白高ブログ

カテゴリ:探究

【課題研究・部活】地域とともに創る新たな一歩 ―「梅花藻風アクセサリー作り」ワークショップを実施しました

4月22日、本校自然科学部および課題研究環境ゼミの生徒たちが、白石市障害者地域活動支援センター「ポプラ」にて、「梅花藻風アクセサリー作り」のワークショップを行いました。

今回の活動は、梅花藻の保全・普及活動の一環として生徒たちがこれまで継続して取り組んできたアクセサリー制作を、地域の方々とともに広げていくための第一歩となるものです。

このアクセサリーは、これまで放課後や長期休業中、部活動の時間などを活用しながら、生徒たちが一つ一つ丁寧に手作りしてきたものです。文化祭や地域のお祭りなどで販売してきたほか、かつてはスタンプラリーイベントのクラウドファンディング返礼品として提供したこともあります。

また、これまでの販売活動で得られた収益は、梅花藻の保全や普及のための広報活動にも活用され、市役所や駅に設置しているパンフレットの制作費などに役立てられています。

しかし、研究活動や広報活動、日々の学習との両立の中で、継続的に十分な数を制作することには課題もありました。

 

今回のワークショップでは、生徒たちが利用者の皆さんに作り方を紹介しながら、一緒にアクセサリー制作を行いました。最初は少し緊張した様子も見られましたが、次第に会話も弾み、和やかな雰囲気の中で作業が進みました。

生徒たちは今後、「ポプラ」の利用者の皆さんと協力しながら継続的に制作を行い、地域イベントなどでの販売につなげていくことで、“小さな産業”として地域に根付く仕組みをつくりたいと考えています。今回の取り組みは、その大切な第一歩です。梅花藻をきっかけに生まれた活動が、地域のつながりと新たな価値へと広がっていくことが期待されます。

今後の展開にも、ぜひご注目ください。

探究講演会「持続可能な地域づくり戦略」(株)ガイアCEO 相澤 国弘 様

 4月21日(火)、本校アリーナにて探究講演会を実施しました。今年度は株式会社ガイア代表取締役社長の相澤国弘様を講師にお迎えし、1・2年生を対象に「持続可能な地域づくり戦略」というテーマでご講演いただきました。

 講演では「主体性」「協働性」「挑戦」をキーワードに、「これからの時代に必要な3つの力」についてお話しいただきました。別荘地の再生を原点に、周囲の評価に捉われず突き進む「主体性」、多様な立場の方々と手を取り合う「協働性」、そして幾多の困難を乗り越えてきた「挑戦」の足跡は、これから探究学習や進路選択に臨む生徒たちにとって、進むべき指針となる不可欠なメッセージとなりました。

 

↓講演の様子が株式会社ガイア様のホームページにも掲載されました↓
2026.04.22:宮城県立白石高等学校にて講演を実施 ― 次世代に伝える地域づくりの本質

【課題研究・部活】地域に広がる梅花藻の魅力 ― 郵便局での展示活動がスタートしました

 本校自然科学部と課題研究環境ゼミの生徒たちが取り組んでいる「梅花藻(バイカモ)」の保全・普及活動が、地域へと広がっています。

 4月20日、白石郵便局のご協力のもと、自然科学部の生徒5名がロビーに展示用水槽を設置しました。水槽の中では、鮮やかな緑色の梅花藻が清流を思わせる水の中でゆらゆらと揺れ、訪れた方々の目を引いています。

 梅花藻は、白石市内の川に自生する水生植物で、県の準絶滅危惧種にも指定されています。水温が安定した清流にしか育たないため、生育環境は全国的にも限られており、その保全は重要な課題となっています。

 本校自然科学部では、2019年から継続して梅花藻の生態調査や保全活動に取り組んできました。今回の展示では、水槽のほかにも、研究内容を紹介するパネルやパンフレットを設置し、来局された方々に分かりやすく魅力を伝えています。

 

部長のHさんは

「梅花藻の美しい姿を通して、多くの方にその存在や生態に関心を持ってもらえたらうれしいです」

と話していました。

 なお、この活動はテレビや新聞でも取り上げられ、地域の関心の高まりを感じています。

 展示は5月1日までで、平日9時から17時まで(最終日は16時まで)ご覧いただけます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

 自然科学部の挑戦は、地域の宝を未来へつなぐ取り組みとしてこれからも続いていきます。

課題研究オリエンテーションが行われました!

