白高ブログ

白高生の生活を紹介

第1回『白高ササフェス!』大成功

11月24日(日),白石高校生が白石市おもしろいし市場にて,白石産ササニシキを利用したイベント「白高ササフェス」に参加しました。

課題研究Ⅰ群地方創生ゼミのメンバーが,白石市農林課による白石産ササニシキ復活プロジェクトに加わり,自らも稲刈りに参加して収穫した天日乾燥のササニシキ。イベントでは,白高食堂メニューの1つ「肉めし」に,このササニシキを使用して販売したところ,あっというまに完売。その米粉入り「肉団子」,「おからドーナツ」の試食も大好評でした。

会場には白石市長をはじめ,白石高校OBの市議会議員,観光客,生徒保護者,多くのお客様がお見えになりました。また,たくさんの差し入れも頂き,ありがとうございました。「肉めし」は120食以上が完売し,多くの来場者の方からご好評をいただきました。

参加した生徒たちは今回のササフェスでのアンケート結果などを受け,白石の活性化に少しでも貢献できるよう探究を深めていきたいと,強く感じたようでした。

『白石観光まち歩きガイド養成講座』喜多方市で『まち歩き』体験

11月9日(土),本校の課題研究Ⅰ群地方創生ツーリズムに所属する2名の生徒が,フィールドワークの一環として白石まちづくり株式会社による 『白石観光まち歩きガイド養成講座』に参加し,喜多方市を訪れました。

喜多方市の町歩きガイドの方に説明いただきながら,昔ながらの町並み,多くの蔵などを巡り,「喜多方ラーメン」を味わい,伝統の「赤べこ作り」を体験しました。白石市で『まち歩き』を計画するにあたって,コースの組み立て,時間配分などに多くの工夫を学ぶことができたようです。今後の課題研究に活かして欲しいと思います。

第1回『白高ササフェス!』開催

課題研究Ⅰ群地方創生ライフゼミのメンバーが、「白石で何か地域貢献がしたい」と、白石市農林課による白石産ササニシキ復活プロジェクトと出会い、自らも稲刈りに参加しました。天日乾燥の愛情いっぱいササニシキを使い、11月24日(日)、おもしろいし市場にてイベントを行いますので、皆さんのご来場をお待ちしております。

詳しくはポスター、またはリンク先の白石市農林課のホームページをご覧下さい。

http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/soshiki/25/15437.html

 

マンドリン部白石市農業祭ステージ演奏

 本校のマンドリン部が、11月9日(土)の13:30より、白石市農業祭のステージ発表の部に出演してきました。「アイデア」や「麦の唄」、「春よ、来い」などの朝ドラ主題歌を中心に、親しみやすい曲を演奏しました。農業祭にお越しいただいた方々や会場の職員の方々が多数聴いてくださり、約30分ほどの間、会場のホワイトキューブ内に素敵なマンドリンの調べが響き渡りました。沢山の拍手を戴いた生徒たちは、充実した様子と達成感でいっぱいでした。

サンキューロード清掃活動

 白石市内の主要道路を市民が清掃する「しろいしサンキューロード・プログラム」の、本校における美化活動が11月6日(水)午後に行われました。今回は1年次生徒全員が、本校PTAの有志の方々と一緒に、学校~旧白高前の市道の区間の植え込みの清掃や除草およびゴミ拾いを行いました。生徒たちは「あっちにまだ雑草あるぞ!俺が抜く!」などと楽しみながら作業をしていました。暖かい日差しの中での作業となり、道路はすっかり綺麗になりました。ご協力いただいたPTAの方々本当にありがとうございました。そして生徒をはじめ、活動に参加された皆さん本当におつかれさまでした!

