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第二屋内運動場落成記念式典
11月15日(金)本校アリーナで、第二屋内運動場落成記念式典が盛大に執り行われました。
記念講話では、初代校長の千田芳文様にご講話いただきました。歴史ある「白石高校」と「白石女子高校」の統合には多くのご苦労があったことや、統合後すぐに発生した東日本大震災での対応についてなど、当時の様子を知る貴重な機会となりました。
式典後には、第二屋内運動場でアトラクションが行われ、箏曲部・マンドリン部・吹奏楽部による演奏会が行われました。
多くの来賓の方々にお越しいただきました。改めてお礼申し上げます。
防災訓練を実施しました
10月24日(木)の7時間目、防災訓練を実施しました。今回の防災訓練は授業中に地震が発生することを想定して行いました。生徒の避難誘導はHR担任ではなく授業担当者が行い、HR教室とは別の場所から避難することになったクラスもありました。生徒・教職員ともに、どのような場所からも安全・迅速に避難できるようにするための訓練を積むことができました。
グラウンドへの避難が終わった後は、例年同様消火訓練を行いました。代表として保健委員の生徒が訓練用の水消火器を用いて、消火器の使い方を実演しました。普段と違う場所からの避難だったにも関わらず、比較的スムーズな避難行動ができました。
保健講話を実施しました
10月17日(木)の6校時目から7校時目にかけて、臨地実習中の3年看護科の生徒を除く全校生徒を対象に保健講話を実施しました。
毎年実施している保健講話ですが、今年度はスズキ記念病院から講師の先生をお招きし、『ライフプランセミナー「生と性」』という演題で講話をいただきました。内容はライフプランに関することのほか、デートDVに関することなど、幅広い分野にわたりました。自分の将来についてライフプランという視点からも、真剣に考える契機になればよいと思います。
体育祭を開催しました!
10月3日(木)と10月4日(金)の2日間にかけ、体育祭を開催しました。ここ数年間は新型コロナウイルス感染症の流行や天候のために通常通りの体育祭を実施できていませんでしたが、今年度は久しぶりに通常通りの体育祭を実施することができました。
1日目は校舎2階のアリーナで開会式を行った後、球技大会を行いました。球技大会は2クラスが合同チームを組み、勝ちに向かって切磋琢磨します。どの競技でも、熱い真剣勝負が繰り広げられました。
2日目は、主として運動会種目を実施しました。リレー競技の他、綱引きや玉入れといったお馴染みの種目で、クラスごとに順位を競い合いました。
また、2日目には恒例の部活動対抗リレーも行いました。陸上競技部や野球部などの本気の走りや新体操部のアクロバティックな走りなどが見られ、会場は大いに盛り上がりました。
後期生徒総会を行いました
10月2日(水)の7校時目、後期生徒総会を行いました。学校を主として牽引する役目が3年生から2年生へと引き継がれるこの生徒総会は、旧生徒会長の指揮と新生徒会長の伴奏による校歌斉唱から始まりました。
全ての議事が滞りなく進められ、白石高校は無事に新体制へと引き継がれました。新体制になった白石高校を、どうぞよろしくお願いいたします。
オープンキャンパスを実施しました!
7月27日(土)、令和6年度白石高校オープンキャンパスを実施しました。本校に興味関心のある中学生や保護者の皆様など、総勢800名近くの方々にお越しいただきました。
白石高校のオープンキャンパスは、生徒会や各部活動から募った有志生徒の力によって運営されています。前日準備から当日の受付、中学生との交流座談会に至るまで、様々な場面で活躍してくれました。
例年2階のアリーナで実施している全体説明会ですが、今年度は一部オンライン配信を利用し、各教室で実施しました。「オンライン配信で白石高校の熱意を十分に伝えることができるのか」「機材トラブルなどは大丈夫か」「教室担当の生徒たちは問題なく機材を操作できるか」などの様々な懸念はありましたが、担当の生徒たちが前日に入念なリハーサルを行ったこともあり、大きなトラブルなく終えることができました。
看護科の方では、専攻科学生による看護科説明会と、実習室見学が実施されました。
実習室見学では単に実習室の中を見るだけではなく、実際にどのような実習を行っているのか、専攻科学生が実演して見せました。また看護科図書室の見学も実施し、白石高校看護科についてより深く理解してもらえる良い機会が提供できたと思います。
普通科では、生徒会や各部から募った有志生徒と中学生との交流座談会と校舎案内も実施しました。在校生と交流することを通じて、白石高校がどのような学校なのか、白石高校にはどのような生徒がいるのか、肌で感じてもらえる良い機会になったのではないでしょうか。
オープンキャンパスの最後には、部活動見学を実施しました。簡単な部活動体験を実施した部活動やミニコンサートを実施した部活動も見られ、ひときわ盛り上がりを見せた時間となりました。
足元の悪い中参加してくれた中学生・保護者の皆様、本当にありがとうございました。
白石高校はいかがだったでしょうか。たくさんの頑張り屋な先輩方と熱意ある教職員が、皆さんのご入学をお待ちしています。
賞状伝達・夏季休業前全校集会を実施しました。
7月24日(水)、夏季休業前の賞状伝達・全校集会を実施しました。本校は7月25日(木)から8月20日(火)まで、夏季休業期間となります。
賞状伝達では、夏休み前までの各種大会で表彰を受けた生徒たちが紹介され、県大会での上位入賞以上のものについては、校長先生からの賞状伝達が行われました。宮城県春季選手権兼国スポ予選で一般男子400mR、高校男子ハンマー投げ、少年男子B100mで2位、少年男子Aハンマー投げで3位の成績を収めた陸上競技部や県総体2位の新体操部といった運動部だけではなく、全国高校対抗バンド合戦のグランプリを受賞して全国大会出場を決めた軽音楽部やマイプロジェクトアワード全国summitで全国優秀賞と協学・協働・協創賞を受賞した自然科学部、そして高校生英語弁論大会で県2位の成績を収めた生徒が、校長先生から賞状を受け取りました。本校では運動部も文化部も各種大会で活躍しています。頼もしい姿を見せてくれました。
全校集会では校長先生から夏休みに大会を控えている生徒たちや、進路に向けて完全集中する時期に入った3年生への激励、白高生が学習面や部活動面でしっかりやっているとの評判を聞いているとのお話、感情をしっかりとコントロールして良好な人間関係を構築していってほしい、とのお話がありました。
白石高校も、いよいよ夏休みに入ります。4月から始まった本年度も、まずは一区切りです。全校集会の前後には、生徒総出で大掃除も実施しました。有意義な夏休みを過ごし、夏休み明けにはまた、元気な姿を見せて欲しいと思います。
生徒会役員選挙・立会演説会を実施しました
7月10日(水)の7時間目、生徒会役員選挙・立会演説会を実施しました。この選挙では新しい生徒会長と新しい応援団長を決定します。1年生から3年生までの生徒たちが、1人1票を投じました。臨地実習中で不在の3年7組の生徒たちには、期日前投票が実施されました。
今回の選挙では生徒会長と応援団長、各1名ずつの立候補者がありました。投票の結果は両名とも信任多数となり、無事、次代の生徒会長と応援団長が決定しました。
学校を牽引する役目が、少しずつ3年生から2年生へと引き継がれています。伝統を継承するとともに新たな白高の在り方の模索を続け、よりよい白高を作り上げて欲しいと思います。
全校校歌練習を実施しました!
