カテゴリ:部活動
【自然科学部】チーム梅花藻「梅花藻保護・周知啓発活動」邁進中!
本校自然科学部生物班は白石城のお堀に自生する梅花藻(バイカモ)という水草(準絶滅危惧種)の保全活動に力を入れ、5年前から生育環境を調査してきました。
昨年度は梅花藻の希少性を市に訴えかけ、洪水対策工事から梅花藻を守るなどの活動を行い、今年3月には東京の有明で開催された「全国高校生マイプロジェクトアワード2023全国Summit」にも宮城県代表として出場しました。
その後、河北新報やTBC東北放送、ミヤギテレビ「OH!バンデス」など、各種メディアにも取り上げていただき、対外的な情報発信にも積極的に取り組んでいます。
(河北新報(2024.04.04)、(2024.06.27)、(2024.07.05) より抜粋 河北新報社提供)
*新聞記事PDFはこちら↓
今年度は、毎年恒例の「東北ずん子スタンプラリ-」のテーマも「梅花藻」に決まり、梅花藻衣装を着た東北ずん子、東北きりたん、東北イタコ、ずんだもんの等身大パネルや梅花藻の歌が作られるなど、観光面でも大きな動きがありました。
白石市の経済人らで構成する百白((ひゃっぱく)プロジェクト委員会の皆様も、例年6月に行ってきた「百白祭り」の名称を「梅花藻祭り」に変更して下さり、当日はチーム梅花藻による梅花藻の水槽展示や研究発表、トークイベントも行われ、例年以上の大盛況となりました。
※写真提供:蔵王スタジオ
生徒たちは、白石市の梅花藻が貴重な水生植物であることや、梅花藻を観光資源としている他県の取り組みを紹介し、梅花藻を守ることの意義をプレゼンしました。梅花藻が生きる清流を守るためには、行政の方や市民の方々の理解と協力も必要です。生徒達は「皆さんと一緒に守っていきたい」と訴えました。参加者からは、市民でも梅花藻の存在や貴重性を知らない人が多いことや、このような周知のための活動を評価するご意見をいただきました。
7月10日には、河北新報の「声の交差点」に仙台市にお住まいの一般の方から「テレビ番組を見て梅花藻を見るために白石市を訪れ、あまりの可愛らしさに愛おしく感じた。貴重な梅花藻の保護活動に取り組む白石高校自然科学部の皆さんに心からエールを送りたい。」という内容の投稿をいただきました。
チーム梅花藻を応援してくださる多くの方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。
今後も、多くの方に梅花藻について知ってもらえるよう活動を続けると共に、繁殖条件や育成方法の確立を目指していきたいと思います。
*生徒が作製したパンフレットPDF↓
【美術部】仙南高校美術展 多数入賞!!
7月14日(日)~15日(月)、白石市中央公民館にて「第65回仙南高等学校美術展」が開催されました。総出品数109点。本校生徒からは17名が出品し、10名が受賞しました。
・仙南高等学校美育研究会長賞(第1位)1名
・宮城県高等学校美育会賞(第2位) 2名
・優秀賞 4名
・奨励賞 3名
5月頃から制作を始め、油彩の表現を工夫し個性的な作品に仕上げました。本校受賞数10点は出品校数13校のうち最も多く、空気遠近法を駆使し奥行きを出したり、キャンバス用メディウムを利用して波や水しぶきを表現したり、布地や肌の質感に加え時間の流れを感じさせるよう色使いを工夫したりなど、会場でも目を引く作品が多く出品されました。また、コロナ禍になってからはじまった「作品感想カード」も継続され、来館者からのメッセージを生徒達が大切そうに持ち帰る姿が見られました。
会場まで足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。
【仙南高等学校美育研究会長賞(第1位)】
【宮城県高等学校美育会賞(第2位)】
【優秀賞】
【奨励賞】
芸術の初夏を満喫しました
5月25日(土)白石市の古典芸能伝承の館(碧水園)で箏曲部の定期演奏会と茶道部の校外茶会が、26日(日)大河原町のえずこホール(仙南芸術文化センター)で吹奏楽部の定期演奏会がそれぞれ行われました。
<5月25日(土)>
碧水園の能楽堂では箏曲部の演奏会、茶室では茶道部の校外茶会が行われました。
箏曲部 定期演奏会
顧問より
生徒達は大分緊張したようですが、なんとか最後まで大きなミスをすることなく演奏をすることができました。1年生も入部してから約1ヶ月で2曲仕上げるところまで頑張ってくれました。今後は10月の県大会に向けて新しい曲の練習に取り組んでいきますので、引き続き箏曲部への応援よろしくお願いいたします。
