M&Tタイム 1年次
どんな勉強をするの?

1年次のM&Tタイムでは、M&Tオリエンテーション(4月)、課題研究オリエンテーション(5月)、NIE学習(5月~6月)、専門人との交流会(5月~6月)、東北大学オープンキャンパス見学(8月)、課題研究(6月~2月)、合格者体験講話(3月)を行っています。

 

M&Tオリエンテーション(4月)

M&Tタイムの目的や1年間のM&Tタイムの流れについての説明を行います。

 

NIE学習(5月~6月)

新聞記事を参考にして幅広く社会の事象について知り、探究活動に向けて、基礎的な知識のインプットを行います。

 

専門人との交流会(5月~6月)

4者連携協定を結んでいる白石市、東北財務局、中小企業同友会の方々や大学の教授陣を本校にお招きし、専門的分野の研究内容、活動内容を教授いただき、探究活動に向けて興味関心を高める活動になります。

 

東北大学オープンキャンパス見学(8月)

地元にある総合大学である東北大学のオープンキャンパスを見学し、様々な分野の大学での学びを知り、将来の進路を考える行事になります(本年度はコロナウィルスの影響で中止)

 

課題研究

白石高校のM&Tタイムの中心をなすもので、1,2年次が合同で地域的な課題・世界的な課題に対して自ら主体的に探究し、解決策を探る活動です。SDGSに絡めた探究活動をはじめ地域と協働して行うイベントなど様々な取り組みを行っています。その中ではFw(フィールドワーク)やFR(フィールドリサーチ)など実際の現場に赴いて、課題解決のための調査・体験を行ったりしつつ、9月の中間発表会、1月の全体発表会に向けて班ごとに探究を進めます。

 

合格者体験講話(3月)

3年生の進路達成者から、学習の進め方や受験に臨む心構えなどを直接話してもらう行事です。受験生の生の声が聞けるとのことで、例年非常に満足度の高い行事になっています。