2020年8月の記事一覧
8月26日のLHR
8月26日(水)のLHRの活動の様子です。
上段3枚の写真は(株)ベネッセの山本先生による2年生普通科対象,進路講演会の様子です。先生の関西弁が新鮮であり,高校時代の思い出とともに,学習の重要さを熱く語っていただきました。多くの生徒が,「やらなくちゃいけないと思った!」と感想を語るほど,心に響く言葉があったようです。 2段目から3段目の左端までの写真は,3年生の文化祭準備の様子です。事前申し込みした3年保護者のみが見学可能と,一般公開のない寂しさはありますが,精一杯文化祭を盛り上げようと準備しています。
3段目,4段目は1年次の様子です。大学等のWebオープンスクールを見てまとめているクラス,初めての定期考査に向けて計画を立てているクラス,大学調べをしているクラス,試験勉強に取り組むクラスのほか,連想イラストゲームを楽しむクラスなど,それぞれ工夫された活動をしていました。
男子卓球部 県総体代替大会
8月10日(月)、男子卓球部の県総体卓球競技代替仙南大会が、大河原町総合体育館にて行われました。当日はコロナウィルス感染防止対策のため、無観客、声出し応援の禁止、検温してから入場させるなど、厳戒な管理の下で行われました。
本校から男子シングルスに、本校からF.N君が出場し、ベスト8という結果でした。開会式において選手宣誓も行いました。応援ありがとうございました。
男子卓球部 卓球選手権ジュニアの部 仙南地区予選会
8月7日(金)、男子卓球部の全日本選手権ジュニアの部仙南地区予選大会が、大河原町総合体育館にて行われました。当日はコロナウィルス感染防止対策のため、無観客、声出し応援の禁止、検温してから入場させるなど、厳戒な管理の下で行われました。
男子シングルスの結果、2年K.K君が優勝、2年O.T君がベスト8、1年K.Y君が予選通過という素晴らしい結果でした。以上3名が9月6日に行われる県大会に出場します。応援ありがとうございました。
科学研究部生物班 白石市ホタル復活作戦① うみの杜水族館フィールドワーク
8月2日(日)、科学研究部生物班の生徒がうみの杜水族館を訪問し、ホタルの飼育方法を学びました。
生物班では昨年度から白石市内を流れる沢端川に生育している梅花藻を増やす試みを行って来ました。その調査の中で、「準絶滅危惧種の梅花藻が育つほどの良質な河川であれば、最近はめっきり見られなくなったホタルを復活させることも可能なのでは無いか?」という意見が挙げられました。白石市ロータリークラブや白石市役所の地方創生対策室、商工観光課、企画情報課、建設課の皆様にご協力いただき、ホタルの復活を目指して今年度から本格的に始動したところです。
うみの杜水族館では、ゲンジボタルとヘイケボタルの飼育繁殖方法と、実際に環境に戻すための注意点などを細かくご指導いただきました。
沢山の手作り飼育容器や蛹化の際の土壌の組成、温度や湿度の管理、水替えのための角度の調節など、ここには書き切れないほどの様々な工夫を見せていただき、うみの杜水族館のスタッフの皆様が、松島水族館の頃からたくさんのご苦労をされて蛍の飼育方法を確立させたのだということを深く感じました。それらを拝見した今回の訪問は、生徒たちにとって、何ものにも代えがたい大変貴重な体験になったようです。
また、ホタル飼育担当の相澤さんがおっしゃっていた「野生に放すなら、同じ水系の蛍を採取して育てるべき」、「餌のカワニナを採取するときも他の生物への影響を考えて」など、生態系の保護を意識された言葉が大変印象的でした。「蛍を復活させる」ということだけでなく、生態系のサイクルを乱してしまわないよう、しっかりと考えて研究する必要があることを学びました。
うみの杜水族館の皆様、コロナ禍で大変なご苦労をされている中、生徒たちのためにたくさんの時間を割いていただき誠にありがとうございました。
東北財務局さんによる特別授業が「河北新報」に掲載されました
