白高ブログ

白高生の生活を紹介

【科学研究部】内川ふるさと保全隊との梅花藻育成交流

 10月16日(月)、大崎市岩出山の「内川・ふるさと保全隊」の皆様よりご依頼いただき、白石市の武家屋敷(片倉家中旧小関家)にて本校科学研究部生物班が希少植物である梅花藻の保護活動について説明しました。

  

 大崎市岩出山を流れる「内川」は伊達政宗により人工的に築造された河川で、大崎市古川・岩出山に農業用水を供給しています。歴史的にも重要な水路であり、「世界かんがい施設遺産」にも認定されています。

 

 そんな内川が近年の土砂災害によって汚濁し、豊かな生態系が崩れてしまったそうです。川一面に繁茂していた梅花藻が死滅し、魚も泳がなくなってしまったとのことで、内川の景観を保全・継承するために活動している「内川・ふるさと保全隊」の皆さんは大変心を痛められていました。

 

 本校の科学研究部生物班は、白石市の沢端川に自生する梅花藻の保護研究に取り組んでいます。

 今年の4月には市役所や専門家との協働保護活動の様子が新聞に取り上げられました。

 →https://hakko.myswan.ed.jp/blogs/blog_entries/view/388/d89a05c6ab4af2e4afd80ccc0ab9593a?frame_id=469

 

 今回の交流は、その新聞記事を内川・ふるさと保全隊の皆様がご覧になったことから実現しました。

 

 視察・研修会には25名ほどの隊員の皆様と岩出山総合支所の方々が参加され、活発な意見交換が行われました。

 

                                  (写真提供:大崎市岩出山総合支所)

 本校生徒が保護活動の概要や、沢端川での生育状況、水槽での育成条件などを説明したところ、詳しい育成方法や共生生物についての質問が飛び交いました。

 内川の生態系を取り戻したいという熱い思いに、今後も内川の環境改善に向けて協力して行く約束をしました。

交通安全講話が行われました!

 10月13日(金)の6校時に、交通安全講話が行われました。特に自転車に関する講話をいただき、生徒たちも皆真剣な様子で話に聞き入っていました。私たちにとって身近な乗り物である自転車にも大きな危険が潜んでいることを理解し、安全に利用してもらいたいと思います。

サンキューロード清掃

 10月11日(水)7校時に、1年1~4組の生徒が「サンキューロード清掃」を行いました。この活動は白石市が行っている「しろいしサンキューロード・プログラム」の一環として、学校前の市道の清掃活動や除草活動を行うものです。

 生徒はジャージに着替え、軍手を着用し、落ち葉拾いやゴミ拾い、除草活動を熱心に行い、終了時には各クラスともたくさんのゴミ袋が集められていました。この活動を通して、ボランティア活動や地域貢献に対する意識が高まったのではないでしょうか。

 来月には5~7組の生徒が清掃活動を行います。本日清掃した道路を更にきれいにして、市民のみなさんにも気持ちよく利用してもらえるような市道にしていきたいと思います。

 

 

後期生徒総会が行われました!

10月4日の7校時に、後期生徒総会が行われました。前期生徒総会では1年生がオンライン参加となりましたが、今回は1年生から3年生までの生徒がアリーナに集合しました。

 新生徒会長の指揮による校歌斉唱で幕を開けた生徒総会では、会計報告の他、応援団の新幹部や新生徒会執行部の紹介、生徒会や各委員会の活動方針の説明が行われました。約100年を超える白石高校、白石女子高校の伝統を受け継ぎつつよりよい白石高校を築き、次の世代へと立派に引き継いでほしいと思います。

課題研究 中間発表会

 9月29日(金)午後課題研究中間発表会を行い、2年生の生徒が半年間の課題研究で得られた成果をスライドで発表しました。

 3年生も聴講者として参加し、自分の経験を元に2年生へアドバイス等をしました。1年生はこの発表会後に自分の課題研究テーマを決めるため、聴講するところを真剣に選び時間の許す限りいろいろ回っていました。

 今回の発表会にはこれまで課題研究でお世話になっている企業・大学・官公庁から多くの方が参加してくださり、たくさんの助言をいただきました。また、初の試みとして地域で町づくりに取り組む5名の方々が、地域の問題や自身の取り組みについて発表くださいました。今後、高校生と地域との協働プロジェクトに発展すればと思います。