6月12日(水)の7時間目、全校校歌練習を実施しました。この取り組みは、本年度はじめて実施されました。正式な合唱祭の練習は考査後からのスタートではありますが、それに先立つ形での実施となりました。
本校の校歌は、ソプラノ・アルト・テノール・バスの混声4部合唱です。最初はパートごとに分かれて練習を行いましたが、最終的には全校生徒がアリーナに入り、素敵な歌声を響かせました。
今年度の合唱祭は、6月28日の実施が予定されています。暑くなることも予想されますが、是非全力で取り組んでもらいたいと思います。
その前に、今年度最初の考査でも、ベストを尽くしてもらいたいと思います!
県総体報告会・東北大会壮行式を実施しました!
6月5日(水)の7時間目、県総体の報告会と、東北大会の壮行式を実施しました。東北大会への出場を決めた陸上部と新体操部をはじめ、各部の代表者が県総体での戦いぶりについて報告しました。中には目標としていた地点まで届かなかった部活もあったようですが、それぞれがベストを尽くしたプレーを行うことができたようです。
小野校長先生からは「3年生は3年間部活動を続けることで培ってきた、努力する力をいかし、それぞれの次の目標に向けて頑張ってほしい」「1、2年生は3年生の姿を見て、これからの部活動を頑張って欲しい」とのお話をいただきました。
部活動を通じて培った、目標を達成するために努力する力を、学校生活の各方面でもいかしてもらいたいと思います。
尚、県総体報告会・東北大会壮行式に先立って、麻雀同好会の設立に関する臨時生徒総会が開催されました。近年、麻雀はコミュニケーションツールとして広く親しまれるようになってきました。麻雀を通じて、地域の方々と世代を問わずに交流していくことを目指すとのことです。麻雀同好会の設立は拍手多数により承認され、正式に麻雀同好会が成立することになりました。是非、有意義な活動にしてもらいたいと思います。
第1回防災訓練を実施しました。
5月23日(木)の7時間目、第1回防災訓練を実施しました。今回は地震で停電した想定での訓練を行いました。生徒・教職員ともに有事の際どのように行動したらよいか、実際に行動してみることで確認しました。
第二屋内運動場の工事が終了したため、久しぶりに全校生徒がグラウンドに集合する形での避難訓練を実施することができました。グラウンドが少々狭くはなりましたが、生徒たちは皆落ち着いて避難することができていました。今日の訓練をいかして、有事の際にも落ち着いて行動してもらいたいと思います。
前期生徒総会と定期戦・仙南総体壮行式を行いました!
4月24日(水)の3校時目から4校時目にかけて、前期生徒総会と定期戦・仙南総体壮行式を実施しました。
〈前期生徒総会の様子〉
前期生徒総会では、生徒会の会計決算報告、新年度予算案の提案の他、生徒会執行部、応援団幹部紹介、各委員会の活動方針の報告が行われ、すべての議事が滞りなく進行されました。また、科学研究部が「自然科学部」に名称変更となりました。
〈定期戦・仙南総体壮行式の様子〉
その後休憩を挟み、定期戦・仙南総体壮行式を実施しました。それぞれ出場部の選手たちがステージに登壇して定期戦や仙南総体に向けての決意表明を述べ、「必勝白高!」の檄飛ばしを行いました。この大会は、3年生にとっては最後の大会となります。県総体や東北大会に駒を進めるためには、まずこの戦いに勝利しなければならない部も存在します。是非ベストを尽くして、悔いの残らない大会にしてもらいたいと思います。
PTA総会を行いました
4月20日(土)にPTA総会を行い、昨年度の事業報告や会計報告・今年度の事業計画や会計予算に関する議題などが滞りなく採決されました。
大きな議題として、支部組織廃止とそれに伴う会則変更が協議されました。支部PTA組織を廃止し、年次や各専門部の副委員長を増やすことで拡大役員会のメンバー数を確保するという提案がなされ、承諾されました。
最後に、PTA活動に尽力された4名の方が表彰されました。新本部役員の紹介もあり、新体制でのPTA活動が始まります。保護者・保証人の皆様には、今年度も本校のPTA活動をよろしくお願いいたします。
総会の前には白石警察署生活安全課の方を講師にお招きし、生徒・保護者合同で「携帯電話・スマートフォン等安全教室」が行われました。インターネット上で発生するコミュニケーショントラブル等を想定し、事例を用いてトラブルの際の影響範囲や注意点について学びました。また、スマホ依存度チェックも行われ、生徒たちは自分の依存レベルを知って歓声・悲鳴をあげていました。今回の講演会を通して、スマートフォンの使い方やインターネットツールの使い方を見直す機会になったのではないでしょうか。
対面式・生徒会入会式・定期戦旗揚げ式が行われました
4月9日(火)の2校時から4校時にかけて、対面式と生徒会入会式、定期戦旗揚げ式が行われました。
対面式では新入生と在校生が向かい合う形で行われ、それぞれの代表者による挨拶が交わされました。新入生の入場時には在校生から温かい拍手が送られ、文字通り歓迎ムードでの対面式となりました。
その後は生徒会入会式と、定期戦旗揚げ式が行われました。これで1年生も、名実ともに正式な白石高校の一員です。旧白石高校・白石女子高以来の歴史と伝統ある白石高校の一員としての自覚と誇りを持ち、日々の生活を送ってほしいと思います。本校を今後より良いものにしていくかは生徒自らの手に委ねられています。
新年度がはじまりました!