茶道部 第15回校外茶会
顧問より
このお茶会を最後に引退する3年次5名を中心に、お茶会のテーマをこの季節の花である「菖蒲」と、それぞれの進路への「勝負」にかけ、もう一つのテーマである「一期一会」とともに、精一杯のお点前を披露し、気持ちよくお茶会を終えることが出来ました。
<5月26日(日)>
吹奏楽部 第15回定期演奏会
顧問より
多数の先生方と在校生諸君にも聞きに来ていただきました。入場者数は2回公演合わせて1000名弱だったようで、想定以上の方に来ていただきました。本当にありがとうございました。引き続き夏のコンクールに向けて頑張らせたいと思います。
チーム梅花藻 白石ロータリークラブで「マイプロジェクトアワード全国Summit」出場の報告をしました
5月10日(金)自然科学部生物班のチーム梅花藻が、白石ロータリークラブの例会で「マイプロジェクトアワード全国Summit」出場の報告も兼ねた研究発表を行ってきました。
白石ロータリークラブの皆様には梅花藻の研究・保全活動にご協力いただいており、定期的に例会へ呼んでいただき報告をさせていただいています。今回は3月に行われた「マイプロジェクトアワード全国Summit」出場についても報告しました。マイプロジェクトとは、自分の興味関心について主体性を持って探究してきたことを発表する大会で、昨年度は2,600タイトルの中から選ばれた48タイトルが全国Summitに出場し、本校のチーム梅花藻は48タイトルの一つに選ばれました。
全国の高校生が集まる場に参加して得た学びについて聞かれると、2年生の部員から「自分たちと同じように地元の自然を守りつつ観光資源としていく取り組みをしていた学校があり、とても勉強になった。その学校では周知活動としてパンフレットを作成していて、自分たちも梅花藻についてのパンフレットを作っていきたい」と今後の思いを語りました。
白石ロータリークラブ会長の村上さんから、白石市で今年行われる催しやお祭りのテーマが「梅花藻」に決まったことから「みなさんの取り組みの成果が現れています。今後とも協力させてください」と、ありがたいお言葉をいただきました。
科学研究部生物班梅花藻チームが、全国高校生マイプロジェクトアワード2023全国Summitに出場しました!
3月22日(金)から24日(日)までの3日間、東京の有明セントラルタワーホール&カンファレンスで開催された「全国高校生マイプロジェクトアワード2023全国Summit」に出場してきました。
全国で2,600プロジェクト・6,826人の高校生が参加した中から、48プロジェクト・85人が選ばれ会場に集まりました。2日目に行われたプレゼンテーションではオンライン配信も同時に行われ、多くの方が視聴してくださいました。機材トラブルで慌てる場面もありましたが、生徒たちは今までで最高のプレゼンを披露してくれました。また、グループ活動での意見交換や振り返りワークなどでも各自がしっかりと意見をのべ、大きく成長していく姿が見られました。
対面開催は5年振りとのことで大いに盛り上がり、濃密であっという間な3日間でした。
梅花藻チームを応援してくれた学校の皆様、卒業生の皆様、白石市役所、白石ロータリークラブをはじめ多くの町の方々に、この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
吹奏楽部 オータムコンサート
10月21日(土)大河原町の仙南芸術文化センター(えずこホール)にて、吹奏楽部のオータムコンサートが開催されました。
本校校歌から始まり、クラシック曲や白高定番POPSメドレー・歌やダンスも披露され、とても充実した演奏会でした。アンコール曲が終わると、会場からは盛大な拍手が響き渡りました。
【科学研究部】内川ふるさと保全隊との梅花藻育成交流
10月16日(月)、大崎市岩出山の「内川・ふるさと保全隊」の皆様よりご依頼いただき、白石市の武家屋敷(片倉家中旧小関家)にて本校科学研究部生物班が希少植物である梅花藻の保護活動について説明しました。
大崎市岩出山を流れる「内川」は伊達政宗により人工的に築造された河川で、大崎市古川・岩出山に農業用水を供給しています。歴史的にも重要な水路であり、「世界かんがい施設遺産」にも認定されています。
そんな内川が近年の土砂災害によって汚濁し、豊かな生態系が崩れてしまったそうです。川一面に繁茂していた梅花藻が死滅し、魚も泳がなくなってしまったとのことで、内川の景観を保全・継承するために活動している「内川・ふるさと保全隊」の皆さんは大変心を痛められていました。