 生徒たちは今回の発表会を通じて、地域の方との繋がりや学校外に目を向け発信することの大切さや、自分の考えを他者へ伝えるスキルを身につけてほしいと思います。

【参加した生徒の感想】

 <聴講者>

・去年とは違った視点のものも多く、最終的にどのようにまとまるのかとても楽しみ。特に白石の活性化に取り組んでいるゼミが多く感じた。問題が多くなかなかスムーズに進まないことも多いと思うが頑張ってほしいと思う。

・一人で課題研究をしている人が何人か見られたが、それぞれ自分の好きなものを突き詰めたり身体を張って調査をしたりしている人がいて聞いていて楽しかった。攻めている内容も多々見られたが各班目標を立てて調査し、最終目標を見据えた活動をしていた。

・しっかり準備している所もあって良かった。外部から来ていた人の発表が面白かった。

・去年よりも事前に調べている内容がしっかりしている班が多かった。また、なりたい職業を元に班を組んでいて、他人事にならずに研究を行えているのがとても良いと思った。ただ、教室内でどの班がどの発表をしているのか分かりづらかったので、机に研究タイトルを貼ったりすると良いと思った。また、インターネットのみで研究を進める班とアンケートやフィールドワークを行う予定の班で、後者の方が内容が充実しているように感じたので、インターネットのみの研究を行う班のやり方も、今後良いものが見つかると良いと思った。

 <発表者>

・私たちは実験もする研究に取り組んでいるので、1年生から器具についての質問やテーマの意味を聞かれ、最初に説明すべきだったと思いました。また、講師の方から実験の先を見据えるようアドバイスをいただき、今後の研究に活かそうと思いました。

・多くの方に見に来てもらい、あっという間の発表会でした。今は一人で取り組んでいるので、興味を持った1年生と一緒にやっていけたらと思います。

 

体育祭が行われました!

9月27日(水)から28日(木)にかけて、体育祭が実施されました。両日ともに天候不良により、アリーナのみでの実施となりましたが、大きな盛り上がりを見せた2日間となりました。

 1日目の球技大会では、バレーボール男女、バスケットボール男女、卓球女子の試合が行われました。どのクラスも自分たちのベストを尽くし、すばらしい戦いぶりを見せてくれたと思います。

 2日目の陸上大会では、陸上競技や障害物リレー、ハリケーンや玉入れ、綱引きが行われ、クラスだけではなく学年が一丸となって応援する姿がみられるなど、特に大きな盛り上がりを見せました。恒例の部活動対抗リレーでは、競い合っていた各チームが最終的に吹奏楽部の奏でる「September」に合わせて全チーム一緒に行進する、微笑ましいひとコマも見られました。

 大きく盛り上がった2日間でしたが、白高四大行事もこれで終わりです。翌日には課題研究の中間発表会も行われました。しっかりと切り替えのできる、白高生らしい一面も見せてくれました。

白高祭!

 8月26日(土)白高祭の一般公開を4年振りに入場制限なしで行いました。

 保護者を始め、中高生や卒業生・近隣の方々など1200名近くの来場者がありました。

 

 できたての飲食物を提供する屋台の出店はできませんでしたが、各文化部の展示発表や3年生の各クラスが企画したお化け屋敷や縁日など、多くの教室でいろいろな出店が行われました。

 アリーナでは音楽系の部が演奏を繰り広げ、グラウンドでは書道部がパフォーマンスを披露するなど、いろいろな所でそれぞれの部が活動していました。

 手作りの「コーヒーカップ」には長い行列ができ、人力で回転するコーヒーカップと某アトラクションを彷彿とさせる生徒たちのアナウンスと動きを、みなさん楽しんでいました。

 

 残暑厳しい中でしたが、生徒も来場者も大いに楽しんだ一日でした。暑い中ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

 

 

夏季休業明けの全校集会

 8月21日(月)夏季休業明けの全校集会が行われました。

 会の始めは、小野校長先生からの講話です。夏休み中、白高オープンスクールや部活動に励んだ生徒たち、全国の舞台で活躍してきた軽音楽部、筝曲部、文芸部、書道部、陸上部の生徒たちに労いと感謝の言葉があり、全校生徒で拍手を送りました。そして夏休み明けの生活について「ものごとをいつも肯定的に考え、人に対して優しい気持ちを持つことによって全員の学校生活が楽しくなるようにしていこう」というお話がありました。

