2019年11月の記事一覧
県新人大会結果(バドミントン部・山岳部)
バドミントン部
11月11日(月)~13日(水)にカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で行われた県新人大会学校対抗戦に出場してきました。
男子
2回戦 白石 3 – 0 名取
3回戦 白石 2 – 3 塩釜
女子
1回戦 白石 0 – 3 仙台育英
結果は初日で敗退でした。生徒たちは来年度の総体に向けて決意を新たにしておりました。
応援ありがとうございました。
男子山岳部
宮城県高等学校体育連盟登山専門部新人大会
10月11日(木)~12日(金)
山形県前森高原
団体 第2位
(幕田翼,片山開世,伊藤来斗,尾形広太)
応援ありがとうございました。
修学旅行結団式
2年生は後期中間試験が終わり,この土日で26日(火)から始まる修学旅行の荷造りをしていたようです。本日25日(月)はいよいよ出発前日!!7校時には結団式がありました。
結団式では様々な諸注意がありました。校長先生からは,羽目を外しすぎてしまった生徒の話があり,修学旅行はどうしても楽しくなってしまい,判断が鈍ってしまうとの話がありました。白高生としての自覚や良識を忘れないように,メリハリをつけてたくさん楽しみ,たくさん学びましょう。
それでは3泊4日の修学旅行で最高の思い出を作りましょう!!行ってらっしゃい!!
第1回『白高ササフェス!』大成功
11月24日(日),白石高校生が白石市おもしろいし市場にて,白石産ササニシキを利用したイベント「白高ササフェス」に参加しました。
課題研究Ⅰ群地方創生ゼミのメンバーが,白石市農林課による白石産ササニシキ復活プロジェクトに加わり,自らも稲刈りに参加して収穫した天日乾燥のササニシキ。イベントでは,白高食堂メニューの1つ「肉めし」に,このササニシキを使用して販売したところ,あっというまに完売。その米粉入り「肉団子」,「おからドーナツ」の試食も大好評でした。
会場には白石市長をはじめ,白石高校OBの市議会議員,観光客,生徒保護者,多くのお客様がお見えになりました。また,たくさんの差し入れも頂き,ありがとうございました。「肉めし」は120食以上が完売し,多くの来場者の方からご好評をいただきました。
参加した生徒たちは今回のササフェスでのアンケート結果などを受け,白石の活性化に少しでも貢献できるよう探究を深めていきたいと,強く感じたようでした。
『白石観光まち歩きガイド養成講座』喜多方市で『まち歩き』体験
11月9日(土),本校の課題研究Ⅰ群地方創生ツーリズムに所属する2名の生徒が,フィールドワークの一環として白石まちづくり株式会社による 『白石観光まち歩きガイド養成講座』に参加し,喜多方市を訪れました。
喜多方市の町歩きガイドの方に説明いただきながら,昔ながらの町並み,多くの蔵などを巡り,「喜多方ラーメン」を味わい,伝統の「赤べこ作り」を体験しました。白石市で『まち歩き』を計画するにあたって,コースの組み立て,時間配分などに多くの工夫を学ぶことができたようです。今後の課題研究に活かして欲しいと思います。
第1回『白高ササフェス!』開催
課題研究Ⅰ群地方創生ライフゼミのメンバーが、「白石で何か地域貢献がしたい」と、白石市農林課による白石産ササニシキ復活プロジェクトと出会い、自らも稲刈りに参加しました。天日乾燥の愛情いっぱいササニシキを使い、11月24日(日)、おもしろいし市場にてイベントを行いますので、皆さんのご来場をお待ちしております。
詳しくはポスター、またはリンク先の白石市農林課のホームページをご覧下さい。
http://www.city.shiroishi.miyagi.jp/soshiki/25/15437.html
マンドリン部白石市農業祭ステージ演奏
本校のマンドリン部が、11月9日(土)の13:30より、白石市農業祭のステージ発表の部に出演してきました。「アイデア」や「麦の唄」、「春よ、来い」などの朝ドラ主題歌を中心に、親しみやすい曲を演奏しました。農業祭にお越しいただいた方々や会場の職員の方々が多数聴いてくださり、約30分ほどの間、会場のホワイトキューブ内に素敵なマンドリンの調べが響き渡りました。沢山の拍手を戴いた生徒たちは、充実した様子と達成感でいっぱいでした。
サンキューロード清掃活動
白石市内の主要道路を市民が清掃する「しろいしサンキューロード・プログラム」の、本校における美化活動が11月6日(水)午後に行われました。今回は1年次生徒全員が、本校PTAの有志の方々と一緒に、学校~旧白高前の市道の区間の植え込みの清掃や除草およびゴミ拾いを行いました。生徒たちは「あっちにまだ雑草あるぞ!俺が抜く!」などと楽しみながら作業をしていました。暖かい日差しの中での作業となり、道路はすっかり綺麗になりました。ご協力いただいたPTAの方々本当にありがとうございました。そして生徒をはじめ、活動に参加された皆さん本当におつかれさまでした!