 4月16日(木)、「総合的な探究の時間(M&Tタイム)」で行う「課題研究」のオリエンテーションが行われました。

 オリエンテーションでは、先輩たちが実際に取り組んだ研究事例が紹介されたほか、1年生は「自己探究」の第一歩として、自分らしさを再発見するためのマンダラチャートに取り組みました。

 今後は地域へのフィールドワークなど本格的な活動が始まります。ゼミによっては既に講演や発表の依頼が届いており、早くも活気づいている様子です。生徒一人ひとりが掲げた目標を達成できるよう、主体的・協働的に取り組んでまいりますので、今年度も温かい応援とご協力をよろしくお願いいたします。

 

Team梅花藻 全国Summitに3年連続出場決定!!

本校で梅花藻の保護活動と周知啓発活動に取り組んでいる「Team梅花藻」が、全国高校生マイプロジェクトアワード全国Summitへの出場を決めました。

今年度のマイプロジェクトアワードには、全国から3,463プロジェクト・9,441名の高校生がエントリーしており、その中から選ばれた48プロジェクトの一つとしてTeam梅花藻が全国Summitに出場します。なお、本校としては3年連続での全国Summit出場となります。

 

 

Team梅花藻は、白石市に自生する希少な水草「梅花藻」を守るため、認知度向上のための発信活動、観光資源としての価値化、移植・栽培の研究などに取り組んできました。地域の自治会での発表やイベントへの参加、メディアでの紹介などを通して活動の輪は広がり、地域の皆様との連携の中で活動を続けています。

 

その成果の一つとして、白石市のお祭りの名称が「梅花藻まつり」となるなど、地域の中でも梅花藻への関心が高まりつつあります。

 

今年度は、これまで中心となって活動してきた自然科学部の生徒に加え、「総合的な探究の時間」で梅花藻をテーマに課題研究を行っている生徒も新たに参加しました。自然科学部以外の生徒もチームに加わり、活動は学校全体へと広がりを見せています。

 

全国Summitは、3月20日から22日まで東京の昭和女子大学で開催されます。全国から集まる高校生たちと交流しながら、自分たちのプロジェクトについて発表してきます。

 

これまで活動を支えてくださった地域の皆様、関係団体の皆様、そして保護者の皆様に心より感謝申し上げます。全国Summitでも多くのことを学び、今後の活動につなげていきたいと思います。

 

【オンライン視聴申し込みはこちら】

https://peatix.com/sales/event/4722862/tickets

ホワイトクリスマスマーケットに参加しました(課題研究)

 12月6日(土)・7日(日)に、すまiる広場(白石市)にてホワイトクリスマスマーケットが開催されました。課題研究で地域活性をテーマにしている班を中心に二日間で12班100人以上が参加し、地元企業さんと協同で出店やイベント運営を行いました。

 

12月6日(土)

〇ゼロ円食堂班・・・たまごスープと規格外野菜の販売(協力:東天閣・あれこれふぁーむ・山田乳業・太子食品・竹鶏ファーム・木華・おもしろいし市場)

〇米粉スイーツ班・・・白石産ササニシキ使用した米粉で作られたクッキーとパウンドケーキの販売(協力:平井菓子店)

〇梅花藻班・・・梅花藻モチーフアクセサリー販売と周知活動(協力:白石市商工会議所・市役所)

〇わんこうーめん班・・・ステージでわんこうーめん大会を開催(協力:きちみ製麺)

〇駅前カフェ班・・・広場近くの店舗でカフェの運営(協力:日専連・コワーキングスペースSyu)

〇リノベーション班・・・リノベーションされた古民家巡りのイベント開催(協力:街歩きガイドのみなさん)

〇地域活性班・・・運営の手伝い

 

 

12月7日(日)

〇米粉スイーツ班・・・白石産ササニシキ使用した米粉で作られたクッキーとパウンドケーキの販売(協力:平井菓子店)

〇規格外野菜班・・・規格外野菜を使用したミネストローネスープの販売(協力:東天閣・あれこれふぁーむ)

