白高ブログ

総合的な探究の時間の研修会を実施しました

 10月28日(月)の15:50~16:40にかけて、「協働する学びのための伴走者としてのサポートを探るワークショップ」と題して、総合的な探究の時間の研修会を実施しました。本校地域コーディネーターが講師を務めたこの研修会は、本校職員の他、外部からも参加者の集まる会となりました。

 本校では生徒、教員に1人1台ずつiPadが貸与されていますが、この端末には「ロイロノート」というアプリがインストールされています。ロイロノートを活用して探究活動を「見える化」し、生徒たちの良き伴走者として活動をサポートするための手法を、ワークショップ形式で学びました。

 また、企画の立案や実施に向けた準備のために有用な手法として、マンダラチャートの使用方法を体験しました。マンダラチャートは大谷翔平選手が高校時代に活用していたことでも知られている思考ツールです。1つのテーマを8つの視点から深掘りすることによって、より多面的に思考することができるようになります。学びと気づきの多い、あっという間の50分間となりました。