白高ブログ

白高生の生活を紹介

【課題研究】河北新報に「仙南の海洋ごみ問題研究チーム」の活動が掲載されました。

2023年11月8日、2024年2月19日の河北新報で本校課題研究Ⅲ群(自然科学群)環境系ゼミ「仙南の海洋ごみ問題」研究チームの活動が紹介されました。

 3年前に発足したこの研究チームは、仙南の海岸のごみ問題について様々な角度から研究を続けてきました。

今年度は2年生5人、1年生7人が先輩からの研究を引き継ぎ、ますます活発に活動しています。

今回の記事は亘理町の荒浜海岸に「拾い箱」と呼ばれる漂着ごみ用のごみ箱設置に取り組む様子を取り上げたものです。

 生徒たちは、今回の経験を糧に更に多くの発表の機会を見つけ、仙南地域のごみ問題解決の糸口を提示できるよう、頑張りたいと話していました。

 

(河北新報(2023.11.08) より抜粋 ) 

(河北新報(2024.02.19) より抜粋 河北新報社提供)

仙南の海洋ごみ問題研究チームは笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。

合格者予備登校を実施しました。

 3月25日(月)、合格者予備登校を行いました。午前中はスタディーサポートを受験し、午後からは保護者と一緒に入学に向けての説明会と、物品購入の時間となりました。新入生の皆さんは期待と不安が入り混じった複雑な心境の中、入学に向けての準備を進めている頃かと思います。教職員も新入生の皆さんを迎え入れる、最後の準備をしております。入学式の日、白石高校の体育館でお会いしましょう。

賞状伝達式・修業式が行われました。

 3月22日(金)、賞状伝達式・修業式が行われました。賞状伝達式では、部活動や課題研究、作詞作曲コンクールで表彰を受けた生徒が紹介され、校長先生から賞状を受け取りました。

 その後に行われた修業式では校長先生から、「今年1年はよい1年だったと感じているが、来年もよい1年にするため、春休みの生活には注意してもらいたい」「新入生たちに、高校生とはこのようなものだ、と背中で語れるような先輩になってほしい」とお話をいただきました。

 校歌斉唱の前には隣近所の生徒たちとハイタッチを交わし、今年1年の労を労いあいました。

 今年度はこれで一区切りです。新年度各々が目標に向けて走っていけるよう、この春休みを有効に活用してもらいたいと思います。

宮城第一高等学校「探究活動成果発表会」参加!

 3月19日(火)、宮城第一高等学校で開催された「探究活動成果発表会」に参加してきました。これは本校における「課題研究成果発表会」に相当する行事で、本校からは「ササニシキで白石市を活性化させよう!」「駅前カフェ」「仙南の海洋ごみ問題」の3班が参加しました。白石高校以外にも仙台一高、仙台三高、仙台二華高校、古川黎明高校が参加しており、他校の研究発表にも真剣に耳を傾ける姿が見られました。

 白石高校から参加した3班のメンバーには、1年生の生徒も含まれていました。先輩たちに混ざって他校での発表会に参加するにあたっては緊張する場面もあったかと思いますが、立派に発表する姿を見せてくれました。現1年生は来年度も課題研究に取り組むことになりますが、非常に頼もしい姿だったと感じます。

 当日の発表に使用したポスターは校内に掲示しておりますので、機会があれば是非ご覧ください。

*仙南の海洋ごみ問題研究チームは、笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。

合格者体験講話・修了生講話が行われました。

 3月18日(月)の6時間目、合格者体験講話・修了生講話が行われました。普通科は大学に合格を決めた4名の先輩方、看護科は修了生の3名の先輩方から、志望校をいつどのようにして決めたのかや、具体的な勉強法などについてお話を伺いました。今年度は一橋大学、大阪大学を含む複数の難関大合格者がおり、1、2年生はメモを取りながら真剣に話を聴いていました。先輩方のお話から刺激を受け、次年度以降に向けての意識を新たにしていたように思われます。