白高ブログ

白高生の生活を紹介

陸上競技部 四国インターハイ入賞!

 8月3日から徳島県のポカリスエットスタジアムで陸上競技が行われ,3年朝野景斗さんが,男子三段跳において,追い風参考記録ではありますが,宮城県高校記録を15cm上回る15m35cmで見事に3位入賞を果たしました。また,3年眞壁春登さん,小畑遥琉さんも目標の入賞には届きませんでしたが,白高生として全国の強豪と堂々と最後まで戦いました。これまで沢山の応援ありがとうございました。

 

3年 眞壁春登 男子ハンマー投げ予選敗退

 「高校から陸上競技を始め,2年次の途中から始めたハンマー投げでインターハイに出場することができました。インターハイという舞台に出場できたのは先生方や部活動の仲間,家族のおかげです。インターハイでは今までにない雰囲気の中で試合ができ,とても良い経験になりました。後輩達には辛いことや記録が伸びない時は諦めず,自分を信じて【継続は力なり】という言葉を信じて練習してほしいです。本当にありがとうございました。」

 

3年 小畑遥琉 男子5000m競歩予選敗退

 「私は5000mWで昨年度から目標にしていたインターハイに出場しました。インターハイでは決勝ラウンドに進むことができず,これまでにない程悔しい思いをしました。全国の舞台で勝つためには記録だけでなく,メンタルや勝負強さなどの競技力が大切であると学べ,大きな経験を得られました。家族,先生をはじめ支えてくださった全ての方々に感謝を伝えたいです。そしてこれからの白高陸上部に期待したいです。」

 

3年 朝野景斗 男子三段跳第3位入賞

 「私は昨年に引き続き,三段跳びで二度目のインターハイに出場しました。結果は全国三位という好成績を収めることができました。大会の直前まで記録が全く伸びず不安だったのですが,会場の好条件も重なり,本調子で跳ぶことができました。この大会も,記録も,順位も,支えてくださる先生方や家族,大会運営の方々が力を尽くしていただいたからだと思っており,深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。」

 

 

白高祭 3年ぶりに本格開催!

 8月26日(金)・27日(土)に、白高祭が行われました。

 コロナ感染拡大防止のため、一般の方の来場は控えていただき、保護者の来場についても制限をさせていただきました。他にも、学年で動きを分けたり、登校時間をずらすなどの出来る限りの対策をとることで、2日間の白高祭を無事に終えることが出来ました。

 今年は、全学年が初めての白高祭となりました。文化部は多くの教室で展示や販売など、いろいろな催しを行っていました。また、箏曲部や吹奏楽部などはアリーナでの演奏を行い、書道部は校庭でパフォーマンスを行いました。どの部もいきいきと楽しく白高祭を盛り上げていました。とくにマンドリン部はサプライズ参加の先生方が沢山いて、紹介されるたびに歓声が上がっていました。

 

 多くの文化部が、自分たちの作品展示や販売会・来場者への説明と案内をしていました。

 男子バスケ部は昇降口横でフリースローゲームをしていました。

 

 

 吹奏楽部・マンドリン部・箏曲部・軽音楽部のそれぞれが、素敵な演奏を披露してくれました。

 観客の生徒たちも大いに盛り上がり、校舎中に演奏が響き渡っていました。

 

 書道部は1日目に校庭で、書道パフォーマンスを行いました。音楽に乗せて昇り龍を描き、本校の校訓の一つ「自彊不息」を中心に己の道を行けとしたためました。息を合わせて書を進めていく姿に、ベランダから見ていた観客は拍手喝采でした。

 

 3年生はクラス毎にお化け屋敷や縁日など、夏のイベントを企画しました。お化け屋敷には順番待ちの列が出来るほど、多くの来場者で賑わっていました。

 

 閉祭式はアリーナ収容人数の制限から3年生だけで行われました。実行委員や有志を中心にダンスを披露し、3年生全員がスタンディングオベーションで多いに盛り上がりました。

 

 開催にあたり、実行委員長をはじめ実行委員の生徒・有志の生徒・担当の先生方など、多くの方々の苦労と熱意があったことと思います。お疲れ様でした!!