第11回吹奏楽部定期演奏会
吹奏楽部,第11回定期演奏会が8月8日,9日と白石ホワイトキューブで開催されました。コロナ禍の実施のため,可能な限り感染症対策をとり,チケット枚数を限定して実施となりました。
日々の練習の成果を発揮し,重厚かつ巧みな演奏で深く情景をかき立てられる場面や,J-popやディズニーなど馴染みのある演奏にプロ顔負けのダンスもあり,2時間に及ぶ演奏に圧倒されました。3年生はこの演奏会で実質引退となるため,思わず涙が出る場面もあった一方で,東村山音頭や変なおじさんの登場で大爆笑もありました。二度にわたるアンコールは,級友,卒業生,教職員,そして保護者の皆さんで満席の会場に割れんばかりの拍手を響き渡らせました。
記事の最後に,部長であるN.Yさんのパンフレット挨拶を紹介します。
こんにちは白石高校吹奏楽部です。私たちは音楽が大好きで,情熱あふれる先生方の指導のもと,日々音楽と向き合い楽しく活動しています。昨年度はたくさんの舞台を経験し,『少ない人数でも本気になって取り組めばできないことはない!』と気付かされた充実した1年となりました。音楽には大きな力があります。人を笑顔にする音楽,勇気付ける音楽,悲しみから救ってくれる音楽。そして音を奏でる私たちにも音楽はいつも心に寄り添ってくれています。3年生にとって最後の演奏会,笑顔と感動で会場を満たせれば幸いです。ご来場下さった皆様に「音楽の力」「感謝の気持ち」が伝わるよう精一杯演奏し,皆様と一緒に楽しい時間を過ごしたいと思います!
最後になりましたが,本日の演奏会開催にあたり,惜しみないご協力をいただきました関係者の皆様に心から御礼申しあげます。
※なお,演奏者以外,原則マスク着用ですが,一部撮影時に一瞬マスクを外して撮影しています,ご了承下さい。
中学生とのオンライン座談会が行われました。
2020年8月18日,中学生と白高生がおしゃべりする『オンライン座談会』が行われました。
白高『座談会』は,中学生と白高生が集まって,勉強のことや部活のこと,入試や将来の夢を自由におしゃべりする,人気のイベントです。
例年の『座談会』は,オープンスクール内のイベントとして行われていました。
しかし、今年の白高オープンスクールはWebでの開催です。
例年通りの『座談会』はできません。
だったら『座談会』もWeb上でやってしまおう!
ということで企画されたのが今回の『オンライン座談会』です。
参加してくださった中学生からはたくさんの質問が寄せられました。
また,白高生もその質問に一生懸命ていねいに答えていました。
なお,本年度のオンライン座談会の申し込みは既に終了しております。
白石高校に来ていただいて授業や部活を見学する『学校見学』は随時受け付けております。
○学校見学の様子はこちら
→ 2020年8月4日「白石中学校の3年生が授業見学にいらっしゃいました。」
『学校見学』を希望する場合は,中学校を通して本校までご連絡ください。
また,見学は平日のみとなりますのでご注意ください。
白石川水質調査・プラスチックゴミ回収
8月6日(木)、課題研究Ⅳ群の白石川水質調査班と海洋プラスチック調査班が、合同で白石川にフィールドワークに行きました。水質の指標となる水生昆虫を集めたり、化学的検査用に河川の水を採取したりすると共に、川の周囲や川底のゴミを集めました。ほんの数十分のうちにゴミは山のようになり、生徒たちはもちろん引率した教員も大変驚きました。
レジ袋、空き缶、ペットボトルなどの一般ゴミの他、肥料や農薬の袋、花火、タイヤ、リプロデルタ(土地の境界杭)までありました。(*写真のゴミはほんの一部です。)
生徒達は河川や海洋のゴミ問題の深刻さを改めて感じ、この状況を多くの人に知ってもらいたいと話していました。
今回見つけたゴミは課題研究のデータとして使用した後、ゼミ員で協力して分別し、適切に処分いたします。
第11回 白高祭
