白高ブログ

白高生の生活を紹介

「白フェス」開催!

 2月25日、セラビ白石の催し物コーナーにて、「白フェス」が開催されました。これは白石高校の課題研究「芸術ゼミ」の第11班が白石市を音楽で盛り上げる第一歩として企画、実現した、市内の音楽団体を巻き込んでの音楽イベントです。白石中学校、福岡中学校の吹奏楽部や、白石市民吹奏楽団、白石三味線愛好会の他、白石高校の筝曲部や合唱部にマンドリン部、吹奏楽部も参加する盛大な会となりました。通りがかった買い物客の方々が足を止めて音楽に聞き入る姿が見られるなど、中学生、高校生、白石市民が力をあわせて白フェスを盛り上げることができたと思います。

マイプロジェクトアワード宮城県Summitに参加  「白石の梅花藻を守れ!」 全国Summit出場決定!

 2月3日(土)に仙臺緑彩館で行われた「マイプロジェクトアワード宮城県Summit」に6つの班が参加しました。この大会は、自分の興味関心について主体性を持って探究してきたことを発表するもので、本校の課題研究や部活動で地域活性や水環境問題に取り組んでいる班を中心にスライド発表を行いました。

<参加した6班のタイトル一覧>

  ○課題研究

  ・ツーリズムゼミ「廃校利用を通じた地域活性化」

  ・ツーリズムゼミ「地域活性化にオタク文化は貢献できるのか」

  ・ライフゼミ「どんどん!じゃんじゃん!わんこ温麺」

  ・環境系ゼミ「仙南の海洋ごみ問題」

  ・環境系ゼミ「荒川の水質汚濁原因の調査」

  ○部活動

  ・科学研究部生物班梅花藻チーム「白石の梅花藻を守れ!」

 

 その中で、白石城周辺のお堀に生息する梅花藻の調査と保全活動に長年取り組み、その活動について発表した

科学研究部生物班 梅花藻チーム「白石の梅花藻を守れ!」が県代表に選ばれ、東北大会を経て

全国Summit出場を決めました。

(全国6,826名(約2,600プロジェクト)中、上位48チームに選ばれたことになります。)

 

全国Summitは東京で3月22日(金)から3日間行われます。悔いの無いよう頑張れ!!

 *仙南の海洋ごみ問題研究チームは笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。

総合型選抜・AO推薦入試対策講座

 2月20日(火)、地域進学重点校改革推進事業として、1年次普通科を対象とした総合型選抜・AO推薦入試対策講座が開かれました。現在、大学入試全体の5割超は総合型選抜と学校推薦型選抜が占めています。この講座では、総合型選抜・AO推薦入試とはどのような入試なのか。そして、高校時代の活動をどのように入試につなげていくとよいのかについて、総合型選抜・AO推薦入試への指導経験が豊富な株式会社オーナー社長の佐々木敦斗さんを講師にお招きし、総合型選抜・AO推薦入試に求められることについてお話を頂きました。また、総合型選抜で合格した東北大学、宮城大学の現役学生を講師として招き、パネルディスカッションも行いました。

【生徒達の感想】

「ガイダンスでは実際に推薦をもらった方々の質疑応答を踏まえることもでき、現段階で部活や探究授業などをしっかり行い経験を積むことが大切だと感じました。」

「推薦に関してまったく知らず一般のみ受験しようと思っていましたが、今回の講話を聞き一般+推薦も受験するという方法でもいいんだと思いました。」

「今まで、総合型選抜と学校推薦型選抜の詳しい内容などはあまり分かっていませんでしたが、今回のガイダンスで、学校によってもどのような違いがあるのかを詳しく知ることができました。また、実際に先輩方の体験談を聞き、自分の聞きたかったことやもやもやを解消することができました。今後の学校生活では、普段の勉強は毎日コツコツと行い、志望校も早いうちからしっかりと決めていきたいと感じました。」

