カテゴリ:部活動
【自然科学部】チーム梅花藻「梅花藻保護・周知啓発活動」邁進中!
本校自然科学部生物班は白石城のお堀に自生する梅花藻(バイカモ)という水草(準絶滅危惧種)の保全活動に力を入れ、5年前から生育環境を調査してきました。
昨年度は梅花藻の希少性を市に訴えかけ、洪水対策工事から梅花藻を守るなどの活動を行い、今年3月には東京の有明で開催された「全国高校生マイプロジェクトアワード2023全国Summit」にも宮城県代表として出場しました。
その後、河北新報やTBC東北放送、ミヤギテレビ「OH!バンデス」など、各種メディアにも取り上げていただき、対外的な情報発信にも積極的に取り組んでいます。
(河北新報(2024.04.04)、(2024.06.27)、(2024.07.05) より抜粋 河北新報社提供)
*新聞記事PDFはこちら↓
今年度は、毎年恒例の「東北ずん子スタンプラリ-」のテーマも「梅花藻」に決まり、梅花藻衣装を着た東北ずん子、東北きりたん、東北イタコ、ずんだもんの等身大パネルや梅花藻の歌が作られるなど、観光面でも大きな動きがありました。
白石市の経済人らで構成する百白((ひゃっぱく)プロジェクト委員会の皆様も、例年6月に行ってきた「百白祭り」の名称を「梅花藻祭り」に変更して下さり、当日はチーム梅花藻による梅花藻の水槽展示や研究発表、トークイベントも行われ、例年以上の大盛況となりました。
※写真提供:蔵王スタジオ
生徒たちは、白石市の梅花藻が貴重な水生植物であることや、梅花藻を観光資源としている他県の取り組みを紹介し、梅花藻を守ることの意義をプレゼンしました。梅花藻が生きる清流を守るためには、行政の方や市民の方々の理解と協力も必要です。生徒達は「皆さんと一緒に守っていきたい」と訴えました。参加者からは、市民でも梅花藻の存在や貴重性を知らない人が多いことや、このような周知のための活動を評価するご意見をいただきました。
7月10日には、河北新報の「声の交差点」に仙台市にお住まいの一般の方から「テレビ番組を見て梅花藻を見るために白石市を訪れ、あまりの可愛らしさに愛おしく感じた。貴重な梅花藻の保護活動に取り組む白石高校自然科学部の皆さんに心からエールを送りたい。」という内容の投稿をいただきました。
チーム梅花藻を応援してくださる多くの方々に、この場をお借りして御礼申し上げます。
今後も、多くの方に梅花藻について知ってもらえるよう活動を続けると共に、繁殖条件や育成方法の確立を目指していきたいと思います。
*生徒が作製したパンフレットPDF↓
【美術部】仙南高校美術展 多数入賞!!
7月14日(日)~15日(月)、白石市中央公民館にて「第65回仙南高等学校美術展」が開催されました。総出品数109点。本校生徒からは17名が出品し、10名が受賞しました。
・仙南高等学校美育研究会長賞(第1位)1名
・宮城県高等学校美育会賞(第2位) 2名
・優秀賞 4名
・奨励賞 3名
5月頃から制作を始め、油彩の表現を工夫し個性的な作品に仕上げました。本校受賞数10点は出品校数13校のうち最も多く、空気遠近法を駆使し奥行きを出したり、キャンバス用メディウムを利用して波や水しぶきを表現したり、布地や肌の質感に加え時間の流れを感じさせるよう色使いを工夫したりなど、会場でも目を引く作品が多く出品されました。また、コロナ禍になってからはじまった「作品感想カード」も継続され、来館者からのメッセージを生徒達が大切そうに持ち帰る姿が見られました。
会場まで足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。
【仙南高等学校美育研究会長賞(第1位)】
【宮城県高等学校美育会賞(第2位)】
【優秀賞】
【奨励賞】
芸術の初夏を満喫しました
5月25日(土)白石市の古典芸能伝承の館(碧水園)で箏曲部の定期演奏会と茶道部の校外茶会が、26日(日)大河原町のえずこホール(仙南芸術文化センター)で吹奏楽部の定期演奏会がそれぞれ行われました。
<5月25日(土)>
碧水園の能楽堂では箏曲部の演奏会、茶室では茶道部の校外茶会が行われました。
箏曲部 定期演奏会
顧問より
生徒達は大分緊張したようですが、なんとか最後まで大きなミスをすることなく演奏をすることができました。1年生も入部してから約1ヶ月で2曲仕上げるところまで頑張ってくれました。今後は10月の県大会に向けて新しい曲の練習に取り組んでいきますので、引き続き箏曲部への応援よろしくお願いいたします。
茶道部 第15回校外茶会
顧問より
このお茶会を最後に引退する3年次5名を中心に、お茶会のテーマをこの季節の花である「菖蒲」と、それぞれの進路への「勝負」にかけ、もう一つのテーマである「一期一会」とともに、精一杯のお点前を披露し、気持ちよくお茶会を終えることが出来ました。
<5月26日(日)>
吹奏楽部 第15回定期演奏会
顧問より
多数の先生方と在校生諸君にも聞きに来ていただきました。入場者数は2回公演合わせて1000名弱だったようで、想定以上の方に来ていただきました。本当にありがとうございました。引き続き夏のコンクールに向けて頑張らせたいと思います。
チーム梅花藻 白石ロータリークラブで「マイプロジェクトアワード全国Summit」出場の報告をしました
5月10日(金)自然科学部生物班のチーム梅花藻が、白石ロータリークラブの例会で「マイプロジェクトアワード全国Summit」出場の報告も兼ねた研究発表を行ってきました。
白石ロータリークラブの皆様には梅花藻の研究・保全活動にご協力いただいており、定期的に例会へ呼んでいただき報告をさせていただいています。今回は3月に行われた「マイプロジェクトアワード全国Summit」出場についても報告しました。マイプロジェクトとは、自分の興味関心について主体性を持って探究してきたことを発表する大会で、昨年度は2,600タイトルの中から選ばれた48タイトルが全国Summitに出場し、本校のチーム梅花藻は48タイトルの一つに選ばれました。
全国の高校生が集まる場に参加して得た学びについて聞かれると、2年生の部員から「自分たちと同じように地元の自然を守りつつ観光資源としていく取り組みをしていた学校があり、とても勉強になった。その学校では周知活動としてパンフレットを作成していて、自分たちも梅花藻についてのパンフレットを作っていきたい」と今後の思いを語りました。
白石ロータリークラブ会長の村上さんから、白石市で今年行われる催しやお祭りのテーマが「梅花藻」に決まったことから「みなさんの取り組みの成果が現れています。今後とも協力させてください」と、ありがたいお言葉をいただきました。
科学研究部生物班梅花藻チームが、全国高校生マイプロジェクトアワード2023全国Summitに出場しました!
