【課題研究・部活】地域に広がる梅花藻の魅力 ― 郵便局での展示活動がスタートしました
本校自然科学部と課題研究環境ゼミの生徒たちが取り組んでいる「梅花藻(バイカモ)」の保全・普及活動が、地域へと広がっています。
4月20日、白石郵便局のご協力のもと、自然科学部の生徒5名がロビーに展示用水槽を設置しました。水槽の中では、鮮やかな緑色の梅花藻が清流を思わせる水の中でゆらゆらと揺れ、訪れた方々の目を引いています。
梅花藻は、白石市内の川に自生する水生植物で、県の準絶滅危惧種にも指定されています。水温が安定した清流にしか育たないため、生育環境は全国的にも限られており、その保全は重要な課題となっています。
本校自然科学部では、2019年から継続して梅花藻の生態調査や保全活動に取り組んできました。今回の展示では、水槽のほかにも、研究内容を紹介するパネルやパンフレットを設置し、来局された方々に分かりやすく魅力を伝えています。
部長のHさんは
「梅花藻の美しい姿を通して、多くの方にその存在や生態に関心を持ってもらえたらうれしいです」
と話していました。
なお、この活動はテレビや新聞でも取り上げられ、地域の関心の高まりを感じています。
展示は5月1日までで、平日9時から17時まで(最終日は16時まで)ご覧いただけます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
自然科学部の挑戦は、地域の宝を未来へつなぐ取り組みとしてこれからも続いていきます。