白高生の生活を紹介
令和4年度 新任式・始業式
4月8日(金)の午前中、新任式・始業式が行われました。
高校課程の新三年生と専攻科2年生はアリーナにて、高校課程新2年生は教室にてリモートで参加しました。
新任式では、新任者の紹介のあと、井上教頭先生からご挨拶がありました。
引き続き始業式が行われ、新クラスの担任や部顧問が紹介されました。
生徒たちはわっと歓声をあげ、笑顔で拍手をしていました。
令和4年度、スタートです!
専攻科入学式
4月8日(金)大講義室で、専攻科の入学式が行われました。
先月本校を卒業した看護科生徒39名が、看護師を目指しさらなる勉学に励みます。
佐藤校長の祝辞では「勉強や実習で壁にぶつかったときは、本校の5年一貫教育で看護師を目指そうと覚悟を決めたときの気持ちを思い出してください」との言葉が印象的でした。
入学生の皆さんの真剣な眼差しが、今まさに感染症との戦いが続いている中で看護師を目指す強い気持ちの表れに感じました。2年後の看護師国家試験に向けて頑張って下さい。
離任式
令和4年3月30日(水)に離任式が行われ,24名の先生方を見送りました。地震の影響によりアリーナで実施できなかったため, Zoomを利用して職員室から各教室にいる在校生,また,大講義室にいる卒業した生徒に向けてライブ形式で配信しました。
離任される先生方からは,白石高校での思い出や与えられた環境で頑張ることの大切さ等,白高生に対して温かい励ましの言葉をたくさん頂きました。どの先生方の言葉からも,溢れるような『白石高校愛』が感じられました。その後,生徒会の生徒から各先生方へ花束が贈られました。
離任される先生方,大変お世話になりました。それぞれの場でのご活躍を祈念いたします。
【課題研究】 外部での活躍
今年度の課題研究では、各ゼミともに多くの外部発表会にも挑戦しました。また、外部団体と協力して行った様々な活動が各種メディアにも数多く取り上げられました。
その一部を以下に掲載します。
学会・校外の発表会への参加
(1) みやぎのこども未来博 (表彰なし。互見してアドバイスをしあう発表会)
〇 『肥料用プラスチック殻について』
〇 『海洋プラスチックゴミの現状とその影響』
(2) 海洋教育フォーラムin仙台
〇<優秀賞> 『仙南の廃プラスチック問題 ~阿武隈川水系のごみたち~』
(3) みやぎ高校生フォーラム
〇 『ササニシキと白石市を沢山の人へ』
(4) マイプロジェクトアワード2021 in宮城県サミット
〇<地域特別賞> 『広がれ!白高ササフェス!』
〇 『白石の魅力をSNSを通し発信』
〇 『廃校を活用して地方創生に活かす』
〇 『インクルーシブ教育の今と未来』
〇 『ペットボトルロケットをより遠くに飛ばすには?
〇 『水質調査~水質を維持する大切さを伝える~』
〇 『海にただよう廃棄プラスチック』
(5) 日本水環境学会・廃棄物資源循環学会東北支部研究発表会
〇 <優秀賞> 『河川の水質調査 水質を維持する大切さを世界へ伝える』
(6) サイエンスキャッスル 東北大会in富谷
〇 <優秀ポスター賞> 『河川の水質調査 水質を維持する大切さを世界へ伝える』
(7) 宮城県宮城第一高等学校探究活動成果発表会
〇 『白石の魅力をSNSを通し発信」』
〇 『ササニシキの魅力を県内から伝える』
〇 『蔵王町永野地区の果樹園に分布する巨礫の由来について』
〇 『海にただよう廃棄プラスチック』
〇 『河川の水質調査 水質を維持する大切さを世界へ伝える』
メディアへの掲載情報
【新聞・雑誌・広報誌】
【テレビ・ラジオ】
【WEB】
【論文】
↑ 2021年10月24日 FMあおぞら出演 2021年1月FMあおぞら広報誌 プレゼントページ
2022年3月 白石広報誌 表紙
【課題研究】 宮城第一高校の探究活動成果発表会に参加しました
3月22日(火)に宮城第一高校にて行われた探究活動成果発表会に、本校の課題研究から5つの班(計25名)が参加しました。
本校の生徒だけではなく、仙台二華高校、宮城野高校、多賀城高校、古川黎明高校の生徒たちも参加しており、この1年間に行った各種活動の成果を互いに発表し学びあい、今後の探究活動への意欲を高めました。
短い発表時間の中でも、視聴者の興味関心をぐっと惹きつける独創的なテーマ設定や、それぞれの学校ならではのアプローチの仕方など、参考になることが多くありました。本校の生徒たちは「自分たちだったらどのように研究を進めるか」などを考えながら、積極的に質問をしていました。
今日の経験を、来年度の課題研究やそれぞれの進路実現に向けて役立てていって欲しいと思います。
第1部 宮一代表生徒による全体発表(視聴覚室から各教室へオンライン配信)
・第65回宮城県高等学校社会科生徒研究発表会 奨励賞 「成人」とは
・令和3年度宮城県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会 ホームプロジェクトの部