 校長先生のお話の後は、校歌斉唱が行われました。今回の指揮者は先日行われた合唱祭の指揮者賞受賞者が務めました。校歌の前には指揮者から「これから学校行事を控えているが、これからの行事をしっかりできるよう、この校歌からしっかりとやっていこう」との話がありました。暑さに負けない、頼もしい校歌だったと思います。

 

オープンスクール

 7月29日(土)にオープンスクールを行いました。

 中学2・3年生及びその保護者が対象で、普通科・看護科合わせて760名の参加となりました。

 今年度は、4年振りに全体説明会をアリーナ1カ所で行いました。校長先生の挨拶から始まり、生徒会長挨拶・生徒会による学校紹介と続きました。学校紹介の中で、部活動についての説明では吹奏楽部の生演奏も披露されました。

 その後、看護科・普通科中学生・保護者に分かれてそれぞれの会場で説明会や座談会・校舎案内が行われました。座談会や校舎案内・部活動見学では、中学生が白高生に学校生活について質問する様子や、部活動を熱心に見学する様子が見られました。白高生の様子が、そのまま白石高校の魅力として中学生たちに伝わったかと思います。

 酷暑の中、ご来校いただいた皆様ありがとうございました。

 

<全体発表会の様子>

 

<普通科中学生・保護者説明会の様子>

 

<看護科説明会の様子>

 

<部活動見学の様子>

 

マンドリン部 第14回定期演奏会

 7月23日(日)大河原町の仙南芸術文化センター(えずこホール)で、マンドリン部が第14回定期演奏会を行いました。

 今年も、マンドリン部創設当初(白石女子校時代)から50年以上ご指導いただいている高橋五郎先生に客演としてご出演いただきました。会場には、高橋先生にご教示いただいたという白石女子校OGの方々も演奏を聴きに来場していました。

 

 演奏会は三部構成となっており、第一部のアニメメドレーでは有名キャラクターに扮した指揮者が登場すると、会場からは拍手と笑顔があふれました。第二部では3年生6名による演奏が行われ、さすが3年生!と思わせる素晴らしい演奏でした。第三部では、本校ダンス同好会の生徒も出演してダンスを披露し、会場を大いに盛り上げてくれました。

 趣向を凝らした演出と、とても楽しく聞き応えのある内容で、あっという間の演奏会でした。

夏季休業前の全校集会・賞状伝達式

 7月24日(月)夏季休業前の全校集会と賞状伝達式が行われました。

 新年度から現在まで多くの運動部・文化部が活躍し、全てを表彰することは難しいことから代表の部活動のみの賞状伝達式となりました。インターハイに出場する陸上部や東北大会に出場した新体操部男子などの表彰式の後、夏休み中に全国大会へ出場する軽音楽部のバンドチーム「halogen」が意気込みを語りました。放課後には「halogen」の特別ス テージがアリーナで行われ、本番さながらのパフォーマンスを披露しました。

 全校集会では小野校長先生から、今年度は応援練習や合唱祭などコロナ禍でできなかった行事が本来の形でできるようになり、コロナ前を知らない中で試行錯誤しながら行事を盛り上げていく姿が素晴らしかったというお話しがありました。また、この夏休み期間は3年生にとっては進路での大切な時期だということや、1・2年生もいろいろなことに挑戦して欲しいというお話がありました。

 そして校歌斉唱では、4年振りに全校生徒で歌うことになりました。代表生徒の指揮とピアノ伴奏に合わせて四部合唱の歌声がアリーナ中に響き渡りました。

【美術部】仙南高校美術展 多数入賞!!