 

【課題研究】小学生向け学習会STEP

8月8~10日に本校を会場として,市内の小学5,6年生対象の学習会を開催しました。

主催したのは課題研究の「教育問題ゼミ」に所属する生徒約30名です。

 

 

白石市の教育のために何か自分たちにできることはないかと考え,この学習会を企画しました。学習会には延べ21名の小学生が参加し,それぞれが持参した夏休みの宿題を白高生が教えました。

参加した小学生は,夏休みの宿題が捗り充実した様子でした。主催した白高生にとっても貴重な体験となりました。

 

次回は冬休みの開催を考えています。

水泳部 折笠衣純(3年7組) 令和4年度インターハイ 出場報告!

 私は、幼稚園の頃から水泳を続けてきて、今回初めて全国大会に出場することができました。今までに味わったことのない雰囲気でレースをすることができ、本当に良かったです。とても良い経験になりました。水泳をやる上でたくさんの方々に応援をしていただいていたということを、最後の大会で実感 でき、大きな力になりました。本当にありがとうございました。       【3-7 折笠衣純】

箏曲部 第46回全国高等学校総合文化祭 出場報告!

 7月31日~8月1日に東京で行われた「第46回全国高等学校総合文化祭」に出場しました。本校は3年連続での参加となりました。コロナによる制限で思うように練習できない日々が続きましたが、連日の猛暑を吹き飛ばすような、さわやかな演奏を披露することができました。来年度もまた全国大会に出場できるよう、一日一日の練習を大切にしながら今後も取り組んでいきたいと思います。たくさんの応援、ありがとうございました。【箏曲部顧問】

 

吹奏楽部 第13回定期演奏会

 8月14日(日)仙南芸術文化センター(えずこホール:大河原町)にて、吹奏楽部の定期演奏会が行われました。例年だと5月に行われてきた定期演奏会が8月のお盆期間中となりましたが、保護者の方々や生徒・教職員などを中心に、多くの来場者があり大盛況でした。

 次回の定期演奏会が楽しみです!

 

10月29日(土) オータムコンサート 

開催予定!
 

 

2022年度全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅲ「ジェネシス」を演奏

 

ダンスあり歌あり、圧巻のパフォーマンスでした

 

 

 

 

オープンスクール(学校説明会)

 7月30日(土)にオープンスクール(学校説明会)を開催しました。県内各地から中学2,3年生とその保護者あわせて888名の方々に参加をいただきました。今年度も例年と同じように,教員と生徒が一体となりオープンスクールの運営を致しました。

9時からの全体説明会では,生徒会役員が写真や動画を使って学校生活の様子について紹介しました。また,本校入試担当から普通科・看護科それぞれの入試についても説明がありました。全体説明会の後は,普通科志望の中学生・保護者を2グループに分け,在校生との座談会や校舎案内,看護科志望の中学生・保護者に向けて看護科説明会を行いました。看護科では実習室等ツアー動画の視聴や授業ノートや物品の紹介,専攻科生徒から看護科の学校生活について紹介がありました。

県内においても新型コロナウイルス感染が急拡大するなか,人数制限のため,急遽グループ分けを行い,動画配信が滞るなど,参加者の皆様にはご不便をおかけした点もありました。今回,様々な理由で参加できなかった中学生の皆さんは,ぜひホームページ上にある特設サイトをご覧いただき,本校の校風や教育内容をご覧になってください。参観いただいた保護者の皆様,暑い中ありがとうございました。

【オープンスクールアンケートより(一部抜粋)】

*保護者が入れないオープンスクールを実施する高校もある中で,本日のように開催していただき非常にありがたいと感じました。先生方や生徒が,白高の良さを分かって欲しい!という熱意を感じました。

*生徒会主催説明会は、とても明るく楽しそうな雰囲気が伝わり良かったです。進学状況も詳しく知ることができ参考になりました。   

*学校が新しく広いのがいい。そして生徒たちが楽しそうな印象を持った。この学校に入れば自分の子供も伸びていくのではないかという期待が持てた。

*生徒のみなさんが積極的に挨拶をしてくれました。普段からしている生徒さんなのだと感心しました。

*合唱祭の映像を見て、男の子たちがちゃんと歌っていて驚いた。あの姿を見ると何でも真面目に一生懸命取り組む生徒たちが多いのではないかと思い,好印象を抱いた。

*説明がわかりやすい。意欲,支援力が素敵。現代的,魅力的でした。

*グループ分けが明確でなかったため、戸惑うところがあった。自主性を重んじる校風には大変好感がもてる。これからの時代,自走できる人財は,企業だけでなく社会からも重宝されると思う。そのことをキチンと意識した学習計画がされていることがわかり,有意義な時間となった。

