白高ブログ

白高生の生活を紹介

部活動紹介が行われました。

 4月10日(水)の5校時から6校時にかけて、部活動紹介が行われました。新入生を勧誘すべく、各部ステージで思い思いのパフォーマンスを披露しました。1年生は、必ずどこかの部に所属しなければなりません。今回の部活動紹介や部活動見学の時間を有効に活用して、是非3年間続けられる部を見つけて欲しいと思います。

対面式・生徒会入会式・定期戦旗揚げ式が行われました

 4月9日(火)の2校時から4校時にかけて、対面式と生徒会入会式、定期戦旗揚げ式が行われました。

 対面式では新入生と在校生が向かい合う形で行われ、それぞれの代表者による挨拶が交わされました。新入生の入場時には在校生から温かい拍手が送られ、文字通り歓迎ムードでの対面式となりました。

 その後は生徒会入会式と、定期戦旗揚げ式が行われました。これで1年生も、名実ともに正式な白石高校の一員です。旧白石高校・白石女子高以来の歴史と伝統ある白石高校の一員としての自覚と誇りを持ち、日々の生活を送ってほしいと思います。本校を今後より良いものにしていくかは生徒自らの手に委ねられています。

新年度がはじまりました!

 4月8日(月)、午前は新任式・始業式・専攻科看護科の入学式、そして午後からは高校課程の入学式が行われ、新年度がはじまりました。

 

<新任式・始業式>

 今年度は新たに18名の先生方をお迎えしました。高橋教頭先生から着任された先生方を代表して、「みなさんの学校生活や進路達成に向けて尽力いたします」と挨拶をいただきました。

 始業式では小野校長先生より、「生徒誰一人が人間関係でいらない苦しみを味わうことのない、良い学校を作っていこう」「折角の生きていられる時間を有効に活用して欲しい」というお話がありました。

 

<専攻科看護科入学式>

 本校大講義室で、専攻科看護科入学式を行いました。新入生は3月1日に高校課程看護科を卒業し、気持ちも新たに専攻科看護科入学式に臨みました。代表生徒の宣誓では、高校3年間で培った団結力と実習先で得られた経験を、これからの専攻科2年間に活かしていく決意が述べられました。

 校長式辞では「世界では戦争や自然災害で大変な思いをしている方々がいますが、そこには必ず医療従事者がいます。感染症が蔓延した際も、医療従事者の献身的な行動に世界は感謝しています。看護師を目指すみなさんには、これから苦難や壁が立ちはだかるかもしれません。その時は、本校での5年一貫教育を目指した気持ちを思いだしてください」と、これからの2年間を激励しました。

 

<高校課程入学式>

 本校アリーナで高校課程入学式が行われ、これからの高校生活に大きな期待を胸に抱いた280名の新入生が入場しました。5年ぶりに吹奏楽部による演奏や合唱部と有志生徒による校歌披露などが行われ、白高らしい入学式が盛大に執り行われました。

 校長式辞では「白石高校生としての誇りと自信を持ち、自らを律して充実した高校生活を送り、真に信頼される人物に成長されることを期待します。心が迷ったら、信頼の物差しで自分を見つめ直してください」とのお話しがあり、本校での3年間で大きく成長し目標達成することを祈念されました。

 入学式終了後のホームルームでは、担任からの挨拶や書類の回収などを行いました。明日から高校生活が本格的に始まります。

 

科学研究部生物班梅花藻チームが、全国高校生マイプロジェクトアワード2023全国Summitに出場しました!

 3月22日(金)から24日(日)までの3日間、東京の有明セントラルタワーホール&カンファレンスで開催された「全国高校生マイプロジェクトアワード2023全国Summit」に出場してきました。

 全国で2,600プロジェクト・6,826人の高校生が参加した中から、48プロジェクト・85人が選ばれ会場に集まりました。2日目に行われたプレゼンテーションではオンライン配信も同時に行われ、多くの方が視聴してくださいました。機材トラブルで慌てる場面もありましたが、生徒たちは今までで最高のプレゼンを披露してくれました。また、グループ活動での意見交換や振り返りワークなどでも各自がしっかりと意見をのべ、大きく成長していく姿が見られました。

 対面開催は5年振りとのことで大いに盛り上がり、濃密であっという間な3日間でした。

 梅花藻チームを応援してくれた学校の皆様、卒業生の皆様、白石市役所、白石ロータリークラブをはじめ多くの町の方々に、この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

【課題研究】河北新報に「仙南の海洋ごみ問題研究チーム」の活動が掲載されました。

2023年11月8日、2024年2月19日の河北新報で本校課題研究Ⅲ群(自然科学群)環境系ゼミ「仙南の海洋ごみ問題」研究チームの活動が紹介されました。

 3年前に発足したこの研究チームは、仙南の海岸のごみ問題について様々な角度から研究を続けてきました。

今年度は2年生5人、1年生7人が先輩からの研究を引き継ぎ、ますます活発に活動しています。

今回の記事は亘理町の荒浜海岸に「拾い箱」と呼ばれる漂着ごみ用のごみ箱設置に取り組む様子を取り上げたものです。

 生徒たちは、今回の経験を糧に更に多くの発表の機会を見つけ、仙南地域のごみ問題解決の糸口を提示できるよう、頑張りたいと話していました。

 

(河北新報(2023.11.08) より抜粋 ) 

(河北新報(2024.02.19) より抜粋 河北新報社提供)

仙南の海洋ごみ問題研究チームは笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。