まるもり募金

 台風19号に伴う豪雨災害で被災した丸森町の復興の一助になればと,丸森町在住の生徒主体で「まるもり募金」と銘打ったボランティア募金活動が行われました。校内では、10月24日~31日まで行われ,6日間の総額が67030円となりました。集まった募金は全て丸森町復興資金として寄付されました。河北新報でも取り上げられた高校生たちの復興へかける想い,ふるさとに対する郷土愛,そしてそれに応える心温まる支援の輪…。被災された方々の一刻も早い復興をお祈り申し上げます。

大学出張講座開催

11月11日(月)午後,1・2年次生を対象に,「大学出張講座」が開催されました。本校の課題研究4群17ゼミに対応した,それぞれの学問分野で活躍されている大学の先生方を11の大学から17名お招きして,最先端の研究に関する講義をしていただきました。その内容に知的好奇心を高め,多くの質疑応答が行われたようです。今回の講話を受け,ぜひ1月の全体発表へ向けて課題研究を加速して欲しいと思います。

以下,各ゼミにお招きした先生方と演題(ゼミ順で掲載)と講話の様子(上の写真)です。

Ⅰ群 ツーリズム            平岡 善浩氏    宮城大学事業構想学群准教授

            『地域の魅力を活かしたツーリズムとは?』

           ヘルス         堀籠  崇 氏    新潟大学創生学部人文社会科学系准教授

            『金は命より重い!?~医療経営学で考える~』

           アグリ         新田 洋司氏    福島大学農学群食農学類農業生産学コース教授

            『高品質米はどこがちがうか? その科学的根拠と生産』

           グリーン               松木佐和子氏    岩手大学農学部森林科学科講師

            『昆虫が伝える森からのメッセージ』

           ライフ         齋藤 征人氏    北海道教育大学函館校国際地域学科准教授

            『キズナ ~人をつなぐ・まちをつくる~』

Ⅱ群    教育問題               久保 順也氏    宮城教育大学教育学部教育心理学コース准教授

            『いじめを知り,いじめを防ぐ』

           経済成長               小島  健氏     福島大学経済経営学類経済学コース准教授

            『経済成長している国の人ほど幸せなのか?』

           持続可能               佐藤 英司氏    福島大学経済経営学類経営学コース准教授

            『持続可能な生産・消費を促すための経済学的考え方』

Ⅲ群    世界の貧困            冬木 勝仁氏    東北大学大学院農学研究科資源環境経済学講座教授

            『貧困」とは何か ― SDGsが目指すもの ―』

           世界の平和と安全 松浦 陽子氏    東北学院大学法学部法律学科准教授

            『ジェノサイドについて考える-国際法の視点から-』

           ジェンダー            前川 直哉氏    福島大学総合教育センター特任准教授

            『ジェンダー論入門』

           世界の格差            熊沢 由美氏    東北学院大学経済学部共生社会経済学科教授

            『日本における格差~雇用格差を中心に』

Ⅳ群    科学技術               及川 勝成氏    東北大学工学部・工学研究科教授

            『SDGsと材料研究の関わりについて』

           巨大災害               保田 真理氏    東北大学大学院災害科学国際研究所講師

            『近年の自然災害に学ぶ防災・減災対策』

           省エネ再エネ循環社会 渡辺 昌規氏    山形大学農学部アグリサイエンスコース准教授

            『「再生可能エネルギー」とは?そして未来は?』

           世界の水               山田 一裕氏    東北工業大学工学部環境エネルギー学科教授

            『世界の水と衛生問題』

           世界が健康            村下 公一氏    弘前大学COI研究推進機構教授

            『ビッグデータで「寿命革命」-寿命を切り口に健康の本質を考える-』

第六次白石市総合計画策定に係るグループインタビュー

11月7日(木)の放課後,銀杏ホールにて,本校生へのインタビューが,白石市総務部企画情報課の方々によって行われました。第六次白石市総合計画策定への反映、市政運営の参考とすることを目的としたインタビューです。先だって白石市在住生徒対象アンケートに回答した57名から8名が代表として意見を述べました。白石市をどのように盛り上げ,どのように住み良い場所としていくかを,1時間の予定を超えて熱く語る姿は,白石市に対する郷土愛を感じました。また,市民球場改修工事について,野球部が練習場,定期戦会場として利用できていない現状が訴えられ,定期戦の母校開催を望む声も出ました。本日出た生徒の意見を,ぜひ市政へ反映していただければと思います。

