白高ブログ

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文理選択ワークを実施しました

 5月1日(水)の7時間目、1年次普通科の文理選択ワークを実施しました。ライセンスアカデミーから講師の方を2名お招きし、すぐそこに迫っている文理選択に向けての理解を深められるような講座を実施していただきました。

 講座は堅苦しい雰囲気ではなく、和やかな雰囲気のもとで行われました。グループワークを通じてどの学問でどのようなことを学ぶのか、楽しみながら学ぶことができていたようです。

 グループワークの後には、入試で必要とされる科目と、大学に入ってから必要になる知識は必ずしも一致しないのだ、というお話もいただきました。講師の先生は大学で心理学を専攻されていたそうですが、入試科目は文系科目が主であった一方、心理学を研究するためには統計学、即ち数学を大いに使用したとのことです。「無駄にしても良い科目などない。ネガティブな理由で、例えば数学が苦手だから文系といった理由で、文理選択をしないでほしい。」とのメッセージもいただきました。

 科目選択の予備調査用紙は、6月18日(火)に配布する予定になっています。1年次普通科の生徒はこの科目選択で、文系か理系かを決めてもらうことになります。是非今日学んだことを活かして、自分の進路について真剣に考えてもらいたいと思います。

合格者予備登校を実施しました。

 3月25日(月)、合格者予備登校を行いました。午前中はスタディーサポートを受験し、午後からは保護者と一緒に入学に向けての説明会と、物品購入の時間となりました。新入生の皆さんは期待と不安が入り混じった複雑な心境の中、入学に向けての準備を進めている頃かと思います。教職員も新入生の皆さんを迎え入れる、最後の準備をしております。入学式の日、白石高校の体育館でお会いしましょう。

合格発表が行われました

 3月14日(木)、高校入試の合格発表が行われました。

 急な暴風雨に見舞われた合格発表ではありましたが、合格者の受験番号が発表されると大きな歓声が上がり、家族や友人たちと喜びを分かち合う姿が見られました。合格された皆さん、本当におめでとうございます。

 白石高校での3年間は、楽しいことばかりではないかもしれません。時につらいこともあるでしょう。新入生の皆さんにはそれらを乗り越え、実りある3年間を過ごしてもらいたいと思います。教職員一同、皆さんを全力でサポートしていきます。充実した高校3年間を、一緒に作りあげていきましょう。

総合型選抜・AO推薦入試対策講座

 2月20日(火)、地域進学重点校改革推進事業として、1年次普通科を対象とした総合型選抜・AO推薦入試対策講座が開かれました。現在、大学入試全体の5割超は総合型選抜と学校推薦型選抜が占めています。この講座では、総合型選抜・AO推薦入試とはどのような入試なのか。そして、高校時代の活動をどのように入試につなげていくとよいのかについて、総合型選抜・AO推薦入試への指導経験が豊富な株式会社オーナー社長の佐々木敦斗さんを講師にお招きし、総合型選抜・AO推薦入試に求められることについてお話を頂きました。また、総合型選抜で合格した東北大学、宮城大学の現役学生を講師として招き、パネルディスカッションも行いました。

【生徒達の感想】

「ガイダンスでは実際に推薦をもらった方々の質疑応答を踏まえることもでき、現段階で部活や探究授業などをしっかり行い経験を積むことが大切だと感じました。」

「推薦に関してまったく知らず一般のみ受験しようと思っていましたが、今回の講話を聞き一般+推薦も受験するという方法でもいいんだと思いました。」

「今まで、総合型選抜と学校推薦型選抜の詳しい内容などはあまり分かっていませんでしたが、今回のガイダンスで、学校によってもどのような違いがあるのかを詳しく知ることができました。また、実際に先輩方の体験談を聞き、自分の聞きたかったことやもやもやを解消することができました。今後の学校生活では、普段の勉強は毎日コツコツと行い、志望校も早いうちからしっかりと決めていきたいと感じました。」

トークフォークダンス開催!

 10月18日(水)のLHRを利用し、1年7組で本校PTA健全育成委員会主催のトークフォークダンスが行われました。トークフォークダンスは互いに向かい合い、出題されたテーマについて1対1で自分の考えを語る対話型のワークショップです。持ち時間は1分で今回は看護科1年生と大人が互いにトークし、テーマが変わるごとに隣の席に移動し、相手を替えて対話を続けるプログラムとしました。

 当日は本校PTA健全育成委員会委員長 三浦純氏(東北トークフォークダンス協会 会長)の司会のもと、PTA役員の方々や地域の方々に協力してもらい、35対35のトークフォークダンスを行うことができました。最初は緊張していた生徒達も、次第に笑顔で自分の意見を言えるようになり、将来看看護師として患者さんたちとコミュニケーションをとる姿が想像できるほどでした。

【感想】

『最初はとても緊張して話せるか不安だったけれど、お題を表示されて自分が発表してる時に大人の方々が頷いてくれたり、自分もこういうことあったよなどと意見を交流してくれて、気軽に会話を続けることが出来た。大人の方々の話を聞いて将来どんな人になりたいかや、今から直した方がいいことなどが見つかっていい機会となった。トークフォークダンスを通じて会話の大切さを知れたので、病院などに実習に行った時には患者さんとのコミュニケーションを大事にして頑張っていきたいと感じた。』