3月22日(金)から24日(日)までの3日間、東京の有明セントラルタワーホール&カンファレンスで開催された「全国高校生マイプロジェクトアワード2023全国Summit」に出場してきました。
全国で2,600プロジェクト・6,826人の高校生が参加した中から、48プロジェクト・85人が選ばれ会場に集まりました。2日目に行われたプレゼンテーションではオンライン配信も同時に行われ、多くの方が視聴してくださいました。機材トラブルで慌てる場面もありましたが、生徒たちは今までで最高のプレゼンを披露してくれました。また、グループ活動での意見交換や振り返りワークなどでも各自がしっかりと意見をのべ、大きく成長していく姿が見られました。
対面開催は5年振りとのことで大いに盛り上がり、濃密であっという間な3日間でした。
梅花藻チームを応援してくれた学校の皆様、卒業生の皆様、白石市役所、白石ロータリークラブをはじめ多くの町の方々に、この場を借りて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
吹奏楽部 オータムコンサート
10月21日(土)大河原町の仙南芸術文化センター(えずこホール)にて、吹奏楽部のオータムコンサートが開催されました。
本校校歌から始まり、クラシック曲や白高定番POPSメドレー・歌やダンスも披露され、とても充実した演奏会でした。アンコール曲が終わると、会場からは盛大な拍手が響き渡りました。
【科学研究部】内川ふるさと保全隊との梅花藻育成交流
10月16日(月)、大崎市岩出山の「内川・ふるさと保全隊」の皆様よりご依頼いただき、白石市の武家屋敷(片倉家中旧小関家)にて本校科学研究部生物班が希少植物である梅花藻の保護活動について説明しました。
大崎市岩出山を流れる「内川」は伊達政宗により人工的に築造された河川で、大崎市古川・岩出山に農業用水を供給しています。歴史的にも重要な水路であり、「世界かんがい施設遺産」にも認定されています。
そんな内川が近年の土砂災害によって汚濁し、豊かな生態系が崩れてしまったそうです。川一面に繁茂していた梅花藻が死滅し、魚も泳がなくなってしまったとのことで、内川の景観を保全・継承するために活動している「内川・ふるさと保全隊」の皆さんは大変心を痛められていました。
本校の科学研究部生物班は、白石市の沢端川に自生する梅花藻の保護研究に取り組んでいます。
今年の4月には市役所や専門家との協働保護活動の様子が新聞に取り上げられました。
→https://hakko.myswan.ed.jp/blogs/blog_entries/view/388/d89a05c6ab4af2e4afd80ccc0ab9593a?frame_id=469
今回の交流は、その新聞記事を内川・ふるさと保全隊の皆様がご覧になったことから実現しました。
視察・研修会には25名ほどの隊員の皆様と岩出山総合支所の方々が参加され、活発な意見交換が行われました。
(写真提供:大崎市岩出山総合支所)
本校生徒が保護活動の概要や、沢端川での生育状況、水槽での育成条件などを説明したところ、詳しい育成方法や共生生物についての質問が飛び交いました。
内川の生態系を取り戻したいという熱い思いに、今後も内川の環境改善に向けて協力して行く約束をしました。
マンドリン部 第14回定期演奏会
7月23日(日)大河原町の仙南芸術文化センター(えずこホール)で、マンドリン部が第14回定期演奏会を行いました。
今年も、マンドリン部創設当初(白石女子校時代)から50年以上ご指導いただいている高橋五郎先生に客演としてご出演いただきました。会場には、高橋先生にご教示いただいたという白石女子校OGの方々も演奏を聴きに来場していました。
演奏会は三部構成となっており、第一部のアニメメドレーでは有名キャラクターに扮した指揮者が登場すると、会場からは拍手と笑顔があふれました。第二部では3年生6名による演奏が行われ、さすが3年生!と思わせる素晴らしい演奏でした。第三部では、本校ダンス同好会の生徒も出演してダンスを披露し、会場を大いに盛り上げてくれました。
趣向を凝らした演出と、とても楽しく聞き応えのある内容で、あっという間の演奏会でした。
【科学研究部】百白祭りで梅花藻(バイカモ)の研究についてプレゼンをしました!
6月24日(土)に寿丸屋敷で行われた百白祭りに科学研究部生物班「チームバイカモ」が参加し、梅花藻の研究・保護活動についてのプレゼンテーションを行いました。午前・午後2回の発表を行いましたが、どちらも多くの方が聞きに来てくださり大盛況でした。
生徒たちは、白石市の梅花藻が貴重な水生植物であることや、梅花藻を観光資源としている他県の取り組みを紹介し、梅花藻を守ることの意義をプレゼンしました。守るためには、行政の方や市民の方々の理解と協力も必要で、「皆さんと一緒に守っていきたい」と訴えました。参加者からは、市民でも梅花藻の存在や貴重性を知らない人が多いことや、このような周知のための活動を評価する意見をいただきました。
今後も、多くの方に梅花藻について知ってもらえるよう活動を続けると共に、繁殖条件や方法の確立を目指していきたいと思います。
※写真提供:蔵王スタジオ
【箏曲部、吹奏楽部、茶道部】芸術の一日でした!
5月28日(日)箏曲部と吹奏楽部の定期演奏会と、茶道部の校外茶会が開かれ、芸術に触れた一日でした。
<箏曲部>
白石市の古典芸能伝承の館 碧水園 能楽堂で、箏曲部による定期演奏会が行われました。
3年生4名による息の合った演奏や、入部して二ヶ月足らずの1年生による演奏が披露されました。箏曲部のテーマ曲である「明日があるさ」では観客も手拍子を行い、会場が一体となって盛り上がりました。アンコール曲の「千本桜」は、力強さと技術の高さが見られる素晴らしい演奏でした。
大分緊張していたようで、中には思うように演奏できず悔しがっていた生徒もいました。これから2・3年生は7月の全国大会に向けて、1年生は新たな曲の完成にむけて練習していきます。文化祭ではさらに成長した姿をみせることができると思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
顧問より
<茶道部>
茶道部は、同じく碧水園の茶室で茶会を開き、多くの来場者で賑わいました。3年生を中心に三畳台目の小間と立礼式の広間の二席で、お客様をおもてなししました。
掛軸は「禧」で、本校の書道部に書いてもらったと紹介がありました。この日を迎えられたことへの喜びと、いろいろな人との繋がりを感じられた茶会でした。
ここ数年、コロナ禍でなかなか思うように活動ができず、広くお客様をお招きするお茶会は、3年生も入学以来初めてとのことでしたが、引退前の最後のお茶会をこのような形で実施できたことを、大変喜んでおりました。3年生はこれで引退となり、1・2年生は白高祭に向けての活動となりますので、それぞれ生徒たちへ激励いただければ幸いです。
顧問より
<吹奏楽部>
大河原町の仙南芸術文化センター(えずこホール)で行いました。
第1公演のオープニングは「オペラ座の怪人」で、ミュージカルの世界に引き込まれる演奏から始まりました。Popsメドレーでは部員たちの歌やダンスがあり、手拍子や歓声も上がって大いに盛り上がりました。曲目の一つ「パイレーツ・オブ・カリビアン」も、劇中の世界観が歌とダンスそして演奏で表現され、圧巻のパフォーマンスでした。
