白高ブログ

白高生の生活を紹介

白高生が仙台三高イノベーションフェスタに参加しました

 白石高校の生徒たちが「仙台三高イノベーションフェスタ」に参加しました。 今回は、本校の探究活動でプレゼン指導を行っていただいている遠藤さんにも同行していただき、県内外の高校生との交流を通して、多くの学びを得る一日となりました。会場には宮城県内だけでなく、秋田からの参加もあり、高校生たちの熱意あふれる発表に、生徒たちも良い刺激を受けていました。

 白石高校からは 「紅葉の森プロジェクト」「米ぬか入浴剤」の2チームが参加しました。初めて出会う人たちの前で発表することで、大きな経験値になったはずです。発表後は、そのまま“余熱”が残るうちに振り返りをその場で実施。自分らの発表の良かったところ、改善点から、他校の生徒の良かったところ、 改善点の共有が良かったです。この時間が、最も深い学びにつながります。

 

紅葉の森プロジェクトで白石市長へプレゼンを行いました

 白石高校「紅葉の森プロジェクト」のメンバーが 山田市長に向けてプレゼンテーションを行いました。「紅葉の森プロジェクト」は、白石城の老木から採取したイロハモミジの種を育て、10年間で毎年1,000本の苗木を植樹し、未来の白石に“紅葉の森”をつくっていく探究活動です。種拾いから育苗、植樹計画まで、生徒自身が主体となり、 地域の方々と協力しながら進めています。今日は、そんな活動の進捗や想いを市長にお伝えする大切な機会でした。直前に1名が学級閉鎖で参加できなくなる出来事もありましたが、他のメンバーが役割を調整し、全員で発表をつくり上げました。

 本番では緊張しつつも、自分たちの言葉でしっかりと伝えきり、山田市長をはじめ行政の皆さまにも、生徒たちの思いが温かく受け止められました。この経験は、生徒たちにとって大きな一歩になったはずです。

 

箏曲部全国大会出場決定!

 10月22日(水)に多賀城市文化センターにて行われた日本音楽専門部県定期演奏会において、筝曲部が「最優秀賞」を受賞しました!併せて、次年度全国高等学校総合文化祭への出場権を獲得することができました。

 部員、顧問が一丸となって努力を重ねてきた賜物です。次年度の活躍も乞うご期待ください!

 

後期生徒総会を行いました。

 10月15日(水)、本校アリーナで後期生徒総会が実施されました。総会の中では、新会長の承認や、前期生徒会活動の報告、後期各種委員会の活動方針報告などが行われました。生徒たちは、どの報告についても自分事として捉え、熱心に話を聞いていました。生徒一人一人が、学校を自分で作っている意識を持っているということも、白石高校の魅力の一つです。

 後期が始まり、あっという間に約1ヶ月となりました。これから控えている考査や様々なイベントにも精一杯取り組んでくれることを期待しています。

 

体育祭を開催しました!

 10月2日(木)と10月3日(金)の2日間にかけ、体育祭を開催しました。前日まで雨が降っていたものの、生徒たちが普段頑張っているおかげか、2日間とも暑いくらいの快晴になりました。

 1日目は校舎2階のアリーナで開会式を行った後、球技大会を行いました。球技大会はアリーナ、旧白高体育館、旧白女グラウンド、益岡野球場を大々的に使用して実施されました。どの種目でも白熱した試合が繰り広げられ、大変盛り上がっている様子が見られました。

 2日目は、旧白高グラウンドを使用して運動会種目を実施しました。リレー競技の他、綱引きや玉入れといった種目でクラスごとに順位を競いました。また、恒例の部活動対抗リレーも行いました。運動部の本気の走りや新体操部のバク宙を含んだアクロバティックな走りなどが見られ、会場は大いに盛り上がりました。

 体育祭を終え、今年度の白高4大行事も一区切りとなりましたが、これから控えている考査などに目標を設定して、今年度も引き続き頑張って欲しいと思います。

 

 

合唱祭を開催しました!

 9月12日(金)、合唱祭を開催しました。今年度は文化祭と前期期末考査に挟まれた日程ということもあり、様々な準備に追われたかもしれませんが、練習期間には朝から放課後まで、校内に素敵な歌声が響いていました。

 当日は多くの保護者の方にご来場いただき、大いに盛り上がりを見せていました。今年度の受賞クラスは以下の通りです。順位がつけられているものの、どのクラスも本当に素晴らしい合唱だったと思います。来年度の合唱祭も楽しみです。

 

 

【令和7年度受賞クラス】
グランプリ
3年3組

金賞
1年5組
2年6組
3年6組

銀賞
1年2組
2年5組
3年5組

銅賞
1年1組
2年1組
3年7組

オーディエンス賞
3年3組

白高祭開催!

