白高ブログ

カテゴリ:学校全体

第11回 白高祭

白高祭のポスターが完成しました。テーマは,『紡げ!繋げ!ぼくらの物語 ~白高,「青春全力宣言」発令~』です。例年であれば,一般のお客様,卒業生の皆さんの来校を楽しみに大いに案内するところです。しかし,今年度は感染症予防対策のため非常に残念ですが,

入場は事前に登録された3年生の保護者の方のみ

とさせていただきます。ご了承下さいますようお願いいたします。

夏休み前の放送による全校集会,各年次集会

8月7日(金),2時間の授業終了後,夏休み前の全校集会が放送によって行われました。佐藤校長による前期の振り返りと励ましの言葉のあと,教務部長による学習面へのアドバイス,生徒部長による休み中の諸注意がありました。その後は,各年次での集会,クラスでのLHR後に放課となりました。

8月20日(木)までの短い夏休みとなります。休み中にも1,2年生は部活動等,3年生は模試や夏季課外が計画されており忙しい日々が続きます。感染症や事故に注意し,それぞれの目標に向けて大切に過ごしましょう。

ある日のLHR

毎週水曜日の7校時はLHRの時間です。

 7月22日(水)のLHR,それぞれのクラスごと,様々な活動が行われました。

多くのクラスでは9月実施予定である体育祭の選手決めを,先生が見守りながら生徒中心に行っていました。その合間には科目選択に関する面談を担副二人の先生で行っているクラスもありました。またとあるクラスでは,最近結婚なされた先生に対しサプライズのお祝いがあり,その後恋愛や結婚について質問攻めが行われていました。さらに3年生では,例年通り飲食物を扱うか,新型コロナウィルス対策を踏まえ,新しい出店の形式を展開するか真剣な面持ちで協議していました。

それぞれ生徒を中心に活動が進んでいる様子で,今日もまた主体的な白石高校生の姿が見られました。

白石中学校の3年生が授業見学にいらっしゃいました。

 

7月31日(金),白石中学校の3年生26名が授業見学にいらっしゃいました。

 

今回の見学のコースは以下の通りでした。

 

オリエンテーション…タブレットを使ったアンケートの体験

古典…再読文字のパフォーマンステスト

数学II…扇形の面積と弧度法

生物…細胞に関するアニメを活用した授業

政治経済…戦後の金融

情報…コンピュータウイルスの体験

現代文…図書館での主体的な調べ学習

振り返り…タブレットを使ったアンケートと質疑応答

 

見学された白石中学校のみなさん,いかがでしたか?

以下,中学生のみなさんが入力してくれた感想の一部を紹介します。

 

  • ほぼ全ての授業にプロジェクターを使っていて凄いと思いました。
  • ICTを使うことで話し合いがうまれていてとても楽しそうな雰囲気でした
  • 生物の授業を見て、凄く分かりやすそうだなと思いました。
  • 国語の授業で,くじ引き形式でテストをしていて、楽しそうで中学校でもやりたいなと思うぐらい羨ましかったです。
  • 今回、白石高校の見学に来て4人しか選んでいない教科でも授業をしていたり、電子黒板みたいなものを使っていたりいろんなことを知ることができました。見学に来たことでもっともっと白石高校に入りたいと思いました。
  • 今日見た授業を受けていた生徒の人たちはみんな楽しそうで、白高は楽しい学校だというイメージが来る前より強くなりました。

 

なお,今回見学に行けなかったクラスの高校生からは,「なぜ自分たちの授業に来てくれなかったの?」との声が上がっていたそうです。

高校生の先輩たちは,後輩のみなさんが来てくれることがとても嬉しく,楽しみにしています。

中学生のみなさん,ぜひ学校見学にいらしてください。

応援練習,最終日

7月30日(木),1年次全体応援練習が行われました。

例年であれば,定期戦前日に全校で行われる行事です。

今年度はコロナの影響のため,1年次だけでの実施となりました。

 

今年度,これまでの練習で応援歌などを伝えることができていませんでした。

そこで応援練習最終日であるこの日,生徒会執行部・野球部・吹奏楽部そして旧白石高校出身の先生方によって,「応援歌」「勝利の歌」「歓喜の歌」「凱歌」「コンバット」が披露されました。

 

また,旧白石高校出身の先生を代表して會田先生からは,後輩である生徒のみなさんへ熱い想いが伝えられました。

 

そして最後に,応援団長によって定期戦での勝利の瞬間に立ち会えなかった悔しさと,伝統を伝えていってほしいという熱い願いが,静かに,しかし強く伝えられ,今年度の応援練習が締めくくられました。

 

応援練習が終わった後に,1年生のみなさんに聞いてみました。

応援練習を終えて,どう感じていますか?

 

「応援練習の最初はピンとこなかったけど,言葉一つ一つを聞いているうちに想いが伝わってきて,かっこいいと思いました」

 

「応援練習については入学前から先輩から聞いていました。最初は嫌だとも思いましたが,放課後の練習で,応援団や生徒会のみなさんの言葉を聞いているうちに,真剣さがわかり,自分たちが伝統をつないでいく責任があると思いました」

 

「會田先生のお話で,自分たちには伝統をつないでいく使命があると思いました」

 

「最初は少し怖かった。でも,コロナの中で頑張っていることがだんだんわかった。応援団のみなさんは本気で取り組んできたのに,定期戦で応援できないことが心苦しい」

 

伝統は後輩たちにしっかりと伝わっているようです。

応援団のみなさん,生徒会のみなさん,1年生のみなさん,お疲れ様でした。

 

来年度の大勝利を目指して檄を飛ばします。

必勝白高!