カテゴリ:部活動
【弓道部】鬼小十郎祭りで本校生徒が弓を射る
10月1日(土),第13回鬼小十郎まつりが白石城本丸で開催されました。
白石城広場を舞台に大坂夏の陣における二代目片倉小十郎重長の活躍を再現する「鬼小十郎祭り」は今年で13回目の開催となりました。コロナウィルス感染症の影響で3年ぶりの開催となった今回、本校弓道部の女子9名が片倉小十郎弓隊として出演しました。
鬼小十郎祭りについて、白石市役所の職員の方にご指導を頂き、本番に臨みました。
合戦シーンにて本校弓隊は甲冑を身にまとい、普段練習している的よりも大きな的をめがけて矢を放ちました。
『甲冑を着けて引くのは難しかったですが、無事的中してよかったです。たくさんの方に見ていただきながら弓を射る機会は経験がなかったので、楽しかったです。(本校弓道部員談)』
足を運んで下さった皆様、また練習会にてお世話になった皆様ありがとうございました。
昆野さやか先生 国民体育大会出場!
本校剣道部顧問の昆野さやか先生が6月に行われた県予選会で優勝し,10月3~5日に行われた第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)の剣道競技(成年女子)に宮城県代表選手の一人として出場しました。剣道部の生徒たちにとって,身近に競技の手本となる顧問がいることが今年度の高校総体女子団体ベスト8の躍進につながったともいえます。
「勉強と部活動を両立させようと頑張る本校生徒の姿を見て,自分も仕事をしながら大会に出てみようと思い,県予選や東北ブロック大会に出場しました。高校の時も,以前に成年の先鋒になった時も,東北ブロック大会で他県に敗退し,本国体には出られなかったため,今回が初めての本国体出場となりました。今後も生徒たちと共に様々な事に挑戦していきたいと思います。応援ありがとうございました。」(昆野さやか)
陸上競技部 四国インターハイ入賞!
8月3日から徳島県のポカリスエットスタジアムで陸上競技が行われ,3年朝野景斗さんが,男子三段跳において,追い風参考記録ではありますが,宮城県高校記録を15cm上回る15m35cmで見事に3位入賞を果たしました。また,3年眞壁春登さん,小畑遥琉さんも目標の入賞には届きませんでしたが,白高生として全国の強豪と堂々と最後まで戦いました。これまで沢山の応援ありがとうございました。
3年 眞壁春登 男子ハンマー投げ予選敗退
「高校から陸上競技を始め,2年次の途中から始めたハンマー投げでインターハイに出場することができました。インターハイという舞台に出場できたのは先生方や部活動の仲間,家族のおかげです。インターハイでは今までにない雰囲気の中で試合ができ,とても良い経験になりました。後輩達には辛いことや記録が伸びない時は諦めず,自分を信じて【継続は力なり】という言葉を信じて練習してほしいです。本当にありがとうございました。」
3年 小畑遥琉 男子5000m競歩予選敗退
「私は5000mWで昨年度から目標にしていたインターハイに出場しました。インターハイでは決勝ラウンドに進むことができず,これまでにない程悔しい思いをしました。全国の舞台で勝つためには記録だけでなく,メンタルや勝負強さなどの競技力が大切であると学べ,大きな経験を得られました。家族,先生をはじめ支えてくださった全ての方々に感謝を伝えたいです。そしてこれからの白高陸上部に期待したいです。」
3年 朝野景斗 男子三段跳第3位入賞
「私は昨年に引き続き,三段跳びで二度目のインターハイに出場しました。結果は全国三位という好成績を収めることができました。大会の直前まで記録が全く伸びず不安だったのですが,会場の好条件も重なり,本調子で跳ぶことができました。この大会も,記録も,順位も,支えてくださる先生方や家族,大会運営の方々が力を尽くしていただいたからだと思っており,深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。」
吹奏楽部 第13回定期演奏会
8月14日(日)仙南芸術文化センター(えずこホール:大河原町)にて、吹奏楽部の定期演奏会が行われました。例年だと5月に行われてきた定期演奏会が8月のお盆期間中となりましたが、保護者の方々や生徒・教職員などを中心に、多くの来場者があり大盛況でした。
次回の定期演奏会が楽しみです!
10月29日(土) オータムコンサート
開催予定!
2022年度全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅲ「ジェネシス」を演奏
ダンスあり歌あり、圧巻のパフォーマンスでした
【美術部】仙南高校美術展
7月16日~18日、白石市中央公民館にて「第63回仙南高等学校美術展」が開催されました。
総出品数114点。本校生徒からは16名が出品し、5名が受賞しました。
・宮城県高等学校美育会賞(第2位)
3年:阿部千尋 (写真:左上)
・優秀賞
1年:佐藤怜緒菜 (写真:二段目中央)
・奨励賞
3年:佐藤陽菜 (写真:右上)
1年:日下真那(二段目右)
1年:佐藤佑羽(二段目左)
今年は、二年間実施できなかった美術教員の個別講評が復活しました。また、コロナ禍になってからはじまった「作品感想カード」も継続され、生徒達が自分の作品に対してのメッセージを大切そうに持ち帰る姿が見られました。
会場まで足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。