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 3月1日、高校課程普通科・看護科の卒業式と、専攻科看護科の修了式が行われました。 昨年度は感染症対策として保証人等の出席を各ご家庭1名に限定させていただきましたが、本年度は各ご家庭から2名まで参列いただけるなど、制限を緩和したうえで式を実施することができました。特に高校課程普通科・看護科の卒業式では吹奏楽部の他、合唱部と有志の生徒によって結成された「卒業式合唱団」の生演奏による入退場が行われ、従来よりも華やかな卒業式となりました。 クラス最後のホームルームは保護者の皆様が見守る中で行われました。担任から一人ひとりに卒業証書が手渡されると、生徒たちは3年間をともに歩んできたクラスメイトや家族への感謝の言葉を述べていました。普通科229名、看護科40名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんのこれからの人生が幸多きものであるよう、教職員一同応援しています。  同日、専攻科看護科の修了式も行われ、37名の修了生たちの門出を祝いました。修了生の皆さんは、4月からいよいよ看護師としての勤務や、進学先での日々をスタートさせます。決して平坦ではない道のりを歩んできた皆さんであれば、きっと素敵...
 2月29日の1時間目から2時間目に、賞状伝達式、予餞式が行われました。賞状伝達式では、学業や部活動で優秀な成績を残した生徒がステージに登壇し、校長先生から賞状を受け取りました。  予餞式では部活動ごとの卒業生へのメッセージ動画やパフォーマンスが披露されました。漫才を披露した部活動もあり、会場は大きな盛り上がりを見せました。  最後に卒業生と在校生によるエール交換が行われ、予餞式は終了しました。歴史と伝統ある白石高校のバトンを、しっかりと受け継いでいってほしいと思います。
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03/11
パブリック
 2月25日、セラビ白石の催し物コーナーにて、「白フェス」が開催されました。これは白石高校の課題研究「芸術ゼミ」の第11班が白石市を音楽で盛り上げる第一歩として企画、実現した、市内の音楽団体を巻き込んでの音楽イベントです。白石中学校、福岡中学校の吹奏楽部や、白石市民吹奏楽団、白石三味線愛好会の他、白石高校の筝曲部や合唱部にマンドリン部、吹奏楽部も参加する盛大な会となりました。通りがかった買い物客の方々が足を止めて音楽に聞き入る姿が見られるなど、中学生、高校生、白石市民が力をあわせて白フェスを盛り上げることができたと思います。
合格者予備登校について 【本校受験者の皆さんへ】 合格者予備登校(令和6年度入学者向け)は以下の日程を予定しております。 日  時  令和6年3月25日(月) 内  容  スタディサポート(新入生)、個人写真撮影、合格者説明会、物品購入 場  所  白石高校 日程の詳細や持参物については3月14日(木)合格発表の際、合格者に配布する『入学のしおり』でご確認ください。
 2月3日(土)に仙臺緑彩館で行われた「マイプロジェクトアワード宮城県Summit」に6つの班が参加しました。この大会は、自分の興味関心について主体性を持って探究してきたことを発表するもので、本校の課題研究や部活動で地域活性や水環境問題に取り組んでいる班を中心にスライド発表を行いました。 <参加した6班のタイトル一覧>   ○課題研究   ・ツーリズムゼミ「廃校利用を通じた地域活性化」   ・ツーリズムゼミ「地域活性化にオタク文化は貢献できるのか」   ・ライフゼミ「どんどん!じゃんじゃん!わんこ温麺」   ・環境系ゼミ「仙南の海洋ごみ問題」   ・環境系ゼミ「荒川の水質汚濁原因の調査」   ○部活動   ・科学研究部生物班梅花藻チーム「白石の梅花藻を守れ!」    その中で、白石城周辺のお堀に生息する梅花藻の調査と保全活動に長年取り組み、その活動について発表した 科学研究部生物班 梅花藻チーム「白石の梅花藻を守れ!」が県代表に選ばれ、東北大会を経て 全国Summit出場を決めました。 (全国6,826名(約2,600プロジェクト)中、上位48チームに選ばれたことになります。)   全国Summitは東京で3月22日(金)から3日間...
