白高ブログ

白高生の生活を紹介

白高 探究発表会

 12月27日(火)午後から、中学生・保護者などを対象とした探究発表会が行われました。

 有志のゼミ班20班ほどが、ポスターやスライドでの発表を行いました。中にはクイズ形式や机を並べての講義形式、ワークショップでのアクセサリー作り体験も行われました。

 本校で取り組まれている探究活動について、ご理解いただけたのなら幸いです。

 年の瀬のお忙しい中、ご来校いただきましてありがとうございました。

 

 

2022 SHIROISHI ホワイトクリスマスマーケット

 2022年12月9日(金)~11日(日)に,白石市すまiる広場でホワイトクリスマスマーケットが開催されました(主催:ホワイトクリスマスマーケット実行委員会)。本校も10日(土)に部活動や課題研究のゼミが演奏や模擬店で参加しました。

 当初は地方創生ライフゼミの3つの班のみが参加する予定でしたが,他のゼミの生徒たちがステージ運営を担い,マンドリン部,軽音楽部,そして2年生の女子生徒がソロでのダンス出演と,当日のイベントに色を付けてくれました。

 ライフゼミは今回,課題研究のテーマとして,“白石産ササニシキを広めたい”というコンセプトを掲げて参加しました。2つの班は白石産ササニシキの米粉を100%用いたドーナツ,スノーボールクッキーの製造販売を行い,残る1つの班はダイレクトにお米を味わってもらいたいという思いから,こちらも白石名物のうーめんを具材にしたうーめんおにぎりの販売を行いました。予想以上の売れ行きのためにどの商品も2時間持たずに完売となり,当日は大成功を収めることができました。生徒たちは普段経験することのない接客・販売業も体験することができ,実に多くのことが学べました。

 アグリゼミには丸森産のたけのこについて研究している班,通称「たけのこ班」があります。たけのこ班では,研究の一環で伐採した竹を使って竹炭を作りました。今回のクリスマスマーケットではその竹炭を配布し,丸森産たけのこをPRしました。出店の許可をくださった実行委員会の皆様,研究に協力してくださっている丸森町の皆様に感謝いたします。

 このイベントを通して,改めて地域の繋がりの深さを感じることが出来ました。自分たちが関わっているこの地域社会を,若い力でより良い場所にすべく,今後も様々な活動を通して発展させていって欲しいと期待しております。

文責 課題研究担当教諭

 

生徒昇降口の門松 アグリゼミたけのこ班が作成

昇降口に門松が飾られています。

制作したのはアグリゼミたけのこ班のみなさんです。

 

「丸森産のたけのこをPRしたい!」という想いからスタートした彼らの研究は,竹林の伐採,竹炭の作成と配布,竹チップコンポストの実施など,大きな広がりを見せています。

 

白高生と,白高に関わるみなさんと,地域・世界のすべてのみなさんにとって良い1年になりますように。

マンドリン部 クリスマスコンサート

 12月26日の放課後に、マンドリン部によるクリスマスコンサートが行われました。

 曲目はもちろんクリスマスソングで、マンドリン部のみなさんもサンタの格好で演奏していました。アンコール曲を含め40分程のミニコンサートでしたが、とても素敵なひとときでした。

 

 

 

全校集会・PTAの力餅配布

 12月26日に全校集会が行われました。今回も感染防止の観点から賞状伝達式・校長挨拶は中講義室からのリモート中継、部長講話は放送室からの放送となりました。

 全校集会に先立って行われた賞状伝達式では、全国大会・東北大会出場者に表彰状が授与されました。

 全校集会後に、PTAによる力餅の配布が行われました。

 本来だと、受験を控えた3年生のためにPTAの方々が餅をついて振る舞う行事ですが、この状況下のため、パック詰めされた餅が各教室で配布されました。この行事は、峠を越える前に餅を食べて力を付け峠越えに臨んだことに由来し、3年生に受験を乗り越えて欲しいという保護者の気持ちが詰まっています。PTA会長からは「親が出来ることはここまでです。みなさん頑張ってください。」との挨拶をいただきました。

 

専攻科看護科2年生 ケーススタディ発表会

 12月22日(木)専攻科看護科2年生のケーススタディ発表会が行われました。

 この発表会が、専攻科5年間の集大成ということで、国家試験の勉強と並行しながら取り組んできました。

 専攻科2年生は、コロナ禍で現場実習が思うように出来なかった学年です。だからこそ、実習先で出会った患者様やご家族に思いを寄せ、病棟スタッフの皆様からたくさんの学びがあったことが伺える発表でした。専攻科1年生も参加し、真剣な眼差しで先輩方の発表を聞いていました。