防災訓練

 10月29日(火)の7校時に全校生徒、全職員対象に防災訓練が行われました。地震が起き、食堂で火災が起きたのを想定したものです。生徒たちは、迅速かつ静かに移動していました。雨天時のため、アリーナに避難しました。

 避難後、小野教頭先生から講評がありました。火が上がった際に消火するか逃げるかの火の大きさの基準や、煙を吸い込まないように逃げる逃げ方など火事が起きた際のノウハウをお話しされました。

生徒たちの心がけが大事です。いざという時は本日のことを思い出しましょう。

 

課題研究中間発表会が行われました

10月28日(月)の5~7校時に1,2年生を対象として、課題研究中間発表会が行われました。中間発表会は、各ゼミでここまで研究してきた内容をまとめたポスターを作成し、それを用いて10分間の発表を各教室に分かれて行いました。生徒たちは、昨年課題研究を行ってきた2年生を中心に原稿を見ずに堂々と発表していました。そのあとで、来て頂いた7名の講師の方々に優秀な発表をした班を各群から一つ選んで頂きました。

優秀班には、Ⅰ群ヘルスゼミ2班「地域の特産品を使った女性に優しいスイーツ」

      Ⅱ群持続可能ゼミ3班「そのゴミ、本当にごみですか?

                                                           ~私たちのリユースとリサイクルで未来へ…!~」

      Ⅲ群世界の貧困ゼミ3班「バングラディッシュの貧困を解決するために・・・」

      Ⅳ群省エネ再エネ循環型社会ゼミ2班「河川の水質調査~水質を維持する大切さを世界に伝える~」

が選ばれました。おめでとうございます。

さらに、その中から外部大会に3班が選出されました。Ⅰ群ヘルスゼミ2班が『マイプロジェクトアワード2019 宮城県大会』、Ⅱ群持続可能ゼミ3班、Ⅳ群省エネ再エネ循環型社会ゼミ2班が『みやぎの子ども未来博~学びの術~』にそれぞれ参加することとなりました。頑張って下さい。

 1月末には、課題研究全体発表会があります。中間発表での反省を活かし、研究を深めつつ研究活動に専念してください。

後期授業公開時間割(10月31日・11月1日分)

10月28日(月)~11月1日(金)の5日間、本校では後期授業公開を行います。

当日の時間割については下記のPDFをご覧ください。(当日の受付でも配付いたします。)

(対象はあらかじめご案内した保護者の皆様や関係学校、塾関係者の方となっておりますのでご了承ください。

31日時間割.pdf

1日時間割.pdf

 

心よりお見舞い申し上げます。

このたびの台風19号により被災された皆様に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

 

生徒、保護者の皆様へ

 

緊急メール等を通じて詳細な連絡、安否確認等を行っておりますので、その確認と応答をお願いいたします。

なお、早急に相談や報告したいことがあれば、学校へご連絡ください。

 

後期生徒総会

10月9日(水)の7校時に後期生徒総会が開かれました。新しい2年生の生徒会長の挨拶の後に、旧生徒会から挨拶がありました。2年と半年の思いや活動を語っていく内に涙ぐむ場面も見られました。その後に、新たな生徒会の紹介や生徒会の活動報告、応援団幹部からの挨拶がありました。1,2年生の生徒会、応援団、各種委員会のみなさんは、3年生の築きあげたものをさらに良くするためにがんばってください!

 

ワークルール講演会

10月7日(月)、3年次の生徒を対象にワークルール講演会が行われました。弁護士の小山悠先生をお招きし、「これから仕事をする皆さんへ」というテーマでお話しいただきました。内容としては、労働法に基づいた残業や解雇等の決まりやルールについてです。

「おかしいな?」と思っているだけでは何も始まりません。自分から働きやすい環境で働くためには労働法などを知ったうえで仕事に就くべきでしょう。将来は、皆さんが何か目標をもって働ける素晴らしい職に就けることを願っています。

 

進路別ガイダンス(2年次普通科)

10月7日(月)、2年次普通科の生徒を対象に進路別ガイダンスが開かれました。進学と就職の2グループに分かれて行いました。

進学の講演では、河合塾の高橋氏を講師にお招きし、高校2年生の冬からの受験対策に向けた心構えや、実際に学習を行う際の注意点など、スライドを用いて具体的に講演していただきました。