まるもり募金
台風19号に伴う豪雨災害で被災した丸森町の復興の一助になればと,丸森町在住の生徒主体で「まるもり募金」と銘打ったボランティア募金活動が行われました。校内では、10月24日~31日まで行われ,6日間の総額が67030円となりました。集まった募金は全て丸森町復興資金として寄付されました。河北新報でも取り上げられた高校生たちの復興へかける想い,ふるさとに対する郷土愛,そしてそれに応える心温まる支援の輪…。被災された方々の一刻も早い復興をお祈り申し上げます。
大学出張講座開催
11月11日(月)午後,1・2年次生を対象に,「大学出張講座」が開催されました。本校の課題研究4群17ゼミに対応した,それぞれの学問分野で活躍されている大学の先生方を11の大学から17名お招きして,最先端の研究に関する講義をしていただきました。その内容に知的好奇心を高め,多くの質疑応答が行われたようです。今回の講話を受け,ぜひ1月の全体発表へ向けて課題研究を加速して欲しいと思います。
以下,各ゼミにお招きした先生方と演題(ゼミ順で掲載)と講話の様子(上の写真)です。
Ⅰ群 ツーリズム 平岡 善浩氏 宮城大学事業構想学群准教授
『地域の魅力を活かしたツーリズムとは?』
ヘルス 堀籠 崇 氏 新潟大学創生学部人文社会科学系准教授
『金は命より重い!?~医療経営学で考える~』
アグリ 新田 洋司氏 福島大学農学群食農学類農業生産学コース教授
『高品質米はどこがちがうか? その科学的根拠と生産』
グリーン 松木佐和子氏 岩手大学農学部森林科学科講師
『昆虫が伝える森からのメッセージ』
ライフ 齋藤 征人氏 北海道教育大学函館校国際地域学科准教授
『キズナ ~人をつなぐ・まちをつくる~』
Ⅱ群 教育問題 久保 順也氏 宮城教育大学教育学部教育心理学コース准教授
『いじめを知り,いじめを防ぐ』
経済成長 小島 健氏 福島大学経済経営学類経済学コース准教授
『経済成長している国の人ほど幸せなのか?』
持続可能 佐藤 英司氏 福島大学経済経営学類経営学コース准教授
『持続可能な生産・消費を促すための経済学的考え方』
Ⅲ群 世界の貧困 冬木 勝仁氏 東北大学大学院農学研究科資源環境経済学講座教授
『貧困」とは何か ― SDGsが目指すもの ―』
世界の平和と安全 松浦 陽子氏 東北学院大学法学部法律学科准教授
『ジェノサイドについて考える-国際法の視点から-』
ジェンダー 前川 直哉氏 福島大学総合教育センター特任准教授
『ジェンダー論入門』
世界の格差 熊沢 由美氏 東北学院大学経済学部共生社会経済学科教授
『日本における格差~雇用格差を中心に』
Ⅳ群 科学技術 及川 勝成氏 東北大学工学部・工学研究科教授
『SDGsと材料研究の関わりについて』
巨大災害 保田 真理氏 東北大学大学院災害科学国際研究所講師
『近年の自然災害に学ぶ防災・減災対策』
省エネ再エネ循環社会 渡辺 昌規氏 山形大学農学部アグリサイエンスコース准教授
『「再生可能エネルギー」とは?そして未来は?』
世界の水 山田 一裕氏 東北工業大学工学部環境エネルギー学科教授
『世界の水と衛生問題』
世界が健康 村下 公一氏 弘前大学COI研究推進機構教授
『ビッグデータで「寿命革命」-寿命を切り口に健康の本質を考える-』
第六次白石市総合計画策定に係るグループインタビュー
11月7日(木)の放課後,銀杏ホールにて,本校生へのインタビューが,白石市総務部企画情報課の方々によって行われました。第六次白石市総合計画策定への反映、市政運営の参考とすることを目的としたインタビューです。先だって白石市在住生徒対象アンケートに回答した57名から8名が代表として意見を述べました。白石市をどのように盛り上げ,どのように住み良い場所としていくかを,1時間の予定を超えて熱く語る姿は,白石市に対する郷土愛を感じました。また,市民球場改修工事について,野球部が練習場,定期戦会場として利用できていない現状が訴えられ,定期戦の母校開催を望む声も出ました。本日出た生徒の意見を,ぜひ市政へ反映していただければと思います。