カテゴリ:部活動
マンドリン部引退演奏会
7月24日(金)は,マンドリン部の第11回定期演奏会でした。3年生はこの演奏会で引退となります。コロナウイルス感染予防を図りつつ,保護者の方々をはじめ,多くの先生方や白高生が集まって盛大に行われました。この演奏会のパンフレットに記載された,部長のA.Iさんの挨拶を紹介します。
本日はお忙しいなか,白石高校マンドリン部第11回定期演奏会にご来場いただき,誠にありがとうございます。この度,新型コロナウィルスの影響を受け,定期演奏会を開催するかどうか,とても悩みました。しかし,例年とは違う形であっても,「私たちができる最善の演奏をお届けしたい」という思いから,このような形で開催することとなりました。こうして今日,第11回の定期演奏会を迎えられたことを大変嬉しく思います。これまでを振り返ってみると,今日という日を迎えるまで,楽しいことや嬉しいことばかりではなく,それと同じくらい様々な困難がありました。しかし,それらを乗り越えることができたのも,どんなときも頑張ってきた仲間がいたからだと思います。この演奏会で3年生は引退となり,それと同時に,これが22名全員で演奏する最初で最後のステージとなります。これまでの練習の成果を発揮できるよう,精一杯演奏いたしますので,最後までごゆっくりお楽しみ下さい。
最後になりましたが,開催するにあたり,ご指導ご支援いただきました先生方・先輩方,地域の方々,長年ご指導いただいている髙橋五郎先生,そして本日お越しいただいた皆様に心より御礼申しあげます。
ソフトボール部,新白石高校となって初の2回戦突破!
7月18日(土),19日(日)に蔵王町B&G多目的広場でソフトボールの県総体代替大会が行われました。
1回戦,気仙沼・登米総合産業高校戦は8対7で勝利。
2回戦,仙台西高校戦は7対6で勝利。
3回戦,仙台二華高校戦は2対9で5回コールド敗戦。
今大会では,白石高校ソフトボール部ならではの明るさ,元気のあるプレーができたと思います。日々の練習の成果,そして自分たちのチームの良さを活かしてプレーできたからこそ,統合し新白石高校になって初めての2回戦突破という結果を残すことができました。
コロナウィルスの影響で例年通りの開催とはなりませんでしたが,3年生にとって引退にふさわしい大会だったと感じています。応援してくださった在校生の皆さん,先生方,そして保護者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!
男子バレーボール部 地区総体代替大会
7月25日(土)男子バレーボール部の地区総体代替大会が本校アリーナ(体育館)にて行われ,角田高校と対戦しました。当日はコロナウィルス感染防止対策のため,応援は3年生の保護者と学校関係者(校長先生等)のみであり,検温してから入場させるなど,厳戒な管理の下で行われました。生徒達は無くなった定期戦のかわりに必死に闘い,見事に勝利を収めました。
WEB SOUBUN(2020こうち総文)開催中!
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、本年の第44回全国高等学校総合文化祭(2020こうち総文)は、初めてインターネットを活用した「WEB SOUBUN」として、7月31日から10月31日までの3ヶ月間にわたり開催されることとなりました。
本校からは箏曲部と美術部が出場しています。高知県で披露できなかったことは残念ですが、一方で、全国の文化部生徒の作品・演奏・研究を見ることができる素晴らしい機会にもなっています。ぜひご覧ください。
演劇部 新歓公演
7月15日(水)の放課後、演劇部の新歓公演「群衆」が行われました。一年生の新入部員を迎え、二年生が先輩方から演劇スピリットを受け継ぐ場であり、三年生にとっては最後の舞台となります。
さて、最初に舞台に登場したのは2年生女子コンビによる「プーチンとマーチン」。二人とも可愛らしいパペットを片手にコミカルに演じました。次の演目は入部したばかりの一年生女子コンビによる「上下関係」です。働き者で謙虚な平社員と虚栄心の塊のようなリーダーを初心者とは思えない演技で見事に表現しました。前半最後は、二年生男子コンビの「ベルボーイのホテル旅館化計画」。客足が遠のいたホテルのベルボーイたちが、ホテルを再び流行らせるための案を次々に出していきます。芸者ベルボーイ扮して舞ったはんなりダンスが一興でした。
後半は三年が主となり、「本人不在」、「瀕死の家臣」を演じました。