就職の講演では、仙台大原専門学校から佐藤氏をお招きし、働く際の心構えや高校で身につけておくべきスキル、実際の就職活動においての面接や学科試験等についてのポイントを明確にして講演していただきました。

生徒たちには今回の進路別ガイダンスを通してモチベーションを高めたり、将来への見通しを少しでも明確化してもらえたら幸いです。

 

国際課題解決ワークショップ(2年次)

 10月7日(月)の3,4校時にコミュニケーション英語Ⅱの授業の一環として国際課題解決ワークショップを行いました。講師には、宮城大学客員教授である三好氏や諸外国の方々をお呼びし、生徒の身体を動かしながら英語でザンビアの現状について説明・指導して頂きました。また、ザンビアで実際にあったヤギの問題を通して、どのようにアプローチして課題解決すればいいのかなど、主体的に課題解決がしたくなる話でした。

 生徒は、英語を学べるだけではなく、他国の現状や課題を知り、どういう課題解決活動をすべきかを考える非常に良い機会となりました。

 

保健講話が行われました

 10月4日(金)の午後、本校アリーナで全校生徒対象の保健講話が行われました。東北学院大学教養学部の福野氏を講師に招き、「心の社会性を探る」をテーマに講話して頂きました。

講師の先生は、心は社会性によって変化していくものであることや、他者の存在が強く影響することについて話されました。

 約90分の講話でしたが、生徒たちは最後まで集中して真剣に聴講していました。今後は、心が周りの影響を強く受けていくことを意識して生活していって下さい。

 

芋煮会

 10月2日(水)午後、1年から3年までの全年次で、一斉に芋煮会が開催されました。

 4校時の授業終了後、1年生・2年生は旧白女グランド、3年生は新校舎グランドにそれぞれ移動し、班ごとに芋煮や鉄板焼肉など好きな料理を作って食べました。1時間経過しても炭の火おこしが上手くいかず、苦戦している班もありましたが、良い経験となったようです。

 「芋煮会」と銘打ちながら実際に芋煮を作った班はごく少数であり、大半は焼き肉(バーベキュー)、焼きそば、チーズフォンデュなどを作り、最後は焼きマシュマロやチョコフォンデュでデザートまで味わっていたようです。なかには本格的なアウトドアグッズを持参し優雅に楽しむ班や美味しそうなカレーライスを作って白飯にかけて食べる班がいるなど、本当に全力で行事を楽しむ姿が見られました。

 秋の晴天の清々しさを感じるなか、勉強の合間の幸福なひとときを過ごしました。

大学入学共通テスト・大学入試英語成績提供システム保護者説明会(2年次)

 9月19日(木)の18:00より,2年次対象の令和3年度大学入試に関わる保護者説明会がありました。大幅に変更される大学入試共通テストや,それに関わる外部英語検定試験についての内容が説明されました。進路部長からはこれまでの大学入試との違いや,今のうちに保護者・生徒が考え,準備しておくべきことなどについて話がありました。また,英語科主任より外部英語検定の種類や,申し込み時期,大学によって必要性が異なる点などについて話しがありました。

 本日は保護者100人あまりが参加されました。なお,本日欠席した保護者の方へは,生徒を通じて資料をお渡しいたします。ぜひご家庭でも熟読されるとともに,お子様に任せきりにせず,ご不明な点は担任等を通じ学校へお尋ねください。

 

交通安全教室が開かれました

 9月18日(水)の7校時に全校生徒対象に「交通安全教室」が開かれました。講師には、白石警察署の交通課長の方をお招きしました。講話では、具体的に高校生が起こした自転車死亡事故などの事例や、DVDなどを通して自転車の危険性について教えていただきました。その後、事故がいかに身近にあるのか、一人一人が注意する意識を持つことがいかに大事かをお話し頂きました。

 生徒たちは熱心に聞き入っていて、交通ルールを守らなければならないという思いを強くもったと思います。日々の生活で常に意識を持ち、安全に配慮してほしいと思います。