白高祭のポスターが完成しました。テーマは,『紡げ!繋げ!ぼくらの物語 ~白高,「青春全力宣言」発令~』です。例年であれば,一般のお客様,卒業生の皆さんの来校を楽しみに大いに案内するところです。しかし,今年度は感染症予防対策のため非常に残念ですが,
入場は事前に登録された3年生の保護者の方のみ
とさせていただきます。ご了承下さいますようお願いいたします。
夏休み前の放送による全校集会,各年次集会
8月7日(金),2時間の授業終了後,夏休み前の全校集会が放送によって行われました。佐藤校長による前期の振り返りと励ましの言葉のあと,教務部長による学習面へのアドバイス,生徒部長による休み中の諸注意がありました。その後は,各年次での集会,クラスでのLHR後に放課となりました。
8月20日(木)までの短い夏休みとなります。休み中にも1,2年生は部活動等,3年生は模試や夏季課外が計画されており忙しい日々が続きます。感染症や事故に注意し,それぞれの目標に向けて大切に過ごしましょう。
マスクケース1000枚をいただきました
8月6日(木)、株式会社TBM様より、マスクケース1000枚をいただきました。
白石市に工場があり、SDGs目標への貢献・持続可能な循環型イノベーションを目指している企業であるため,課題研究の一環として,生徒が研究訪問したという経緯があります。校長、生徒会長、課題研究でお世話になった生徒たちが、マスクケースを受け取り、生徒会長が「環境に優しい新素材を開発している会社が、地元にあることを嬉しく思います。今後、御社と学校との関係がより深まり、白石高校が社会に貢献できるようになるよう、さらに研究に取り組んでいきたいです。」とお礼の言葉を述べました。
このマスクケースは、TBM様が自社開発された新素材のライメックスという石灰石で作られており、環境に優しいということです。
東北財務局さんによる特別授業が「広報しろいし(白石市広報誌)」に掲載されました
白高ブログでも紹介した東北財務局さんによる授業が,広報しろいし(白石市広報誌)8月号にも掲載されました。
本校が「白高ササフェス!」でも関わった米作りや地域おこし協力隊竹田さんなど,白石市の地方創生に関わる記事も2~3ページに紹介されていますので,白石市広報紙へのリンクも紹介しておきます。
マンドリン部引退演奏会
7月24日(金)は,マンドリン部の第11回定期演奏会でした。3年生はこの演奏会で引退となります。コロナウイルス感染予防を図りつつ,保護者の方々をはじめ,多くの先生方や白高生が集まって盛大に行われました。この演奏会のパンフレットに記載された,部長のA.Iさんの挨拶を紹介します。
本日はお忙しいなか,白石高校マンドリン部第11回定期演奏会にご来場いただき,誠にありがとうございます。この度,新型コロナウィルスの影響を受け,定期演奏会を開催するかどうか,とても悩みました。しかし,例年とは違う形であっても,「私たちができる最善の演奏をお届けしたい」という思いから,このような形で開催することとなりました。こうして今日,第11回の定期演奏会を迎えられたことを大変嬉しく思います。これまでを振り返ってみると,今日という日を迎えるまで,楽しいことや嬉しいことばかりではなく,それと同じくらい様々な困難がありました。しかし,それらを乗り越えることができたのも,どんなときも頑張ってきた仲間がいたからだと思います。この演奏会で3年生は引退となり,それと同時に,これが22名全員で演奏する最初で最後のステージとなります。これまでの練習の成果を発揮できるよう,精一杯演奏いたしますので,最後までごゆっくりお楽しみ下さい。
最後になりましたが,開催するにあたり,ご指導ご支援いただきました先生方・先輩方,地域の方々,長年ご指導いただいている髙橋五郎先生,そして本日お越しいただいた皆様に心より御礼申しあげます。
ソフトボール部,新白石高校となって初の2回戦突破!
