白高生の生活を紹介
昆野さやか先生 国民体育大会出場!
本校剣道部顧問の昆野さやか先生が6月に行われた県予選会で優勝し,10月3~5日に行われた第77回国民体育大会(いちご一会とちぎ国体)の剣道競技(成年女子)に宮城県代表選手の一人として出場しました。剣道部の生徒たちにとって,身近に競技の手本となる顧問がいることが今年度の高校総体女子団体ベスト8の躍進につながったともいえます。
「勉強と部活動を両立させようと頑張る本校生徒の姿を見て,自分も仕事をしながら大会に出てみようと思い,県予選や東北ブロック大会に出場しました。高校の時も,以前に成年の先鋒になった時も,東北ブロック大会で他県に敗退し,本国体には出られなかったため,今回が初めての本国体出場となりました。今後も生徒たちと共に様々な事に挑戦していきたいと思います。応援ありがとうございました。」(昆野さやか)
後期生徒総会
10月5日(水)に後期生徒総会が行われました。
2年生を中心とした新体制になり、新たな提案や活動報告がなされました。
新生徒会長からは「白高生全員が生徒会の一員であり、執行部と一緒になって行動し、白高を盛り上げていきましょう」との挨拶がありました。
今回も感染症対策の一環で、生徒はクラス毎でのリモート参加となりましたが、議事に対して真剣に耳を傾け拍手で承認していました。
ワークルール講演会
9月27日(火),3年生を対象に新里・鈴木法律事務所所属の弁護士,太田伸二氏を講師にお迎えし,ワークルール講演会が行われました。卒業後,ほとんどの生徒が進学する本校ですが,アルバイトを含め,働く際に必要な法律知識について,ブラック企業(ブラックアルバイト)のトラブルを事例にあげていただきご講話いただきました。また,成年年齢が引き下げられたことにより未成年取消権がなくなることで,悪質商法などが待ち構えている危険性についてもお話しいただきました。
課題研究 中間発表会
9月13日(火)課題研究の中間発表会が行われました。
本校の課題研究は1・2年生が一緒に取り組むことで上級生から下級生への引き継ぎがスムーズに行われ、研究の継続性や地域との協力体制を築いています。
今回は、ゼミの垣根を越えて興味を持った班の発表が聞きに行けるよう、多くの教室にブースを設けて自由に回れるようにしました。生徒たちは発表と聴講の両方に取り組めるよう、班の中でシフトを考えたりスライドの読み合わせを行ったりしてから、パンフレットを片手に発表を見て回りました。
多くの講師の方にも来校していただきました。講師の方の前で自分たちの研究について発表し、アドバイスをいただいている時の生徒たちは、緊張しながらも真剣な表情をしていました。
今回の経験を生かし、さらに研究を深めて欲しいと思います。
陸上競技部 県新人大会報告
宮城県高等学校新人陸上競技大会が9/7(水)~10(土)の4日間行われ,下記の通り入賞(8位以内)し,男女合わせて6名7種目が9月28日〜30日に山形で行われる東北大会出場を決めました。下記の入賞者だけでなく,多くの部員たちの自己記録更新があり,夏期の練習の成果を存分に発揮できました。これも多くの方々の支えがあったお陰でもあります。白高陸上部はこれからも感謝の気持ちを忘れずに,競技者としても人としても成長していけるよう陸上競技に向き合っていきたいと思います。これからも陸上競技部をよろしくお願いします。
白石高校陸上部顧問
[男子]
水戸翔一 ハンマー投げ第4位 【東北大会出場】
円盤投げ第8位
村上優翔 5000m競歩第2位 【東北大会出場】
[女子]
学校対抗女子総合の部第6位
根岸美紗 400m第4位 【東北大会出場】
400mH第2位 【東北大会出場】
櫻井さき やり投げ第4位 【東北大会出場】
女子混成七種競技第8位
薄木陽香 5000m競歩第3位 【東北大会出場】
大村楓恋 砲丸投げ第4位 【東北大会出場】
円盤投げ第7位