「本人不在」は、NHKの受信料取り立てスキルを向上させようと励むニセモノ徴収員のお話なのですが、どうも取り立てるスキルよりも、あざむく能力の方が向上しているように見えてくるから面白い。さすが三年生の女子お二人の演技でした。
最後の「瀕死の家臣」は三年男子と二年男子、二人が濃密な演劇空間を創造してくれました。患者着を着た、もしかすると精神科病棟でのゴッコ遊びの一幕なのでしょうか。車いすに腰かけた老齢な家臣らしき人物を若き君主が流麗な言葉運びで追い詰めようとしますが、最後の最後に二人が入れ代わります。二人の語りが心地よくて、「能」や「歌舞伎」を観ているような錯覚に襲われました。
部員たちの声や表情、体の表現力に加え、淀みなく出てくる長台詞にも驚かされました。裏方部員のアナウンスや音楽のタイミングなども演技とぴったりあっており、緻密な計算と練習の厳しさがうかがえました。演劇部の皆さん、本当にお疲れさまでした。
ご来場下さいました皆様に,心より感謝申し上げます。
男子バスケ部 3年生壮行試合
6月21日(日)ホワイトキューブにて,県総体が無くなった男子バスケ部3年生のために,白石工業高校を相手に壮行試合が行われました。登校再開後たった2週間という限られた練習時間の中で,今年赴任した海沼先生の指導の下,熱心に練習してきました。
当日は感染防止対策のため,応援は3年生の保護者のみでしたが,3年生はこれまでの応援に応えるべく,必死に闘っていました。試合こそ白石工業高校の勝ちとなりましたが,最後まで競り合う大変良い試合で,とても感動的でした。この春,転勤した前顧問の佐久間先生も応援に駆けつけ,最後にはみんなで集合写真を撮影しました。
3年生はこれで引退となりますが,これまで鍛えてきた心と身体をもとに,進路達成へ向けて頑張ってください。
茶道部 練習会
6月21日(日)白石碧水園にて,茶道部が練習会を行いました。
コロナによりお茶会は開けません。そこで感染予防を徹底し,保護者や関係者のみで練習会を行いました。これまでお世話になった先生方の指導のもと,見事なお点前でお茶を立てる姿は,非常に美しく感じました。3年生はこれで引退となりますが,学んだお茶の心「一期一会」を大切に,進路に向けて頑張ってください。
弓道部 引退式
弓道部では総体が無くなった3年生のため,引退式を本校創心館弓道場で行いました。
現在は総勢39名の弓道部ですが,3年生は男女1名ずつ,それぞれが部長でした。部をまとめるのは大変だったことでしょう。しかし,その分だけ先輩を慕う後輩に囲まれての引退式です。
顧問含めて40名以上が見守るなか,立射2本,座射2本を射込みました。3年間の思いと練習の全てを出し切った見事な射で,的中の『よし!』のかけ声,横皆中の拍手が何度も響きました。
マンドリン部セラビ白石店演奏
本校のマンドリン部が、12月22日(日)の午前11:00より、地元・生協セラビ白石店のクリスマス演奏会に出演してきました。サンタクロースの衣装に身を包んだ生徒たちが,「赤鼻のトナカイ」や「きよしこの夜」、「クリスマス・イブ」、「粉雪」などクリスマス定番曲や親しみやすい曲を演奏しました。買い物のお客さん中心に多くの方々が足を止めて聴いてくださり、満席立ち見の状態で、約30分ほどの間、2階特設フロアから店内に素敵なマンドリンの調べが響き渡りました。沢山の拍手を戴いた生徒たちは、感無量の面持ちでした。演奏の機会を提供していただいた(株)白石ショッピングセンター及びセラビ白石店の皆さまに感謝申し上げます。
マンドリン部大泉病院演奏
本校のマンドリン部が、12月14日(土)の午後1:30より、地元の大泉記念病院のクリスマス演奏会に出演してきました。サンタクロースの衣装に身を包んだ生徒たちが,「赤鼻のトナカイ」や「きよしこの夜」、「クリスマス・イブ」、「366日」などクリスマス定番曲や親しみやすい曲を演奏しました。入院患者さんや受診後の患者さん、職員の方々がリハビリ室に大勢詰めかけて聴いてくださり、約30分ほどの間、病院内に素敵なマンドリンの調べが響き渡りました。沢山の拍手を戴いた生徒たちは、感無量の面持ちでした。演奏の機会を提供していただいた大泉記念病院の皆さまに感謝申し上げます。
「ウーパールーパー学習交流会」~船迫小学校訪問・科学研究部生物班
本校の科学研究部生物班2年次生徒3名が、11月22日(金)に柴田町立船迫小学校を訪問し、「ウーパールーパー学習交流会」に講師として参加しました。
