白高ブログ

カテゴリ:学校全体

自彊不息、進路の手引きを読む

毎週水曜日の7校時はLHRの時間です。

24日は普通科看護科とも進路の手引き(普通科は自彊不息と呼んでいます)を読みました。

 進路について様々な情報が書かれてあり、特に先輩の合格体験記には学ぶことがたくさんあります。自分の体験記を掲載してもらうこと、それは一つのステータスでもありました。ぜひ先輩の体験を参考に、自分の進路達成に向けた計画を考えてみましょう。

 なお、資料はそれぞれの生徒に配布されています。ご家庭でもご確認ください。

リモート生徒総会

6月17日(水)7校時,生徒総会が行われました。

全校生徒は感染症予防のため,体育館に集まれません。そのため,全21教室へ向け,Zoomによる動画配信でリモート生徒総会を実施しました。生徒の手による全教室への配信は初の試みであったため,接続やアプリの操作に戸惑う場面もありましたが,見事にやり切りました。これで生徒会予算案が議決されたため,予算の執行も行うことが出来ます。生徒会の皆さん,資料の印刷や配信準備,運営等ご苦労さまでした。

部活動紹介が行われました

6月4日(水),7校時に部活動紹介が行われました。

例年4月のはじめ,新1年生が部活動を選択できるよう,ポスターやビラの配布など様々な工夫が行われます。また,体育館で全校生徒が集合し,各部が趣向を凝らした部活動紹介も行っていました。

しかし,今年はコロナ感染症対策のため,体育館では行えません。そのため,各部代表が全校放送で紹介を行いました。また,生徒会執行部を中心に各部協力のもと部活動案内冊子を作成しました。さらには特設サイトもWeb開設し,各部の紹介動画も見られるようにしています。新1年生は,部活動案内冊子に特設サイトへのQRコードがありますので,ぜひ視聴してみて下さい。なお,⒍月10日(水)の7校時が部登録・部集会となります。

 

現在,特設サイトは一般公開されていませんが,今後公開予定です。ご期待下さい。

高校課程の卒業式・専攻科の修了式が行われました

 3月1日(金)午前、御来賓を迎えて、高校課程の卒業式が行われ、全日制普通科(232名)・同看護科(38名)・定時制普通科(七ヶ宿校20名)の3年生(合計290名)が巣立ちました。

 各クラス代表に卒業証書が授与されたあと、学校長は式辞で、「次世代を思いやる利他的な倫理が大切」と述べている世界的な知識人ジャック・アタリ氏と、その理念を具現化し、海洋プラスチックごみ回収システムを開発したオランダの若者・ボイヤン・スラットさんの話を取り上げました。その話を通して、「何とかしなければ、自分自身も含めた人類と地球全体の未来が危うい」と感じる感性と、「自分自身の未来も明るいものにしたい」という希望とを重ねて行動している彼らと同じように、卒業生諸君が本校で培った「他者とともに創り上げる力」と「人としての根源的な優しさ」を生かし、様々な世界において、自分たちの未来を明るく豊かなものにするために力を尽くすことができると信じます、と話されました。PTA会長の祝辞に続いて、在校生代表の送辞と卒業生代表の答辞が交換されました。最後に全員で校歌を斉唱しました。昨年度末に広島に転勤した卒業生の2年次クラス担任の先生も、わざわざ遠くから卒業生の祝福にお越しくださいました。

 午後からは、専攻科看護科の修了式が行われ、2年生38名が巣立ちました。
 学校長は、修了生一人ひとりに修了証書を授与したあと、式辞で、医療ドラマ『コウノドリ』の新人医師が、自分の未熟さを自覚し、「どんな小さな命にも,今よりももっといい未来を届けることができる」よう決意し直すという話を取り上げました。その話を通して、生と死の狭間に立たされる医療現場で「最も大切なことは、つまずきの経験の中から、自分の足りなかった姿に気づき、あるいは真の願いを再発見して再び立ち上がること」であり、自分の非力さを痛感させられる場面があったとしても、本校で培ってきた力を基に、その痛みに耐えて再び前を向き、一つ一つの困難を乗り越え、自分にもっと誇りを持てるように頑張って欲しいと激励しました。さらに,「どんなに辛くても、どんなに忙しくても、皆さんの仕事には皆さんにしかできない価値がある」ので、病に苦しむ人たちに、穏やかな安心感と治療に立ち向かう勇気を与え、今よりももっといい未来を届けることを目指して、末永く活躍されることを願っています、と話されました。在校生代表の送辞と卒業生代表の答辞が交換され、最後に皆で校歌を斉唱しました。なお、修了生の看護師国家試験の合格発表は3月19日(木)になりますが、合格を前提に全員の進路(就職先・進学先)が決まっています。

 今年の卒業式及び修了式は、新型コロナウィルス感染拡大防止のために在校生を出席させないなど規模縮小で実施する異例のものとなりました。それでも、例年と同じように厳かな雰囲気の中で式は実施され、友との別れ、後輩との別れ、恩師との別れ、学校との別れが、随所で感動的に行われておりました。卒業生・修了生の栄光ある前途を祝して檄を飛ばします。「必勝!白高!!」