進路講演・座談会 「科学者ってどんな仕事をしているの?~将来の進路選択に向けて~」

 2月20日(火)の放課後、地域進学重点校改革推進事業として、東北大学金属材料研究所・教授 梅津理恵先生をお招きして、1,2年生の希望生徒を対象とした講演会と座談会が行われました。材料工学、固体物性、磁性材料がご専門の梅津先生は日本女性科学者の会会長や日本磁気学会理事もしておられます。講演会では梅津先生の経験を元にした進路選択についての話や、女性科学者としての生活や視点をご自身の研究内容も踏まえた内容でご講演いただきました。また、その後の座談会では多くの生徒達から質問が出され、一つ一つに丁寧にお答えいただき、参加した生徒達は将来の大学生活についてのイメージを膨らますことができました。

【生徒達の感想】

「理系文系など世の中にある枠組みに囚われすぎないことを大切にして行きたいです。」

「研究室の雰囲気や外国人留学生と日本人の違いなど、ここでしか聴けないことが聴けてとても自分のためになりました。」

「工学部で機械と電子や材料などの小さい物のどちらを対象に研究するかを迷っていたが、スケールが大きいか小さいかって言う違いで興味のある方を選べば良いと分かったので良かった。日本の材料化学はナノテラスなど世界トップレベルなことや金研について知ることができた。室温で磁石にくっつく(金属の)単体が4つしかないのは驚いた。」

「 仙南青年文化祭 in しろいし 」に参加しました

 2月4日(日)に白石市中央公民館で行われた仙南青年文化祭に、本校生徒が参加しました。

 このお祭りは仙南の2市7町が集まり開催するもので、今年は「~#おらほの推しのスイーツ~」をテーマにスイーツマルシェが行われ、本校の課題研究ササニシキ米粉スイーツ班も聖和短大と協働で米粉スイーツの販売を行いました。

 また、書道部がステージでオープニングパフォーマンスを披露し、ロビーには写真部・美術部の作品が展示されました。

 会場は子供たちの姿も見られ、多くの方で賑わいました。

【課題研究】第11回日本水環境学会東北支部研究発表会に参加しました!

 1月20日(土)に東北大学大学院環境科学研究科で行われた第11回日本水環境学会東北支部研究発表会に、課題研究で水環境問題について研究をしている「仙南の海洋ゴミ問題班」と「荒川の水質汚濁原因の調査班」2つの班が「ポスターセッションの部」で参加しました。

 仙南の海洋ゴミ問題班は、先輩から引き継いだ研究を行っており、亘理町の荒浜海岸に打ち上げられるゴミ問題に取り組んでいます。ゴミ拾い活動や「拾い箱」設置に向けた取り組みを発表し、奨励賞をいただきました。

*仙南の海洋ごみ問題研究チームは笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。

 

卒業生との交流座談会

本校では東北大学をはじめ、「難関大学」への進学意欲のある者に対し、従来の指導の維持強化を基本としながら、合格に向けて早期から取り組む「チームSC1(Team Shiroishi Challenge oneself )」と呼ばれるチームをつくっています。

◆「チームSC1」の基本方針

  ○仲間とともに学習を進めたい者はいつでも入ることが出来る。

  ○具体的な取り組みを通して意欲をかき立て、学習に取り組む。

  ○目標をあきらめない心、挑戦する心を大切にする。

  ○具体的な数値目標を設定し、その実現に向けて着実に努力する。

 12月28日(木)、冬季課外講習の最終日、東北大学へ進学した4名の卒業生(文学部大学院1年生、工学部化学・バイオ工学科3年生、農学部応用生物化学科3年生、経済学部経済学科2年生)と推薦入試で合格した3年生(岩手医科大医学部、横浜国立大教育学部)を招いて、座談会が行われました。

 座談会にはSC1所属の1、2年生約30名ほどが参加し、高校在学時の学校生活や勉強の仕方、大学生活や研究活動についてなど幅広い話や質問が飛び交いました。SC1として、自分たちと同じ境遇・環境で高校生活を送られた先輩方からの話は、同じ目標を掲げる在校生にとって、自分の今後の道筋を立てるうえで、かけがえのない話だったのではないでしょうか。