「ウーパールーパー」は日本での愛称で、本当は「メキシコサラマンダー」と言います。日本ではクレーンゲームの景品になるほどおなじみのウーパールーパーですが,実は絶滅危惧種に指定されており, 2020年までにメキシコから姿を消すと言われています。科学研究部生物班ではこの貴重な生物の飼育繁殖活動を行うと共に,遺伝の研究を7年にわたり続けています。毎年春には数百匹のオタマジャクシが生まれるため,部員総出でせっせと飼育し,夏の「白高祭」で一般のお客様に有償譲渡しています。
今回は、船迫小学校からの依頼を受け,本校生物班の生徒が小学4年生児童にウーパールーパーの生態や飼育方法についてレクチャーして交流を深め,今年生まれたウーパールーパー1匹を譲渡しました。
生物班の生徒たちは,パワーポイントやお手製の紙芝居を活用し,クイズを出したり面白いエピソードを織り交ぜたりしながら,小学生の前で生き生きと話をしていました。小学生も以前から興味を持っていた児童が多いようで,ウーパールーパーについてよく調べていて,交流会は大盛りあがりでした。4種類(4カラー)の子どもウーパーと,水から出て肺呼吸となった珍しいタイプ,いわゆる「陸化」した1匹を食い入るように見つめる小学生の眼差しは好奇心でいっぱいで,楽しく和やかな時間はあっという間に過ぎていきました。
後日、児童の皆さん全員からお礼の手紙をいただきました。本当にありがとうございます。そして,交流会の機会を設けていただいた船迫小学校の先生方に,心から感謝申し上げます。
吹奏楽部 全日本高等学校吹奏楽大会でW受賞!!
11月9日に横浜で行われた全日本高等学校吹奏楽大会に出場し、審査員長賞と特別賞であるバンドジャーナル賞を受賞致しました。
30人で試行錯誤しながら作り上げてきた音楽。演奏後に鳴り響いた大きな拍手は忘れられません。
これからも、部員一丸となり感動と笑顔を届けられる音楽を目指し、練習に励んで参ります。そして、いつも応援してくださる皆様に感謝申しあげます。
県新人大会結果(バドミントン部・山岳部)
バドミントン部
11月11日(月)~13日(水)にカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で行われた県新人大会学校対抗戦に出場してきました。
男子
2回戦 白石 3 – 0 名取
3回戦 白石 2 – 3 塩釜
女子
1回戦 白石 0 – 3 仙台育英
結果は初日で敗退でした。生徒たちは来年度の総体に向けて決意を新たにしておりました。
応援ありがとうございました。
男子山岳部
宮城県高等学校体育連盟登山専門部新人大会
10月11日(木)~12日(金)
山形県前森高原
団体 第2位
(幕田翼,片山開世,伊藤来斗,尾形広太)
応援ありがとうございました。
マンドリン部白石市農業祭ステージ演奏
本校のマンドリン部が、11月9日(土)の13:30より、白石市農業祭のステージ発表の部に出演してきました。「アイデア」や「麦の唄」、「春よ、来い」などの朝ドラ主題歌を中心に、親しみやすい曲を演奏しました。農業祭にお越しいただいた方々や会場の職員の方々が多数聴いてくださり、約30分ほどの間、会場のホワイトキューブ内に素敵なマンドリンの調べが響き渡りました。沢山の拍手を戴いた生徒たちは、充実した様子と達成感でいっぱいでした。
マンドリン部~第43回全国高等学校総合文化祭2019さが総文出場
第43回全国高等学校総合文化祭2019さが総文に、マンドリン部が出場しました。昨年度の宮城県高等学校音楽祭で第2位となり、今大会への出場が推薦されました。会場の佐賀市文化会館にて、7月28日と29日の2日間の日程で行われました。2日目の29日にマンドリン・オリジナル曲の2曲を、本校マンドリン部の外部講師で全日本マンドリン連盟理事長の高橋五郎先生の指揮のもと、演奏してきました。当日は、全国の舞台でしたが生徒はそれほど緊張することも無くのびのびと演奏し、練習以上の素晴らしい音楽を奏でることができました。昨年度末に転勤した前顧問の先生や部員の元担任の先生も応援に駆けつけてくれました。参加した2・3年生にとっては、普段の学校生活では得られない貴重な経験をすることができたようです。
吹奏楽部東北大会出場!!
8月1日に行われた全日本吹奏楽コンクール予選宮城県大会にて金賞を受賞し、宮城県代表に選ばれました。
この1年、人数が少ないながらも部員一丸となって日々練習に励み、昨年度の全国吹奏楽大会(in横浜)を始め、様々な場面で白高吹奏楽部のサウンドを聴いて頂いて感謝しています。
東北大会でも、多くの人に感謝を込めて演奏してきます。そして、いつも白石高校吹奏楽部を応援してくださる皆様ありがとうございます。必勝白高!!