〇ゼロ円食堂班・・・野菜販売(協力:あれこれふぁーむ)

〇猫を幸せにしたい班・・・猫モチーフのアクセサリー販売、絵本の読み聞かせとポスター掲示など、保護猫についての周知活動(協力:ねこ活)

 

 

6日(土)は一日晴天でしたが、7日(日)は曇り空で小雨がぱらつきました。雨上がりには虹が架かり、きれいに半円を描いていました。設営や開店準備から撤収作業まで多くの生徒たちが関わり、授業では得られない多くの体験をしてきました。来年3月に行われる課題研究の発表会で、今回の経験を踏まえた探究の学びと今後の展望を発表する予定です。

白高生が仙台三高イノベーションフェスタに参加しました

 白石高校の生徒たちが「仙台三高イノベーションフェスタ」に参加しました。 今回は、本校の探究活動でプレゼン指導を行っていただいている遠藤さんにも同行していただき、県内外の高校生との交流を通して、多くの学びを得る一日となりました。会場には宮城県内だけでなく、秋田からの参加もあり、高校生たちの熱意あふれる発表に、生徒たちも良い刺激を受けていました。

 白石高校からは 「紅葉の森プロジェクト」「米ぬか入浴剤」の2チームが参加しました。初めて出会う人たちの前で発表することで、大きな経験値になったはずです。発表後は、そのまま“余熱”が残るうちに振り返りをその場で実施。自分らの発表の良かったところ、改善点から、他校の生徒の良かったところ、 改善点の共有が良かったです。この時間が、最も深い学びにつながります。

 

紅葉の森プロジェクトで白石市長へプレゼンを行いました

 白石高校「紅葉の森プロジェクト」のメンバーが 山田市長に向けてプレゼンテーションを行いました。「紅葉の森プロジェクト」は、白石城の老木から採取したイロハモミジの種を育て、10年間で毎年1,000本の苗木を植樹し、未来の白石に“紅葉の森”をつくっていく探究活動です。種拾いから育苗、植樹計画まで、生徒自身が主体となり、 地域の方々と協力しながら進めています。今日は、そんな活動の進捗や想いを市長にお伝えする大切な機会でした。直前に1名が学級閉鎖で参加できなくなる出来事もありましたが、他のメンバーが役割を調整し、全員で発表をつくり上げました。

 本番では緊張しつつも、自分たちの言葉でしっかりと伝えきり、山田市長をはじめ行政の皆さまにも、生徒たちの思いが温かく受け止められました。この経験は、生徒たちにとって大きな一歩になったはずです。

 

【課題研究】 仙台三高・仙台南高の発表会に参加してきました!

 5月15日(木)に仙台第三高等学校へ、翌日16日(金)には仙台南高等学校に行き、研究発表会に参加してきました。本校の成果発表会でも他校の生徒に研究発表を行っていただいていますが、今回は私たちが「外部参加校」として、学校代表として発表会に参加させていただきました。

 15日の仙台第三高等学校「三高探究の日」では、環境ゼミの「白石の梅花藻を守れ!」班と「薬効のあるアロマを作ろう」班が、ポスター発表に参加しました。多くの三高生や先生方の前での発表に緊張した様子でしたが、課題研究での取り組みや地域との関わり、今後の展望について自分の意見を伝え、質疑でもしっかり答えていました。

 16日の仙台南高等学校ではアグリゼミ「食品リデュース~村田産を発信~」班とツーリズムゼミ「廃校利用」班が、全校生徒の前でスライドによる口頭発表を行いました。南高校の生徒たちは積極的に質問をしてきて、活発な質疑応答がなされました。

 今年度も引き続き課題研究に熱心に取り組んでもらいたいと思います。

 

課題研究オリエンテーションが行われました!

 4月15日(火)、7校時目に「総合的な探究の時間(M&Tタイム)」で取り組む「課題研究」に関するオリエンテーションが行われました。

 オリエンテーションの中では、先輩が実際に取り組んだ研究が紹介されたり、校外大会である「全国高校生マイプロジェクトアワード 全国summit」に提出された動画を視聴したりしました。

 これからは、地域へフィールドワークに出向く等の活動が始まっていきます。それぞれの立てた目標を達成することができるよう、ぜひ主体的に頑張ってほしいと思います。