白高生の生活を紹介
専攻科入学式
4月8日(月)午前11時から、専攻科看護科の入学式が行われました。
3月に高校課程を卒業した39名が専攻科に入学しました。
脇坂校長先生による式辞では、クリティカルケア看護の専門看護師である北村愛子氏の言葉を借りて、
「自分と向き合って、自分の限界を見つめてください。そのうえで、つねに謙虚な気持ちを持って、専門的な知識・技術・感性を磨き上げていってください。そのようなベースがあってこそ患者さんに向き合えます。あたたかな看護師になれることを応援しています。」とのお話しがありました。
また、入学生代表学生により、「高校での実習や行事では、上手くいかなかったこともあった。しかし、クラスの団結力は負けません。専攻科では、看護師になりたいという意思を強く持ち、講義や実習に励んでいきたい。」と宣誓されました。
これから勉学を積んで、2年後の看護師国家試験に臨むことになります。皆さん頑張って下さい。
新任式・始業式
4月8日(月)から平成31年度新学期が始まりました。
先だって新任式が行われ,新しく着任された先生方,小野教頭をはじめ21名が紹介され、代表として小野教頭先生からご挨拶をいただきました。
「現白高生896名が,『志操凛風』,『進取創造』,『自彊不息』の校訓のもと毎日努力を重ねていることと思います。一人一人の学校生活が安心して充実したものになるように,皆さんが思い描く未来に近づいて,現実のものとなるように,我々着任者一堂,皆さんと一緒に精一杯頑張っていきたいと思います。」とお話されました。
引き続き行われた始業式では、脇坂校長先生の挨拶がありました。東京大学総長の五神真先生の言葉の引用や,校長先生自身の高校時代の悩みや学習方法について触れられながら,
「変化を恐れず,知らない知識を楽しい面白いと思って自ら能動的に学ぶ『知的探究心』と,多様な人々と考え方の違いを超えて手を取り合い,より良くしようとする『パートナーシップ』が大切です。授業や部活動,探究活動,臨地実習など様々な活動のなかで知ること,知識をつなげること,人とつながること,それは楽しいと思って自ら取り組もう。『つなげよう 知識と知識 人と人』」とお話されました。
その後、担任や部活動顧問が発表され、生徒の大きな歓声があがりました。