本校の科学研究部生物班は、白石市の沢端川に自生する梅花藻の保護研究に取り組んでいます。
今年の4月には市役所や専門家との協働保護活動の様子が新聞に取り上げられました。
→https://hakko.myswan.ed.jp/blogs/blog_entries/view/388/d89a05c6ab4af2e4afd80ccc0ab9593a?frame_id=469
今回の交流は、その新聞記事を内川・ふるさと保全隊の皆様がご覧になったことから実現しました。
視察・研修会には25名ほどの隊員の皆様と岩出山総合支所の方々が参加され、活発な意見交換が行われました。
(写真提供:大崎市岩出山総合支所)
本校生徒が保護活動の概要や、沢端川での生育状況、水槽での育成条件などを説明したところ、詳しい育成方法や共生生物についての質問が飛び交いました。
内川の生態系を取り戻したいという熱い思いに、今後も内川の環境改善に向けて協力して行く約束をしました。
マンドリン部 第14回定期演奏会
7月23日(日)大河原町の仙南芸術文化センター(えずこホール)で、マンドリン部が第14回定期演奏会を行いました。
今年も、マンドリン部創設当初(白石女子校時代)から50年以上ご指導いただいている高橋五郎先生に客演としてご出演いただきました。会場には、高橋先生にご教示いただいたという白石女子校OGの方々も演奏を聴きに来場していました。
演奏会は三部構成となっており、第一部のアニメメドレーでは有名キャラクターに扮した指揮者が登場すると、会場からは拍手と笑顔があふれました。第二部では3年生6名による演奏が行われ、さすが3年生!と思わせる素晴らしい演奏でした。第三部では、本校ダンス同好会の生徒も出演してダンスを披露し、会場を大いに盛り上げてくれました。
趣向を凝らした演出と、とても楽しく聞き応えのある内容で、あっという間の演奏会でした。
【科学研究部】百白祭りで梅花藻(バイカモ)の研究についてプレゼンをしました!
6月24日(土)に寿丸屋敷で行われた百白祭りに科学研究部生物班「チームバイカモ」が参加し、梅花藻の研究・保護活動についてのプレゼンテーションを行いました。午前・午後2回の発表を行いましたが、どちらも多くの方が聞きに来てくださり大盛況でした。
生徒たちは、白石市の梅花藻が貴重な水生植物であることや、梅花藻を観光資源としている他県の取り組みを紹介し、梅花藻を守ることの意義をプレゼンしました。守るためには、行政の方や市民の方々の理解と協力も必要で、「皆さんと一緒に守っていきたい」と訴えました。参加者からは、市民でも梅花藻の存在や貴重性を知らない人が多いことや、このような周知のための活動を評価する意見をいただきました。
今後も、多くの方に梅花藻について知ってもらえるよう活動を続けると共に、繁殖条件や方法の確立を目指していきたいと思います。
※写真提供:蔵王スタジオ
【箏曲部、吹奏楽部、茶道部】芸術の一日でした!
5月28日(日)箏曲部と吹奏楽部の定期演奏会と、茶道部の校外茶会が開かれ、芸術に触れた一日でした。
<箏曲部>
白石市の古典芸能伝承の館 碧水園 能楽堂で、箏曲部による定期演奏会が行われました。
3年生4名による息の合った演奏や、入部して二ヶ月足らずの1年生による演奏が披露されました。箏曲部のテーマ曲である「明日があるさ」では観客も手拍子を行い、会場が一体となって盛り上がりました。アンコール曲の「千本桜」は、力強さと技術の高さが見られる素晴らしい演奏でした。
大分緊張していたようで、中には思うように演奏できず悔しがっていた生徒もいました。これから2・3年生は7月の全国大会に向けて、1年生は新たな曲の完成にむけて練習していきます。文化祭ではさらに成長した姿をみせることができると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
顧問より
<茶道部>
茶道部は、同じく碧水園の茶室で茶会を開き、多くの来場者で賑わいました。3年生を中心に三畳台目の小間と立礼式の広間の二席で、お客様をおもてなししました。
掛軸は「禧」で、本校の書道部に書いてもらったと紹介がありました。この日を迎えられたことへの喜びと、いろいろな人との繋がりを感じられた茶会でした。
ここ数年、コロナ禍でなかなか思うように活動ができず、広くお客様をお招きするお茶会は、3年生も入学以来初めてとのことでしたが、引退前の最後のお茶会をこのような形で実施できたことを、大変喜んでおりました。3年生はこれで引退となり、1・2年生は白高祭に向けての活動となりますので、それぞれ生徒たちへ激励いただければ幸いです。