来場者は2公演合わせて約1000名で、多くの生徒諸君・保護者・先生方にもご来場頂きました。心より御礼申し上げます。
顧問より
【科学研究部】河北新報に希少植物保護活動の様子が紹介されました
4月20日(木)の河北新報で,本校科学研究部生物班の活動の様子が紹介されました。
(河北新報(2023.04.20) 26ページより抜粋 河北新報社提供)
今回の記事は,本校生徒が白石市役所の皆様や福島大学共生システム理工学群の皆様と希少植物「梅花藻(バイカモ)」の保護活動に取り組む様子を取り上げたものです。
河北新報(2023.04.20) インターネット記事より
科学研究部生物班は、4年前より沢端川に自生する梅花藻の研究に取り組み、昨年度末には白石市ロータリークラブの例会にて、梅花藻の保護と河川工事についてのプレゼンをさせていただきました。
このプレゼンをきっかけに、梅花藻の保護と観光活用をテーマに山田裕一白石市長へのプレゼンも行わせていただくこととなり、市役所の皆様と専門家の皆様を繋ぐことができました。
今回の記事になった梅花藻の保護活動から、また新たなつながりがいくつもできました。4月18日には、白石市の町おこし団体である百白プロジェクト委員会や町歩きガイド、地域町おこし協力隊の皆様の前でもプレゼンを行わせていただき、今後は商工会議所女性会の皆様へのプレゼンも行う予定です。
記事は下記で見ることができます。
ぜひご覧ください。
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陸上競技部 朝野景斗さんが市長から表彰されました
2月20日,陸上競技部の朝野景斗さん(3年)が白石市長から表彰されました。
朝野さんは陸上跳躍の選手で,今年度インターハイの三段跳び種目で全国3位の成績を収めています。今回は,その活躍が地域のみなさまに感動を与えたものとして顕彰状をいただきました。
この日は,山田裕一市長が来校し,市長から朝野さんへ顕彰状が直接授与されました。
マンドリン部 クリスマスコンサート
12月26日の放課後に、マンドリン部によるクリスマスコンサートが行われました。
曲目はもちろんクリスマスソングで、マンドリン部のみなさんもサンタの格好で演奏していました。アンコール曲を含め40分程のミニコンサートでしたが、とても素敵なひとときでした。
令和4年度 宮城県高等学校書道展覧会が行われました
12月6日(火)から11日(日)まで,宮城県美術館県民ギャラリーにおいて令和4年度宮城県高等学校書道展覧会が開催され,本校書道部からは12点の作品が展示されました。
最終日には推薦を受賞した出品者を対象に表彰式があり,本校の木村十和子さんと八巻真織さんが出席しました。
なお,木村十和子さんの作品(写真左)は宮城県代表に選出され(推薦42作品中5作品),来年度第47回全国高等学校総合文化祭(鹿児島大会)書道部門に出品・展示されます。
男女新体操部 ~東北高校選抜大会報告~ 男子新体操部 全国高校選抜大会出場決定!
11月25日(金)~26日(土)に福島市の福島トヨタクラウンアリーナにて開催された,東北高等学校新体操選抜大会に男女揃って出場し,男子団体が第3位,女子団体が第9位という結果でした。
男子はミスも出ましたが,念願の表彰台に上ることができ,来年3月に静岡県で開催される全国高等学校新体操選抜大会の出場権を獲得することできました。女子は練習ではミスが出ていましたが,本番では会心のノーミスの演技で,強豪校が揃う中,第9位という立派な成績を残してくれました。
男子は3月の全国選抜に向け,より高難度の演技を目指し,来年のインターハイ出場を見据えながら,これからの練習に取り組んでいきます。女子は来年の県総体で東北高校選手権の出場権獲得を目指し,冬場の基礎トレーニングに励んでいきたいと思います。
今後とも本校新体操部の活動にご理解ご協力を頂きますようお願いいたします。
新体操部顧問
男子新体操部 県新人大会18年ぶり優勝!
男子は10月23日(日)に名取高校にて、女子は10月30日(日)にセキスイハイムスーパーアリーナにて県新人大会が開催されました。
男子団体は18年ぶりに優勝し、女子団体は第3位で東北大会へ出場します。女子個人では、森美優さんが個人総合第5位で東北大会補充選手となりました。
男女団体とも11月25日(金)~26日(土)に福島市で開催される東北高校選抜大会に出場いたします。男子は全国選抜の出場権獲得、女子は精度を上げた演技を目指し頑張らせたいと思います。
今後とも新体操部へのご指導、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
新体操部顧問
箏曲部 日本音楽定期演奏会報告
10月27日,多賀城市民会館を会場に「第31回宮城県高等学校日本音楽定期演奏会」が開催され,本校箏曲部が出場しました。1年生12名,2年生4名の計16名(参加4校中,本校が最多人数)で参加した本校は最優秀賞を受賞。4年連続での全国総文祭出場が決定しました。
当日は緊張した様子が見られましたが,落ち着いて丁寧に演奏することができました。人数が多いために音を合わせることが難しく,ギリギリまで2年生が引っ張り練習した成果が発揮できました。審査員の先生方からも,半年でこの人数の音を合わせるところまで頑張った努力を評価していただけました。来年度の全国総文(かごしま総文)では,さらに聞いている人が感動できるような演奏ができるよう,日々練習に励んでいきたいです。
箏曲部顧問
吹奏楽部 オータムコンサート
10月29日(土)に大河原町のえずこホールで吹奏楽部がオータムコンサートを開催しました。
クラシック曲だけでなく、ジャズやポップス・ピアノ伴奏での合唱など、2年生8人・1年生20人が圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。
第1・第2公演とも無事に終了致しました。えずこホールには校長先生、教頭先生はじめ数多くの先生方、生徒諸君にご来場頂きました。本当にありがとうございました。また、今回は演奏会運営のために、OB・OGたちに加え、約20名の茶道部、書道部、写真部1・2年生の皆さんのご協力を頂きました。お陰様で無事に演奏会がやれました。心より感謝申し上げます。
吹奏楽部顧問
【マンドリン部】マンドリンミニコンサートinこじゅうろうキッズランド
10月1日(土)、白石市福岡の「こじゅうろうキッズランド」にて、本校マンドリン部のミニコンサートが開催されました。
となりのトトロや崖の上のポニョ、ドラえもん、アンパンマン、鬼滅の刃など、誰もが知っている楽しいアニメソングばかりで、大人も子供も思わず歌を口ずさんだり手拍子をしたりと、会場全体で作り上げる、とてもステキなコンサートとなりました。
午後の部では、指揮者としてアンパンマンが参加!
子供達は大喜びでした。
コンサートの後の演奏体験にも、たくさんのお子様に参加していただきました。
マンドリンの音を聞くのも触るのも初めてというお子様も多く、コミカルで心地よい音色にうっとりしていました。
最後は、キッズランド内で小さな観客の皆さんと遊び、充実した一日となりました。
こじゅうろうキッズランドの皆様、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
書道部が第2回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリに出場しました!
