白高ブログ

カテゴリ:探究

【課題研究】「三高探究の日」で本校代表3チームが堂々の発表!

 5月14日(木)、仙台第三高等学校が主催する「三高探究の日」が開催され、本校を代表して3つのチームが発表を行ってきました。

◆ 本校からの出場チーム

白石紅葉の森 100年プロジェクト
STEP小5 ~苦手を作らない授業~
駅前カフェ


 この行事は、仙台第三高等学校において理数科・普通科の3年生がこれまで取り組んできた研究活動・探究活動の成果を発揮することに加え、県内外の様々な学校が探究学習の成果を持ち寄る大規模な探究発表会です。当日は台湾の海外連携校との交流発表や、国際コンクール入賞者による模範発表なども行われ、会場は熱気に包まれていました。

 本校の生徒たちもポスターセッションを行いました。仙台三高の生徒や、視察に訪れた先生方から鋭い質問や意見をいただき、「なるほど、その視点もあったか!」と新たな気づきを得る素晴らしい機会となりました。また、他校の先進的な発表に触れ、大きな刺激を受けたようです。

 本校の探究グループは、このように校外の発表会へ積極的に飛び出しています。外の世界に触れることで学びが広がり、地域に支えられながら成長していく生徒たち。今度は彼らが地域を支え、盛り上げていく存在になってくれることを期待しています。

 

【課題研究・部活】地域とともに創る新たな一歩 ―「梅花藻風アクセサリー作り」ワークショップを実施しました

4月22日、本校自然科学部および課題研究環境ゼミの生徒たちが、白石市障害者地域活動支援センター「ポプラ」にて、「梅花藻風アクセサリー作り」のワークショップを行いました。

今回の活動は、梅花藻の保全・普及活動の一環として生徒たちがこれまで継続して取り組んできたアクセサリー制作を、地域の方々とともに広げていくための第一歩となるものです。

このアクセサリーは、これまで放課後や長期休業中、部活動の時間などを活用しながら、生徒たちが一つ一つ丁寧に手作りしてきたものです。文化祭や地域のお祭りなどで販売してきたほか、かつてはスタンプラリーイベントのクラウドファンディング返礼品として提供したこともあります。

また、これまでの販売活動で得られた収益は、梅花藻の保全や普及のための広報活動にも活用され、市役所や駅に設置しているパンフレットの制作費などに役立てられています。

しかし、研究活動や広報活動、日々の学習との両立の中で、継続的に十分な数を制作することには課題もありました。

 

今回のワークショップでは、生徒たちが利用者の皆さんに作り方を紹介しながら、一緒にアクセサリー制作を行いました。最初は少し緊張した様子も見られましたが、次第に会話も弾み、和やかな雰囲気の中で作業が進みました。

生徒たちは今後、「ポプラ」の利用者の皆さんと協力しながら継続的に制作を行い、地域イベントなどでの販売につなげていくことで、“小さな産業”として地域に根付く仕組みをつくりたいと考えています。今回の取り組みは、その大切な第一歩です。梅花藻をきっかけに生まれた活動が、地域のつながりと新たな価値へと広がっていくことが期待されます。

今後の展開にも、ぜひご注目ください。

探究講演会「持続可能な地域づくり戦略」(株)ガイアCEO 相澤 国弘 様

 4月21日(火)、本校アリーナにて探究講演会を実施しました。今年度は株式会社ガイア代表取締役社長の相澤国弘様を講師にお迎えし、1・2年生を対象に「持続可能な地域づくり戦略」というテーマでご講演いただきました。

 講演では「主体性」「協働性」「挑戦」をキーワードに、「これからの時代に必要な3つの力」についてお話しいただきました。別荘地の再生を原点に、周囲の評価に捉われず突き進む「主体性」、多様な立場の方々と手を取り合う「協働性」、そして幾多の困難を乗り越えてきた「挑戦」の足跡は、これから探究学習や進路選択に臨む生徒たちにとって、進むべき指針となる不可欠なメッセージとなりました。

 

↓講演の様子が株式会社ガイア様のホームページにも掲載されました↓
2026.04.22:宮城県立白石高等学校にて講演を実施 ― 次世代に伝える地域づくりの本質

【課題研究・部活】地域に広がる梅花藻の魅力 ― 郵便局での展示活動がスタートしました

 本校自然科学部と課題研究環境ゼミの生徒たちが取り組んでいる「梅花藻(バイカモ)」の保全・普及活動が、地域へと広がっています。

 4月20日、白石郵便局のご協力のもと、自然科学部の生徒5名がロビーに展示用水槽を設置しました。水槽の中では、鮮やかな緑色の梅花藻が清流を思わせる水の中でゆらゆらと揺れ、訪れた方々の目を引いています。

 梅花藻は、白石市内の川に自生する水生植物で、県の準絶滅危惧種にも指定されています。水温が安定した清流にしか育たないため、生育環境は全国的にも限られており、その保全は重要な課題となっています。

 本校自然科学部では、2019年から継続して梅花藻の生態調査や保全活動に取り組んできました。今回の展示では、水槽のほかにも、研究内容を紹介するパネルやパンフレットを設置し、来局された方々に分かりやすく魅力を伝えています。

 

部長のHさんは

「梅花藻の美しい姿を通して、多くの方にその存在や生態に関心を持ってもらえたらうれしいです」

と話していました。

 なお、この活動はテレビや新聞でも取り上げられ、地域の関心の高まりを感じています。

 展示は5月1日までで、平日9時から17時まで(最終日は16時まで)ご覧いただけます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

 自然科学部の挑戦は、地域の宝を未来へつなぐ取り組みとしてこれからも続いていきます。

課題研究オリエンテーションが行われました!

 4月16日(木)、「総合的な探究の時間(M&Tタイム)」で行う「課題研究」のオリエンテーションが行われました。

 オリエンテーションでは、先輩たちが実際に取り組んだ研究事例が紹介されたほか、1年生は「自己探究」の第一歩として、自分らしさを再発見するためのマンダラチャートに取り組みました。

 今後は地域へのフィールドワークなど本格的な活動が始まります。ゼミによっては既に講演や発表の依頼が届いており、早くも活気づいている様子です。生徒一人ひとりが掲げた目標を達成できるよう、主体的・協働的に取り組んでまいりますので、今年度も温かい応援とご協力をよろしくお願いいたします。