 8月30日(土)、白高祭の一般公開を行いました。保護者等の皆様をはじめ、1000人以上の方々にご来場いただき、ありがとうございました。

 ステージ発表ではマンドリン部、筝曲部、吹奏楽部のパフォーマンスや、有志生徒たちによるバンド演奏やダンスなどが行われ、会場を大いに盛り上げていました。

 教室棟では各文化部の展示発表や、3年生各クラスのカフェ、お化け屋敷など、様々な出展が行われ、幅広い年齢層の方に楽しんでいただけたのではないかと思います。

 引き続き、9月に行われる合唱祭や、10月の体育祭でも、大いに盛り上がりを見せてくれることを期待しています。

 

【美術部】仙南高校美術展

8月2日(土)~3日(日)、白石市中央公民館にて「第66回仙南高等学校美術展」が開催されました。総出品数99点。本校生徒からは12名が出品し、7名が受賞しました。

・宮城県高等学校美育会賞(第2位) 2名

・優秀賞 3名

・奨励賞 2名

 

部員達は5月頃から制作を始め、油彩の表現を工夫し個性的な作品に仕上げました。本校受賞数7点は出品した13校のうち最も多く、筆を使い分けて犬の毛の質感や立体感を表現してリアルさを追求したり、実在する町並みにあえて存在しない物を緻密に書き加え、夢の世界の不可思議さを感じさせるよう色使いを工夫したりなど、会場でも目を引く作品が多く出品されました。また、コロナ禍になってからはじまった「作品感想カード」も継続され、来館者からのメッセージを生徒達が大切そうに持ち帰る姿が見られました。

 

 

会場まで足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。

 

【宮城県高等学校美育会賞(第2位)】

 

【優秀賞】

 

【奨励賞】

オープンキャンパスを実施しました!

 7月26日(土)、令和7年度白石高校オープンキャンパスを実施しました。本校に興味関心のある中学生や保護者の方々など、総勢950名近くの方々にお越しいただきました。

 白石高校のオープンキャンパスは、前日準備から当日の受付、学校説明や中学生との交流座談会に至るまで、生徒会や各部活動から募った有志生徒の力によって運営されています。

 また、看護科では専攻科学生が中心となってオープンキャンパスを運営しています。

 オープンキャンパスを通して、本校の普通科・看護科生の雰囲気を身近に感じていただけたのではないでしょうか。

 暑い中ご参加いただいた中学生、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 白石高校はいかがだったでしょうか。魅力的な先輩方と熱意ある教職員が、皆さんのご入学をお待ちしています。

 

賞状伝達・夏季休業前全校集会を実施しました。

 7月24日(木)、夏季休業前の賞状伝達・全校集会を実施しました。本校の高校課程は7月25日(金)から8月20日(水)まで、専攻科は18日(月)まで夏季休業期間となります。

 賞状伝達では、夏休み前までの各種大会で表彰を受けた生徒たちが紹介され、県大会での上位入賞以上のものについては、校長先生からの賞状伝達が行われました。本校では運動部も文化部も各種大会で活躍しており、日々頼もしい姿を見せてくれています。

 夏休みに入るということで、4月から始まった本年度もまずは一区切りです。それぞれ有意義な夏休みを過ごし、夏休み明けには元気な姿を見せて欲しいと思います。

若林校長による『第2回示範授業』が行われました  

 

 7月3日(金)放課後、若林校長による『第2回示範授業』が行われました。今回は白石高校教職員ばかりでなく、七ヶ宿校、蔵王キャンパスの先生方や、現役の白高生も参加しました。テーマは前回に引き続き、「授業の作り方」をテーマとして、校長先生が教諭時代に実際に行っていた授業(科目:生物 題材:神経反射)を再現していただきました。人間を含め動物は危険回避や生命維持のために反射による動作を起こしますが、そのメカニズムや神経と筋肉の関係について、「問い」や「実験」、「資料映像」を交えながら、「生徒が主体的に授業に取り組むには教師のどのような工夫があるか」ということを教職員に考えさせるあっという間の80分でした。

授業後には、示範授業に参加した生徒達が、「また校長先生の授業を受けたいです!」と目を輝かせて話かけてきました。

『白石紅葉の森100年プロジェクト』が生協スマイル基金に採択されました

 このたび、白石高校の探究活動のひとつである 「白石紅葉の森100年プロジェクト」が、生協スマイル基金に採択されました。

 本プロジェクトは、白石城に残る樹齢100年以上の紅葉の老木から種を採取し、苗木として育て、毎年植樹を重ねていく10年計画です。

 令和5年度から活動をスタートし、初年度は地元の園児と一緒に紅葉の種拾いを実施。現在では、2年生を中心に、高校生主体で地域との連携を進めながら、少しずつ取り組みの輪が広がっています。