4月8日(月)、午前は新任式・始業式・専攻科看護科の入学式、そして午後からは高校課程の入学式が行われ、新年度がはじまりました。
<新任式・始業式>
今年度は新たに18名の先生方をお迎えしました。高橋教頭先生から着任された先生方を代表して、「みなさんの学校生活や進路達成に向けて尽力いたします」と挨拶をいただきました。
始業式では小野校長先生より、「生徒誰一人が人間関係でいらない苦しみを味わうことのない、良い学校を作っていこう」「折角の生きていられる時間を有効に活用して欲しい」というお話がありました。
<専攻科看護科入学式>
本校大講義室で、専攻科看護科入学式を行いました。新入生は3月1日に高校課程看護科を卒業し、気持ちも新たに専攻科看護科入学式に臨みました。代表生徒の宣誓では、高校3年間で培った団結力と実習先で得られた経験を、これからの専攻科2年間に活かしていく決意が述べられました。
校長式辞では「世界では戦争や自然災害で大変な思いをしている方々がいますが、そこには必ず医療従事者がいます。感染症が蔓延した際も、医療従事者の献身的な行動に世界は感謝しています。看護師を目指すみなさんには、これから苦難や壁が立ちはだかるかもしれません。その時は、本校での5年一貫教育を目指した気持ちを思いだしてください」と、これからの2年間を激励しました。
<高校課程入学式>
本校アリーナで高校課程入学式が行われ、これからの高校生活に大きな期待を胸に抱いた280名の新入生が入場しました。5年ぶりに吹奏楽部による演奏や合唱部と有志生徒による校歌披露などが行われ、白高らしい入学式が盛大に執り行われました。
校長式辞では「白石高校生としての誇りと自信を持ち、自らを律して充実した高校生活を送り、真に信頼される人物に成長されることを期待します。心が迷ったら、信頼の物差しで自分を見つめ直してください」とのお話しがあり、本校での3年間で大きく成長し目標達成することを祈念されました。
入学式終了後のホームルームでは、担任からの挨拶や書類の回収などを行いました。明日から高校生活が本格的に始まります。
高校課程卒業式、専攻科修了式が行われました
3月1日、高校課程普通科・看護科の卒業式と、専攻科看護科の修了式が行われました。
昨年度は感染症対策として保証人等の出席を各ご家庭1名に限定させていただきましたが、本年度は各ご家庭から2名まで参列いただけるなど、制限を緩和したうえで式を実施することができました。特に高校課程普通科・看護科の卒業式では吹奏楽部の他、合唱部と有志の生徒によって結成された「卒業式合唱団」の生演奏による入退場が行われ、従来よりも華やかな卒業式となりました。
クラス最後のホームルームは保護者の皆様が見守る中で行われました。担任から一人ひとりに卒業証書が手渡されると、生徒たちは3年間をともに歩んできたクラスメイトや家族への感謝の言葉を述べていました。普通科229名、看護科40名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんのこれからの人生が幸多きものであるよう、教職員一同応援しています。
同日、専攻科看護科の修了式も行われ、37名の修了生たちの門出を祝いました。修了生の皆さんは、4月からいよいよ看護師としての勤務や、進学先での日々をスタートさせます。決して平坦ではない道のりを歩んできた皆さんであれば、きっと素敵な看護師として活躍できることでしょう。修了生の皆さんのこれからの活躍を大いに期待しています。おめでとうございます。
賞状伝達式、予餞式が行われました
2月29日の1時間目から2時間目に、賞状伝達式、予餞式が行われました。賞状伝達式では、学業や部活動で優秀な成績を残した生徒がステージに登壇し、校長先生から賞状を受け取りました。
予餞式では部活動ごとの卒業生へのメッセージ動画やパフォーマンスが披露されました。漫才を披露した部活動もあり、会場は大きな盛り上がりを見せました。
最後に卒業生と在校生によるエール交換が行われ、予餞式は終了しました。歴史と伝統ある白石高校のバトンを、しっかりと受け継いでいってほしいと思います。
卒業生との交流座談会
本校では東北大学をはじめ、「難関大学」への進学意欲のある者に対し、従来の指導の維持強化を基本としながら、合格に向けて早期から取り組む「チームSC1(Team Shiroishi Challenge oneself )」と呼ばれるチームをつくっています。
◆「チームSC1」の基本方針
○仲間とともに学習を進めたい者はいつでも入ることが出来る。
○具体的な取り組みを通して意欲をかき立て、学習に取り組む。
○目標をあきらめない心、挑戦する心を大切にする。
○具体的な数値目標を設定し、その実現に向けて着実に努力する。
12月28日(木)、冬季課外講習の最終日、東北大学へ進学した4名の卒業生(文学部大学院1年生、工学部化学・バイオ工学科3年生、農学部応用生物化学科3年生、経済学部経済学科2年生)と推薦入試で合格した3年生(岩手医科大医学部、横浜国立大教育学部)を招いて、座談会が行われました。
座談会にはSC1所属の1、2年生約30名ほどが参加し、高校在学時の学校生活や勉強の仕方、大学生活や研究活動についてなど幅広い話や質問が飛び交いました。SC1として、自分たちと同じ境遇・環境で高校生活を送られた先輩方からの話は、同じ目標を掲げる在校生にとって、自分の今後の道筋を立てるうえで、かけがえのない話だったのではないでしょうか。
白高祭!
8月26日(土)白高祭の一般公開を4年振りに入場制限なしで行いました。
保護者を始め、中高生や卒業生・近隣の方々など1200名近くの来場者がありました。
できたての飲食物を提供する屋台の出店はできませんでしたが、各文化部の展示発表や3年生の各クラスが企画したお化け屋敷や縁日など、多くの教室でいろいろな出店が行われました。
アリーナでは音楽系の部が演奏を繰り広げ、グラウンドでは書道部がパフォーマンスを披露するなど、いろいろな所でそれぞれの部が活動していました。
手作りの「コーヒーカップ」には長い行列ができ、人力で回転するコーヒーカップと某アトラクションを彷彿とさせる生徒たちのアナウンスと動きを、みなさん楽しんでいました。
残暑厳しい中でしたが、生徒も来場者も大いに楽しんだ一日でした。暑い中ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
オープンスクール
7月29日(土)にオープンスクールを行いました。
中学2・3年生及びその保護者が対象で、普通科・看護科合わせて760名の参加となりました。
今年度は、4年振りに全体説明会をアリーナ1カ所で行いました。校長先生の挨拶から始まり、生徒会長挨拶・生徒会による学校紹介と続きました。学校紹介の中で、部活動についての説明では吹奏楽部の生演奏も披露されました。
その後、看護科・普通科中学生・保護者に分かれてそれぞれの会場で説明会や座談会・校舎案内が行われました。座談会や校舎案内・部活動見学では、中学生が白高生に学校生活について質問する様子や、部活動を熱心に見学する様子が見られました。白高生の様子が、そのまま白石高校の魅力として中学生たちに伝わったかと思います。
酷暑の中、ご来校いただいた皆様ありがとうございました。
<全体発表会の様子>
<普通科中学生・保護者説明会の様子>
<看護科説明会の様子>
<部活動見学の様子>
夏季休業前の全校集会・賞状伝達式