*YouTube配信でトラブルって,スムーズに観れず、、、と思ったが,最後に先生の説明で魅力を感じました。自分が学生なら入りたいと思いました。

*コロナの感染者が増加の中、中止せずオープンスクールを行って頂き有り難うございました。感染対策も色々と考えて、生徒さん達にも協力して頂いたことに感謝致します。

 

【課題研究】TBC東北放送 本校課題研究の活動が放送されました

TBC東北放送にて朝5:55から放送されている「日本財団 海と日本PROJECT in みやぎ」において

本校課題研究 省エネ循環型社会ゼミ1班「廃プラスチック研究チーム」が、あすなろ学院の小学生と一緒に行っている活動が取り上げられました。

 

YouTubeにて過去の放送が観られますので、ぜひご覧下さい↓

「海ゴミのリサイクルを学ぶ調査隊出動! 日本財団 海と日本PROJECT in みやぎ 2022 #12」

https://www.youtube.com/watch?v=aHuseqy3Yu0

 

こちらの研究チームは、学校の近くの河川上流から河口部の亘理町の海岸まで、ゴミが集まっていく様子を二年かけて丁寧に調べてきました。

 

今年度春には、あすなろ学院の「ゼロワン調査隊」の小学生に向けて研究内容をプレゼンし、これをきっかけに研究協力の約束をしました。

 

今回、協同研究チームは「海洋プラスチックのリサイクル」に着目し、再資源化リサイクルの新たな仕組みを作り出している、株式会社MSC様の大河原工場にお邪魔しました。

 

海水と紫外線によって劣化したプラスチックを洗浄、粉砕、エイジングケアし、資源として蘇らせていく過程を見学し、正しい知識をもってリサイクルすることの大切さを学びました。

劣化した海洋プラをただ溶かして作った植木鉢は非常にもろく、素手で壊せるほどでしたが、正しい工程を経て作られたリサイクルプラの植木鉢はとてもしっかりしており、その違いは素人目にも明らかでした。

 

「プラスチックは悪者ではない」、「正しいリサイクルをしなければゴミを増やすだけ」、「子供だからこそ出来ることがあるのではないか」、児童生徒たちは、それぞれの思いを語り合い、今後も様々形で協力していこうと結束を強めました。

 

本校生徒たちは、今回の経験を糧にプラスチックごみ問題解決の糸口を提示できるよう、頑張りたいと話していました。

株式会社MSCの皆様、あすなろ学院の皆様、本当にありがとうございました。

【美術部】仙南高校美術展

7月16日~18日、白石市中央公民館にて「第63回仙南高等学校美術展」が開催されました。

総出品数114点。本校生徒からは16名が出品し、5名が受賞しました。

・宮城県高等学校美育会賞(第2位) 

 3年:阿部千尋 (写真:左上)

・優秀賞 

 1年:佐藤怜緒菜 (写真:二段目中央)    

・奨励賞 

 3年:佐藤陽菜 (写真:右上)

 1年:日下真那(二段目右)

 1年:佐藤佑羽(二段目左)

今年は、二年間実施できなかった美術教員の個別講評が復活しました。また、コロナ禍になってからはじまった「作品感想カード」も継続され、生徒達が自分の作品に対してのメッセージを大切そうに持ち帰る姿が見られました。

会場まで足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。

 

1年次プレSC1講習会(卒業生との座談会)

 8月1日(月)~8月2日(火)にかけて1年次プレSC1が開催されました。SC1は,難関大学を志望する生徒を対象に行われる進路支援プログラムのことです。今回は「プレSC1」ということで,1年次の生徒がSC1の活動を模擬的に体験しました。8時40分から開講式が始まり,その後は東北大学に進学した白高のOB・OGから話を聞いたり質問に答えてもらうなどして,活動内容についての理解を深めました。