2022年10月8日(土)イオンモール新利府南館ライブスクエアにおいて、第2回全国高等学校書道パフォーマンスグランプリ東北北海道大会が開催されました。
準備の様子
この大会は、イオンモール株式会社、イオンリテール株式会社により主催された、「新しい書の魅力を探求することによって、新文化の創造発展に寄与し、また、書を通じた芸術文化の地域間交流を促進するとともに、(中略)参加校の日ごろの活動の発表の場を提供し、 より多くの地域の方に書道パフォーマンスに触れていただくことを通じて、地域文化の発展に貢献すること」を目的としたものです。
出場校は、宮城県石巻好文館高等学校、宮城県白石高等学校、秋田県立大曲高等学校、宮城県石巻高等学校、仙台育英学園高等学校、青森県立八戸高等学校(出場順)でした。
残念ながら入賞は叶わなかったものの、多くの観客が見守る中、堂々としたパフォーマンスを披露してくれました。
なお、各ブロックから勝ち上がった優勝校が集結し、2023年1月8日(日)イオンモール岡山にて決勝大会が開催されます。 宮城県からは優勝校・仙台育英学園高等学校書道部が出場します。
応援ありがとうございました!
【弓道部】鬼小十郎祭りで本校生徒が弓を射る
10月1日(土),第13回鬼小十郎まつりが白石城本丸で開催されました。
白石城広場を舞台に大坂夏の陣における二代目片倉小十郎重長の活躍を再現する「鬼小十郎祭り」は今年で13回目の開催となりました。コロナウィルス感染症の影響で3年ぶりの開催となった今回、本校弓道部の女子9名が片倉小十郎弓隊として出演しました。
鬼小十郎祭りについて、白石市役所の職員の方にご指導を頂き、本番に臨みました。
合戦シーンにて本校弓隊は甲冑を身にまとい、普段練習している的よりも大きな的をめがけて矢を放ちました。
『甲冑を着けて引くのは難しかったですが、無事的中してよかったです。たくさんの方に見ていただきながら弓を射る機会は経験がなかったので、楽しかったです。(本校弓道部員談)』
足を運んで下さった皆様、また練習会にてお世話になった皆様ありがとうございました。
昆野さやか先生 国民体育大会出場!
本校剣道部顧問の昆野さやか先生が6月に行われた県予選会で優勝し,10月3~5日に行われた第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)の剣道競技(成年女子)に宮城県代表選手の一人として出場しました。剣道部の生徒たちにとって,身近に競技の手本となる顧問がいることが今年度の高校総体女子団体ベスト8の躍進につながったともいえます。
「勉強と部活動を両立させようと頑張る本校生徒の姿を見て,自分も仕事をしながら大会に出てみようと思い,県予選や東北ブロック大会に出場しました。高校の時も,以前に成年の先鋒になった時も,東北ブロック大会で他県に敗退し,本国体には出られなかったため,今回が初めての本国体出場となりました。今後も生徒たちと共に様々な事に挑戦していきたいと思います。応援ありがとうございました。」(昆野さやか)
陸上競技部 四国インターハイ入賞!
8月3日から徳島県のポカリスエットスタジアムで陸上競技が行われ,3年朝野景斗さんが,男子三段跳において,追い風参考記録ではありますが,宮城県高校記録を15cm上回る15m35cmで見事に3位入賞を果たしました。また,3年眞壁春登さん,小畑遥琉さんも目標の入賞には届きませんでしたが,白高生として全国の強豪と堂々と最後まで戦いました。これまで沢山の応援ありがとうございました。
3年 眞壁春登 男子ハンマー投げ予選敗退
「高校から陸上競技を始め,2年次の途中から始めたハンマー投げでインターハイに出場することができました。インターハイという舞台に出場できたのは先生方や部活動の仲間,家族のおかげです。インターハイでは今までにない雰囲気の中で試合ができ,とても良い経験になりました。後輩達には辛いことや記録が伸びない時は諦めず,自分を信じて【継続は力なり】という言葉を信じて練習してほしいです。本当にありがとうございました。」
3年 小畑遥琉 男子5000m競歩予選敗退
「私は5000mWで昨年度から目標にしていたインターハイに出場しました。インターハイでは決勝ラウンドに進むことができず,これまでにない程悔しい思いをしました。全国の舞台で勝つためには記録だけでなく,メンタルや勝負強さなどの競技力が大切であると学べ,大きな経験を得られました。家族,先生をはじめ支えてくださった全ての方々に感謝を伝えたいです。そしてこれからの白高陸上部に期待したいです。」
3年 朝野景斗 男子三段跳第3位入賞
「私は昨年に引き続き,三段跳びで二度目のインターハイに出場しました。結果は全国三位という好成績を収めることができました。大会の直前まで記録が全く伸びず不安だったのですが,会場の好条件も重なり,本調子で跳ぶことができました。この大会も,記録も,順位も,支えてくださる先生方や家族,大会運営の方々が力を尽くしていただいたからだと思っており,深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。」
吹奏楽部 第13回定期演奏会
8月14日(日)仙南芸術文化センター(えずこホール:大河原町)にて、吹奏楽部の定期演奏会が行われました。例年だと5月に行われてきた定期演奏会が8月のお盆期間中となりましたが、保護者の方々や生徒・教職員などを中心に、多くの来場者があり大盛況でした。
次回の定期演奏会が楽しみです!
10月29日(土) オータムコンサート
開催予定!
2022年度全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅲ「ジェネシス」を演奏
ダンスあり歌あり、圧巻のパフォーマンスでした
【美術部】仙南高校美術展
7月16日~18日、白石市中央公民館にて「第63回仙南高等学校美術展」が開催されました。
総出品数114点。本校生徒からは16名が出品し、5名が受賞しました。
・宮城県高等学校美育会賞(第2位)
3年:阿部千尋 (写真:左上)
・優秀賞
1年:佐藤怜緒菜 (写真:二段目中央)
・奨励賞
3年:佐藤陽菜 (写真:右上)
1年:日下真那(二段目右)
1年:佐藤佑羽(二段目左)
今年は、二年間実施できなかった美術教員の個別講評が復活しました。また、コロナ禍になってからはじまった「作品感想カード」も継続され、生徒達が自分の作品に対してのメッセージを大切そうに持ち帰る姿が見られました。
会場まで足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。
マンドリン部 第13回定期演奏会
7月23日(土)仙南芸術文化センター(えずこホール:大河原町)にて、マンドリン部の定期演奏会が行われました。マンドリン部は旧白石女子校で1965年(昭和40年)に創設された伝統ある部であり、通算すると今回で51回目の定期演奏会となります。
演奏会は三部構成となっていて、第一部はアニメメドレーを中心に演奏しました。顧問の林先生も部員たちもキャラになりきり、誰もが知っているアニメの曲が演奏されました。
第二部は、講師をしていただいている高橋五郎先生の指揮で~イタリア・マンドリンの調べ~と題し、優雅な演奏を披露しました。高橋五郎先生は日本マンドリン連盟の会長を務められている、マンドリン奏者の第一人者であり、本校のマンドリン創部当初(1965年)から指導に携わっていただいています。
また、この演奏会で引退となる3年生4名でのアンサンブルコンサートも行われ、さすが3年生だと思わせる圧巻の演奏でした。演奏後は下級生がサプライズで花束を渡すと、思わず涙ぐむ一場面もありました。
第三部は、テレビ番組のテーマ曲やドラマ主題歌を中心に演奏されました。テンポの良い曲では手拍子をしたり、ステージで1年生や林先生がダンスをしたりして、会場が一つになって盛り上がる素敵な演奏でした。
東北大会結果報告
男子弓道部 個人戦優勝!