第43回全国高等学校総合文化祭2019さが総文
第43回全国高等学校総合文化祭2019さが総文に、美術部3年次1名が参加しました。会場は佐賀県立博物館・美術館、市村記念体育館、佐賀西高等学校にて、7月28日と29日の2日間の日程で行われました。参加生徒の作品で、昨年度の宮城県高校美術展で受賞した油絵1点が、佐賀県立美術館に飾られました。
以下、参加生徒の感想です。
佐賀の空は非常に暑かった。蝉の鳴く音が今でも印象に残っている。
私たちは、市村記念体育館へ向かった。そこで行われた開会式でのプロジェクションマッピングを交えながらのもてなしはとても感動した。その後、私を含めた5名のグループによるカードゲームで交流を深め、作品鑑賞を行うために佐賀県立博物館・美術館へ向かった。どの作品も素晴らしく、陶芸や大きな立体作品を見てさまざまな学科の学校があることを知った。他校の生徒と作品の感想を交換し、作品のどこに魅力を感じているのかを知り、驚くこともあった。
2日目には、佐賀西高校で研修講座があった。私たちは、大きなキャンバスに20名ほどの他校生徒と講師の先生とともに花を中心に絵を描いた。他校の描いている花を見て、描き方がそれぞれ違っていたり、できたものがデザイン的であったりして、とても刺激になった。完成した絵は、パキスタンに展示し多くの方に鑑賞していただく予定である。
私はこの2日間で多くのことを学ぶことができた。作品を作ることだけでなく、その作品をどのように他の人のために活かしていけるのか、深く考えさせられる2日間であった。そしてこのような機会に向けて計画や先導してくださった方々に感謝します。
美術部「仙南高校美術展」の結果について
7月26日~28日、白石市中央公民館にて「第60回仙南高等学校美術展」が開催されました。
本校美術部からは24名が出品し、10名が受賞しました。
【受賞結果】
仙南美育会長賞(大賞)2年 N.Mさん「帰路より」
県美育会長賞(準大賞)3年 D.Sさん「泉鏡」
県美育会長賞(準大賞)3年 M.Aさん「流形」
優秀賞3年 A.Oさん「あさって」・3年 S.Oさん「夢の中からかおりだす」
奨励賞 3年 R.Sさん「花盛り」・3年 K.Wさん「ワラれた瓶は」・3年 A.Sさん「思い出」
2年 M.Sさん「木漏れ日」・2年 M.Fさん「休憩」
(総出品数163点。入賞数35点。)
猛暑の中、会場まで足をお運びいただいた皆様、誠にありがとうございました。
美術部校外学習感想
7月7日(日)に、白石高校美術部が校外学習に行きました。これからの制作活動にいい影響を与えてくれることでしょう。以下は生徒の感想です。
生徒の感想
私たち美術部は、7月7日、「やなぎみわ展 神話機械」(福島県立美術館)と「モダンアート展」(福島県文化センター)の2つの展覧会を鑑賞しました。
「やなぎみわ展」では、私たちの感性や想像を超越した表現の世界を、目の当たりにしました。約20年前の作品でも発想が新しく強烈で、それを写真・映像など手段を問わず制作しているところに、非常に感銘を受けました。
「モダンアート展」では、自由に表現することの楽しさや、表現方法を追求していくことの大切さを再確認できたと思います。制作者の方々が、制作過程や作品に込めた思いを楽しそうに解説してくださいました。美術部顧問の先生の抽象画も展示してあり、まじまじと拝見しました。とてもメッセージ性があり、筆致の一つ一つに意味を感じるような作品でした。
視野を広く持ち、そこから得た発想を形にし続けること。そのための追求をやめないこと。そして何より表現することを楽しむこと。今回の鑑賞で、私たちは物作りに大切なことを学びました。部員一同、今回学んだことを最大限に生かし、次への制作に取り組んでいきたいと思います。
水泳部東北大会出場!
6月21日(金)~23日(日)利府のグランディ21で行われた県高校総体水泳競技において、以下の種目で東北大会に見事出場となりました。おめでとうございます。
・女子 50m 自由形 7位 3-6 E.Rさん
・男子 100m 背泳ぎ 8位 3-4 O.Yさん
・男子400m メドレーリレー 8位 (2-3 S.Kさん、3-4 O.Yさん、2-3 K.Rさん、1-5 Y.Aさん)
3年生は、引退前最後の県総体で個人種目において初めて出場を果たすことができました。日頃の頑張りが報われたと思います。応援ありがとうございました。
東北大会は、7月19日(金)~21日(日)福島県郡山市しんきん開成山プールで行われます。応援よろしくお願いします。必勝白高!