7月24日(月)夏季休業前の全校集会と賞状伝達式が行われました。
新年度から現在まで多くの運動部・文化部が活躍し、全てを表彰することは難しいことから代表の部活動のみの賞状伝達式となりました。インターハイに出場する陸上部や東北大会に出場した新体操部男子などの表彰式の後、夏休み中に全国大会へ出場する軽音楽部のバンドチーム「halogen」が意気込みを語りました。放課後には「halogen」の特別ス テージがアリーナで行われ、本番さながらのパフォーマンスを披露しました。
全校集会では小野校長先生から、今年度は応援練習や合唱祭などコロナ禍でできなかった行事が本来の形でできるようになり、コロナ前を知らない中で試行錯誤しながら行事を盛り上げていく姿が素晴らしかったというお話しがありました。また、この夏休み期間は3年生にとっては進路での大切な時期だということや、1・2年生もいろいろなことに挑戦して欲しいというお話がありました。
そして校歌斉唱では、4年振りに全校生徒で歌うことになりました。代表生徒の指揮とピアノ伴奏に合わせて四部合唱の歌声がアリーナ中に響き渡りました。
たからいち参加
7月8日(土)青年会議所東北地区宮城ブロック協議会主催の「たからいち」が白石城と市内各所で行われ、本校のマンドリン部・合唱部・科学研究部や課題研究の生徒たちが参加しました。
白石城に設置されたステージで合唱部やマンドリン部が演奏を行い、お城の近くにある「やまぶき亭」で科学研究部生物班が梅花藻の保護研究についてのプレゼンと、実際に梅花藻が生えている白石城のお堀(沢端川)を案内しました。また、課題研究アグリゼミの生徒たちは「わんこうーめん大会」の手伝いやお城の説明を行ったりと、それぞれが色々なところで活躍しました。
合唱祭 ♪
6月30日(金)アリーナで合唱祭を行いました。合唱祭は、課題曲の校歌とクラスで選んだ自由曲を発表する白石高校伝統の学校行事です。前期中間考査が終わってから10日間で練習し仕上げるため、朝や放課後には校舎中に歌声が響き渡り合唱祭へのやる気を感じる日々でした。
今年はアリーナに全学年が入り、本来の形での合唱祭が4年ぶりに行われ大いに盛り上がりました。
どのクラスもとても素晴らしい合唱を披露し、表彰式後に小野校長先生から「どのクラスも素晴らしく、賞を取れなかったクラスも素晴らしい歌声でした。」とお話があり、盛大な拍手で互いを讃えました。また、運営を行った生徒や先生方に向けて感謝の拍手も行いました。
生徒の皆さんお疲れ様でした!
定期戦を終えて
高等学校の現場でコロナ禍の影響を最も深刻に受けたのは応援活動だったかも知れません。白角定期戦は令和2年度、3年度と二年間中止を余儀なくされ、復活した令和4年度も、各部ごとの個別開催と、これまで行われてきたスタイルとは大分違ったものになりました。昭和の時代から延々と続き、女子校との統合後も受け継がれてきた白高伝統の全校応援も、全校生徒が屋外でなければ集まれないという制限に加え、折悪しく第二体育館工事も加わり、校地内のグラウンドが使えないという極めて困難な状況下にありました。
しかし、そんな中で応援団幹部と昨年度新たに結成された白龍団の諸君は、地道に練習を続け、白高伝統の演武を少しも衰退させることなく、立派に受け継いでいたのです。ZOOMを使ってのアリーナと各教室同時進行での応援練習。そんな形態で果たして成立するのか?という危惧を跳ね返す盛り上がり。入学して間もない1年生もとてもよく頑張りました。応援団・白龍団は勿論ですが、コロナ禍のもと、じっと雌伏の時を過ごしていた白高生全員の心意気を感じました。そして4月21日の5・6校時に旧白高グラウンドで行われた全校生徒による応援練習は、白高生みんなの思いがお城山に響き渡る、感無量の行事となりました。
定期戦自体は昨年度の各部毎の分散開催から、今年度は同日の集中開催へと変わりました。5月20日の定期戦当日、折からのコロナ再燃で直前に中止を余儀なくされた種目もありましたが、開催された男女ソフトテニス、男女卓球、女子バレーボールの選手たちは臥牛ヶ丘で溌剌と躍動し、応援団、白龍団、選手保護者の皆様、そして人数制限のかかる中敢えて志願し駆けつけた一般生徒諸君とが一体化した、これこそ定期戦という熱い戦いを繰り広げました。
生徒数の減少、学校行事の精選など、社会状況は変化し、昔日のような仙南地区の覇権をかけた定期戦の開催はもはや難しいのかも知れません。しかし、母校の看板を背負って戦う選手たちを全校生徒で応援する精神や、それが当たり前だという学校の雰囲気は何としても受け継いでいかねばならないものなのだろうと感じました。
<応援練習>
<定期戦当日>
PTA総会を行いました
4月22日(土)にPTA総会を行いました。
午前中には学校公開とスマホ・ケータイ教室が行われ、午後からPTA総会・年次PTA・学級懇談と続きました。4年ぶりに学校公開が行われ、多くの保護者の方が授業の様子を見に来られました。
PTA総会では、コロナ禍で行事が変更したことや、物価高騰を受けての予算案などが協議され、保護者の皆様から承認をいただきました。
また、PTA活動を支えていただきました旧PTA本部役員の皆様への表彰も行われました。5名の方が表彰対象となり、前PTA会長佐藤秀晃様をはじめ3名の方への表彰授与を行いました。
このPTA総会を受けて、PTA本部役員が新体制となります。新PTA会長となりました鈴木健蔵様を中心に、今年度のPTA活動が始まります。保護者の皆様には今後ともご協力をお願いいたします。
対面式・生徒会入会式・旗揚式が行われました
4月11日(火)、アリーナで新入生と在校生が対面し、対面式・生徒会入会式が行われました。
生徒会執行部の生徒の案内で入場した新入生は、在校生の拍手に迎えられ、緊張した面持ちで式に臨んでいました。新
入生代表の生徒からは「白高の伝統を守りながら、新しい白高をつくっていきたい」という言葉がありました。
その後に行われた応援練習では久しぶりに全生徒が声を出し、迫力のある練習が繰り広げられました。新入生も3年生の手本を見て、生徒会の指導を受けながら一生懸命に練習を行っていました。
伝統を引き継いでいきたいという応援団、生徒会執行部の熱い思いが新入生にも伝わったことと思います。
高校課程の入学式が行われました
4月10日(月)の午後に、高校課程の入学式が行われました。
今年は新型コロナウイルス感染症の対策が緩和されたことを受け、4年ぶりに新入生・保護者が一堂に会して、本校アリーナにて入学式を執り行うことができました。
小野校長先生の式辞では「この日を迎えられたのは高校入試という壁を乗り越えたからであり、その経験を高校生活でも生かして欲しい。そして、この場所にいられるのは皆さんを支えてくれたご家族のお陰であることを忘れてはいけない」との話がありました。また、現在のパンデミックや社会情勢に触れられ「私たちはこれから予測不可能な事態や出来事に向き合い、対処しなければなりません。これからの本校での学びと経験の中で、物事を色々な角度から捉える柔軟さと決断力を身につけ、行動してくれることを期待します」とのお話がありました。
佐藤PTA会長の祝辞では「感染症対策の緩和により学校行事が出来るようになってきたが、途切れず続けられるのは、悔しい思いをしながら後輩に繋いでくれた先輩方のお陰だということを忘れないで欲しい。先輩方の思いを受け継いでいってください」とのお言葉をいただきました。