顧問より
<吹奏楽部>
大河原町の仙南芸術文化センター(えずこホール)で行いました。
第1公演のオープニングは「オペラ座の怪人」で、ミュージカルの世界に引き込まれる演奏から始まりました。Popsメドレーでは部員たちの歌やダンスがあり、手拍子や歓声も上がって大いに盛り上がりました。曲目の一つ「パイレーツ・オブ・カリビアン」も、劇中の世界観が歌とダンスそして演奏で表現され、圧巻のパフォーマンスでした。
来場者は2公演合わせて約1000名で、多くの生徒諸君・保護者・先生方にもご来場頂きました。心より御礼申し上げます。
顧問より
【科学研究部】河北新報に希少植物保護活動の様子が紹介されました
4月20日(木)の河北新報で,本校科学研究部生物班の活動の様子が紹介されました。
(河北新報(2023.04.20) 26ページより抜粋 河北新報社提供)
今回の記事は,本校生徒が白石市役所の皆様や福島大学共生システム理工学群の皆様と希少植物「梅花藻(バイカモ)」の保護活動に取り組む様子を取り上げたものです。
河北新報(2023.04.20) インターネット記事より
科学研究部生物班は、4年前より沢端川に自生する梅花藻の研究に取り組み、昨年度末には白石市ロータリークラブの例会にて、梅花藻の保護と河川工事についてのプレゼンをさせていただきました。
このプレゼンをきっかけに、梅花藻の保護と観光活用をテーマに山田裕一白石市長へのプレゼンも行わせていただくこととなり、市役所の皆様と専門家の皆様を繋ぐことができました。
今回の記事になった梅花藻の保護活動から、また新たなつながりがいくつもできました。4月18日には、白石市の町おこし団体である百白プロジェクト委員会や町歩きガイド、地域町おこし協力隊の皆様の前でもプレゼンを行わせていただき、今後は商工会議所女性会の皆様へのプレゼンも行う予定です。
記事は下記で見ることができます。
ぜひご覧ください。
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陸上競技部 朝野景斗さんが市長から表彰されました
2月20日,陸上競技部の朝野景斗さん(3年)が白石市長から表彰されました。
朝野さんは陸上跳躍の選手で,今年度インターハイの三段跳び種目で全国3位の成績を収めています。今回は,その活躍が地域のみなさまに感動を与えたものとして顕彰状をいただきました。
この日は,山田裕一市長が来校し,市長から朝野さんへ顕彰状が直接授与されました。
マンドリン部 クリスマスコンサート
12月26日の放課後に、マンドリン部によるクリスマスコンサートが行われました。
曲目はもちろんクリスマスソングで、マンドリン部のみなさんもサンタの格好で演奏していました。アンコール曲を含め40分程のミニコンサートでしたが、とても素敵なひとときでした。
令和4年度 宮城県高等学校書道展覧会が行われました
12月6日(火)から11日(日)まで,宮城県美術館県民ギャラリーにおいて令和4年度宮城県高等学校書道展覧会が開催され,本校書道部からは12点の作品が展示されました。
最終日には推薦を受賞した出品者を対象に表彰式があり,本校の木村十和子さんと八巻真織さんが出席しました。
なお,木村十和子さんの作品(写真左)は宮城県代表に選出され(推薦42作品中5作品),来年度第47回全国高等学校総合文化祭(鹿児島大会)書道部門に出品・展示されます。
男女新体操部 ~東北高校選抜大会報告~ 男子新体操部 全国高校選抜大会出場決定!
11月25日(金)~26日(土)に福島市の福島トヨタクラウンアリーナにて開催された,東北高等学校新体操選抜大会に男女揃って出場し,男子団体が第3位,女子団体が第9位という結果でした。
男子はミスも出ましたが,念願の表彰台に上ることができ,来年3月に静岡県で開催される全国高等学校新体操選抜大会の出場権を獲得することできました。女子は練習ではミスが出ていましたが,本番では会心のノーミスの演技で,強豪校が揃う中,第9位という立派な成績を残してくれました。
男子は3月の全国選抜に向け,より高難度の演技を目指し,来年のインターハイ出場を見据えながら,これからの練習に取り組んでいきます。女子は来年の県総体で東北高校選手権の出場権獲得を目指し,冬場の基礎トレーニングに励んでいきたいと思います。
今後とも本校新体操部の活動にご理解ご協力を頂きますようお願いいたします。
新体操部顧問
男子新体操部 県新人大会18年ぶり優勝!