 

 今回の、ケーススタディの発表会を開催するにあたり患者様やその御家族の皆様、病棟スタッフの皆様、日々御指導いただいた先生方に深く感謝申し上げます。

専攻科看護科2年一同

 

 

ヘルスゼミ「白石城周辺のウォーキングマップ作成への取り組み」を『広報しろいし』で紹介いただきました

本校の課題研究の授業で,健康寿命を延ばすための研究に取り組んでいる「ヘルスゼミ」の生徒たちが,白石市から取材を受けました。その取材の様子が,白石市の広報誌『広報しろいし2022年12月号』に掲載されています。

(白石市(2022)『広報しろいし2022年12月号』,8ページより抜粋)

 

この研究グループには,看護科の生徒たちが多く所属しています。

看護師の卵である彼女たちは,看護の授業で学んだ知識や体験を生かし,高齢者にも楽しんでもらえるウォーキングマップの作成を目指して活動しています。

 

なお,『広報しろいし』は,白石市のホームページで読むことができます。

 

宮城県高等学校英作文コンクール 第3位入賞!

 10月26日(水),第69回宮城県高等学校英作文コンクールが県内8地区で実施され,B部門で2年加藤颯太さんが地区審査を通過し,県審査において第3位に入賞しました。

英作文コンクールは,A部門(卒業までに英語の各科目およそ9単位を履修する生徒および1年生対象)とB部門(卒業までに英語の各科目およそ15単位を履修する生徒対象)の2部門で実施され,90分で課題英作文(和文英訳)と自由英作文(テーマ型)が出題されます。県内からは,A部門に18校29名,B部門に19校35名の高校生が参加しました。

令和4年度 宮城県高等学校書道展覧会が行われました

 12月6日(火)から11日(日)まで,宮城県美術館県民ギャラリーにおいて令和4年度宮城県高等学校書道展覧会が開催され,本校書道部からは12点の作品が展示されました。

 最終日には推薦を受賞した出品者を対象に表彰式があり,本校の木村十和子さんと八巻真織さんが出席しました。

 なお,木村十和子さんの作品(写真左)は宮城県代表に選出され(推薦42作品中5作品),来年度第47回全国高等学校総合文化祭(鹿児島大会)書道部門に出品・展示されます。

1学年 エイサー発表会

 本校では教科横断型の授業(体育科と音楽科)として,1年生を対象にエイサー(沖縄の伝統芸能)を学ぶ授業をしています。10月に「ゆいまーる宮城エイサーの会」の武田夏子先生にご指導していただき練習を重ね,12月7日(水)1学年全体で発表会を行いました。

 発表会ではクラスごと,頭にサージ(モス布)を巻き,数人がウフデークー(大太鼓),残り全員がパーランクー (片張り小太鼓)をもって踊り,それを別のクラスの「音楽」授業の選択者が歌と三線などで伴奏しました。エイサーの勇壮かつ優雅な舞,体の内側に響く太鼓の音は,沖縄のそれぞれの家の無病息災,家内安全を祈願し,先祖の霊を供養すると言われています。この授業を通して,踊りと音楽で表現することの喜びや,仲間と協力して一つのものを作りあげる達成感を感じることができました。

 

男女新体操部 ~東北高校選抜大会報告~  男子新体操部 全国高校選抜大会出場決定!

 

 11月25日(金)~26日(土)に福島市の福島トヨタクラウンアリーナにて開催された,東北高等学校新体操選抜大会に男女揃って出場し,男子団体が第3位,女子団体が第9位という結果でした。

 男子はミスも出ましたが,念願の表彰台に上ることができ,来年3月に静岡県で開催される全国高等学校新体操選抜大会の出場権を獲得することできました。女子は練習ではミスが出ていましたが,本番では会心のノーミスの演技で,強豪校が揃う中,第9位という立派な成績を残してくれました。

 男子は3月の全国選抜に向け,より高難度の演技を目指し,来年のインターハイ出場を見据えながら,これからの練習に取り組んでいきます。女子は来年の県総体で東北高校選手権の出場権獲得を目指し,冬場の基礎トレーニングに励んでいきたいと思います。