7月15日~17日、白石市中央公民館にて「第64回仙南高等学校美術展」が開催されました。総出品数121点。

本校生徒からは17名が出品し、8名が受賞しました。

・宮城県高等学校美育会賞(第2位) 1名

・優秀賞 6名

・奨励賞 1名

 

 

5月頃から制作を始め、油彩の表現を工夫し個性的な作品に仕上がりました。本校受賞数8点は出品校数13校のうち最も多く、緻密に表現した果物や風景画等、会場でも目を引いていました。また、コロナ禍になってからはじまった「作品感想カード」も継続され、生徒達が自分の作品に対してのメッセージを大切そうに持ち帰る姿が見られました。

 

会場まで足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。

 

【宮城県高等学校美育会賞(第2位)】

 

作品名「桃源郷」

 

 【優秀賞】

 

 

 【奨励賞】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作品名「海月」

たからいち参加

 7月8日(土)青年会議所東北地区宮城ブロック協議会主催の「たからいち」が白石城と市内各所で行われ、本校のマンドリン部・合唱部・科学研究部や課題研究の生徒たちが参加しました。

 白石城に設置されたステージで合唱部やマンドリン部が演奏を行い、お城の近くにある「やまぶき亭」で科学研究部生物班が梅花藻の保護研究についてのプレゼンと、実際に梅花藻が生えている白石城のお堀(沢端川)を案内しました。また、課題研究アグリゼミの生徒たちは「わんこうーめん大会」の手伝いやお城の説明を行ったりと、それぞれが色々なところで活躍しました。

仙南総体・県総体・東北大会結果

バレーボール(男子) 仙南総体 準優勝
                                     県総体  ベスト16
                                                 2回戦 白石2-0築館・岩ヶ崎
                                                 3回戦 白石0-2白工
バレーボール(女子) 仙南総体 第3位
                                      県総体 1回戦 白石2-0本吉響
                2回戦 白石0-2明成
山岳         県総体 男子団体   第3位
卓球(男子)     仙南総体 学校対抗  第3位
           県総体 学校対抗   3回戦敗退(ベスト16)
卓球(女子)     仙南総体 団体    優勝
                                                    ダブルス  第3位
                                                    シングルス 第2位
                                                    シングルス 第3位
                                                    シングルス ベスト8
水泳                              仙南水泳大会 女子50m自由形3位
硬式野球                       第17回春季宮城県高等学校野球南部地区大会  白石1-6柴田
                                                                                                                白石3-4角田
ソフトテニス(男子) 仙南総体 個人 優勝
                個人 ベスト8
                団体 準優勝
ソフトテニス(女子) 仙南総体 団体 予選リーグ敗退
                個人 ベスト8
新体操(男子)    県総体  団体競技 第2位
           東北大会 団体競技 第4位
新体操(女子)    県総体  団体競技 第5位
バスケット(男子)  仙南総体 地区   3位
           県総体                      1回戦敗退 白石 60-62 泉
バスケット(女子)     仙南総体 地区          3位
            県総体                     1回戦敗退 白石 48-60  仙台三高
剣道         仙南総体      男子団体 優勝
                     女子団体 第3位
                     男子個人 第3位
          県総体        男子団体 予選敗退
                          白石1-2石巻好文館
                          白石1-3利府
                     女子団体 予選敗退
                          白石1-1宮城学院
                          白石3-0尚絅
                          白石0-4東北生文大
バドミントン(男子) 仙南総体                  学校対抗戦 第3位入賞
                          1回戦3-0亘理 
                          準決勝1-3名取北 
                          3位決定戦3-2宮城農業
                    個人戦        ダブルスベスト8
                                     県総体                     ダブルス     1回戦敗退 3組
                          2回戦敗退 1組
                   シングルス  1回戦敗退 2名
                          2回戦敗退 2名
                   学校対抗戦
                          1回戦 3-0南三陸
                          2回戦 3-0泉
                          3回戦 0-3聖ウルスラ 【ベスト16】
バドミントン(女子) 仙南総体      学校対抗戦   第2位入賞
           県総体                    学校対抗戦
                           1回戦 3-0迫桜
                           2回戦 1-2東北生文"
サッカー       県総体      1回戦敗退 2-3 石巻高校
ソフトボール     仙南総体     1回戦敗退 0-20 仙台西・東・三桜高校
           県総体      1回戦敗退 0-26 仙台
囲碁・将棋      高校将棋選手権大会宮城県予選 B級(中級者)リーグ2勝4敗(出場1名)

合唱祭 ♪

 6月30日(金)アリーナで合唱祭を行いました。合唱祭は、課題曲の校歌とクラスで選んだ自由曲を発表する白石高校伝統の学校行事です。前期中間考査が終わってから10日間で練習し仕上げるため、朝や放課後には校舎中に歌声が響き渡り合唱祭へのやる気を感じる日々でした。

 今年はアリーナに全学年が入り、本来の形での合唱祭が4年ぶりに行われ大いに盛り上がりました。

 どのクラスもとても素晴らしい合唱を披露し、表彰式後に小野校長先生から「どのクラスも素晴らしく、賞を取れなかったクラスも素晴らしい歌声でした。」とお話があり、盛大な拍手で互いを讃えました。また、運営を行った生徒や先生方に向けて感謝の拍手も行いました。

 生徒の皆さんお疲れ様でした!