新入生代表の宣誓では、代表生徒が「校訓である『志操凜風』『進取創造』『自彊不息』の実践に努め、学業に精励します」と誓いの言葉を述べました。白石高生としての自覚と誇りをもって、色々なことに挑戦してください。
入学式後のホームルームでは、担任から挨拶があり学生証などの配布物が配られました。新入生は期待と不安に満ちた目で確認していました。これから高校生活が始まります。
新任式・始業式が行われました
4月10日(月)に、新任式と始業式が行われました。
先ず始めに、新しく着任された小野正美校長先生の着任式が行われました。佐々木教頭先生より、3年前まで教頭として本校に勤務されていたことや、今回伊具高校から異動されたことが紹介されました。
その後、小野校長先生から新しく着任された先生方のご紹介がありました。新任者代表で半田教頭先生からご挨拶いただき、24名の先生方を迎え入れて今年度が始まりました。
始業式では、小野校長先生から「みなさんには色々なことに取り組み、白石高校生として成長して欲しい。そのためには『心』が安心して過ごせる学校が大切で、お互いを思い合っていきましょう」とのご挨拶をいただきました。
その後、校務分掌の発表が行われ管理職や分掌部長の発表が行われました。年次主任や担任の発表では、生徒達の歓声が響いていました。
さっそく教室に戻ってホームルームが行われました。今日から新しいクラスがスタートです。
離任式・退任式が行われました
3月30日(木)に、異動される先生方の離任式と退職される校長先生の退任式が行われました。
離任式では、先生方から生徒へ励ましの言葉や思い出話・人生の教訓など、限られた時間の中で本校で過ごした日々の思いを伝えていただきました。
また、今年度は佐藤浩校長先生が退職されるということで退任式も行われました。佐々木教頭から職員として旧白高旧白女の統合にご尽力されたことや、震災当時は二週間泊まり込んで対応をされたことなどのお話しがありました。花束贈呈では、加藤生徒会長からのサプライズで「校長先生の卒業式」が行われました。似顔絵の描かれた卒業証書と花束が贈られ、会場から大きな拍手が起こりました。
校長先生をはじめ、異動される先生方には大変お世話になりました。
今後のご活躍をご祈念いたしております。
修業式・賞状伝達式
3月24日(金)に、修業式が行われました。感染症対策の緩和を受け、普通科1・2年生、専攻科1年生が一堂に会し、久しぶりにアリーナで行われました。
式典に先立ち賞状伝達式が行われ、文化部では吹奏楽部や書道部の大会結果が報告され、運動部では卓球部・弓道部・ソフトテニス部の大会結果が報告されました。どちらも代表生徒の賞状伝達でしたが、生徒達から大きな拍手をいただいていました。
また、課題研究の表彰も行われ、外部大会に出場し受賞したゼミ班が紹介されました。
校長講話では、いろいろ制限された中で開催された定期戦や合唱祭などについて、途切れた行事を自分たちなりに行動し成功に導いた生徒達への賛辞がありました。その上で「長い人生を見据えた行動をとれるようになって欲しい」との言葉があり、生徒達は真剣に耳を傾けていました。
普通科 合格者体験講話
3月17日(金),普通科1,2年生を対象として,見事,志望校の合格をつかみ取った3年生(卒業生)を招き,合格者体験講話が開かれました。受験方法(学校推薦,総合型選抜,一般選抜)や大学,学部学科など,全て異なる6名の先輩方が話す,実体験に基づいた身近なアドバイスは,どんな進路講話よりも身に染みわたります。「勉強の仕方」「いつ志望校を決めたのか」「部活動と勉強の両立」「受験におけるメンタルの保ち方」など,在校生の多くの疑問に丁寧に答えてくれ,熱心にメモを取る後輩たちの姿が見られました。先輩から後輩へ受け継がれていくものは,このように形に表すことができないものも数多くあります。
合格発表と入学準備書類の配付
本日、3月16日(木)入試の合格発表がありました。
発表は15時からでしたが、それよりずいぶん早い時刻から多くの受験生が発表の瞬間を待っていました。
15時になり、合格者の受験番号が発表されると大きな歓声が上がり、あちこちで抱き合ったり肩を組んだりして、家族や友人と喜びを分かち合う姿が見られました。
合格した皆さん、おめでとうございます!
4月からは白石高校の生徒としての3年間が始まります。
高校生活は楽しいことだけではありません。
歯を食いしばって頑張らなければならない場面もきっと出てくることでしょう。
しかし、大変なことがある分、楽しい時間はより一層充実したものになります。
一緒に思い出に残る3年間にしていきましょう。
新入生および保護者の方々は、3月27日(月)に予備登校があります。スタディサポートテストや写真撮影、教科書などの購入もありますので、忘れずに登校して下さい(予備登校についての詳細は受け取った書類をよくご覧下さい)。
卒業式および専攻科修了式
3月1日(水)に、全日制課程普通科・看護科の卒業式と、専攻科看護科の修了式が行われました。
今年度は感染症対策として、家庭内の出席を保護者等1名と限定させていただきましたが、卒業生達の立派な姿を保護者等の方にもお見せすることが出来ました。この学年は、12年前の震災で小学校の入学式が出来なかったり、中学校の卒業式および高校の入学式が新型コロナウイルスで簡素化されたりしてきました。高校生活がいろいろ制限されてきた中で、卒業式を例年に近い形で盛大に行うことができ、教職員も嬉しく思っております。
思いもよらない壁に直面し、今の自分に何が出来るかを模索してきた卒業生の皆さんだからこそ、今後ますます活躍されることと思います。普通科223名・看護科36名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
<卒業式後の様子>
クラス最後のHRにも、保護者の方が参加されました。音楽室や会議室などの広めの教室で行われ、卒業証書を一人ずつ渡したり、集合写真を撮ったりしました。みんな笑顔で別れを惜しみました。
同日に、専攻科看護科の修了式も行われ、37名の門出を祝いました。
修了生は、4月から看護師として県内外で勤務が始まります。中には更に進学し、より高度な技術習得を目指す者もおります。コロナ禍で授業も実習も大変だった学年ですが、互いに切磋琢磨し、時には支え合って、この日を迎えました。
修了生の皆さんの、今後のご活躍をご祈念いたしております。おめでとうございます。
<前日の予餞会の様子>
卒業式の前日に、生徒会主催の予餞会が行われました。
部活動や異動された先生方からのビデオメッセージや、代表部によるステージ発表が行われました。
異動された先生方がスクリーンに映し出されると、生徒達からは歓声や笑顔があふれました。また、吹奏楽部やマンドリン部がステージで演奏を披露し、会場が一体となって盛り上がりました。最後は応援団がエールを送り、あっという間の予餞会でした。
全校集会・PTAの力餅配布
12月26日に全校集会が行われました。今回も感染防止の観点から賞状伝達式・校長挨拶は中講義室からのリモート中継、部長講話は放送室からの放送となりました。
全校集会に先立って行われた賞状伝達式では、全国大会・東北大会出場者に表彰状が授与されました。
全校集会後に、PTAによる力餅の配布が行われました。