最優秀賞「おじいちゃん,おばあちゃん,これで安心!HAPPY LIFE 大作戦!」
・第40回宮城県高等学校放送コンテスト新人大会 朗読部門 最優秀賞
木内昇著「よこまち余話」から 花びらと天神様
・第74回宮城県高等学校英語弁論大会 第1部 第3位 「A Message from the Earth」
第2部 ポスター発表 (各教室会場 発表5分・質疑3分・移動1分)各3回発表×3グループ
(1)2年次課題研究20題
(2)1年次総合的な探究の時間 分野代表11題
(3)2年次総合的な探究の時間 分野代表11題
(4)1年次家庭科ホームプロジェクト クラス代表7題
(5)美術部・華道部・文学部・書道部作品展示
(6)他校探究活動発表
仙台二華(2題)・宮城野(2題)・多賀城(9題)・古川黎明(5題)・白石(5題)
令和4年度 新入生の皆さんへ(3月25日配布課題指示の訂正)
皆さん合格おめでとうございます。先週は,予備登校への出席ありがとうございました。予備登校でお渡しした国語と英語の課題指示に間違いがありましたのでお知らせします。
国語 課題内容『巻頭増補版最新国語便覧』⇒『新訂版 最新国語便覧』
課題ページ P434~P435⇒P480~P481『誤りやすい熟語』
P436~P439⇒P482~P485『同訓異字』
英語 課題内容『解答冊子は,提出後に配布』⇒『解答冊子は,課題冊子と同時配布』
合格発表 入学準備書類の配付
本日、3月16日(水)入試の合格発表がありました。
発表は15時からでしたが、それよりずいぶん早い時刻から多くの受験生が発表の瞬間を待っていました。
15時になり、合格者の受験番号が発表されると大きな歓声が上がりました。
合格した皆さん、おめでとうございます!
4月からは白石高校の生徒としての3年間が始まります。
高校生活は楽しいことだけではありません。
歯を食いしばって頑張らなければならない場面もきっと出てくることでしょう。
しかし、大変なことがある分、楽しい時間はより一層充実したものになります。
一緒に思い出に残る3年間にしていきましょう。
校庭の白梅紅梅も花を咲かせ、新一年生の前途を祝してくれたようです。
新入生および保護者の方々は、3月25日(金)に予備登校があります。写真撮影や教科書などの購入もありますので、忘れずに登校して下さい(予備登校について詳細は受け取った書類をよくご覧下さい)。
新体操部,全国大会へ
第37回全国高等学校新体操選抜大会が2022年3月17日(木)~19日(土)に,熊本県熊本市総合体育館で行われます。
白石高校は,男子新体操団体競技の部で出場権を得ています。
出発前の練習最終日,通しの演技を先生たちに披露してくれました。
普段の授業とはまた違う,凜々しい姿が印象的でした。
全国の舞台で頑張って,何より楽しんできてほしいと思います。
なお,団体競技の演技は19日(土)になります。
温かい応援,よろしくお願いします。
【課題研究】 課題研究レポート・ゼミ閉じ
1月31日~3月9日の期間に、1、2年生は課題研究のまとめとして個人レポートを書き上げました。
2月24日には1年間の活動を振り返り研究の概要や研究を通して身につけた力をまとめるとともに、グループ内で読み合って、来年度に向けての課題を話し合いました。
最終日である3月9日には、各班長に年間を通して感想を述べてもらうなどしてゼミ活動を閉じました。
今年度の探究活動の時間は終了しますが、1年次は来年度も研究が続きます。さらに研究の内容が深まるよう、引き続き意欲的に取り組んでほしいと思います。
高校課程の卒業式・専攻科の修了式
3月1日(火)9:30、高校課程の卒業式が行われ、全日制普通科(234名)・同看護科(39名)が巣立ちました。
各クラス代表に卒業証書が授与されたあと、学校長式辞、PTA会長の祝辞に続いて、在校生代表の送辞と卒業生代表の答辞が交換されました。式の後、各クラスにおいて、担任から1人1人卒業証書を受け取りました。卒業生のクラスの廊下には、後輩達が模造紙に描いた先輩への卒業メッセージが貼られていました。
11:30からは、専攻科看護科の修了式が行われ、2年生36名が巣立ちました。
修了証書授与のあと、学校長が式辞を話されました。その後、在校生代表の送辞、修了生代表の答辞が交換されました。
なお、修了生の看護師国家試験の合格発表は3月下旬になりますが、合格を前提に全員の進路(就職先・進学先)が決まっています。
今年の卒業式及び修了式は新型コロナウィルス感染防止のため、卒業生、教職員、数名の来賓のみでの実施となり、ビデオカメラ3台で式を撮影し、ライブ映像を配信するという形式で行われました。それでも、例年と同じように厳かな雰囲気の中で式は実施され、友との別れ、後輩との別れ、恩師との別れ、学校との別れを惜しむ場面が随所で見られました。卒業生・修了生の栄光ある前途を祝して檄を飛ばします。「必勝!白高!!」