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02/29
パブリック
1年次
 2月20日(火)、地域進学重点校改革推進事業として、1年次普通科を対象とした総合型選抜・AO推薦入試対策講座が開かれました。現在、大学入試全体の5割超は総合型選抜と学校推薦型選抜が占めています。この講座では、総合型選抜・AO推薦入試とはどのような入試なのか。そして、高校時代の活動をどのように入試につなげていくとよいのかについて、総合型選抜・AO推薦入試への指導経験が豊富な株式会社オーナー社長の佐々木敦斗さんを講師にお招きし、総合型選抜・AO推薦入試に求められることについてお話を頂きました。また、総合型選抜で合格した東北大学、宮城大学の現役学生を講師として招き、パネルディスカッションも行いました。 【生徒達の感想】 「ガイダンスでは実際に推薦をもらった方々の質疑応答を踏まえることもでき、現段階で部活や探究授業などをしっかり行い経験を積むことが大切だと感じました。」 「推薦に関してまったく知らず一般のみ受験しようと思っていましたが、今回の講話を聞き一般+推薦も受験するという方法でもいいんだと思いました。」 「今まで、総合型選抜と学校推薦型選抜の詳しい内容などはあまり分かっていませんでしたが、今回のガ...
 2月20日(火)の放課後、地域進学重点校改革推進事業として、東北大学金属材料研究所・教授 梅津理恵先生をお招きして、1,2年生の希望生徒を対象とした講演会と座談会が行われました。材料工学、固体物性、磁性材料がご専門の梅津先生は日本女性科学者の会会長や日本磁気学会理事もしておられます。講演会では梅津先生の経験を元にした進路選択についての話や、女性科学者としての生活や視点をご自身の研究内容も踏まえた内容でご講演いただきました。また、その後の座談会では多くの生徒達から質問が出され、一つ一つに丁寧にお答えいただき、参加した生徒達は将来の大学生活についてのイメージを膨らますことができました。 【生徒達の感想】 「理系文系など世の中にある枠組みに囚われすぎないことを大切にして行きたいです。」 「研究室の雰囲気や外国人留学生と日本人の違いなど、ここでしか聴けないことが聴けてとても自分のためになりました。」 「工学部で機械と電子や材料などの小さい物のどちらを対象に研究するかを迷っていたが、スケールが大きいか小さいかって言う違いで興味のある方を選べば良いと分かったので良かった。日本の材料化学はナノテラスなど...
 2月4日(日)に白石市中央公民館で行われた仙南青年文化祭に、本校生徒が参加しました。  このお祭りは仙南の2市7町が集まり開催するもので、今年は「~#おらほの推しのスイーツ~」をテーマにスイーツマルシェが行われ、本校の課題研究ササニシキ米粉スイーツ班も聖和短大と協働で米粉スイーツの販売を行いました。  また、書道部がステージでオープニングパフォーマンスを披露し、ロビーには写真部・美術部の作品が展示されました。  会場は子供たちの姿も見られ、多くの方で賑わいました。
 1月20日(土)に東北大学大学院環境科学研究科で行われた第11回日本水環境学会東北支部研究発表会に、課題研究で水環境問題について研究をしている「仙南の海洋ゴミ問題班」と「荒川の水質汚濁原因の調査班」2つの班が「ポスターセッションの部」で参加しました。  仙南の海洋ゴミ問題班は、先輩から引き継いだ研究を行っており、亘理町の荒浜海岸に打ち上げられるゴミ問題に取り組んでいます。ゴミ拾い活動や「拾い箱」設置に向けた取り組みを発表し、奨励賞をいただきました。