストは感動に浸り,サプライズとして大成功でした。
先生方や仲間の熱いメッセージを受けて『ワンチーム』となった3年次です。普通科は各進路達成を,看護科は総まとめテスト合格へ向け,いよいよラストスパートです。
薬物乱用防止教室
12月18日(水)、2年次の生徒を対象に「薬物乱用防止教室」が開かれました。白石市のさんた薬局から山田先生をお招きして、覚醒剤などの薬物乱用の危険性について、ビデオとスライドを利用して分かりやすく説明していただきました。
一度だけ…。といった安易な気持ちで薬物を使用すると、後戻りできず人生をすべて台無します。断る勇気を持ちましょう。
マンドリン部大泉病院演奏
本校のマンドリン部が、12月14日(土)の午後1:30より、地元の大泉記念病院のクリスマス演奏会に出演してきました。サンタクロースの衣装に身を包んだ生徒たちが,「赤鼻のトナカイ」や「きよしこの夜」、「クリスマス・イブ」、「366日」などクリスマス定番曲や親しみやすい曲を演奏しました。入院患者さんや受診後の患者さん、職員の方々がリハビリ室に大勢詰めかけて聴いてくださり、約30分ほどの間、病院内に素敵なマンドリンの調べが響き渡りました。沢山の拍手を戴いた生徒たちは、感無量の面持ちでした。演奏の機会を提供していただいた大泉記念病院の皆さまに感謝申し上げます。
エイサー発表会(1年次)
本校では10年前から、体育科と音楽科が合同で、1年生を対象にエイサー(沖縄の伝統芸能)の授業を実施しています。実施にあたり、10月から「ゆいまーる宮城エイサーの会」の武田夏子先生によるご指導を受け、12月5日(木)午後に本校アリーナにて、その発表会が開催されました。
頭にサージ(モス布)を巻き、数人がウフデークー(大太鼓)、残り全員がパーランクー (片張り小太鼓)をもって踊り、それを別のクラスの「音楽」授業の選択者が歌と三線などで伴奏するというスタイルで、1組から7組までの全クラスから演舞が発表されました。
生徒たちからは終わった後、「楽しかった」「やってよかった」のような声がたくさん聞こえてきました。沖縄の伝統芸能に触れ実際に演舞しながら、各クラスごとに踊りのフォーメーションや入退場の仕方、最後の決めポーズなど、独自に考えてオリジナリティー溢れる演技表現を加え作り上げていく中で、協調性やクラスの団結力を培っていったようです。これからの学校生活につなげていってほしいです。1年生のみなさん、大変お疲れ様でした。
【結果】
踊りの部>1位:3組、2位:5組、3位:7組、
演奏の部>1位:6組、2位:5組、3位:7組でした。
先日の大火で被災した首里城の再建に向けて、生徒たちの演舞が復興への祈りとして届きますように…。
2・3年次進路集会
12月4日(水)の7校時,2年次(全員),3年次(普通科のみ)が年次毎に進路集会を行いました。
2年次は修学旅行も終わり,3年0学期と例えられる大切な時期を迎えます。心は京都に置いてけぼり,身体は宮城という旅ぼけの生徒も気持ちを切り替え,いよいよ最上級生,各自の進路達成に向け気持ち新たに出発です。学年主任から「自分事として捉え,主体的に取り組むこと」という訓示が,代表生徒から「みんなで頑張って行く雰囲気を作りたい」という話がありました。最後に,進路指導部長からも熱い励ましの言葉がありました。
3年次はいよいよ受験本番です。まず、進路指導部長から「最後まで粘り強く,学年全体で,進路目標を達成する」ことに関する激励がありました。次に生徒指導担当から,今後の生活全般について気をつけること,合格者の心構えについての熱い言葉と指導が入りました。最後に年次主任から,今年度の進路動向に関する具体的な内容と昨年度合格を決めた先輩の受験報告の確認がなされ「これまでの自分たちの努力を讃えて,最後までワンチームで頑張ろう!」と,恒例のテーマソング付きの言葉で盛り上げ,会を終えました。
どの年次も,自分の目標に真摯に立ち向かうとともに,ともに歩んで来た仲間を励ましながらワンチームで頑張りましょう。
修学旅行に行ってきました!
2年次生徒は、11月26日(火)~11月29日(金)の4日間で関西方面に修学旅行に行ってきました。
1日目は学年で金閣寺、清水寺を参拝し、2日目はクラス毎に大阪や京都などを散策しました。3日目は班ごとに、様々なところを訪問し、最終日は学年で奈良を訪問しました。
生徒たちは行きの新幹線から楽しんでおり、4日間全力で楽しんだせいか、帰りの新幹線ではくたくたになっていました。4日間を通して、体調不良者は若干出たものの、他には何事もなく無事に帰ってくることができました。この修学旅行で学んだ様々なことは、生徒たちにとって非常に良い思い出となったと思います。