 今後とも本校新体操部の活動にご理解ご協力を頂きますようお願いいたします。

新体操部顧問

省エネ・循環型社会ゼミ tbc『Nスタみやぎ』でオンラインミーティングの様子が紹介されました

 11月28日(月)夕方に東北放送で放送された『Nスタみやぎ』の中で,本校生徒たちが企業の方とオンラインでミーティングをしている様子が紹介されました。

 今回のニュースは,リサイクルに取り組む大河原の企業を特集したものです。

 その企業の取り組みの中で,企業の方と本校生徒たちがオンラインでミーティングしている様子や,本校生のコメントが取り上げられていました。

 

 本校における課題研究(総合的な探究の時間)のゼミ「省エネ・循環型社会ゼミ」では,廃プラスチック問題の研究に取り組んでいます。

 生徒たちは,河川や海岸の調査,清掃,啓蒙イベントの開催など,多岐に渡って活動しており,社会のために自分たちにできることを,楽しみながら探し,そして実践しています。

 

動画はありませんが,文章の記事は下のリンク先で見ることができます。

ぜひご覧ください。

 

□ TBS NEWS DIG

tbc東北放送『「プラスチックが悪者ではない」廃プラのリサイクルが進まない“根本的な理由”とは?』

2022年11月29日(火)06:00掲載

 

本校生徒のコメントと写真が掲載されたページ(5ページ目)

 

2022 SHIROISHI ホワイトクリスマスマーケットに出店します

2022年12月9日(金)~11日(日)に,白石市すまiる広場でホワイトクリスマスマーケットが開催されます(主催:ホワイトクリスマスマーケット実行委員会)。

 本校の課題研究(総合的な探究の時間)で地域活性化について研究している「ライフゼミ」では,地元のササニシキを使ったスイーツの販売を予定しています。


 白高生のブースは,10日(土)14時~18時頃の出店となる予定です。

 ホワイトクリスマスマーケットにお越しの際は,白高生のブースにもぜひお立ち寄りください。

男子新体操部 県新人大会18年ぶり優勝!

 男子は10月23日(日)に名取高校にて、女子は10月30日(日)にセキスイハイムスーパーアリーナにて県新人大会が開催されました。

 男子団体は18年ぶりに優勝し、女子団体は第3位で東北大会へ出場します。女子個人では、森美優さんが個人総合第5位で東北大会補充選手となりました。

 

 男女団体とも11月25日(金)~26日(土)に福島市で開催される東北高校選抜大会に出場いたします。男子は全国選抜の出場権獲得、女子は精度を上げた演技を目指し頑張らせたいと思います。

 今後とも新体操部へのご指導、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

新体操部顧問

箏曲部 日本音楽定期演奏会報告

 10月27日,多賀城市民会館を会場に「第31回宮城県高等学校日本音楽定期演奏会」が開催され,本校箏曲部が出場しました。1年生12名,2年生4名の計16名(参加4校中,本校が最多人数)で参加した本校は最優秀賞を受賞。4年連続での全国総文祭出場が決定しました。

 当日は緊張した様子が見られましたが,落ち着いて丁寧に演奏することができました。人数が多いために音を合わせることが難しく,ギリギリまで2年生が引っ張り練習した成果が発揮できました。審査員の先生方からも,半年でこの人数の音を合わせるところまで頑張った努力を評価していただけました。来年度の全国総文(かごしま総文)では,さらに聞いている人が感動できるような演奏ができるよう,日々練習に励んでいきたいです。

箏曲部顧問

 

吹奏楽部 オータムコンサート

 10月29日(土)に大河原町のえずこホールで吹奏楽部がオータムコンサートを開催しました。

 クラシック曲だけでなく、ジャズやポップス・ピアノ伴奏での合唱など、2年生8人・1年生20人が圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。

 

 第1・第2公演とも無事に終了致しました。えずこホールには校長先生、教頭先生はじめ数多くの先生方、生徒諸君にご来場頂きました。本当にありがとうございました。また、今回は演奏会運営のために、OB・OGたちに加え、約20名の茶道部、書道部、写真部1・2年生の皆さんのご協力を頂きました。お陰様で無事に演奏会がやれました。心より感謝申し上げます。

吹奏楽部顧問

防災訓練

 10月27日(木)に防災訓練が行われました。

 地震発生後、食堂から火災発生という想定で、身を守る行動と迅速な避難を訓練しました。

 地震発生の放送で、生徒たちは一斉に机の下に身を隠し揺れが収まるのを待ち、その後、火災が発生したとの連絡を受け校庭へ避難しました。避難の際は、火災現場近くの階段を避け、クラス毎に使用する階段の場所を分けるなどして迅速に避難しました。