賞状伝達式・予餞式

2月27日(木)に賞状伝達式と予餞会が行われました。賞状伝達式では、各部の功労者や優秀者が壇上に上がり、高校生として最後の賞状を受け取りました。予餞会では、コロナウイルスの影響で在校生が吹奏楽部や代表生徒のみとなってしまいましたが、各部活動からのメッセージ動画による感謝の言葉で3年生を送り出しました。そのあと、在校生から記念品の贈呈があり、最後にエールの交換が行われました。

予餞会終了後、今年で定年を迎える校長先生に3年生の生徒からサプライズとして花束が贈られました。生徒からは、「長い間たくさんの生徒にたくさんの愛をそそいで頂きありがとうございました。長い間お疲れ様でした。」と、労いと感謝の言葉が送られました。

そのあとで3年生は卒業式の予行練習を行い、最後の年次集会が行われました。3年次の先生方一人一人が、3年間の熱い思いを話しました。

いよいよ卒業式を迎えますが、体調管理と予防をしっかりして本番を迎えましょう。

冬休み前の全校集会

 12月23日(月)、2時間の授業と大掃除をしたあと、冬休み前の全校集会が開かれました。
 はじめに賞状伝達が行われ、部活動などの成果が次々と表彰されました。
 続いて、校長先生から「急いで行きたいなら一人で。遠くに行きたいならみんなで。」とのメッセージがありました。

 そのあと、2年生の有志で活動しているボランティア団体の活動報告がありました。丸森町への復興活動や、ザンビアへホームステイした生徒の感想などが話されました。
 皆さんどうぞ良い年をお迎えください。年明けの登校は1月7日(火)からです。

まるもり募金

 台風19号に伴う豪雨災害で被災した丸森町の復興の一助になればと,丸森町在住の生徒主体で「まるもり募金」と銘打ったボランティア募金活動が行われました。校内では、10月24日~31日まで行われ,6日間の総額が67030円となりました。集まった募金は全て丸森町復興資金として寄付されました。河北新報でも取り上げられた高校生たちの復興へかける想い,ふるさとに対する郷土愛,そしてそれに応える心温まる支援の輪…。被災された方々の一刻も早い復興をお祈り申し上げます。

防災訓練

 10月29日(火)の7校時に全校生徒、全職員対象に防災訓練が行われました。地震が起き、食堂で火災が起きたのを想定したものです。生徒たちは、迅速かつ静かに移動していました。雨天時のため、アリーナに避難しました。

 避難後、小野教頭先生から講評がありました。火が上がった際に消火するか逃げるかの火の大きさの基準や、煙を吸い込まないように逃げる逃げ方など火事が起きた際のノウハウをお話しされました。

生徒たちの心がけが大事です。いざという時は本日のことを思い出しましょう。

 

課題研究中間発表会が行われました

10月28日(月)の5~7校時に1,2年生を対象として、課題研究中間発表会が行われました。中間発表会は、各ゼミでここまで研究してきた内容をまとめたポスターを作成し、それを用いて10分間の発表を各教室に分かれて行いました。生徒たちは、昨年課題研究を行ってきた2年生を中心に原稿を見ずに堂々と発表していました。そのあとで、来て頂いた7名の講師の方々に優秀な発表をした班を各群から一つ選んで頂きました。

優秀班には、Ⅰ群ヘルスゼミ2班「地域の特産品を使った女性に優しいスイーツ」

      Ⅱ群持続可能ゼミ3班「そのゴミ、本当にごみですか?

                                                           ~私たちのリユースとリサイクルで未来へ…!~」

      Ⅲ群世界の貧困ゼミ3班「バングラディッシュの貧困を解決するために・・・」

      Ⅳ群省エネ再エネ循環型社会ゼミ2班「河川の水質調査~水質を維持する大切さを世界に伝える~」

が選ばれました。おめでとうございます。

さらに、その中から外部大会に3班が選出されました。Ⅰ群ヘルスゼミ2班が『マイプロジェクトアワード2019 宮城県大会』、Ⅱ群持続可能ゼミ3班、Ⅳ群省エネ再エネ循環型社会ゼミ2班が『みやぎの子ども未来博~学びの術~』にそれぞれ参加することとなりました。頑張って下さい。

 1月末には、課題研究全体発表会があります。中間発表での反省を活かし、研究を深めつつ研究活動に専念してください。

後期生徒総会

10月9日(水)の7校時に後期生徒総会が開かれました。新しい2年生の生徒会長の挨拶の後に、旧生徒会から挨拶がありました。2年と半年の思いや活動を語っていく内に涙ぐむ場面も見られました。その後に、新たな生徒会の紹介や生徒会の活動報告、応援団幹部からの挨拶がありました。1,2年生の生徒会、応援団、各種委員会のみなさんは、3年生の築きあげたものをさらに良くするためにがんばってください!