カテゴリ:探究
マイプロジェクトアワード宮城県Summitに参加 「白石の梅花藻を守れ!」 全国Summit出場決定!
2月3日(土)に仙臺緑彩館で行われた「マイプロジェクトアワード宮城県Summit」に6つの班が参加しました。この大会は、自分の興味関心について主体性を持って探究してきたことを発表するもので、本校の課題研究や部活動で地域活性や水環境問題に取り組んでいる班を中心にスライド発表を行いました。
<参加した6班のタイトル一覧>
○課題研究
・ツーリズムゼミ「廃校利用を通じた地域活性化」
・ツーリズムゼミ「地域活性化にオタク文化は貢献できるのか」
・ライフゼミ「どんどん!じゃんじゃん!わんこ温麺」
・環境系ゼミ「仙南の海洋ごみ問題」
・環境系ゼミ「荒川の水質汚濁原因の調査」
○部活動
・科学研究部生物班梅花藻チーム「白石の梅花藻を守れ!」
その中で、白石城周辺のお堀に生息する梅花藻の調査と保全活動に長年取り組み、その活動について発表した
科学研究部生物班 梅花藻チーム「白石の梅花藻を守れ!」が県代表に選ばれ、東北大会を経て
全国Summit出場を決めました。
(全国6,826名(約2,600プロジェクト)中、上位48チームに選ばれたことになります。)
全国Summitは東京で3月22日(金)から3日間行われます。悔いの無いよう頑張れ!!
*仙南の海洋ごみ問題研究チームは笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。
「 仙南青年文化祭 in しろいし 」に参加しました
2月4日(日)に白石市中央公民館で行われた仙南青年文化祭に、本校生徒が参加しました。
このお祭りは仙南の2市7町が集まり開催するもので、今年は「~#おらほの推しのスイーツ~」をテーマにスイーツマルシェが行われ、本校の課題研究ササニシキ米粉スイーツ班も聖和短大と協働で米粉スイーツの販売を行いました。
また、書道部がステージでオープニングパフォーマンスを披露し、ロビーには写真部・美術部の作品が展示されました。
会場は子供たちの姿も見られ、多くの方で賑わいました。
【課題研究】第11回日本水環境学会東北支部研究発表会に参加しました!
1月20日(土)に東北大学大学院環境科学研究科で行われた第11回日本水環境学会東北支部研究発表会に、課題研究で水環境問題について研究をしている「仙南の海洋ゴミ問題班」と「荒川の水質汚濁原因の調査班」2つの班が「ポスターセッションの部」で参加しました。
仙南の海洋ゴミ問題班は、先輩から引き継いだ研究を行っており、亘理町の荒浜海岸に打ち上げられるゴミ問題に取り組んでいます。ゴミ拾い活動や「拾い箱」設置に向けた取り組みを発表し、奨励賞をいただきました。
*仙南の海洋ごみ問題研究チームは笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。
課題研究 第5回ササフェス(ライフ・アグリゼミ)
12月16日(土)白石高校課題研究ライフ・アグリゼミ「ササニシキ米粉スイーツ班」主催のササフェスが開催されました。第1回のササフェスは5年前に開催されました。当時の在校生が「過去に食味調査で日本一になっている”白石産ササニシキ”を広めたい」という想いから、課題研究の一環で農林課やおもしろいし市場とかけ合い開催しました。
1・2年次合同で課題研究が行われているため、先輩達の想いを後輩達が代々引き継ぎ、今年度第5回のササフェスを実施することができました。
今年度は、若い人にもササニシキを広められるよう、米粉スイーツの販売を聖和短大の学生と協働で行いました。今回聖和短大生と協働で販売を行ったことにより、大学生も多く来場し大盛況となりました。何度も打合せを行い、開催まで多大な協力を頂いたおもしろいし市場の皆様、聖和短大の方々に感謝いたします。
課題研究の成果を「みやぎのこども未来博」で発表しました
12月16日(土)名取市美田園の宮城県総合教育センターで「みやぎのこども未来博」が開催され、課題研究の4班が学校代表として参加してきました。
仙南の海洋ゴミ問題に取り組む班は、すべての参加者の前で口頭発表を行いました。亘理町荒浜に打ち上げられるゴミについて調査した結果の分析や、海岸を訪れた人たちに打ち上げられたゴミを拾ってもらうための「拾い箱」の設置について発表しました。
ポスター発表では教育系ゼミから2班、環境系ゼミから2班が参加しました。質疑応答やアドバイスを受けて、自分たちの課題研究について振り返る良い機会となりました。
今回の経験を今後の課題研究に活かし、3月の成果発表会では研究の集大成を見せたいと思います。
*仙南の海洋ごみ問題研究チームは笹川平和財団の海洋教育パイオニアスクールプログラムの支援を受けています。