【科学研究部】百白祭りで梅花藻(バイカモ)の研究についてプレゼンをしました!

 6月24日(土)に寿丸屋敷で行われた百白祭りに科学研究部生物班「チームバイカモ」が参加し、梅花藻の研究・保護活動についてのプレゼンテーションを行いました。午前・午後2回の発表を行いましたが、どちらも多くの方が聞きに来てくださり大盛況でした。

 生徒たちは、白石市の梅花藻が貴重な水生植物であることや、梅花藻を観光資源としている他県の取り組みを紹介し、梅花藻を守ることの意義をプレゼンしました。守るためには、行政の方や市民の方々の理解と協力も必要で、「皆さんと一緒に守っていきたい」と訴えました。参加者からは、市民でも梅花藻の存在や貴重性を知らない人が多いことや、このような周知のための活動を評価する意見をいただきました。

 今後も、多くの方に梅花藻について知ってもらえるよう活動を続けると共に、繁殖条件や方法の確立を目指していきたいと思います。

※写真提供:蔵王スタジオ

 

定期戦を終えて

 高等学校の現場でコロナ禍の影響を最も深刻に受けたのは応援活動だったかも知れません。白角定期戦は令和2年度、3年度と二年間中止を余儀なくされ、復活した令和4年度も、各部ごとの個別開催と、これまで行われてきたスタイルとは大分違ったものになりました。昭和の時代から延々と続き、女子校との統合後も受け継がれてきた白高伝統の全校応援も、全校生徒が屋外でなければ集まれないという制限に加え、折悪しく第二体育館工事も加わり、校地内のグラウンドが使えないという極めて困難な状況下にありました。

 しかし、そんな中で応援団幹部と昨年度新たに結成された白龍団の諸君は、地道に練習を続け、白高伝統の演武を少しも衰退させることなく、立派に受け継いでいたのです。ZOOMを使ってのアリーナと各教室同時進行での応援練習。そんな形態で果たして成立するのか?という危惧を跳ね返す盛り上がり。入学して間もない1年生もとてもよく頑張りました。応援団・白龍団は勿論ですが、コロナ禍のもと、じっと雌伏の時を過ごしていた白高生全員の心意気を感じました。そして4月21日の5・6校時に旧白高グラウンドで行われた全校生徒による応援練習は、白高生みんなの思いがお城山に響き渡る、感無量の行事となりました。

 定期戦自体は昨年度の各部毎の分散開催から、今年度は同日の集中開催へと変わりました。5月20日の定期戦当日、折からのコロナ再燃で直前に中止を余儀なくされた種目もありましたが、開催された男女ソフトテニス、男女卓球、女子バレーボールの選手たちは臥牛ヶ丘で溌剌と躍動し、応援団、白龍団、選手保護者の皆様、そして人数制限のかかる中敢えて志願し駆けつけた一般生徒諸君とが一体化した、これこそ定期戦という熱い戦いを繰り広げました。

 生徒数の減少、学校行事の精選など、社会状況は変化し、昔日のような仙南地区の覇権をかけた定期戦の開催はもはや難しいのかも知れません。しかし、母校の看板を背負って戦う選手たちを全校生徒で応援する精神や、それが当たり前だという学校の雰囲気は何としても受け継いでいかねばならないものなのだろうと感じました。

<応援練習>

<定期戦当日>

 

【箏曲部、吹奏楽部、茶道部】芸術の一日でした!