本来だと、受験を控えた3年生のためにPTAの方々が餅をついて振る舞う行事ですが、この状況下のため、パック詰めされた餅が各教室で配布されました。この行事は、峠を越える前に餅を食べて力を付け峠越えに臨んだことに由来し、3年生に受験を乗り越えて欲しいという保護者の気持ちが詰まっています。PTA会長からは「親が出来ることはここまでです。みなさん頑張ってください。」との挨拶をいただきました。
防災訓練
10月27日(木)に防災訓練が行われました。
地震発生後、食堂から火災発生という想定で、身を守る行動と迅速な避難を訓練しました。
地震発生の放送で、生徒たちは一斉に机の下に身を隠し揺れが収まるのを待ち、その後、火災が発生したとの連絡を受け校庭へ避難しました。避難の際は、火災現場近くの階段を避け、クラス毎に使用する階段の場所を分けるなどして迅速に避難しました。
教頭先生からの講評では「地震では落下物や倒壊した建物の下敷きになる可能性が一番高いので、自分の頭や体を守ることが大切である」「火災では煙を吸い込むことで、一酸化炭素中毒や気道のやけどなどで動けなくなるため、姿勢を低くしてハンカチやマスクで口を覆い、身を守ること」の二点についてお話がありました。
また、代表生徒・教員による水消火器訓練も行われ、火災に遭遇したら「火事だー」と声を上げることと、消火器の使い方について説明がありました。防災主任からは、火の勢いによっては初期消火を行わず自分の身を守るために逃げることも大切だと、お話を受けました。
保健講話
10月14日(金)に保健講話が行われました。東北大学名誉教授の柴原茂樹先生をお招きし「 新型コロナウイルス ~その実態を知り、共に生きる~ 」という題で講話いただきました。
3年が経過しても猛威を振るっている新型コロナウイルスについて、インフルエンザウイルスとの構造の比較をして脅威となっている理由や、後遺症の種類とその症状について等、いろいろな視点から解説していただきました。
また、人類とウイルスの関係についても講話いただき、ウイルスが生物に感染して生きながらえてきただけでなく、生物もまたウイルスのゲノムを利用して進化してきたこと、その一つが哺乳類の胎盤の機能であることを教えていただきました。
ウイルスとの関係は人類の歴史に密着していること、進化の過程で重要な関わりがあったことを学ばせていただいた、とても貴重な講話でした。
体育祭(2日目 10/7)
体育祭2日目は【陸上競技】です。雨予報の天気でしたが,午前中は何とか持ちそうだということで,グランドで コロナ対策として始まった新競技,ハリケーンを皮切りに,400mリレー,障害物リレーの予選が行われました。特に400mリレーでは,クラスの代表選手達による圧巻の走りに大歓声があがりました。残念ながら途中から雨が降り出したため,予定していた競技を全て行うことはできませんでしたが,実行委員は雨天時のために準備していた代案を素早く準備し,午後にはアリーナで学級対抗リレー,部活動対抗リレー,玉入れが行われました。部活動対抗リレーにはパフォーマンス部門もあり,小道具を準備した各部が観戦者の笑いを誘いながら走り抜けました。
背面には「明日やろうは馬鹿野郎」「褒められて伸びるタイプ」などのメッセージが!
これが「ハリケーン」です
障害物リレーは①麻袋競争②ラケット便レース③ケツ圧測定④バットぐるぐる⑤パン食い⑥借り人
写真中央は弓道部の人間流鏑馬?
白熱玉入れ!白石高校は教員も参加します!
総合順位2位(3-5) 総合順位1位(3-7)
総合優勝は3年間クラス替えのない看護科3年7組。合唱祭でも見せた団結力は体育祭でも健在でした。おめでとうございます!体育祭実行委員のみなさん夏休み前から本日まで長い間本当にお疲れ様でした。3年生は最後の学校行事でした。あとは合格を目指して走り抜けるだけです!
各競技の優勝チームは、以下のようになりました。今年は特に受験勉強による3年生の運動不足もあり,下剋上が見られた結果でした。
・ハリケーン ・・・ 2年7組
・400mリレー ・・・ 1年3組
・障害物リレー ・・・ 2年7組
・玉入れ ・・・ 3年1組
・学級対抗リレー ・・・ 1年生 男:1年5組 女:1年7組
2年生 男:2年6組 女:2年7組
3年生 男:3年2組 女:3年7組
体育祭(1日目 10/6)
例年,白高四大行事の最後を締めくくるのは体育祭です。開会式では手作りのクラス旗を持って校庭に入場し,パフォーマンスを行うなど盛り上がりました。クラスTシャツも思い思いのデザインとなり,背面には様々なメッセージもあり,青春の1ページとなりました。
1日目は球技大会。今年度の競技はソフトボール・サッカー(男子),ドッジボール・卓球(女子),バレーボール・バスケットボール(男女)です。本校の球技大会は校舎のある本校以外にも,旧白高第二体育館,旧白女高グラウンド,市営球場など競技に応じて様々な場所に分かれ行われます。これだけの種目を同時間帯に行える公立学校は他にないはずです。特に男子のソフトボールは近くの市営球場でも行われるため,本格的な野球場を使ってのソフトボールができ,選手は気持ちよくプレーできる環境にあります。
各競技の優勝チームは,以下のようになりました。
・ソフトボール(男)・・3年2・5組
・バスケットボール(男)・・3年3・6組
・バレーボール(男)・・・・3年2・5組
・サッカー・・・・1年5・6組
・バスケットボール(女)・・3年7組
・バレーボール(女)・・・・3年2・5組
・卓球・・・・・・1年3・4組
・ドッジボール・・・3年7組
交通安全教室
10月11日(火)に交通安全教室が行われました。
本校では自転車通学者も多くいることから、自転車を取り巻く現状やルールについて白石警察署の方からお話をいただきました。
令和3年4月1日に施行された宮城県自転車安全利用条例により、自転車も道路交通法を遵守することとなりました。そのため、一時停止を無視してしまうと違反になることや、事故の際は加害者にもなり得るということでした。また、条例により自転車損害賠償保険等への加入が義務となったと話がありました。
生徒たちは、自転車だけではなく歩行者も自動車もそれぞれが交通ルールを守り、事故を起こさないよう気をつけていくことを再認識しました。
後期生徒総会
10月5日(水)に後期生徒総会が行われました。
2年生を中心とした新体制になり、新たな提案や活動報告がなされました。
新生徒会長からは「白高生全員が生徒会の一員であり、執行部と一緒になって行動し、白高を盛り上げていきましょう」との挨拶がありました。
今回も感染症対策の一環で、生徒はクラス毎でのリモート参加となりましたが、議事に対して真剣に耳を傾け拍手で承認していました。
課題研究 中間発表会
9月13日(火)課題研究の中間発表会が行われました。
本校の課題研究は1・2年生が一緒に取り組むことで上級生から下級生への引き継ぎがスムーズに行われ、研究の継続性や地域との協力体制を築いています。
今回は、ゼミの垣根を越えて興味を持った班の発表が聞きに行けるよう、多くの教室にブースを設けて自由に回れるようにしました。生徒たちは発表と聴講の両方に取り組めるよう、班の中でシフトを考えたりスライドの読み合わせを行ったりしてから、パンフレットを片手に発表を見て回りました。
多くの講師の方にも来校していただきました。講師の方の前で自分たちの研究について発表し、アドバイスをいただいている時の生徒たちは、緊張しながらも真剣な表情をしていました。
今回の経験を生かし、さらに研究を深めて欲しいと思います。
白高祭 3年ぶりに本格開催!
