白高ブログ

2019年4月の記事一覧

前期生徒総会&仙南総体壮行式

4月24日(水)6校時、本校アリーナにて前期生徒総会が開催されました。前年度の決算報告や今年度の予算案、前期の役員紹介、各団体の活動方針などが拍手で承認されました。

 7校時には、仙南総体の壮行式が行われました。各部活動の代表選手が登壇し、力強く「必勝!」を誓いました。その後、応援団がエールで選手を激励し、全校生徒の士気を大いに高めました。教頭先生からは、大声を出して応援する意義や選手が本領を発揮するための適度な緊張感を保つ秘訣などをお話し頂きました。最後には檄も飛ばして頂き、全校生徒は感無量な面持ちで返礼していました。

どの選手も、白石高生としての誇りを持ち、感謝の気持ちや礼儀を忘れず、持っている力を十二分に発揮して悔いのない試合をして欲しいと思います。 必勝!白高!

課題研究オリエンテーションⅠⅡ

本年度の1,2年次生合同課題研究が始まりました。

本校の課題研究は地域創生,社会科学,人文科学,自然科学の4群で行っています。テーマには地域の抱える諸問題や,世界的課題であるSDGsを扱うことで問題意識を高め,社会に貢献できる白高生を目指しています。また年次縦割り班で研究することで,先輩から後輩へ手法や内容を継承されることを狙っています。

 本日はその第1回として1,2年次生徒対象に課題研究オリエンテーションが行われ,東北大学大学院国際文化研究科の大窪和明先生をお招きし,「SDGsと探究活動について」と称して講演をいただきました。様々な研究手法やデータの見方,SDGsとは何かを説明していただきました。

その後3年次生も合流し,昨年度の課題研究87班中の最優秀班である4班が,研究の手本として発表してくれました。最後に,宮城教育大学の小林恭士先生に講評をいただき,「自分の高校生時代にもこのような研究を行ってみたかった。白石高校生が羨ましい。ぜひ頑張って下さい」との励ましの言葉をいただきました。

スマホ・ケータイ安全教室

 4月20日(土)のPTA総会当日,全生徒および教員,保護者対象にスマホ・ケータイ安全教室が開催されました。LINE株式会社より柴田保文さんが来校され,「インターネットを使うときに気をつけること,考えること」と題して講演いただきました。

顔の見えない言葉(テキスト)のやりとりから様々な誤解が生じることや,SNS等への画像アップロードにより個人情報が簡単に漏洩することなどを,クイズ形式の生徒参加型でお話しいただき,非常に楽しく学ぶことができたようです。

 さて本校は,校内Wi-FiやClassiを始め,スマホの利用に対して理解,自由度が高い学校です。だからこそ,今日の内容をしっかり心に留め置き,正しく活用して欲しいと思います。

 なお余談ですが,勉強時にスマホを横に置いておくと様々な着信音などで集中が削がれ,せっかくの学習内容が記憶から抜け落ちてしまうと言われています。白高生の皆さんはどうしていますか?

学校公開&PTA総会

4月20日(土)に,学校公開およびPTA総会が開かれました。

 1,2時間目から授業を見学する保護者・地域の皆さんが次々と来校。3校時にはアリーナで生徒,保護者対象にスマホケータイ安全教室が開催されました。昼休みには図書館前や中庭で合唱部・吹奏楽部のミニコンサートも開かれました。午後からはアリーナでPTA・教育振興会・部活動後援会の各総会が開かれ,すべての議事が原案通り承認されました。その後各年次PTA,学級ごとの懇談会が行われました。長時間にわたる行事となり,保護者の皆様はに来校いただき,本当に有り難うございました。

 なお,3年次PTAでは6月19日(水)に開催される「3年次保護者」対象の進路説明会の案内がありました。今回のPTA総会に参加されなかった保護者の皆様も,万障繰り合わせの上ぜひご参加下さい。

 

また,吹奏楽部は5月19日(日)に白石ホワイトキューブにて定期演奏会を行います。皆様ぜひお誘い合わせの上,お気軽にご来場下さい。

「檄飛ばし」はじまる

 4月16日(火)朝より,応援団と生徒会による「檄(げき)飛ばし」が始まりました。

檄飛ばしとは5月の定期戦に向け「必勝白高!!」と,太鼓の合図に合わせて大きな声で叫ぶことです。大きな声で応援・挨拶することにつながる毎年恒例の行事であり,新入生だけでなく2,3年生,ときには先生方も一緒に檄を飛ばしています。

全校応援練習始まる

 4月11日(木)7校時から、定期戦に向けた応援練習が始まりました。1年生は、2,3年生や生徒会の生徒を手本にして必死に声を出していました。定期戦当日は、校歌や凱歌などを声高らかに歌えるといいですね。応援練習頑張ってください。必勝白高!!