男子は10月23日(日)に名取高校にて、女子は10月30日(日)にセキスイハイムスーパーアリーナにて県新人大会が開催されました。
男子団体は18年ぶりに優勝し、女子団体は第3位で東北大会へ出場します。女子個人では、森美優さんが個人総合第5位で東北大会補充選手となりました。
男女団体とも11月25日(金)~26日(土)に福島市で開催される東北高校選抜大会に出場いたします。男子は全国選抜の出場権獲得、女子は精度を上げた演技を目指し頑張らせたいと思います。
今後とも新体操部へのご指導、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
新体操部顧問
箏曲部 日本音楽定期演奏会報告
10月27日,多賀城市民会館を会場に「第31回宮城県高等学校日本音楽定期演奏会」が開催され,本校箏曲部が出場しました。1年生12名,2年生4名の計16名(参加4校中,本校が最多人数)で参加した本校は最優秀賞を受賞。4年連続での全国総文祭出場が決定しました。
当日は緊張した様子が見られましたが,落ち着いて丁寧に演奏することができました。人数が多いために音を合わせることが難しく,ギリギリまで2年生が引っ張り練習した成果が発揮できました。審査員の先生方からも,半年でこの人数の音を合わせるところまで頑張った努力を評価していただけました。来年度の全国総文(かごしま総文)では,さらに聞いている人が感動できるような演奏ができるよう,日々練習に励んでいきたいです。
箏曲部顧問
吹奏楽部 オータムコンサート
10月29日(土)に大河原町のえずこホールで吹奏楽部がオータムコンサートを開催しました。
クラシック曲だけでなく、ジャズやポップス・ピアノ伴奏での合唱など、2年生8人・1年生20人が圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。
第1・第2公演とも無事に終了致しました。えずこホールには校長先生、教頭先生はじめ数多くの先生方、生徒諸君にご来場頂きました。本当にありがとうございました。また、今回は演奏会運営のために、OB・OGたちに加え、約20名の茶道部、書道部、写真部1・2年生の皆さんのご協力を頂きました。お陰様で無事に演奏会がやれました。心より感謝申し上げます。
吹奏楽部顧問
【マンドリン部】マンドリンミニコンサートinこじゅうろうキッズランド
10月1日(土)、白石市福岡の「こじゅうろうキッズランド」にて、本校マンドリン部のミニコンサートが開催されました。
となりのトトロや崖の上のポニョ、ドラえもん、アンパンマン、鬼滅の刃など、誰もが知っている楽しいアニメソングばかりで、大人も子供も思わず歌を口ずさんだり手拍子をしたりと、会場全体で作り上げる、とてもステキなコンサートとなりました。
午後の部では、指揮者としてアンパンマンが参加!
子供達は大喜びでした。
コンサートの後の演奏体験にも、たくさんのお子様に参加していただきました。
マンドリンの音を聞くのも触るのも初めてというお子様も多く、コミカルで心地よい音色にうっとりしていました。
最後は、キッズランド内で小さな観客の皆さんと遊び、充実した一日となりました。
こじゅうろうキッズランドの皆様、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
書道部が第2回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリに出場しました!
2022年10月8日(土)イオンモール新利府南館ライブスクエアにおいて、第2回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会が開催されました。
準備の様子
この大会は、イオンモール株式会社、イオンリテール株式会社により主催された、「新しい書の魅力を探求することによって、新文化の創造発展に寄与し、また、書を通じた芸術文化の地域間交流を促進するとともに、(中略)参加校の日ごろの活動の発表の場を提供し、 より多くの地域の方に書道パフォーマンスに触れていただくことを通じて、地域文化の発展に貢献すること」を目的としたものです。
出場校は、宮城県石巻好文館高等学校、宮城県白石高等学校、秋田県立大曲高等学校、宮城県石巻高等学校、仙台育英学園高等学校、青森県立八戸高等学校(出場順)でした。
残念ながら入賞は叶わなかったものの、多くの観客が見守る中、堂々としたパフォーマンスを披露してくれました。
なお、各ブロックから勝ち上がった優勝校が集結し、2023年1月8日(日)イオンモール岡山にて決勝大会が開催されます。 宮城県からは優勝校・仙台育英学園高等学校書道部が出場します。
応援ありがとうございました!