 教頭先生からの講評では「地震では落下物や倒壊した建物の下敷きになる可能性が一番高いので、自分の頭や体を守ることが大切である」「火災では煙を吸い込むことで、一酸化炭素中毒や気道のやけどなどで動けなくなるため、姿勢を低くしてハンカチやマスクで口を覆い、身を守ること」の二点についてお話がありました。

 また、代表生徒・教員による水消火器訓練も行われ、火災に遭遇したら「火事だー」と声を上げることと、消火器の使い方について説明がありました。防災主任からは、火の勢いによっては初期消火を行わず自分の身を守るために逃げることも大切だと、お話を受けました。

 

【マンドリン部】マンドリンミニコンサートinこじゅうろうキッズランド

10月1日(土)、白石市福岡の「こじゅうろうキッズランド」にて、本校マンドリン部のミニコンサートが開催されました。

 となりのトトロや崖の上のポニョ、ドラえもん、アンパンマン、鬼滅の刃など、誰もが知っている楽しいアニメソングばかりで、大人も子供も思わず歌を口ずさんだり手拍子をしたりと、会場全体で作り上げる、とてもステキなコンサートとなりました。

 

 午後の部では、指揮者としてアンパンマンが参加!

 子供達は大喜びでした。

 

コンサートの後の演奏体験にも、たくさんのお子様に参加していただきました。

マンドリンの音を聞くのも触るのも初めてというお子様も多く、コミカルで心地よい音色にうっとりしていました。

 

 最後は、キッズランド内で小さな観客の皆さんと遊び、充実した一日となりました。

 

 

こじゅうろうキッズランドの皆様、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

書道部が第2回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリに出場しました!

 2022年10月8日(土)イオンモール新利府南館ライブスクエアにおいて、第2回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会が開催されました。

準備の様子

 この大会は、イオンモール株式会社、イオンリテール株式会社により主催された、「新しい書の魅力を探求することによって、新文化の創造発展に寄与し、また、書を通じた芸術文化の地域間交流を促進するとともに、(中略)参加校の日ごろの活動の発表の場を提供し、 より多くの地域の方に書道パフォーマンスに触れていただくことを通じて、地域文化の発展に貢献すること」を目的としたものです。

出場校は、宮城県石巻好文館高等学校、宮城県白石高等学校、秋田県立大曲高等学校、宮城県石巻高等学校、仙台育英学園高等学校、青森県立八戸高等学校(出場順)でした。

残念ながら入賞は叶わなかったものの、多くの観客が見守る中、堂々としたパフォーマンスを披露してくれました。

なお、各ブロックから勝ち上がった優勝校が集結し、2023年1月8日(日)イオンモール岡山にて決勝大会が開催されます。 宮城県からは優勝校・仙台育英学園高等学校書道部が出場します。

 応援ありがとうございました!

【課題研究】ラジオ番組出演 「仙南の廃プラスチックごみ問題について」

◎放送日:2022年10月31日(月),11月7日(月)午後1時15分~

◎再放送:2022年11月3日(木・祝),11月10日(木)午前8時15分~

*11/11 更新
    ラジオ局より、音声データをいただきました。 こちらからお聴きください↓

亘理情報 2022.10.31-11.3 10分45秒 白石高校 ①.mp3

亘理情報 2022.11.7-10 8分 白石高校 ②.mp3

 

本校課題研究Ⅲ群(自然科学群)循環型社会ゼミ1班の生徒達が、岩沼市のラジオ局である「エフエムいわぬま」のラジオ番組「亘理情報」に出演予定です。

 

こちらの班は、一昨年春に発足した研究チームで、仙南の廃プラスチック問題について様々な角度から研究を続けてきました。

今年度は2年生7人が研究を引き継ぎ、ますます活発に活動しています。

 

番組はナビゲーターの窪田美樹さんとの対話形式で、白石高校の「総合的な探究の授業」について、課題研究の中で自分たちが行っている「阿武隈川水系のプラスチックごみ問題」の研究についてなどをお話しさせていただきました。

 

 生徒たちは、今回の経験を糧に更に多くの発表の機会を見つけ、仙南地域のごみ問題解決の糸口を提示できるよう、頑張りたいと話していました。

 

エフエムいわぬまの皆様、本当にありがとうございました。