 5月28日(日)箏曲部と吹奏楽部の定期演奏会と、茶道部の校外茶会が開かれ、芸術に触れた一日でした。

  

<箏曲部>

 白石市の古典芸能伝承の館 碧水園 能楽堂で、箏曲部による定期演奏会が行われました。

 3年生4名による息の合った演奏や、入部して二ヶ月足らずの1年生による演奏が披露されました。箏曲部のテーマ曲である「明日があるさ」では観客も手拍子を行い、会場が一体となって盛り上がりました。アンコール曲の「千本桜」は、力強さと技術の高さが見られる素晴らしい演奏でした。

 

 大分緊張していたようで、中には思うように演奏できず悔しがっていた生徒もいました。これから2・3年生は7月の全国大会に向けて、1年生は新たな曲の完成にむけて練習していきます。文化祭ではさらに成長した姿をみせることができると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

顧問より

 

<茶道部>

 茶道部は、同じく碧水園の茶室で茶会を開き、多くの来場者で賑わいました。3年生を中心に三畳台目の小間と立礼式の広間の二席で、お客様をおもてなししました。

 掛軸は「禧」で、本校の書道部に書いてもらったと紹介がありました。この日を迎えられたことへの喜びと、いろいろな人との繋がりを感じられた茶会でした。

 

 ここ数年、コロナ禍でなかなか思うように活動ができず、広くお客様をお招きするお茶会は、3年生も入学以来初めてとのことでしたが、引退前の最後のお茶会をこのような形で実施できたことを、大変喜んでおりました。3年生はこれで引退となり、1・2年生は白高祭に向けての活動となりますので、それぞれ生徒たちへ激励いただければ幸いです。

顧問より

 

<吹奏楽部>

 大河原町の仙南芸術文化センター(えずこホール)で行いました。

 第1公演のオープニングは「オペラ座の怪人」で、ミュージカルの世界に引き込まれる演奏から始まりました。Popsメドレーでは部員たちの歌やダンスがあり、手拍子や歓声も上がって大いに盛り上がりました。曲目の一つ「パイレーツ・オブ・カリビアン」も、劇中の世界観が歌とダンスそして演奏で表現され、圧巻のパフォーマンスでした。

 

 来場者は2公演合わせて約1000名で、多くの生徒諸君・保護者・先生方にもご来場頂きました。心より御礼申し上げます。

顧問より

 

 

三高探究の日に参加しました

 5月16日(火)に宮城県仙台第三高等学校で行われた「三高探究の日」に、課題研究の教育問題ゼミ「STEP」と、省エネ・循環型社会ゼミ「バイオエタノール」「荒川の汚濁原因を解明しよう」の3つの班が本校代表としてポスター発表での参加をしてきました。

 「三高探究の日」は課題研究の集大成となる発表会で、本校でいう全体発表会のことです。1日がかりの行事で、代表生徒が参加したのは午前の部のポスター発表です。会場には本校以外にも、宮城野高校・角田高校も参加しており、三高のポスター発表とともに発表させていただきました。三高の生徒達や先生方・来賓の方々など、多くの方が発表を聞いてくれました。いただいたご意見やアドバイスを今後の課題研究に是非活かして欲しいです。

 午後に行われた各教室での口頭発表も見学でき、参加した生徒達にとって充実した1日でした。

【科学研究部】河北新報に希少植物保護活動の様子が紹介されました

4月20日(木)の河北新報で,本校科学研究部生物班の活動の様子が紹介されました。

   

(河北新報(2023.04.20) 26ページより抜粋 河北新報社提供)

 

 今回の記事は,本校生徒が白石市役所の皆様や福島大学共生システム理工学群の皆様と希少植物「梅花藻(バイカモ)」の保護活動に取り組む様子を取り上げたものです。

 河北新報(2023.04.20) インターネット記事より

 

 科学研究部生物班は、4年前より沢端川に自生する梅花藻の研究に取り組み、昨年度末には白石市ロータリークラブの例会にて、梅花藻の保護と河川工事についてのプレゼンをさせていただきました。

 

 

このプレゼンをきっかけに、梅花藻の保護と観光活用をテーマに山田裕一白石市長へのプレゼンも行わせていただくこととなり、市役所の皆様と専門家の皆様を繋ぐことができました。

 

 

今回の記事になった梅花藻の保護活動から、また新たなつながりがいくつもできました。4月18日には、白石市の町おこし団体である百白プロジェクト委員会や町歩きガイド、地域町おこし協力隊の皆様の前でもプレゼンを行わせていただき、今後は商工会議所女性会の皆様へのプレゼンも行う予定です。

 

記事は下記で見ることができます。

ぜひご覧ください。

白石高校 梅花藻保護 掲載記事.pdf