8月26日(金)・27日(土)に、白高祭が行われました。
コロナ感染拡大防止のため、一般の方の来場は控えていただき、保護者の来場についても制限をさせていただきました。他にも、学年で動きを分けたり、登校時間をずらすなどの出来る限りの対策をとることで、2日間の白高祭を無事に終えることが出来ました。
今年は、全学年が初めての白高祭となりました。文化部は多くの教室で展示や販売など、いろいろな催しを行っていました。また、箏曲部や吹奏楽部などはアリーナでの演奏を行い、書道部は校庭でパフォーマンスを行いました。どの部もいきいきと楽しく白高祭を盛り上げていました。とくにマンドリン部はサプライズ参加の先生方が沢山いて、紹介されるたびに歓声が上がっていました。
多くの文化部が、自分たちの作品展示や販売会・来場者への説明と案内をしていました。
男子バスケ部は昇降口横でフリースローゲームをしていました。
吹奏楽部・マンドリン部・箏曲部・軽音楽部のそれぞれが、素敵な演奏を披露してくれました。
観客の生徒たちも大いに盛り上がり、校舎中に演奏が響き渡っていました。
書道部は1日目に校庭で、書道パフォーマンスを行いました。音楽に乗せて昇り龍を描き、本校の校訓の一つ「自彊不息」を中心に己の道を行けとしたためました。息を合わせて書を進めていく姿に、ベランダから見ていた観客は拍手喝采でした。
3年生はクラス毎にお化け屋敷や縁日など、夏のイベントを企画しました。お化け屋敷には順番待ちの列が出来るほど、多くの来場者で賑わっていました。
閉祭式はアリーナ収容人数の制限から3年生だけで行われました。実行委員や有志を中心にダンスを披露し、3年生全員がスタンディングオベーションで多いに盛り上がりました。
開催にあたり、実行委員長をはじめ実行委員の生徒・有志の生徒・担当の先生方など、多くの方々の苦労と熱意があったことと思います。お疲れ様でした!!
オープンスクール(学校説明会)
7月30日(土)にオープンスクール(学校説明会)を開催しました。県内各地から中学2,3年生とその保護者あわせて888名の方々に参加をいただきました。今年度も例年と同じように,教員と生徒が一体となりオープンスクールの運営を致しました。
9時からの全体説明会では,生徒会役員が写真や動画を使って学校生活の様子について紹介しました。また,本校入試担当から普通科・看護科それぞれの入試についても説明がありました。全体説明会の後は,普通科志望の中学生・保護者を2グループに分け,在校生との座談会や校舎案内,看護科志望の中学生・保護者に向けて看護科説明会を行いました。看護科では実習室等ツアー動画の視聴や授業ノートや物品の紹介,専攻科生徒から看護科の学校生活について紹介がありました。
県内においても新型コロナウイルス感染が急拡大するなか,人数制限のため,急遽グループ分けを行い,動画配信が滞るなど,参加者の皆様にはご不便をおかけした点もありました。今回,様々な理由で参加できなかった中学生の皆さんは,ぜひホームページ上にある特設サイトをご覧いただき,本校の校風や教育内容をご覧になってください。参観いただいた保護者の皆様,暑い中ありがとうございました。
【オープンスクールアンケートより(一部抜粋)】
*保護者が入れないオープンスクールを実施する高校もある中で,本日のように開催していただき非常にありがたいと感じました。先生方や生徒が,白高の良さを分かって欲しい!という熱意を感じました。
*生徒会主催説明会は、とても明るく楽しそうな雰囲気が伝わり良かったです。進学状況も詳しく知ることができ参考になりました。
*学校が新しく広いのがいい。そして生徒たちが楽しそうな印象を持った。この学校に入れば自分の子供も伸びていくのではないかという期待が持てた。
*生徒のみなさんが積極的に挨拶をしてくれました。普段からしている生徒さんなのだと感心しました。
*合唱祭の映像を見て、男の子たちがちゃんと歌っていて驚いた。あの姿を見ると何でも真面目に一生懸命取り組む生徒たちが多いのではないかと思い,好印象を抱いた。
*説明がわかりやすい。意欲,支援力が素敵。現代的,魅力的でした。
*グループ分けが明確でなかったため、戸惑うところがあった。自主性を重んじる校風には大変好感がもてる。これからの時代,自走できる人財は,企業だけでなく社会からも重宝されると思う。そのことをキチンと意識した学習計画がされていることがわかり,有意義な時間となった。
*YouTube配信でトラブルって,スムーズに観れず、、、と思ったが,最後に先生の説明で魅力を感じました。自分が学生なら入りたいと思いました。
*コロナの感染者が増加の中、中止せずオープンスクールを行って頂き有り難うございました。感染対策も色々と考えて、生徒さん達にも協力して頂いたことに感謝致します。
3年ぶりの合唱祭
7月1日(金),本校の伝統行事「白高合唱祭」が2019年以来3年ぶりに開催されました。1~3年生(普通科・看護科)がクラス対抗で課題曲(校歌)と自由曲の計2曲を歌いました。審査員には本校の校歌作成に携わっていただいた白石高等学校七ヶ宿校の目黒恵子副校長先生をはじめ,佐々木教頭先生,日下・菊地両主幹先生,萱森先生に担当いただきました。
今年度は考査後からわずか1週間ほどしかない練習期間の中,練習・本番時とも不織布マスクを着用し,換気の徹底やソーシャルディスタンスを保つなど,可能な限りの感染対策を行い,ようやく3年ぶりに合唱祭を行うことができました。発表会当日も学年やクラスを入れ替えながらアリーナを出入りし,他学年の発表を教室で視聴するなど,全校生徒がアリーナに集まることはできませんでしたが,クラスごとに工夫を凝らした発表が見られ,今まで以上にクラスの団結力が高まったことでしょう。当日まで中心となって活動していた合唱祭実行委員や,生徒会の皆さん大変お疲れ様でした。
【成績】
グランプリ 3年5組 自由曲「いのちの名前」
金 賞 1年6組 自由曲「僕のこと」
2年4組 自由曲「空も飛べるはず」
3年7組 自由曲「いのちの歌」
指揮者賞 3年7組 日下さん,3年2組 猪股さん
伴奏者賞 3年2組 宍戸さん
【図書館】「沖縄をもっと知る」展 開催中!