冬休み明け全校集会を実施しました。

 1月9日(火)の1時間目に、冬休み明けの全校集会が開かれました。小野校長先生からの講話では、年明けに発生した能登半島地震と羽田空港航空機事故に触れ、有事の際にどうしたらよいか考えておくことや、有事に備えての訓練の重要性についてお話がありました。また今年は辰年であり、白石高校生にとって昇龍の1年になってほしいとの激励の言葉もいただきました。

 生徒会長の指揮による校歌斉唱で全校集会は終わり、白石高校の2024年が本格スタートしました。本年も白石高校を、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

【課題研究】教育ゼミ STEPを開催しました。

 12月25日(月)から12月27日(水)の3日間、STEPが開催されました。STEPとは白石高校の「総合的な探究の時間」で実施されている課題研究の一環で、白石高校生が小中学生対象の勉強会を開く活動です。「Shiroishi high school Teacher Education Project」の頭文字を取り、「STEP」と名付けられました。夏にも開催されたSTEPですが、今回は白石高校生による算数・数学と英語の授業も行われました。

 「クリスマス周辺の日程での開催だが、本当に子どもたちは集まってくれるのか」「授業の準備は本当にこれで大丈夫だろうか」など多くの不安がある中で迎えた当日でしたが、総勢43名もの小中学生にご参加いただき、無事に終えることができました。

 STEPの宣伝活動にご協力くださった小中学校の皆様、STEPに参加してくださった小中学生と保護者の皆様、STEPの活動にご理解、ご協力くださったすべての皆様に、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 これからは、3月に行われる成果発表会に向けて、これまでの成果をまとめていく活動になります。これまでの活動をしっかりと振り返り、今後に生かしていきたいと思います。

 

2023 SHIROISHI ホワイトクリスマスマーケット参加

12月9日(土)~10日(日)に,白石駅前のすまiる広場(すまいるひろば)でホワイトクリスマスマーケットが開催されました(主催:ホワイトクリスマスマーケット実行委員会)。

本校も課題研究のライフゼミや災害・環境系ゼミ、科学研究部、音楽の授業でソルフェージュを受講している生徒たちが模擬店やステージイベント、トーンチャイムの演奏を行いました。

 

ライフゼミからは、白石の名産品を広めるべく「白石産ササニシキの米粉スイーツ販売」「わんこ温麺大会」の企画チームが参加しました。

 白石産ササニシキの米粉を使ったスイーツの販売は、聖和短大製菓系の学生と協働で行いました。カヌレ、米粉ドーナツ、シフォンケーキ、スノーボールなどが販売され、どの商品も大好評でした。

 

わんこ温麺大会の企画・運営チームは、当日まできちみ製麺の皆様に沢山のご協力をいただきました。温麺を提供していただいたり、ゆで方のレクチャーを受けたりしながら、シミュレーションを4回ほど重ね実施に辿り着きました。

 

わんこ温麺大会の参加者は30人、会場も大いに盛り上がりました。

 

災害・環境系ゼミからは仙南の海洋ごみ問題について研究しているチームが参加しました。こちらのチームは、海で拾ったプラスチックごみをリサイクルしてアクセサリーを作るワークショップを開設し、参加して下さった方に仙南の海岸の様子や自分たちが行っている『拾い箱』(漂流ごみ用ごみ箱)の設置について説明しました。

 *仙南の海洋ごみ問題研究チームは笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。

 

科学研究部生物班は、白石市の沢端川に生えている『梅花藻』をモチーフにしたアクセサリーの販売を行い、準絶滅危惧種である梅花藻の周知啓発活動を行いました。

 

3年生ソルフェージュの授業を選択している生徒たちは、トーンチャイムを披露しました。

「ジングルベル」「アメージンググレイス」「おめでとうクリスマス」の3曲を演奏しました。会場はトーンチャイムの柔らかな響きにより、クリスマスの雰囲気に包まれました。

 

 

このイベントを通して,改めて地域のつながりの深さを感じることができました。自分たちが関わっているこの地域社会を,若い力でより良い場所にすべく,今後も様々な活動を通して地域に貢献していきたいと思います。

 

ホワイトクリスマスマーケット実行委員会の皆様、研究に協力してくださっている皆様に感謝いたします。

冬休み前全校集会が行われました!