部活動紹介

 4月10日(水)5,6校時にアリーナで部活動紹介が行われました。興味や関心をひくパフォーマンスで各部活動の良さや特徴をアピールしながら紹介していました。2,3年生の生徒たちが堂々と発表している様子に1年生も見入っていました。

対面式・生徒会入会式・定期戦旗揚式

 4月9日(火)朝から、生徒会主催による対面式・生徒会入会式が行われました。先輩である在校生から新入生へ向けた歓迎の言葉が送られました。希望者による挨拶でも自発的に新入生へ挨拶を送る生徒が多くいました。

 また、旗揚式では白石高校出身である先生方から母校愛や角田高校との定期戦に「絶対に勝つぞ」といった挨拶があり、有志の生徒や先生から檄飛ばしがありました。その後、定期戦へ向けた応援練習を応援団の指導で行いました。「定期戦に勝つ」という全校生徒一丸の目標に向かってこれから応援練習に励んでいって下さい。

入学式(高校課程)

4月8日(月)午後、高校課程の入学式が行われ、普通科241名・看護科40名・七ヶ宿校15名の計296名の新入生が入学しました。

 校長式辞では脇坂校長先生から、ロボットエンジニアである松岡陽子さんの話を題材として、

「高校3年間では校訓である『志操凛風、進取創造、自彊不息』を全うし、人類の残してきた遺産である学問の知識を幅広く吸収して、他者とともに物ごとを創造できるたくましい人間になってほしい。そして、白高では知的探究心と他者へのあたたかさを持ち、社会に貢献するための基盤となる力を鍛えていってほしい。」とのお話しがありました。

 新入生の皆さんご入学おめでとうございます。これから3年間、勉強や部活に精一杯励んで密度の濃い高校生活を送ってください。

 

専攻科入学式

4月8日(月)午前11時から、専攻科看護科の入学式が行われました。

3月に高校課程を卒業した39名が専攻科に入学しました。

脇坂校長先生による式辞では、クリティカルケア看護の専門看護師である北村愛子氏の言葉を借りて、

「自分と向き合って、自分の限界を見つめてください。そのうえで、つねに謙虚な気持ちを持って、専門的な知識・技術・感性を磨き上げていってください。そのようなベースがあってこそ患者さんに向き合えます。あたたかな看護師になれることを応援しています。」とのお話しがありました。

また、入学生代表学生により、「高校での実習や行事では、上手くいかなかったこともあった。しかし、クラスの団結力は負けません。専攻科では、看護師になりたいという意思を強く持ち、講義や実習に励んでいきたい。」と宣誓されました。

これから勉学を積んで、2年後の看護師国家試験に臨むことになります。皆さん頑張って下さい。

新任式・始業式

4月8日(月)から平成31年度新学期が始まりました。

先だって新任式が行われ,新しく着任された先生方,小野教頭をはじめ21名が紹介され、代表として小野教頭先生からご挨拶をいただきました。

「現白高生896名が,『志操凛風』,『進取創造』,『自彊不息』の校訓のもと毎日努力を重ねていることと思います。一人一人の学校生活が安心して充実したものになるように,皆さんが思い描く未来に近づいて,現実のものとなるように,我々着任者一堂,皆さんと一緒に精一杯頑張っていきたいと思います。」とお話されました。

 

引き続き行われた始業式では、脇坂校長先生の挨拶がありました。東京大学総長の五神真先生の言葉の引用や,校長先生自身の高校時代の悩みや学習方法について触れられながら,

「変化を恐れず,知らない知識を楽しい面白いと思って自ら能動的に学ぶ『知的探究心』と,多様な人々と考え方の違いを超えて手を取り合い,より良くしようとする『パートナーシップ』が大切です。授業や部活動,探究活動,臨地実習など様々な活動のなかで知ること,知識をつなげること,人とつながること,それは楽しいと思って自ら取り組もう。『つなげよう 知識と知識 人と人』」とお話されました。

その後、担任や部活動顧問が発表され、生徒の大きな歓声があがりました。