 活動の中では、「種を拾う・植える」という行為にとどまらず、地域の方々との交流や、自然とのふれあいを通して、生徒たちは“人と人とのつながり”の大切さを実感しています。

 探究活動の過程では、うまくいかないことや、試行錯誤する場面もありますが、そうした経験も含めて、生徒たちにとって大きな学びとなっています。

 本校の生徒から始まったこの取り組みが、地域の未来を支える「小さな根っこ」となり、ゆっくりと成長していくことを願っています。

 今年の秋には、白石城周辺での植樹イベントを計画しております。 また、基金の助成金は、今後の苗木育成やイベント運営等に大切に活用させていただきます。

 今後とも「紅葉の森100年プロジェクト」へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

 最新情報は、インスタにて随時更新していますので、そちらもフォローお願いします。

 

《白石紅葉の森100年プロジェクト》

 

https://www.instagram.com/shiroishi_momijinomori?igsh=MWo0dHBrazB3dmJ3MQ==

県総体・東北大会が行われました!

 5月末から6月末にかけて、県大会・東北大会が行われました。中には目標としていた地点まで届かなかった部活もあったようですが、それぞれがベストを尽くしたプレーを行うことができたようです。

 部活動を通じて培った、目標を達成するために努力する力を、学校生活の各方面でもいかしてもらいたいと思います。

 各種目の県総体の結果は、QRコードから高体連のホームページをご覧ください。

 

【宮城県高校体育連盟HP】

【陸上競技部(東北大会出場者・結果)】

男子400m 2年 高野 惺琉

男子800m 2年 我妻 廉椛 決勝進出 第9位

男子4×100mR 3年 岡 風翔、2年 田部 一樹、2年 高野 惺琉、3年 谷口 歩人 準決勝進出

男子ハンマー投 3年 佐藤 大介 第5位(インターハイ出場)

男子やり投 2年 水沼 晃将 第26位

 

【新体操部(東北大会出場者・結果)】

男子団体 第4位
男子個人競技 第5位 平塚渚仁

 

【マンドリン部(東北大会出場)】

 

【山岳部(東北大会出場・結果)】

男子団体 第4位

 

【県総体・東北大会の様子(山岳部・新体操部・陸上競技部)】

マンドリン部定期演奏会のご案内

 来る7月20日(日)13:30より、白石市の仙南信用金庫本店3F・しんきんホールにて、「白石高等学校マンドリン部第16回定期演奏会」を開催致します。本校マンドリン部講師の高橋五郎先生をお迎えしてのステージも用意しております。ご都合よろしければぜひお越しいただければ幸いです。

 なお、駐車場が狭く10台程度ですので、公共交通機関をご利用頂くか、旧白石女子高駐車場(会場より徒歩約5分・17:00以降閉鎖)をご利用ください。

【自然科学部】チーム梅花藻「梅花藻保護・周知啓発活動」邁進中!

 本校自然科学部生物班は白石城のお堀に自生する梅花藻(バイカモ)という水草(準絶滅危惧種)の保全活動に力を入れ、6年前から生育環境を調査してきました。

 近年は河川での保護活動に加えて、パンフレットやポスター、梅花藻モチーフのアクセサリーなどを自作し、梅花藻の希少性を市内外で訴えかけてきました。また、市民の皆様とともに祭りの企画をしたり、洪水対策工事から梅花藻を守ったりなどの活動を行い、2年連続で「全国高校生マイプロジェクトアワード全国Summit」にも宮城県代表として出場しました。

 4月25日には白石ロータリークラブ様の例会、5月10日には町歩きガイド研修会、6月10日には女性経営者公開講演会にて梅花藻についての講演と現地の案内を行いました。

 生徒たちは、白石市の梅花藻が貴重な水生植物であることや、梅花藻を観光資源としている他県の取り組みを紹介し、梅花藻を守ることの意義をプレゼンしました。梅花藻が生きる清流を守るためには、行政の方や市民の方々の理解と協力も必要です。生徒達は「皆さんと一緒に守っていきたい」と訴えました。参加者からは、市民でも梅花藻の存在や貴重性を知らない人が多いことや、このような周知のための活動を評価するご意見をいただきました。

 