12月22日(金)、冬休み前の全校集会が行われました。会の冒頭では表彰式が行われ、全国大会・東北大会・県大会で表彰を受けた数多くの生徒が紹介されました。

 その後校長先生は、「それぞれの生徒の頑張りが感じられる。人の心を大切にするということや毎日を充実させるということは、概ねの傾向として、できているのではないかと思われる。できていないという人については、是非今日、今からやってもらいたい。」とのお話の後、共通テストを控えた3年生に激励の言葉をかけられました。

 集会後には、PTAの皆様から受験生激励の力餅が全校生徒に配られました。共通テストまであと少し。3年生がベストを尽くせるよう、心から応援しています。

【科学研究部】白石ロータリークラブ例会にてプレゼンテーションを行いました

 12月8日(金)科学研究部生物班が白石市のロータリークラブの例会にて、梅花藻の保護研究についてのプレゼンをさせていただきました。

科学研究部生物班は白石市の沢端川に自生する希少植物「梅花藻(バイカモ)」の保護活動に取り組んでいます。今回の例会では、今年度の研究成果を会員の皆様に発表し、今後の保護活動の予定について説明しました。

 

 白石ロータリークラブの皆様には、多大な御支援、御協力をいただき、心より感謝しております。

 今後も、梅花藻の保護・研究活動に邁進していきたいと思います。

課題研究 第5回ササフェス(ライフ・アグリゼミ)

 12月16日(土)白石高校課題研究ライフ・アグリゼミ「ササニシキ米粉スイーツ班」主催のササフェスが開催されました。第1回のササフェスは5年前に開催されました。当時の在校生が「過去に食味調査で日本一になっている”白石産ササニシキ”を広めたい」という想いから、課題研究の一環で農林課やおもしろいし市場とかけ合い開催しました。

 1・2年次合同で課題研究が行われているため、先輩達の想いを後輩達が代々引き継ぎ、今年度第5回のササフェスを実施することができました。

 今年度は、若い人にもササニシキを広められるよう、米粉スイーツの販売を聖和短大の学生と協働で行いました。今回聖和短大生と協働で販売を行ったことにより、大学生も多く来場し大盛況となりました。何度も打合せを行い、開催まで多大な協力を頂いたおもしろいし市場の皆様、聖和短大の方々に感謝いたします。

課題研究の成果を「みやぎのこども未来博」で発表しました

 12月16日(土)名取市美田園の宮城県総合教育センターで「みやぎのこども未来博」が開催され、課題研究の4班が学校代表として参加してきました。

 仙南の海洋ゴミ問題に取り組む班は、すべての参加者の前で口頭発表を行いました。亘理町荒浜に打ち上げられるゴミについて調査した結果の分析や、海岸を訪れた人たちに打ち上げられたゴミを拾ってもらうための「拾い箱」の設置について発表しました。

 ポスター発表では教育系ゼミから2班、環境系ゼミから2班が参加しました。質疑応答やアドバイスを受けて、自分たちの課題研究について振り返る良い機会となりました。

 今回の経験を今後の課題研究に活かし、3月の成果発表会では研究の集大成を見せたいと思います。

 *仙南の海洋ごみ問題研究チームは笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。

1年生 エイサー発表会が行われました!