2022年は,沖縄がアメリカから日本に返還されて50年になります。
今年は,沖縄本島北部のやんばるを舞台にしたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」が放映されたり,沖縄出身の脚本家による企画・脚本で怪獣ブームを巻き起こした「ウルトラマン」へのオマージュにあふれた映画「シン・ウルトラマン」が公開されたりしています。
そんな中で,白高生の皆さんにもっと沖縄について知ってもらえるよう,展示を企画しました。
はやくも「沖縄をもっと知る」展に気づいた図書館ツウの生徒たちは,70冊近くある書籍を眺めて目を輝かせていました!
「三高探究の日」の研究発表会に参加しました
5月17日(火)に仙台第三高校にて開催された探『三高探究の日』の研究発表会に、本校の課題研究から2つの班(計17名)が参加しました。
午前の部は、8月の全国総文祭出場予定の仙台三高自然科学部化学・生物・地学の各班の発表から始まりました。高校生とは思えないほどの研究内容と質疑応答の素晴らしさに、参加した本校生徒たちは自分たちの発表に向け緊張感とやる気を募らせていました。
その後行われたポスター発表では、教室や体育館を会場に79もの班が90分間繰り返し発表を行いました。本校生徒達もこの1年間に行った活動の成果を発表し、活発な質疑応答の中でプレゼンテーション能力と科学的なコミュニケーション能力を向上させることができました。
午後の口頭発表では、オンラインで台湾師範大学附属高級中学との英語での発表をはじめ、計28会場で発表が行われました。
今後の研究の構想を発表する「テーマ発表3min」では、短い発表時間の中でも、視聴者の興味関心をぐっと惹きつける独創的なテーマ設定や、アプローチの仕方など、参考になることが多くありました。本校の生徒たちは「自分たちだったらどのように研究を進めるか」などを考えながら、積極的に質問をしていました。
開会式の挨拶の中で「人は面白いことを知ったら人に伝えたくなる」という言葉がありました。今回参加したメンバーは、本当にその通りだと笑いながら、「昨年度の研究が面白くて楽しくて、人に伝えたくて仕方なくなった」と話していました。
今年度の課題研究は始まったばかりです。今回参加したメンバーだけでなく、どの班にも「人に伝えたくて仕方なくなる」ような、面白くて興味深い探究活動をして欲しいと思います。
発表班:
台湾師範大学附属高級中学1班(オンラインでの英語による口頭発表)、
仙台三高 自然科学部3班、理数科18班、普通科58班
志津川高校1班(ポスター発表)、
白石高校2班(ポスター発表)
(仙台三高 HPより)
仙南総体・定期戦報告会/県総体壮行式
5月25日(水)の6・7校時に仙南総体・定期戦報告会と県総体壮行式がアリーナで行われました。佐藤校長先生の挨拶では2年ぶりに開催された白角定期戦の健闘が称えられ,定期戦・仙南総体での選手・応援団の活躍を労いました。各部からは仙南総体・定期戦の結果報告があり,県総体へ向けて部長が意気込みを話しました。それに対し,応援団がエールをおくり,選手たちの士気を高めました。感染対策のため,アリーナには選手しか入れませんでしたが,ZOOM配信を見ながら,全校生徒も各教室でエールを送りました。3年生にとっては最後の大会になり,ここで引退する人も多いと思います。悔いが残らないようベストを尽くしてください。
ビブリオバトル開催!
ビブリオバトルとは「本を通して本を知る、本を通して人を知る」をキャッチフレーズにした、本を紹介するコミュニケーションゲームです。
自分が面白いと思った本を1冊持ち寄り、一人ずつ紹介していきます。最後に、どの本が一番読みたくなったか投票し、多くの票を集めた本がチャンプ本となります。
今回は、クラス毎に全学年で同時に行われました。
持ち寄る本は何でも良いようで、小説や歴史書・マンガ本・絵本などを紹介する生徒が多い中、自彊不息(本校の進路のしおり)を紹介している強者もいました。
クラスによっては担任の先生も本を紹介しており、数学の本を片手に京都大学の望月教授が「ABC予想」を証明した話をしていました。
自分の好きな本に興味を持ってもらうように伝える難しさと、自分では手に取ることのない本を知ることの楽しさが入り交じった時間でした。
スマホやタブレットで本を読む時代ですが、ページをめくる楽しさを改めて知る時間にもなりました。
生徒総会/仙南総体・定期戦壮行式
今年度の前期生徒総会は感染対策を徹底し,放送室と各教室を結び,オンラインで行われました。生徒会執行部が中心となり,無事すべての議事を終えることができました。
生徒総会の後は仙南総体・定期戦壮行式が行われました。感染対策のためアリーナには選手のみが集まり,各部へ応援団よりエールが贈られ,その様子は各クラスへZOOM配信されました。式では教頭先生からの力強い「必勝白高!」の激励の後,各部が登壇し,「必勝白高!」を誓いました。コロナ渦における部活動は,様々な制約を強いられたはずですが,無事大会が開催され,仲間と乗り越えた練習の結果を出せるよう願っています。必勝!白高!
1年次生 学校生活本格始動!
緊張した入学式から2週間が過ぎました。対面式や部活動紹介などのオリエンテーションやガイダンスも終わり、先週から通常授業が始まりました。
本校の1日は、8時35分の朝学習から始まり45分7時間授業となっています。
全ての教室にICT器機が設置されているので、プロジェクターと黒板を組み合わせた授業が展開されています。授業を受ける生徒たちの眼差しはとても真剣で、先生方の授業にも熱が入ります。
音楽や体育などの実技の授業では、現在のコロナ禍を反映してマスク着用での授業となっています。そんな中でも生徒たちは、音楽では発声練習や校歌の練習をピアノに合わせて楽しく歌い、体育では整列や隊形変化の集団行動をきびきび動いていました。美術のデッサンでは自分の手を描いていましたがとても上手で驚きました。
いろいろ規制された中での高校生活ですが、多くのことを学び、体験していってほしいものです。
これから暑くなってきますので、コロナ対応と熱中症予防のバランスを上手に取って勉強や部活動が充実したものになれるよう、学校側も尽力いたします。みなさんもご協力お願いいたします。
換気や手洗い・消毒、昼食時の黙食など、一人一人が出来る基本的な対策が一番大切です