 これらの活動を、河北新報や読売新聞、TBC東北放送など、各種メディアにも取り上げていただくことができました。

TBC東北放送「ひるまでウォッチン!」の撮影の様子

 

今後も、多くの方に梅花藻について知ってもらえるよう活動を続けると共に、繁殖条件や育成方法の確立を目指していきたいと思います。

 

防災避難訓練

 5月22日(木)に地震発生を想定した防災避難訓練を行いました。グラウンドに避難予定でしたが、あいにくの空模様のためアリーナに避難することになり、避難経路も変更になったりと想定外の避難訓練となりました。それでも生徒たちはスムーズにアリーナに避難し、人数確認や報告を迅速に行っていました。

 防災主任からは災害に備えておくことや、帰路の確認について話がありました。最後に怪我人発生時の訓練として、3年男子学生による担架(ストレッチャー)の使い方について実践がありました。怪我人に対して担架をどのように置くのか、持ち上げるにはかけ声と連携が大切だということを実践しました。

 災害は避けられませんが、心構えを持ち備えておくことは出来ると学んだ防災避難訓練でした。

【課題研究】 仙台三高・仙台南高の発表会に参加してきました!

 5月15日(木)に仙台第三高等学校へ、翌日16日(金)には仙台南高等学校に行き、研究発表会に参加してきました。本校の成果発表会でも他校の生徒に研究発表を行っていただいていますが、今回は私たちが「外部参加校」として、学校代表として発表会に参加させていただきました。

 15日の仙台第三高等学校「三高探究の日」では、環境ゼミの「白石の梅花藻を守れ!」班と「薬効のあるアロマを作ろう」班が、ポスター発表に参加しました。多くの三高生や先生方の前での発表に緊張した様子でしたが、課題研究での取り組みや地域との関わり、今後の展望について自分の意見を伝え、質疑でもしっかり答えていました。

 16日の仙台南高等学校ではアグリゼミ「食品リデュース~村田産を発信~」班とツーリズムゼミ「廃校利用」班が、全校生徒の前でスライドによる口頭発表を行いました。南高校の生徒たちは積極的に質問をしてきて、活発な質疑応答がなされました。

 今年度も引き続き課題研究に熱心に取り組んでもらいたいと思います。

 

令和7年度白角定期戦が行われました

 5月13日(火)、白角定期戦が実施されました。行われた競技はソフトテニス(角田高校テニスコ-ト)、バレ-ボ-ル(角田高校体育館)、剣道(白石高校碧鵬館)、サッカ-(角田陸上競技場)、バスケットボ-ル(白石高校アリ-ナ)、硬式野球(柴田球場)の6種目です。各競技の結果につきましては、下記の通りです。

 どの競技も白熱した試合が繰り広げられ、生徒、職員、OB、OG、保護者・保証人の皆様で盛り上がっている様子が見られました。特に、硬式野球では7年ぶりに全校応援が行われ、柴田球場に白高生の応援が響き渡りました。

 応援に来ていただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

 

ソフトテニス

男子:白石高校◯4-3●角田高校

女子:白石高校◯2-1●角田高校

 

バレーボール

男子:白石高校◯2-1●角田高校

女子:白石高校◯3-0●角田高校

 

剣道

白石高校◯4-2●角田高校

 

サッカー

白石高校◯8-0●角田高校

 

バスケットボール

男子:白石高校◯75-44●角田高校

女子:白石高校◯92-20●角田高校

 

硬式野球

白石高校●4-6◯角田高校

若林校長による示範授業が行われました

 5月16日(金)放課後、若林校長による示範授業が行われました。教職員を対象に、「授業の作り方」をテーマとして、校長先生が教諭時代に実際に行っていた授業(科目:生物 題材:光と生物)を再現していただきました。日ごろあまり気にかけない自然現象について、生徒の興味がわく「問い」を交えながら授業を進め、「生徒にとってよい授業とは何か」ということを教職員に考えさせるあっという間の80分でした。

 授業後には、たまたま廊下で授業を垣間見ていた一人の生徒が、「私も校長先生の授業を受けたいです!」と目を輝かせて声をかけてきて、しばらく校長先生と話していました。

 次回の示範授業は7月に行われるということです。

「携帯電話・スマートフォン等安全教室」が行われました

 4月26日(土)、PTA総会の前に生徒・保護者・保証人合同で「携帯電話・スマートフォン等安全教室」が行われました。昨今SNSでのトラブルが増えているということもあり、講演中には大きくうなずいている生徒の様子も見られました。この講演会を機に、改めて携帯電話やスマートフォン、インターネットの使い方を見直して、安全な生活を送ってほしいと思います。