 12月14日の5校時から7校時にかけて、1年生のエイサー発表会が行われました。エイサーは沖縄で古くから踊られている伝統芸能です。踊りは体育の授業で、演奏は音楽の授業で練習し、それぞれ素晴らしい成果を見せてくれました。各クラス工夫を凝らしたフォーメーションを組み、ハートマークを作って担任の先生への愛を表現したり卍型のフォーメーションを組んだりなど、クラスごとの色が見られました。

 講評では「ゆいまーる宮城エイサー会」代表の武田夏子様より、「感染症等のために練習不足だったと思う人、やりきることができたと思っている人などいると思うが、素晴らしいパフォーマンスを見せてもらった。卒業してからも思い出す機会のある行事になっていればと思う。」とのコメントを頂戴しました。

 各クラス息の合ったパフォーマンスを披露してくれた、素晴らしい発表会になったと思います。

 

駅前カフェ オープン!

 11月30日(木)に、課題研究で「白石市の活性化」をテーマに取り組んでいる生徒たちが手掛けた「café Luna」が白石駅前にオープンしました。

 白石市移住交流サポートセンター「109-one(トークワン)」の1階をお借りし、17時~18時30分まで営業を行っています。

 学校帰りの高校生をターゲットに駅前の活性化を促していきたいとの思いで、運営のノウハウも勉強中です。初日の来店者は友人や関係者がほとんどでしたが、今後は一般の方々にも利用していただきたいとのことです。日が沈むのも早く、どんどん寒くなってきましたが、温かい飲み物片手にほっと一息つける場所としてご利用ください。

 

○今後の営業日 12/7・14・21 1/11・18・25 2/1

 

 

吹奏楽部 オータムコンサート

 10月21日(土)大河原町の仙南芸術文化センター(えずこホール)にて、吹奏楽部のオータムコンサートが開催されました。

 本校校歌から始まり、クラシック曲や白高定番POPSメドレー・歌やダンスも披露され、とても充実した演奏会でした。アンコール曲が終わると、会場からは盛大な拍手が響き渡りました。

防災訓練が行われました!

 10月26日(木)の7時間目に、防災訓練が行われました。ただ避難するだけではなく怪我人の搬送訓練や消火訓練なども行われ、充実した訓練となりました。講評では半田教頭先生から、授業で習った内容を避難行動に応用できること、これからの暖房利用には注意して欲しいことなどについてお話がありました。

 積極的に訓練に参加する姿勢が多く見られ、万一の際にも落ち着いて行動するために有意義な機会となりました。

2年次で薬物乱用防止教室が行われました

 10月25日(水)の7時間目に、2年次で薬物乱用防止教室が行われました。違法薬物に関する話はもちろん、市販薬であっても用法用量を守らなければ薬物乱用になること、酒やたばこの害などについてもお話いただきました。「自分に限って関係ない」ではなく、自分事として薬物の適切な使い方について考えることができました。

 

トークフォークダンス開催!

 10月18日(水)のLHRを利用し、1年7組で本校PTA健全育成委員会主催のトークフォークダンスが行われました。トークフォークダンスは互いに向かい合い、出題されたテーマについて1対1で自分の考えを語る対話型のワークショップです。持ち時間は1分で今回は看護科1年生と大人が互いにトークし、テーマが変わるごとに隣の席に移動し、相手を替えて対話を続けるプログラムとしました。

 当日は本校PTA健全育成委員会委員長 三浦純氏(東北トークフォークダンス協会 会長)の司会のもと、PTA役員の方々や地域の方々に協力してもらい、35対35のトークフォークダンスを行うことができました。最初は緊張していた生徒達も、次第に笑顔で自分の意見を言えるようになり、将来看看護師として患者さんたちとコミュニケーションをとる姿が想像できるほどでした。

【感想】

『最初はとても緊張して話せるか不安だったけれど、お題を表示されて自分が発表してる時に大人の方々が頷いてくれたり、自分もこういうことあったよなどと意見を交流してくれて、気軽に会話を続けることが出来た。大人の方々の話を聞いて将来どんな人になりたいかや、今から直した方がいいことなどが見つかっていい機会となった。トークフォークダンスを通じて会話の大切さを知れたので、病院などに実習に行った時には患者さんとのコミュニケーションを大事にして頑張っていきたいと感じた。』