水泳部女子 インターハイ出場!
新体操部(男子)
6月24~25日に山形県酒田市で開催された東北高等学校新体操選手権大会に新体操部男子が出場しました。結果としては6チーム中5位ということで,目標としていた順位に到達することはできませんでしたが,大きなミスも出ず,まずまずの演技を披露することができました。今後は昨年度に引き続いての全国選抜大会出場を目指し,これから新人大会までの限られた時間,真摯に練習に取り組んでいきます。今後とも本校新体操部の活動にご理解ご協力を頂きますようお願いいたします。【新体操部顧問】
男子弓道部
6月25~26日に宮城県仙台市で行われた第52回東北高等学校弓道選手権大会の男子個人戦に3年生の菅原凌空君が出場し,見事優勝しました。決勝(11人出場)では射詰を9本連続的中させ(予選から数えると15本連続的中,それも5本目からは星的(小さな的)にも関わらず),秋田中央高校の選手とお互いに的中させ続けるといった,非常に白熱した戦いを制しました。応援ありがとうございました。【弓道部顧問】
水泳部(女子)
7月19日~21日にかけて第70回東北高等学校選手権水泳競技大会が開催され,3年生の折笠衣純さんが女子800M自由形の部で見事三位に入賞し,高知で行われるインターハイの切符を手に入れました。応援してくださった皆様,誠にありがとうございました。インターハイは8月15日~17日に行われます。応援をよろしくお願いいたします。【水泳部顧問】
令和4年度 県総体 結果報告
<県総体報告会・東北大会壮行式の様子>
男子バレーボール部 1回戦 角田高校 0‐2 敗退
女子バレーボール部 1回戦 柴田農林高校 2-0 勝利
2回戦 古川学園高校 0-2 敗退
サッカー部 1回戦 仙台高校 3-2 勝利
2回戦 城南高校 0-3敗退
新体操部 男子 第2位 (東北大会出場)
女子 第5位
柔道部 男子個人戦 男子66kg以下級 三浦 初戦敗退
女子個人戦 女子52kg以下級 三島 初戦敗退
男子バスケットボール部 1回戦 仙台西高校 59-53 勝利
2回戦 仙台第二高校 63-86 敗退(ベスト32)
女子バスケットボール部 1回戦 泉高校 35対83 敗退
男子卓球部 団体戦 2回戦 富谷高校 3-1 勝利
3回戦 利府高校 0-3 敗退
個人 シングルス 菅野,佐々木,関場,八巻 敗退
ダブルス 菅野・門間ペア 敗退
女子卓球部 団体戦 1回戦 迫桜高校 1-3 敗退
個人 シングルス 小室 3回戦敗退,村上2回戦敗退,佐藤,吉田1回戦敗退
水泳部 男子4×100mフリーリレー第15位
男子4×100mメドレーリレー第14位
菅野 50m自由形 第45位
高澤 50m自由形 第37位
古谷 50m自由形 第34位,100m自由形 第37位
髙子 50m自由形 第20位
杉山 女子50m自由形 第23位,女子100m背泳ぎ 第16位
折笠 女子400m自由形優勝,女子800m自由形優勝(東北大会出場)
剣道部 男子団体 塩釜高校3-0 勝利
仙台第一高校 0-3敗退(予選敗退)
男子個人 佐藤,猪又 1回戦敗退
女子団体 宮城学院4-0 勝利
松島高校4-0 勝利(予選突破)
決勝トーナメント1回戦 泉高校 3-1 勝利
準々決勝 仙台育英高校 0-2 敗退(ベスト8)
女子個人 向山 3回戦敗退
日下 ベスト16
男子ソフトテニス部 団体戦 1回戦 石巻西 3-0 勝利
2回戦 塩釜 2-1 勝利
3回戦 多賀城 2-0 勝利
4回戦 聖ウルスラ 0-2 敗退(ベスト8)
個人戦 シングルス 佐藤(匠)・廣谷 組 (ベスト64)
ダブルス 木村・淺田 組,澤田・鈴木 組,村上・五十嵐 組 2回戦敗退
永倉・佐藤 組,髙橋・大浦 組,伊藤(志)・浅野 組 1回戦敗退
女子ソフトテニス部 団体戦 1回戦 柴農・柴農川崎 3-0 勝利
2回戦 宮城農業 2-0 勝利
3回戦 生文大 0-2 敗退
個人戦 ダブルス 平間・石川ペア,榊原・三浦ペア2回戦敗退
佐藤・佐藤ペア 1回戦敗退
男子弓道部 団体戦 準決勝敗退(ベスト8)
個人戦 菅原凌空 5位 (東北大会出場)
女子弓道部 団体戦 予選敗退
個人戦 鈴木 2回戦敗退,門馬,大高 1回戦敗退
男子バドミントン部 団体戦 1回戦 仙台城南 0-3 敗退
個人戦 シングルス 岡崎(光)(ベスト64)
女子バドミントン部 団体戦 1回戦 佐沼 0-3 敗退
個人戦 シングルス 小野 (ベスト64)
ソフトボール部(女子) 1回戦 松島・塩釜高校 14-15 敗退
陸上競技部 男子学校対抗 5位
男子フィールド 2位
男子5000m競歩 優勝 小畑(東北大会出場)
男子三段跳 優勝 朝野(東北大会出場)
男子走幅跳 5位 朝野(東北大会出場)
男子ハンマー投 3位 眞壁(東北大会出場)
女子5000m競歩 2位 薄木(東北大会出場)
マンドリン部「第13回定期演奏会」のご案内
マンドリン部が「第13回定期演奏会」を下記の日程で開催します。
今年も世界的マンドリン奏者で日本マンドリン連盟会長である本校マンドリン部外部講師の高橋五郎先生をお迎えしてのステージもご用意致しました。
ぜひご来聴賜りますようお願いいたします。
日時: 令和 4年 7月23日(土) 開場12:45、開演13:15
場所: 仙南芸術文化センター(えずこホール、大河原町)
(〒989-1267 宮城県柴田郡大河原町字小島1-1 TEL : 0224-52-3004)
JR大河原駅より徒歩約30分、車約10分、
宮交バス約5分(「村田」行、「川崎」行)→「大河原町総合体育館前」バス停下車・徒歩約5分
曲目: Top of the World アニメソング・メドレー スピッツ・メドレー Love Love Love
情熱大陸 ナポリの風 カンタ・シレーナ Beautiful 新宝島 Remember me
他、マンドリンのオリジナル曲 多数
概要: 宮城県仙南地域唯一の高校マンドリン部。
昨年は何と和歌山県で開催の「全国高校総合文化祭」に出場しました!
ご指導頂いている日本マンドリン連盟会長の高橋五郎先生指揮によるステージもご用意致しました。
マンドリンでしか味わえない音色をぜひ聴きに来てください!