7月18日(土),19日(日)に蔵王町B&G多目的広場でソフトボールの県総体代替大会が行われました。
1回戦,気仙沼・登米総合産業高校戦は8対7で勝利。
2回戦,仙台西高校戦は7対6で勝利。
3回戦,仙台二華高校戦は2対9で5回コールド敗戦。
今大会では,白石高校ソフトボール部ならではの明るさ,元気のあるプレーができたと思います。日々の練習の成果,そして自分たちのチームの良さを活かしてプレーできたからこそ,統合し新白石高校になって初めての2回戦突破という結果を残すことができました。
コロナウィルスの影響で例年通りの開催とはなりませんでしたが,3年生にとって引退にふさわしい大会だったと感じています。応援してくださった在校生の皆さん,先生方,そして保護者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!
課題研究 地方創生群 白石地域おこし協力隊竹田さんの講演
7月27日(月)7校時,課題研究地方創生群に所属する生徒154名は,白石市地域おこし協力隊の竹田祐博さんから講演いただきました。
竹田さんは蒼塵窯,アオの陶芸家です。そして白石市地域おこし協力隊の第1号。もともとは関西出身ですが,大手家具屋を経て,白石市で地域おこしをしながら,自然の美しさを投影する作品を作っています。白石市の農林課に所属し,昨年行われた「第1回白高ササフェス!」成功の立役者でもあります。講演は「Classi」を用いて生徒へアンケート調査を行い,そのデータを元にお話を進めるという導入で生徒を引き入れてくださいました。そして竹田さん自身の人生を振り返りながら,白石市の魅力を語りつつ,地方創生群で課題研究を行う生徒へ檄を入れてくださいました。
竹田さんの地方創生にかける熱い想いを受け取った生徒の今後の活動に期待したいと思います。竹田さん,お忙しいなかの講演,ありがとうございました。
なお,竹田さんのfacebookアカウントを紹介しておきます。
ある日のLHR
毎週水曜日の7校時はLHRの時間です。
7月22日(水)のLHR,それぞれのクラスごと,様々な活動が行われました。
多くのクラスでは9月実施予定である体育祭の選手決めを,先生が見守りながら生徒中心に行っていました。その合間には科目選択に関する面談を担副二人の先生で行っているクラスもありました。またとあるクラスでは,最近結婚なされた先生に対しサプライズのお祝いがあり,その後恋愛や結婚について質問攻めが行われていました。さらに3年生では,例年通り飲食物を扱うか,新型コロナウィルス対策を踏まえ,新しい出店の形式を展開するか真剣な面持ちで協議していました。
それぞれ生徒を中心に活動が進んでいる様子で,今日もまた主体的な白石高校生の姿が見られました。
男子バレーボール部 地区総体代替大会
7月25日(土)男子バレーボール部の地区総体代替大会が本校アリーナ(体育館)にて行われ,角田高校と対戦しました。当日はコロナウィルス感染防止対策のため,応援は3年生の保護者と学校関係者(校長先生等)のみであり,検温してから入場させるなど,厳戒な管理の下で行われました。生徒達は無くなった定期戦のかわりに必死に闘い,見事に勝利を収めました。
WEB SOUBUN(2020こうち総文)開催中!
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、本年の第44回全国高等学校総合文化祭(2020こうち総文)は、初めてインターネットを活用した「WEB SOUBUN」として、7月31日から10月31日までの3ヶ月間にわたり開催されることとなりました。
本校からは箏曲部と美術部が出場しています。高知県で披露できなかったことは残念ですが、一方で、全国の文化部生徒の作品・演奏・研究を見ることができる素晴らしい機会にもなっています。ぜひご覧ください。
白石中学校の3年生が授業見学にいらっしゃいました。
7月31日(金),白石中学校の3年生26名が授業見学にいらっしゃいました。
今回の見学のコースは以下の通りでした。
オリエンテーション…タブレットを使ったアンケートの体験
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古典…再読文字のパフォーマンステスト
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数学II…扇形の面積と弧度法
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生物…細胞に関するアニメを活用した授業
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政治経済…戦後の金融
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情報…コンピュータウイルスの体験
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現代文…図書館での主体的な調べ学習
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振り返り…タブレットを使ったアンケートと質疑応答
見学された白石中学校のみなさん,いかがでしたか?