白石百白祭り 初夏の陣 ボランティア参加
6月26日(日)に白石駅前通りのすまiる広場(すまる屋敷)にて,白石百白祭り初夏の陣が開催されました。
科学研究部生物班の生徒が手乗り盆栽『座景』作りワークショップのボランティア講師を務め,軽音楽部の生徒が特設ステージにて日頃の成果を発揮し,素晴らしい演奏と歌声で大喝采を浴びていました。
「初夏の陣」ではありましたが,当日は「盛夏」かと思うほどの真夏日で,じりじりと照りつける太陽の下会場はどこもかしこも熱気に包まれていました。温麺ワッフル,朝取りの新鮮な野菜やじゃがいも,卵などの食品の販売,白石和紙の展示,お茶会など様々なイベントが行われ,大勢のお客様に来場いただきました。
今後も百白祭りは開催される予定とのことで,白高生のボランティア参加を募っていきたいと思います。
今回来場できなかった皆さん,是非次回は足をお運び下さい。
陸上部 インターハイ決定!
~東北大会結果~
第77回東北高校陸上競技大会(インターハイ東北予選)が,2022年6月14日(火)~17日(金)の4日間,新青森県総合運動公園陸上競技場で開催されました。本校出場選手の結果は,以下の通りです。
■男子三段跳び
第1位 朝野 景斗(3年)
記録 14m74
■男子走り幅跳び
第15位 朝野 景斗(3年)
記録 6m68
■男子5000m競歩
第2位 小畑 遥琉(3年)
記録 21:38.03
■男子ハンマー投げ
第5位 眞壁 春登(3年)
記録 48m31
この結果,朝野(三段跳び),小畑(5000m競歩),眞壁(ハンマー投げ)の3名が,2022年7月23日(土)から開催される全国高校総合体育大会「四国総体2022」に出場することとなりました。
応援,ありがとうございました。
なお,陸上競技は8月3日(水)~7日(日)の5日間にわたり,鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで開催されます。
引き続き,熱い応援をよろしくお願いいたします。
合唱部 復興支援音楽祭でリトグリと共演 ~4月16日にテレビ放送~
復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト2022が2022年3月24日,仙台サンプラザホールで開催されました。
白石高校合唱部の生徒2名も出演し,県内8校の高校生たちと,スペシャルゲストのLittleGleeMonsterとステージで共演しました。
そのステージが,4月16日(土)にテレビ放送されます。
また,雑誌『AERA』にも特集が組まれ,白石高校合唱部の生徒2名の声が取り上げられています。
ぜひご覧ください。
■テレビ放送(予定)
4月16日(土)10:30~11:25 東日本放送
『復興支援音楽祭 歌の絆プロジェクト2022 それぞれの明日へ』
※放送日時は変更になることがあります。テレビの番組機能等で放送予定をご確認ください。
■雑誌『AERA』
○ 2022年4月11日号60,61ページ
○ Webサイト『AERAdot.』に抜粋記事
「「元気と感謝の気持ちを届けたい」 震災を経験した高校生が歌に込めた、それぞれの思い」
新体操部,全国大会へ
第37回全国高等学校新体操選抜大会が2022年3月17日(木)~19日(土)に,熊本県熊本市総合体育館で行われます。
白石高校は,男子新体操団体競技の部で出場権を得ています。
出発前の練習最終日,通しの演技を先生たちに披露してくれました。
普段の授業とはまた違う,凜々しい姿が印象的でした。
全国の舞台で頑張って,何より楽しんできてほしいと思います。
なお,団体競技の演技は19日(土)になります。
温かい応援,よろしくお願いします。
書道部,南東北予選で力強く演技
第1回全国高校書道パフォーマンスグランプリ南東北予選が11月3日,イオンモール名取で開かれました。白石高校書道部の生徒9名が,大勢のお客様に囲まれ少し緊張しながらも,ダイナミックな書のパフォーマンスを披露しました。
この大会はイオンモールが主催しています。書道パフォーマンスのすそ野を広げるために,今年度始まった大会です。
パフォーマンスは,エスカレーターに隣接した「なとりコート」で行われました。
「なとりコート」は,4階までの吹き抜けとなっています。パフォーマンスの時間が近づくと,演技を行う1階だけでなく,2階や3階にも多くのお客様が集まってきました。
音楽が流れ,白石高校の演技が始まると,音楽に合わせて手拍子が始まり,会場は大きく盛り上がっていました。
部長の佐藤由佳さんは,毎日新聞の取材に対して,「今年初めて人前で演技する機会。多くの人に見てもらえて良かった」と話していました。
白石高校が記したのは「暗闇を照らす様な微かな光」。
彼女たちの力強い演技は,コロナ禍で閉塞感の漂う日々に対する,まさに「光」でした。
白石高校書道部は12月18日に利府のイオンで行われる東北・北海道大会に出場します。
応援,よろしくお願いします。
県総体報告会
6月9日(水)5校時目に県総体報告会をアリーナで開催しました。報告会では,県総体を終えた部活動から結果の報告があり,惜敗した部活動や強豪校相手に善戦,また全国大会,東北大会に進んだ部活など各部の活躍が見られ,生徒はその健闘をたたえていました。
県総体で引退した3年生は本当にお疲れ様でした。運動部で培った体力と気力を生かして次のステージでの活躍も期待しています。そして,インターハイ,東北大会に勝ち進んだ弓道部,山岳部,陸上部,水泳部の皆さんは最後まで頑張ってください!必勝!白高!
剣道部 東北高等学校剣道選抜優勝大会 出場
令和2年度東北高等学校剣道選抜優勝大会が、2月13日(土)に青森県青森市のマエダアリーナにて開催されました。
新型コロナウイルス感染防止のため、大会の開催自体が危ぶまれましたが、無観客試合の実施と感染予防の徹底をすることで、本校剣道部は宮城県の第3代表として女子団体戦に出場することができました。3チームによるリーグ戦で山形県の第3代表の山形城北高校と対戦して2勝1敗2分けで勝利し、青森県の第1代表の東奥義塾高校と対戦して0勝5敗で敗北し、残念ながら1勝1敗で予選リーグ敗退となってしまいました。それでも東北地区の強豪校と剣を交えた経験及び1勝をしたことは大きな自信につながったと思います。ご声援頂いた皆様、ご指導頂いた先輩方、本当にありがとうございました。
今後も更なる高みをめざし、精進を重ねていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
山岳部スキー班 冬季インターハイ2020長野 出場!
長野県飯山市戸狩温泉スキー場で開催された、令和2年度全国高等学校総合体育大会・第70回全国高等学校スキー大会(http://70in-high.jpn.org/as/)女子回転種目に、本校2年生が出場しました。
大会コース「ジェットコース」は最大斜度29度を誇る上級者コースです。スタート地点(標高730m)の気温は-8度、当日の天候は雪で視界が悪く雪質はソフト。良好とはいえないコンディションでしたが、1本目は1:14.59でゴール!2本目は残念ながら旗門通過ならず、という結果でした。記録としてはDNF(途中棄権)となってしまいましたが、日頃の練習の成果を十分に発揮し、貴重な経験を積むことができました。応援ありがとうございました!
第73回生徒理科研究発表会
11月10日(火)に,東北大学工学部サイエンスキャンパスホールにて第73回生徒理科研究発表会が行われました。発表題目数は物理15題,化学37題,生物36題,地学25題で,うち本校科学研究部は生物班が3題,化学班は1題の出展でした。
化学班は今年度6月に入部したメンバーのみでの発表でしたが,三年生から引き継いだテーマを熱心に探究し,堂々とした発表ができました。発表会直後から来年度に向けて新しい実験のテーマや手法を考え始めるなど,次へのやる気を与えてくれる経験となったようです。
生物班は、昨年度の理科研究発表会直後からスタートした研究で、部員たちが自粛期間中も実験や調査、観察を繰り返し,データを集めたものでした。
特に「穀物害虫(ミルワーム)によるプラスチックゴミの分解」は、昨今の脱プラスチックの流れもあって審査員の注目を集め,「部会長賞」(県3位)をいただきました。発表会直前まで、一般社団法人みのり様の「みのりラボ」に通わせていただき、器具をお借りして行った実験が評価の決め手となったようです。みのりラボの皆様には遅い時間まで本校の研究にお付き合いいただきました。様々なアイディアを貸与くださったみのりラボの皆様、本当にありがとうございました。
コロナウイルス感染拡大防止の観点から、他校の発表を見ることはかないませんでしたが、今回の参加を通して,本校科学研究部生徒はより一層科学への興味が深まったように感じました。
【化学】
「鉄を含むクリスタルガラスの色調とナトリウムイオン量の関係」 優秀賞
【生物】
・「穀物害虫(ミルワーム)によるプラスチックゴミの分解」 部会長賞
・「グルタミン酸によるトマトの糖度の変化」 優秀賞
・「白石市における梅花藻の生育環境調査と人工繁殖法の検討」 優秀賞
科学研究部生物班 白石市ホタル復活作戦① うみの杜水族館フィールドワーク
8月2日(日)、科学研究部生物班の生徒がうみの杜水族館を訪問し、ホタルの飼育方法を学びました。
生物班では昨年度から白石市内を流れる沢端川に生育している梅花藻を増やす試みを行って来ました。その調査の中で、「準絶滅危惧種の梅花藻が育つほどの良質な河川であれば、最近はめっきり見られなくなったホタルを復活させることも可能なのでは無いか?」という意見が挙げられました。白石市ロータリークラブや白石市役所の地方創生対策室、商工観光課、企画情報課、建設課の皆様にご協力いただき、ホタルの復活を目指して今年度から本格的に始動したところです。
うみの杜水族館では、ゲンジボタルとヘイケボタルの飼育繁殖方法と、実際に環境に戻すための注意点などを細かくご指導いただきました。
沢山の手作り飼育容器や蛹化の際の土壌の組成、温度や湿度の管理、水替えのための角度の調節など、ここには書き切れないほどの様々な工夫を見せていただき、うみの杜水族館のスタッフの皆様が、松島水族館の頃からたくさんのご苦労をされて蛍の飼育方法を確立させたのだということを深く感じました。それらを拝見した今回の訪問は、生徒たちにとって、何ものにも代えがたい大変貴重な体験になったようです。
また、ホタル飼育担当の相澤さんがおっしゃっていた「野生に放すなら、同じ水系の蛍を採取して育てるべき」、「餌のカワニナを採取するときも他の生物への影響を考えて」など、生態系の保護を意識された言葉が大変印象的でした。「蛍を復活させる」ということだけでなく、生態系のサイクルを乱してしまわないよう、しっかりと考えて研究する必要があることを学びました。
うみの杜水族館の皆様、コロナ禍で大変なご苦労をされている中、生徒たちのためにたくさんの時間を割いていただき誠にありがとうございました。
第11回吹奏楽部定期演奏会
吹奏楽部,第11回定期演奏会が8月8日,9日と白石ホワイトキューブで開催されました。コロナ禍の実施のため,可能な限り感染症対策をとり,チケット枚数を限定して実施となりました。
日々の練習の成果を発揮し,重厚かつ巧みな演奏で深く情景をかき立てられる場面や,J-popやディズニーなど馴染みのある演奏にプロ顔負けのダンスもあり,2時間に及ぶ演奏に圧倒されました。3年生はこの演奏会で実質引退となるため,思わず涙が出る場面もあった一方で,東村山音頭や変なおじさんの登場で大爆笑もありました。二度にわたるアンコールは,級友,卒業生,教職員,そして保護者の皆さんで満席の会場に割れんばかりの拍手を響き渡らせました。
記事の最後に,部長であるN.Yさんのパンフレット挨拶を紹介します。
こんにちは白石高校吹奏楽部です。私たちは音楽が大好きで,情熱あふれる先生方の指導のもと,日々音楽と向き合い楽しく活動しています。昨年度はたくさんの舞台を経験し,『少ない人数でも本気になって取り組めばできないことはない!』と気付かされた充実した1年となりました。音楽には大きな力があります。人を笑顔にする音楽,勇気付ける音楽,悲しみから救ってくれる音楽。そして音を奏でる私たちにも音楽はいつも心に寄り添ってくれています。3年生にとって最後の演奏会,笑顔と感動で会場を満たせれば幸いです。ご来場下さった皆様に「音楽の力」「感謝の気持ち」が伝わるよう精一杯演奏し,皆様と一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います!
最後になりましたが,本日の演奏会開催にあたり,惜しみないご協力をいただきました関係者の皆様に心から御礼申しあげます。
※なお,演奏者以外,原則マスク着用ですが,一部撮影時に一瞬マスクを外して撮影しています,ご了承下さい。
マンドリン部引退演奏会
7月24日(金)は,マンドリン部の第11回定期演奏会でした。3年生はこの演奏会で引退となります。コロナウイルス感染予防を図りつつ,保護者の方々をはじめ,多くの先生方や白高生が集まって盛大に行われました。この演奏会のパンフレットに記載された,部長のA.Iさんの挨拶を紹介します。
本日はお忙しいなか,白石高校マンドリン部第11回定期演奏会にご来場いただき,誠にありがとうございます。この度,新型コロナウィルスの影響を受け,定期演奏会を開催するかどうか,とても悩みました。しかし,例年とは違う形であっても,「私たちができる最善の演奏をお届けしたい」という思いから,このような形で開催することとなりました。こうして今日,第11回の定期演奏会を迎えられたことを大変嬉しく思います。これまでを振り返ってみると,今日という日を迎えるまで,楽しいことや嬉しいことばかりではなく,それと同じくらい様々な困難がありました。しかし,それらを乗り越えることができたのも,どんなときも頑張ってきた仲間がいたからだと思います。この演奏会で3年生は引退となり,それと同時に,これが22名全員で演奏する最初で最後のステージとなります。これまでの練習の成果を発揮できるよう,精一杯演奏いたしますので,最後までごゆっくりお楽しみ下さい。
最後になりましたが,開催するにあたり,ご指導ご支援いただきました先生方・先輩方,地域の方々,長年ご指導いただいている髙橋五郎先生,そして本日お越しいただいた皆様に心より御礼申しあげます。
ソフトボール部,新白石高校となって初の2回戦突破!