以下,中学生のみなさんが入力してくれた感想の一部を紹介します。
- ほぼ全ての授業にプロジェクターを使っていて凄いと思いました。
- ICTを使うことで話し合いがうまれていてとても楽しそうな雰囲気でした
- 生物の授業を見て、凄く分かりやすそうだなと思いました。
- 国語の授業で,くじ引き形式でテストをしていて、楽しそうで中学校でもやりたいなと思うぐらい羨ましかったです。
- 今回、白石高校の見学に来て4人しか選んでいない教科でも授業をしていたり、電子黒板みたいなものを使っていたりいろんなことを知ることができました。見学に来たことでもっともっと白石高校に入りたいと思いました。
- 今日見た授業を受けていた生徒の人たちはみんな楽しそうで、白高は楽しい学校だというイメージが来る前より強くなりました。
なお,今回見学に行けなかったクラスの高校生からは,「なぜ自分たちの授業に来てくれなかったの?」との声が上がっていたそうです。
高校生の先輩たちは,後輩のみなさんが来てくれることがとても嬉しく,楽しみにしています。
中学生のみなさん,ぜひ学校見学にいらしてください。
応援団へのサプライズ
7月30日(木)の応援練習をもって,3年生の応援団員は引退となります。
放課後,応援団一同は伝統である神明社への参拝を行いました。
参拝後,学校に戻った応援団員を待っていたのは3年生の仲間たち。
放課後の遅い時間にもかかわらず,多くの3年生が待ち受けて,応援団員,生徒会長・副会長をねぎらい,そして胴上げしていきました。
辛く苦しい練習に耐え,全生徒を引っ張ってくれた応援団のみなさん。
その応援団を陰に日向に支えてきた生徒会のみなさん。
みなさんの想いは間違いなく後輩たちに伝わっています。
お疲れ様でした。
応援練習,最終日
7月30日(木),1年次全体応援練習が行われました。
例年であれば,定期戦前日に全校で行われる行事です。
今年度はコロナの影響のため,1年次だけでの実施となりました。
今年度,これまでの練習で応援歌などを伝えることができていませんでした。
そこで応援練習最終日であるこの日,生徒会執行部・野球部・吹奏楽部そして旧白石高校出身の先生方によって,「応援歌」「勝利の歌」「歓喜の歌」「凱歌」「コンバット」が披露されました。
また,旧白石高校出身の先生を代表して會田先生からは,後輩である生徒のみなさんへ熱い想いが伝えられました。
そして最後に,応援団長によって定期戦での勝利の瞬間に立ち会えなかった悔しさと,伝統を伝えていってほしいという熱い願いが,静かに,しかし強く伝えられ,今年度の応援練習が締めくくられました。
応援練習が終わった後に,1年生のみなさんに聞いてみました。
応援練習を終えて,どう感じていますか?
「応援練習の最初はピンとこなかったけど,言葉一つ一つを聞いているうちに想いが伝わってきて,かっこいいと思いました」
「応援練習については入学前から先輩から聞いていました。最初は嫌だとも思いましたが,放課後の練習で,応援団や生徒会のみなさんの言葉を聞いているうちに,真剣さがわかり,自分たちが伝統をつないでいく責任があると思いました」
「會田先生のお話で,自分たちには伝統をつないでいく使命があると思いました」
「最初は少し怖かった。でも,コロナの中で頑張っていることがだんだんわかった。応援団のみなさんは本気で取り組んできたのに,定期戦で応援できないことが心苦しい」
伝統は後輩たちにしっかりと伝わっているようです。
応援団のみなさん,生徒会のみなさん,1年生のみなさん,お疲れ様でした。
来年度の大勝利を目指して檄を飛ばします。
必勝白高!