7月18日(土),19日(日)に蔵王町B&G多目的広場でソフトボールの県総体代替大会が行われました。
1回戦,気仙沼・登米総合産業高校戦は8対7で勝利。
2回戦,仙台西高校戦は7対6で勝利。
3回戦,仙台二華高校戦は2対9で5回コールド敗戦。
今大会では,白石高校ソフトボール部ならではの明るさ,元気のあるプレーができたと思います。日々の練習の成果,そして自分たちのチームの良さを活かしてプレーできたからこそ,統合し新白石高校になって初めての2回戦突破という結果を残すことができました。
コロナウィルスの影響で例年通りの開催とはなりませんでしたが,3年生にとって引退にふさわしい大会だったと感じています。応援してくださった在校生の皆さん,先生方,そして保護者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!
男子バレーボール部 地区総体代替大会
7月25日(土)男子バレーボール部の地区総体代替大会が本校アリーナ(体育館)にて行われ,角田高校と対戦しました。当日はコロナウィルス感染防止対策のため,応援は3年生の保護者と学校関係者(校長先生等)のみであり,検温してから入場させるなど,厳戒な管理の下で行われました。生徒達は無くなった定期戦のかわりに必死に闘い,見事に勝利を収めました。
WEB SOUBUN(2020こうち総文)開催中!
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、本年の第44回全国高等学校総合文化祭(2020こうち総文)は、初めてインターネットを活用した「WEB SOUBUN」として、7月31日から10月31日までの3ヶ月間にわたり開催されることとなりました。
本校からは箏曲部と美術部が出場しています。高知県で披露できなかったことは残念ですが、一方で、全国の文化部生徒の作品・演奏・研究を見ることができる素晴らしい機会にもなっています。ぜひご覧ください。
演劇部 新歓公演
7月15日(水)の放課後、演劇部の新歓公演「群衆」が行われました。一年生の新入部員を迎え、二年生が先輩方から演劇スピリットを受け継ぐ場であり、三年生にとっては最後の舞台となります。
さて、最初に舞台に登場したのは2年生女子コンビによる「プーチンとマーチン」。二人とも可愛らしいパペットを片手にコミカルに演じました。次の演目は入部したばかりの一年生女子コンビによる「上下関係」です。働き者で謙虚な平社員と虚栄心の塊のようなリーダーを初心者とは思えない演技で見事に表現しました。前半最後は、二年生男子コンビの「ベルボーイのホテル旅館化計画」。客足が遠のいたホテルのベルボーイたちが、ホテルを再び流行らせるための案を次々に出していきます。芸者ベルボーイ扮して舞ったはんなりダンスが一興でした。
後半は三年が主となり、「本人不在」、「瀕死の家臣」を演じました。
「本人不在」は、NHKの受信料取り立てスキルを向上させようと励むニセモノ徴収員のお話なのですが、どうも取り立てるスキルよりも、あざむく能力の方が向上しているように見えてくるから面白い。さすが三年生の女子お二人の演技でした。
最後の「瀕死の家臣」は三年男子と二年男子、二人が濃密な演劇空間を創造してくれました。患者着を着た、もしかすると精神科病棟でのゴッコ遊びの一幕なのでしょうか。車いすに腰かけた老齢な家臣らしき人物を若き君主が流麗な言葉運びで追い詰めようとしますが、最後の最後に二人が入れ代わります。二人の語りが心地よくて、「能」や「歌舞伎」を観ているような錯覚に襲われました。
部員たちの声や表情、体の表現力に加え、淀みなく出てくる長台詞にも驚かされました。裏方部員のアナウンスや音楽のタイミングなども演技とぴったりあっており、緻密な計算と練習の厳しさがうかがえました。演劇部の皆さん、本当にお疲れさまでした。
ご来場下さいました皆様に,心より感謝申し上げます。
男子バスケ部 3年生壮行試合
6月21日(日)ホワイトキューブにて,県総体が無くなった男子バスケ部3年生のために,白石工業高校を相手に壮行試合が行われました。登校再開後たった2週間という限られた練習時間の中で,今年赴任した海沼先生の指導の下,熱心に練習してきました。
当日は感染防止対策のため,応援は3年生の保護者のみでしたが,3年生はこれまでの応援に応えるべく,必死に闘っていました。試合こそ白石工業高校の勝ちとなりましたが,最後まで競り合う大変良い試合で,とても感動的でした。この春,転勤した前顧問の佐久間先生も応援に駆けつけ,最後にはみんなで集合写真を撮影しました。
3年生はこれで引退となりますが,これまで鍛えてきた心と身体をもとに,進路達成へ向けて頑張ってください。
茶道部 練習会
6月21日(日)白石碧水園にて,茶道部が練習会を行いました。
コロナによりお茶会は開けません。そこで感染予防を徹底し,保護者や関係者のみで練習会を行いました。これまでお世話になった先生方の指導のもと,見事なお点前でお茶を立てる姿は,非常に美しく感じました。3年生はこれで引退となりますが,学んだお茶の心「一期一会」を大切に,進路に向けて頑張ってください。
弓道部 引退式
弓道部では総体が無くなった3年生のため,引退式を本校創心館弓道場で行いました。
現在は総勢39名の弓道部ですが,3年生は男女1名ずつ,それぞれが部長でした。部をまとめるのは大変だったことでしょう。しかし,その分だけ先輩を慕う後輩に囲まれての引退式です。
顧問含めて40名以上が見守るなか,立射2本,座射2本を射込みました。3年間の思いと練習の全てを出し切った見事な射で,的中の『よし!』のかけ声,横皆中の拍手が何度も響きました。
マンドリン部セラビ白石店演奏
本校のマンドリン部が、12月22日(日)の午前11:00より、地元・生協セラビ白石店のクリスマス演奏会に出演してきました。サンタクロースの衣装に身を包んだ生徒たちが,「赤鼻のトナカイ」や「きよしこの夜」、「クリスマス・イブ」、「粉雪」などクリスマス定番曲や親しみやすい曲を演奏しました。買い物のお客さん中心に多くの方々が足を止めて聴いてくださり、満席立ち見の状態で、約30分ほどの間、2階特設フロアから店内に素敵なマンドリンの調べが響き渡りました。沢山の拍手を戴いた生徒たちは、感無量の面持ちでした。演奏の機会を提供していただいた(株)白石ショッピングセンター及びセラビ白石店の皆さまに感謝申し上げます。
マンドリン部大泉病院演奏
本校のマンドリン部が、12月14日(土)の午後1:30より、地元の大泉記念病院のクリスマス演奏会に出演してきました。サンタクロースの衣装に身を包んだ生徒たちが,「赤鼻のトナカイ」や「きよしこの夜」、「クリスマス・イブ」、「366日」などクリスマス定番曲や親しみやすい曲を演奏しました。入院患者さんや受診後の患者さん、職員の方々がリハビリ室に大勢詰めかけて聴いてくださり、約30分ほどの間、病院内に素敵なマンドリンの調べが響き渡りました。沢山の拍手を戴いた生徒たちは、感無量の面持ちでした。演奏の機会を提供していただいた大泉記念病院の皆さまに感謝申し上げます。